二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ドタバタ過ぎる日常4
日時: 2016/07/19 22:32
名前: りゅーと (ID: xiz6dVQF)

ドタバタすぎる日常は4つ目に突入しました!今後もよろしくお願いします!このスレッドやこのシリーズが追加された時の季節は夏ですね。皆さん、熱中症に気を付けてくださいね。水分補給や塩分補給や鉄分補給は大事です。足りない成分はサプリメントで補うなりしてくださいね。


「タグ」
スマブラ リリカルなのは ぷよぷよ ポップン 黒子のバスケ ダンガンロンパ SB69 クロスオーバー オリジナル設定あり キャラ崩壊要注意 擬人化設定あり 裸族





更新日:7月19日


『目次』
「第5回目料理対決」
地獄しかない料理対決パート4>>124-132


「第6回料理対決」
はだかのらいすぼうる>>1-11
恩愛と罪過の時(恩愛ver)>>34-40
恩愛と罪過の時(罪過ver)>>68-72


「第7回目料理対決」
準備編>>154-166
その1>>180-192
その2>>237-242
その3>>260-268


「みんな大好き裸族講座」


「短編集」
ヨッシーアイランド>>99-105
SB69で銀魂パロ>>215-221
ifな小ネタ集>>288-293
あの惨劇の裏側>>310-314
食べ過ぎにはご用心>>330-334
食べ過ぎにはご用心2>>346-351
食べ過ぎにはご用心+α>>363-365(更新!)

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あの惨劇の裏側(その1) ( No.310 )
日時: 2016/06/23 02:38
名前: りゅーと (ID: yZBgfAhD)

>No@hさん
No@hさん、お久しぶりですー。感想はいつでも歓迎しますよ!
これがうちのカムイちゃんですwwwカムイのせいでレオンがギャグカオス組に覚醒し、彼の臣下もとんでもないのが来ちゃいましたからねwww桐皇、大丈夫かwwwYUMAさんが喰いつくぞwww





ここから、本編でーす


今回の話は小ネタ的扱いです。また、最後の方に次の話のサンプル、その話の主役であるジン君と砂トカゲちゃんがちらっと登場。
さて、今回の話はあの悪夢の裏回があった第6回目の料理対決のある真相です。ゲストにYUMAサイドが出ます。





ラリー「今日もならず者達に目を付けられちまったぜ・・・」


青色のモヒカンがトレードマークの彼は背中の杖とラケットを相棒に長い旅を続けている。旅と言っても当てのない旅であり、目的や夢や終着点は見つからず、戦い続けるラリーにとっては意味のない旅を永遠に続けている・・・。
コクッパ七人衆の特攻隊長は旅と戦いを続ける自分が唯一、休める場所へ向かう。そう、スマブラ屋敷のバーだ。


ラリー「マスター、一杯くれ」
イギー「・・・」


マスターが無言で棚に並べられたボトルから目についた数本をチョイスし、中身をシェイカーに入れて混ぜる。出来上がったのは旅と戦いに疲れる彼に似合わないオレンジ色のカクテル。対称の色を持つカクテルが注がれたグラスをラリーに差し出す。


ラリー「残酷な世界を生きるカメ達にとって、ここのバーの酒は一時的に現実を忘れられる。いつだったのだろうか、相棒と共に旅をした日は。あの時は若気の至りもあり、当時のオレは旅に憧れ、夢や希望を持っていた・・・。しかし、旅に出るとそこは無限に続く孤独と虚ろ・・・。あの時の俺を打ち砕くかのように現実が容赦なく襲い掛かった・・・。しかも、そこには血に飢えたならず者達・・・。あれはオレ同様に旅に憧れを持った者達の成れの果て・・・。運が悪いと、オレもああなるのか・・・。果てしない旅を続けるオレがただ一つ分かった事は・・・「旅と自分の行動には常に責任が伴う事」・・・。だが、マスターはオレの気持ちは十分分かっており、ここのバーは果てしない旅を続ける者達を支える憩いの場や道標にもなっている・・・。この一杯はオレ達へのささやかな贈り物だろう・・・。何年か時は経ち、オレを知らない者はいない。まあ、こんな姿をしたオレを見たら、誰だって嫌に覚えるだろう。」





