複雑・ファジー小説

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ペグの魔導国 ------の国民募集
日時: 2011/08/15 16:30
名前: ZAKI (ID: 0LEStScZ)

こんちは、ファジーでも思い切って書いていこうというZAKIです。
よろしくお願いします。主にこの話はファンタジー系です。

オリキャラ用紙
名前「」
性別「」
性格「」
年齢「」
容姿「」
ボイス「」「」
その他「」
備考「」


お客様(別名神)リストを作ってみちゃったり。
・チビ様
・美空様
・王翔様
・鹿瀬様
・優音様
・太陽様
・水月様
・ポコピン様
・こんにちワン様

Re: ペグの魔導国  ( No.24 )
日時: 2011/07/31 21:30
名前: ZAKI (ID: 0LEStScZ)

【鹿瀬さん】

こんちは〜!コメありがとうございます〜!
はい、続き頑張ります!

Re: ペグの魔導国  ( No.25 )
日時: 2011/07/31 22:31
名前: ZAKI (ID: 0LEStScZ)


「殿下は気のいい方なのですね。」
あの後、ゼルは僕が止まる部屋に連れて行ってくれた。
何とも上質な調度品、部屋には鏡が4対もあって、ベットの横には呼び鈴まで。
「ええ、あの方は旅で訪れた方が大好きなのです。実に心の広い方ですよ。それに、国政に関しても熱心で、隣国の王との仲もよろしいので、ここ、ペグドゥペッラは平穏な国となっているのです。ここ数年。」
「また…ペグか。」
僕がぼそりと呟くと、ゼルは少しうつむいてこう言った。
「気になりますか?ペグ・アーシュミン様について。」
どうしてだか、声も曇っていた。
「…いえ。」
今度はなぜかホッとして、ゼルはシーツを整え始めた。
「明日はこの国をご案内いたします。朝早く出ないと時間がないので、今日はゆっくりお休みください。」
そういわれ、用意された寝巻に着替えると、僕はベットに潜った。

少し時間がたった、空が気になったから、僕は窓を少しだけあけた。
「あ、エオスティナ」

今夜はエオスティナの星が1番綺麗に光ってる。ということは今日はエオスティナ…7月31日か。
あ、そうだ。僕はポケットを探ると…あ、あった。

〜天に駆ける詩〜
そう書かれた、一枚の紙切れが、入っていた。

1番綺麗に輝くはエオスティナ 優しい亜麻色に輝いて
その輝きは地に住む人間を弾くよう
見せびらかすようにきらきら光る
それは顔も知れぬ------

「…」
僕は続きを書き始めた。そう、これは去年のこの日、あの家で書いたもの。ある日母さんに聞かされた、僕の…。


「本当に綺麗ねェ、エオスティナ。」
不気味な声がした、振り返ると赤毛の怪しげな女が僕の寝ていたベットに座っていた。赤毛は来ているローブからはみ出して見えるからわかるけど、肝心の顔が見えない。でも口を見せてにたぁっといやらしい笑みを浮かべる…。
ぞわりと鳥肌が立った…。
僕の方へ詰め寄るように近づくその人、僕はポケットの中の…。
ナイフを握った。

「アクル…というのね?」

------え?














「隙ありっ!」











スパンッ














Re: ペグの魔導国 ------の国民募集 ( No.26 )
日時: 2011/08/01 16:04
名前: ZAKI (ID: 0LEStScZ)



「旅人様、旅人様!」
そう言った叫び声がした、え?目の前にいたのは髪の毛がくるくるとした、ゼルと同じような格好をした少年だった。
「良かったぁ〜!目が覚めたのですね!さささ、準備しましょう!旅人様!」
『旅人様』?ああ、僕は記憶が無いことになってるから…呼び名みたいなものか。にしてもそのまんますぎ…。
「申し遅れまいた!私、女王付きの使用人、レン…と申します!」
そういうと、栗色の髪の毛を揺らしながら彼は「あはっ」と笑って見せた。横に佇むゼルとものすごい温度差…。
「すみません、朝食の用意ができましたのでお呼びしにきたのですが、ぐっすり眠っていらして、躍起となったその使用人が叫んだのです。すみません、騒々しくて。」
…じゃあ止めてくれよ。
「じゃあ、さっそく行きましょう!今日はホットサンドなのです!女王陛下の大好物のホットサンド!超おいしいのです!」
「こら、失礼の無い様に。」
「…すみませーん兄様。」
…兄様、ということは二人は兄弟なのだろうか?とてもそうは見えない
あんまりにも似てい無すぎる。
ゼルは凛とした涼しい顔をしていて、切れ長の目がとても特徴的。髪の毛もぴんぴんしている。
レンはくりくりの目を、きょろきょろさせて、まるで幼い…そう、思い出させるのはあの娘…ウィルミアナだ。
いっつもニコニコ笑っている。そんな二人が兄弟だというのか?まぁ、年齢としてはあっているかもしれないけど…。




…女王と大臣たち、そして僕がテーブルを囲い、朝食が始まる。
なんだか、口の中で「天の恵み」とか「ささやかなる幸せ」とかぶつぶつ言っている。今日の朝食はホットサンド、なんとも言えない高級品。
貴族や王族しかこのようなものは食べられないのに…。
これが「細やか」だろうか?とてもそうは思えないけど。
「旅のお方、美味しゅうございますか?」
「ええ…とても。」
僕の顔を一人の大臣がずいと覗き込んできた。
「あの、何か?」
「ディランサ、失礼のないように。」
そう、女王に言われても、その…彼、ディランサ卿は僕の目を覗き込む。そして衝撃の一言をこの場で叫んだ。






『悪魔の入れ代がぁーーーーー!』

Re: ペグの魔導国 ------の国民募集 ( No.27 )
日時: 2011/08/01 16:35
名前: チビ (ID: MGsyo9KU)

オリキャラ、出してもよろしいですか?

名前 「フレイン=サーズベクト」
性別 「男(子)」
性格 「ツンデレかな?」
年齢 「16歳」
容姿 「髪の色は赤。若干、髪で右目が隠れる。基本、黒い上着に、黒いズボン、ただし、ブーツは、濃い紫です。いつも、リボルバーを所持。美形。」
ボイス ※照れる場合「うるさい。ほっとけ!無能!」※ツンデレる場合「知ったことじゃねーんだよ!無能!」
備考 「親に捨てられたため、無責任の奴が、大っっっ嫌い。女の人が少し苦手。誉められるのは、慣れていない。銃の腕前は、達人並。口癖が「無能」。」


どうでしょうか?
ボツにしてくれて、構いませんから!!!

Re: ペグの魔導国 ------の国民募集 ( No.28 )
日時: 2011/08/01 17:50
名前: ZAKI (ID: 0LEStScZ)

【チビさん】
!!ち、チビさん!ありがとー!フレイン、ツンデレ君かぁ〜///
でも、親に捨てられたとはなんと可哀想であることか!(T_T)


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