ラリー「ハードボイルド・ザ・オイラとはオレのこt「そこのモヒカンは何してるんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁー!!!」あぎゃー!!」
イギー「ちなみにオイラは伝説のハードボイルド・ザ・ボクチャン「てめーもだよ!」ぎゃぴー!!」





最初の小ネタ集からモヒカンが飛ばしたため、ついて来れない作者と読者は多くいただろう。このままだとハードボイルド(笑)ごっこが永遠に続くため、コクッパ七人衆のタフガイは運んでいたコーヒー豆の袋(20kg)を投げ飛ばしたのだ。ちなみに肩書のは新しくなった一人称からです(イギーはボクチャン、ラリーはオイラ)。


イギー「何すんだよ!いい感じだったのに!」
モートン「いい感じもクソもあるか!お前等、昼間っから酒を飲むなよ!」
ラリー「酒じゃない!ノンアルコールのカシスオレンジだ!」


「カシスオレンジ(ノンアル」
材料:オレンジジュース、カシスシロップ(アルコール入りだとクレーム・ド・カシス)、氷、飾り用オレンジ
作り方:カシスシロップをグラスに注ぎ、続けてオレンジジュースを入れます。シロップとジュースが二層になるように慎重に注ぐ(綺麗なグラデーションを出す作業!)お好みに氷と飾り用オレンジを飾って完成。お酒が苦手な人にもオススメ


モートン「・・・ったく、お前等は;クッパ様と坊ちゃまから伝言だ!近々、クッパ様が最近なまってるとの声があり、急遽マリオ達と戦う事になった!現在、マリオ達は準備しているからお前等も何か準備しておけ!特にイギーは第1の城だから早めに行動しろ!」


最近、怠けていると声があり、マリオファミリーが勘を取り戻すためにドタバタしていた。特に早期登場するイギーとモートンは早めに行動しないといけない。用件を述べると、モートンはスマブラ屋敷の当番の仕事を済ませ、クラウンに乗って城へ戻る。


イギー「あー、オイラはトップバッターだもんねー;ラリーは何か考えてる?」
ラリー「一応は考えてるんだけど、オレがいる城はクッパ城の前にあるもん。あそこでオレが倒されたら、あの二人はまっすぐクッパ様の元に行くじゃん。ラストもラストでプレッシャーが大きいんだよねー;しかも、末っ子のオレ・・・;」
イギー「ドンマイ;そっちは作品ごとによってはトップバッターになるもんね;例の如く、作戦会議をするぞ〜」
ラリー「おー!」


いろんな意味でプレッシャーが大きい二人は城に何を仕掛けようかと、話し合いをする事に。ラリーはいくつかのプランをメモしたマル秘ノートと軽食を持参し、イギーの部屋へ向かう。部屋の扉を開けると、足の踏み場がないほどごちゃごちゃしており、積まれた本や資料を崩さないように室内に入る。


ラリー「イギー、部屋は掃除した方がいいぞー;床が全く見えないじゃん;」
イギー「だって、調べるものや開発が多くあるから、ついつい夢中になっちゃってwww」
ラリー「ちなみにオレはこんな感じのトラップを考えたぞ。クッパ様に挑む前にマリオ達のSAN値を減らす作戦を考えたぜ!」
イギー「どれどれ?ちょwww○×クイズで間違えた奴の末路がおかしいwww青いつなぎの男www」
ラリー「○×クイズは俺の力作だせ!んで、一つ前に四つの扉を設置して、正解の道以外には難易度の高いコースを仕掛けるんだけど、これだけだとパンチが足りないから、何かアドバイスが欲しいんだけど・・・」
イギー「うーん・・・。扉の先に難易度の高いコースはいい案だけど、あの二人の癖を利用したのを考えた方がいいんじゃない?扉の数はちょうどいいね。」
ラリー「どういう事?」
イギー「マリオはお金に弱い弱点があるのと、ルイージをかばったりピンチに駆けつけるほどのブラコンなのは知ってるでしょ?それに、いざという時のリーダーシップと可能性を秘めてるじゃん。」
ラリー「うんうん」
イギー「一方のルイージは頭がいいのと優しいし、周囲の事を考慮して自分は難易度の高いものや他者に譲る性格じゃん。あと、オバケが大の苦手」
ラリー「うんうん・・・あ!」


コクッパ七人衆のブレインの言いたい事にコクッパ七人衆の特攻隊長はその意味に気づく。そう、二人の癖を逆手にとってえげつない罠を仕掛けるのだ。


ラリー「そうか!マリオはルイージや残機の事を考慮するはず!だったら、扉にも細工するね!扉には「馬鹿が通る道」や「危険な道」と書いてルイージを惑わしたり、マリオが扉を二つずつ選ぶように仕向けちゃえば・・・!ついでに入り口に落とし穴を仕掛けて・・・!」
イギー「いいじゃん!いいじゃん!これならば、二人のやる気と残機は大きく削がれるじゃん!あと、○×クイズは悪質なひっかけ問題を用意した方がいいよ〜。ルイージ対策でえげつないのをチョイスしてwww」
ラリー「イギー、お前は天才かwww」


これは完全に相手を地獄に叩き落す気だなオイ。お察しの通りにマリオワールド2にあったあの心折設計満載のトラップハウス化としたラリーの城です。
イギーはパソコンで今回の作戦と仕掛けと配置を入力する中、一通のメールが届いた事に気づく。確認をすると・・・


イギー「えーっと、何々・・・「学会やキノコ王国やブレイン組の中で名高いイギーと行動力と決断力と実行力があるラリーにメールを送らせていただきました。お二人の活躍は同じ世界の人達の中でも有名ですし、モヒカン師匠が考えた案や研究や発明はどれも素晴らしく、同じ研究員である俺も感動しました。」マジで!?オイラ達の研究やプランを認めてくれる人からキター!(°∀°)」
ラリー「マジ!?オレ達へのファンレターとして捉えていいのか!」


何と、モヒカンの活躍を知った研究員からのメールであり、二人は歓喜の声を上げる。誰だ。この馬鹿共にメールを送った奴は。詳しい事を知ろうと、続きを読む。


イギー「続きを読むね!「実はお二人に相談があります。俺はある対決に参加する事になり、その対決行事に参加した事がある二人からアドバイスをお願いします。こちらの都合上、近日中に会えないでしょうか?」マジか!?オイラ達はいつでも大歓迎だよ!ウキャキャキャキャ!」
ラリー「じゃあ、メール差出人に会いに行くぞー!キャンセルされる前に早く!早く!」


返事は当然OK。相手との連絡はすぐに取れ、運がいい事に翌日に会う事が出来る。早めに作業を切り上げると、明日に備えて準備をした。

あの惨劇の裏側(その2) ( No.311 )
日時: 2016/06/23 05:54
名前: りゅーと (ID: eOcocrd4)

翌日・・・


イギー「待ち合わせの場所はそこのレストランだよね?」
ラリー「うん。お店の人に予約の事を聞けば、すぐに案内してくれるんだよね?」


待ち合わせの場所であるレストランに着くと、店員に名前を告げる。相手はリストを確認すると、二人を案内する。案内された場所は店内の中でいい景色を独り占め出来る人気がある席。そこの席に着くと、先客がいた。その先客がメールの差出人だろう。差出人は・・・


モヒカン「お前はYUMAさんのところの仮面ライダーギャレンやダディこと橘じゃねーか!」
橘「待ってたぞ(・ω・)ノ」


まさか過ぎる相手に驚きの声しか出ない。軽く挨拶をすると席に座り、注文をする。ちなみにお金は橘が払うようだ。


ラリー「いやー、まさかライダーからの依頼が来るなんて思わなかったー。しかも、いいお店でご飯なんかわざわざ悪いねー。注文したものが来るまでの間、話をしよっか?」
イギー「しかし、オイラ同様に研究員の橘がこっちに相談って何?」
橘「お前達のその発想力を見込んでの頼みがある。あと、これを受け取ってくれ。前払いだ」
イギー「何これ?」
橘「俺がYUMAの部屋にたまたまあった薬を借りて作ったパアッー♂クンフラワーの種だ」
ナレーション「ちょっと待て。そこのダディは何を言ってる?YUMAさんが扱うものにはプロでも取り扱い要注意クラスの魔導書や食材があるんだぞ。つか、そのパックンフラワーは何?」
イギー「これ、くれるの!?こっちもいい情報を出すからさ!」
橘「前払いが足りるかと不安だったんだが・・・」
ラリー「いやいや、ここまでのおもてなしにオレ達は十分だって!ちなみにパックン系の敵やテレサ系の敵は随時募集中です!」


イギーとラリーにとっては十分すぎる前菜。お前等、男の尻を狙う人食い植物を育てる気か?つか、募集をすんな馬鹿。カメ系の敵で埋もれているが、マリオシリーズでパックン系やテレサ系はバリエーション豊富だもんな。
んで、お返しにお城に仕掛ける罠のマル秘メモを見せる。箇条書き程度でも頭のいい橘は趣旨を理解する。


橘「プランの方を見たが、ラリーの城に施すトラップは中々だな。最後の○×クイズにひっかけ問題を混ぜての青いつなぎの男コンボはあっぱれだ。これ、今度のライダー達の合宿に参考していいか?新しく入ったライダーや調子に乗るライダーに少し厳しくしたいからな」
ラリー「おkおk。特に最後の○×クイズのはオレの力作なんだぜ!多くの人から賞賛を貰ったし、八雲さんとグレイディアさんが参考にしたほどだぞー!」
イギー「YUMAさんなら、酷いひっかけ問題を作りそうだよねーwwwそれに間違えた人達の末路を考えてくれそうだもんwww」
ナレーション「そこ、メタ発現するな」


再びナレーションがツッコミを入れるが、八雲さんとグレイディアさんが参考にしたのは事実です(ちなみに間違った人達の末路はと言うと、八雲さんのではアッー♂スラと某ヴィランズにケンカを売っているくそみそ要素が強い人魚が可愛いマーメイド達を触手で襲い、グレイディアさんのでは間違った人達全員がドラム缶に詰められて裸族の手によって建物を貫通するほど打ち上げられる)。つか、えげつねぇな。


イギー「そんで本題は?」
橘「実は俺は一週間後にそちらの世界でやる料理対決で出る事になった。通算だと6回目か?この6回目は特殊なルールであり、作者と氷海および2P氷海は必ず参加するようになっている。残りは好きなように選ぶらしく、俺が選ばれた。ちなみにお題は固定審査員であるパステルくんの好物であるおにぎりだ。当然、俺も調べたのだが、イマイチすぎて・・・」


仮面ライダーギャレンの依頼は今度の料理対決で出る事になったのだが、いい案が思い浮かばなくて悩んでいた・・・。


橘「もし、俺に協力をしてくれたら報酬はたくさん弾む。しかも、そっちが欲しい研究データやアーティファクトも用意する。ぶっちゃけると俺の部屋や倉庫に限界が来ている。掃除や寄贈なんかすれば、かなり開くだろう。段ボール一箱分ぐらいなら用意するぞ」
二人「やります(即答」


早いなオイ。では、料理が来るまでの間、話し合いを。だが・・・


橘「遠足のおやつと言ったら、コアラのマーチだろうがぁぁぁぁぁー!人気あるチョコレート菓子のチョコが解けて台無しになるトラブルも防げるし(ビスケットの中にチョコ)、レアコアラを探す楽しみがあって一石二鳥じゃあああああー!パックンチョも同じ!」
イギー「おやつは甘いだけじゃない!お菓子の鉄板の双璧を成すしょっぱさも必要!人気あるスナック菓子の中でチップスターはオススメだ!味やサイズも自由に選べるし、箱の中に入ってるから割れる心配はないんだぞ!ウキャキャキャキャ!」
ラリー「ちょっと待ったぁぁぁぁぁー!スナック菓子でじゃがりこも忘れちゃダメだー!しょっぱさもあるし、味も豊富だし、持ち運びがしやすい!しかも、イモならではのホクホクとした食感も楽しめるので一石二鳥!あと、パックのもあるぞ!」


お前等、遠足のおやつトークしてんじゃねーよ!しかも、ベストなのをチョイスしやがって!そう言えば、遠足のおやつで思い出したけど、ちびまる子ちゃんにあったおやつを選ぶ楽しみのは納得出来ます(デカい袋菓子をみんなに配って他の子のおやつと交換したり、自分が普段食べ慣れているおやつで満足感を得るなど)。それと、おやつはたくさんあるけど、選ぶ楽しむを忘れずに。


イギー「ロシアンのすっぱいレモンにご用心も確かにみんなと楽しめるな・・・ぜぇ・・・ぜぇ・・・」
橘「いやいや、フェットチーネグミの噛みごたえとビタミン豊富なのは頷ける・・・はぁ・・・はぁ・・・」
ラリー「プチシリーズはチップスだけじゃなく、せんべいやクッキーがあるのは盲点だった・・・ヒュー・・・ヒュー・・・」


すみません、遠足のおやつトークで満身創痍になってませんか?短時間で何があったんですが?完全に本題から離れた三人は料理が来る頃だと判断し、机の上の荷物を片付ける。そんな中、橘はモヒカンが持参した資料の一部を拾い、それを見る。


橘「ん?これは・・・」
イギー「それ?それはオイラが料理対決で没にした案なんだ。世界各地の栄養が高い食べ物やその地域の食事を出すと言うのを考えてたけど、時期が合わなかったのとたまたま出現しなかったから諦めたんだよねー。」
ラリー「オレのは世界各地で激辛ブームと激甘ブームとあり、それにあやかって何かのブームを探ってたんだ。臭いが強いものをって考えたんだけど、まだピンと来なかったから諦めたんだよねー。」
橘「つまりは第5回目の料理対決の没か・・・世界各地の栄養が高い食べ物・・・その地域の食事・・・臭いが強いもの・・・新たなブーム・・・」


第5回目の料理対決の没にした案を口ずさむ仮面ライダーギャレン。ぶつぶつと呟く中、彼の脳に大きな衝撃が走った!それは雷に打たれたかのように大きく、彼の思考回路を刺激する!


イギー「急いで持って来ちゃったし、それは処分する奴なんだよn「閃いたぞ!」橘・・・?」
橘「二人ともこの案を使ってもいいか・・・?」
ラリー「橘、まさか・・・!?」
橘「そのまさかだ!今度の料理対決に出す料理は決まったぞ!うまく行けば、パステルくんの大好物のおにぎりにも絡ませられる!それにお前達のこの案は無駄にはさせない!」
イギー「マジかよ・・・!?」
ラリー「俺達の使われなくなった案を・・・!」
橘「俺が作る料理は・・・」





橘「世界各地の臭いが強烈で栄養価が高く、その地域で食べられているものを掛け合わせたものだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁー!!!」
モヒカン「何だって—————!!!」





橘「今までのを思い出せ!ペルソナのアイドル御用達の激辛、パズドラの双子神の片割れとポップンの歯医者御用達の激甘。これ等のは料理対決にインパクトがあるものを残すも、同時に根強いファンがいる!皆が好む味なら、その味は美味しい!つまり・・・この臭いが強烈なものも美味しい!」
イギー「確かに・・・!臭いが強い食べ物のファンは無数にいる・・・!特にストパンの中佐は代表的だ・・・!(脳裏に笑顔で「もう一杯!」と肝油のおかわりをするMさん」
ラリー「今度の料理対決では新たな黒船が到来・・・!激辛と激甘の次に激クサブームが流行る・・・!」





モ ヒ カ ン と ダ デ ィ 大 暴 走 ☆

あの惨劇の裏側(その3) ( No.312 )
日時: 2016/06/23 02:52
名前: りゅーと (ID: yZBgfAhD)

お前、正気なのか!?モヒカンの没案で臭い料理を出す気か!!?これ、絶対に作者が激辛兵器や激甘料理同様にインパクトが大きいものを考案したよな!?
「激辛料理と激甘料理に勝るもの・・・そうだ!テレビでシュールストレーミングの特集があったよね!だったら、臭い料理を考えちゃおう!某骨さんのミーナさんとムリダナも作ってたんだしさ!世界一臭い料理で検索開始ー♪」のノリで、パソコンで調べたんだろ!?つか、これは作者の行動じゃねぇか!ちなみにこれは全部実話ですはい(爆弾投下)。それと、某百味ビーンズのはテレビでたまたまUS○特集してたのがきっかけで、あのビーンズのかき揚げが追加されました(再び爆弾投下)。


橘「二人のおかげで今度の料理対決に作る料理が決まったぞ!これならば、パステルくんが満足して、☆5は狙える・・・!二人ともありがとう・・・!こうしてはおられん!家に帰ったら、遠くへ行く準備をする!あとで研究資料を渡す!」
イギー「頑張ってね〜。あと、怪我には注意だよ〜。それとパソコンに参考資料を送っておくぞー!」
ラリー「パックンは大事に育てるねー。あ!料理が来たぞ!」


ちょうどいいタイミングで注文した料理が運ばれ、三人は食べる。ごちそうを食べた後、橘はすぐに研究室に戻り、料理に使う材料が手に入る場所を検索し、すぐさま旅行に行く準備をした。飛行機で移動する中、持参したパソコンにはモヒカンからのデータがあり、それを元に探しに行く・・・。





五日後・・・


橘「ただいまー(・Д・)」
イギー「お帰り〜。って、十分に旅行を楽しんだっぽいねー。」
橘「地域の食事やお祭り、US○や北海道のイベントを楽しんだ(頭にジョーズのサメ帽子+ビッグポップコーンバッグ」


橘はモヒカンの助力で料理対決にピッタリの食材を見つけたようだ。え?あれで見つけたの?明らかに嫌な予感しかしませんが。かなり楽しんだ部分もあり、U○Jを満喫した模様。思った以上に収穫を得られたため、約束の研究データを渡す事に。しかも、ご丁寧にお土産付き。


橘「少し遅れたが、約束通りに研究のデータだ(段ボール一箱)。一部は過去の遺物やアーティファクトもある。それと、U○Jの土産も買った。あとでみんなと食べてくれ」
イギー「わざわざありがとう。忙しいのなら郵送でいいのにー(これさ、レベルが高いやつだよね・・・!?)。あと、この間のパアッー♂クンフラワーはすくすくと成長してるよ!お肉やお魚や野菜や果物、何でも食べるよ!たまに男達が狙われるけど」
ラリー「えっ!?いいの!!?○SJの人気キャラクターのグッズがたくさんだー!お菓子の方はスマブラ屋敷のみんなに分けようっと。」
橘「ちなみに話題のハ○ポタのアトラクションにも行ったぞ!やっぱり、あそこは人気が凄かったな・・・。ユマも興味を持ってたし、一部のは自分の手で体験した方がいいだろう。今度、みんなと行くか」


ダディから渡された研究データは学会でも通用するレベルであり、それの論文を出せば賞が貰えるのは間違いない。貴重なデータと資料が渡された事に相手は手に大量の汗が流れる。ガタガタと震えるイギーに代わってラリーはもう一つの荷物を受け取る。って、あのパックン、育ててるのかよ。しかも、たった三日間で凄く成長してませんか?


イギー「U○Jに行ったなら、今度、チッバーマウスがいるチッバーランドに行ったらどう?(手は震えてる」
ナレーション「おいコラちょっと待て」


そこのモヒカン、お前は何を言っている?名前がアウトすぎませんか?小ネタと言えど、危ないネタを放り込まないで。


ラリー「この間、みんなでチッバーランドに行った時、チバーテッドマンションが最高だったぞー!イッツ・ア・チッバーワールドやチバーさんのチバシーハントは行列が出来るから予約がオススメ!」
橘「確かにそこは人気が高いからな。また、女子にはチバデレラのガラスの靴が大人気だ。ユマや女性陣に渡したら喜ぶだろうな。」


お前等、地雷原でタップダンスしないで。あと、某黄色いクマのやつは千葉県の県庁所在地だよね?マジで危ない橋を全力疾走で渡らないで。


ラリー「ブレイン同士が手を結ぶと凄い事になりそうだね。つか、イギーは落ち着いてwww水晶玉を落としちゃうwww橘、今度の料理対決は頑張って!オレも応援してるから!」
イギー「オイラも応援してるよー!あと、オイラの部屋から使わなくなったデータとメカパーツが出て来たから、そっちにも送っておいたから!段ボール一箱分だぞー!」
橘「ああ!そっちも頑張れよ!」
三人「ハハッ!(チッバーランドにいるチッバーマウスの物まね」


最後の最後に爆弾を放たないでください。仮面ライダーギャレンを見送ると、コクッパ七人衆のブレインとコクッパ七人衆の特攻隊長は貰ったお土産を確認する。その中にハリ○タファンが欲しがるあれがあった。


ラリー「○リポタ名物の某百味ビーンズはっけーん!」
イギー「橘の奴、オイラ達の好みを考えてるじゃん!ウキャキャキャキャ!」


そう、劇中にも出た某百味ビーンズだ。原作を知ってる人や知らない人も名前からして分かると思うが、ストレートにいろんな味がするビーンズだ。美味しい味だけじゃなく、食べ物にあってはならない味もガチで再現しており、多くの人達を沈めたのだ。作者も購入した事があり、家族諸共沈みました。その時はフレーバーが少なめであったが、酷い味や外国特有の味や色の濃いものもあり、本当に死にますよ。当時のものでもやばかったが、それを改良したら・・・。


イギー「しかし、色がそっくりだから全く分からない・・・;」
ラリー「そういや、ビーンズの色が同じなのをきっかけにルーレットのおもちゃを作ったものもあるんだよね(あります&ルーレットを回して止まったマスに描いてあるビーンズを食う(美味しい味かまずい味のどっちかは食べてみないと分かりません」
イギー「これはどっちなんだ・・・?まあ、大丈夫っしょ。いただきまーす!」


二人ともビーンズを食べる。だが、食べた味は・・・





モヒカン「おげろべばちょぼおおお○△×■#$%〒&@*Ω+∀」





どうやら、まずい味を食べたっぽいです;あまりのまずさに後半から聞き取り不能になってます。なお、食べた味はミミズ味と腐ったタマゴ味です。あ、YUMAサイドとMAHOKOサイドの茜から「自業自得だ!」と声が聞こえたような・・・。


イギー「二度と食べたくない・・・;」
ラリー「青リンゴ味とレモンキャンデー味がマジで癒される・・・;」


その後、二人は城に仕掛ける罠や仕掛けを考えた。なお、コクッパ七人衆のブレインは最後の仕掛けや万が一(最終戦のスマッシュボール)の方に力を入れるため、自身の城に仕掛ける罠は数個しかない。だが、数個と言えど、元はギャグカオス組で発明や研究特化なのでえげつないのは用意する。えげつない罠?ヒント、ワタボーのガスと裸族化したこうサイドのコクッパ七人衆のリーダー。





数日後・・・


ラリー「ロイの奴がぶち切れてるー!って、スマブラの奴らもいるんだけど!?」
イギー「明らかにオイラ達狙いだよね!?ちょっと待って!話し合えば・・・」
橘「分かれ道がないから道なりに進むのみだ!って、いっでぇー!!!」


結果は皆さんご存知の通りに、モヒカンは終始余計な事をしまくったせいで爆破オチへの片道切符を渡してしまい、ダディはおにぎりの怨念が眠るピラミッド内を逃げ回るお仕置きを喰らいました(笑)。
余談であるが、後日YUMAサイドにモヒカンからの荷物が届き、YUMAを含めた何人かがgkbrしてた。恐る恐る中身を調べると、実用性があるデータと研究結果が出た資料、太古のテクノロジーで作られた何かの機械のパーツがあった。一つ一つ調べるも呪いのアイテムはなく、それどころかレアアイテムが多少あった。全部安全だと知ると、橘は笑顔で持って行く(一部はYUMAに預けた)。


橘「何故にその荷物でgkbrするか分からん。事前に来ると伝えてあるのだが」
美結(Y)「あなたに余計な知恵を与えたモヒカンからの荷物が来たら、誰だって警戒するわ馬鹿(^ω^#)」
剣崎「いい加減にしないとマジで沈めますよ(^ω^#)だけど、この間の合宿はマジで最悪だった・・・まさか、ユマがあんな事をするなんて思わなかった・・・;」
タケル「俺、風邪をひいてて休んじゃったけど、何人かが「今までの合宿よりも酷い」「あんな罠を仕掛けた馬鹿はどこのどいつだ」と言ってたけど、何があったんだ?(´・ω・`)」





まだ続きます

あの惨劇の裏側(その4) ( No.313 )
日時: 2016/06/23 02:58
名前: りゅーと (ID: yZBgfAhD)

ライダー達の合宿はとんでもない事になったらしい。おそらくはモヒカンが仕掛けたトラップの事をYUMAやギャグカオス組が聞き、モヒカンの城同様の仕掛けを施したのだろう;特に一番の問題作である○×クイズは序盤にYUMAサイドが扱うジャンルの基本的な問題やライダーシリーズの武器や主人公や変身姿についての問題があったが、最後に悪質な問題を混ぜたらしく、何人かが犠牲になった・・・;


タケル「マコト兄ちゃんが「○×クイズの最終問題であんなクソな問題を用意した事よりも、部屋の中に何故にくそみそライダーを設置したんだよ・・・」と凄い形相してたんだけど・・・;くそみそって何?新しい味噌のブランドなの?」





おしまい





「オマケ」YUMAサイドの料理対決に出た裏4番のカレーを食べてもらった(お題はカレー)


ジン「俺の出番はまだ早いんだが・・・?え?料理を評価しろだと?へー、カレーか。カレーは皆が大好きな国民食の一つだし、旅やキャンプでは貴重な料理の一つに入る。何しろ、俺とは真逆の海で仕事をしている人は特定の曜日にカレーを出すほどだからな。」
アレナ(・ω・)へー、物知りだね。確か、海の上にいると日が分からなくなるんだっけ?それで特定の曜日にカレーを出して感覚を維持してるんでしょ


YUMAサイドの料理対決に出たとあるカレーを試食するのはエラクルで初登場したジンとアレナ。アレナと言うのはジンの肩にいる砂トカゲちゃんの名前です。彼については次回と次のサンプルを参考に。
ちなみに彼の料理の腕は流離の旅をしているため、サバイバルスキルはカンスト済みの☆5であり、茜や鈴花が認めるほどの腕前です。さて、そんな彼等に試食用のカレーが用意される。


ジン「正解。見た目は美味しそうだな。どれ、一口・・・。しょっぱい!!何だこれ!?調味料やスパイスの配合を間違えたのか!?」
アレナ(´;ω;`)美味しくないよー!あれ?小型液晶テレビがあるね?えっと・・・「このカレーを食べた人へ」だってさ。あ、映像が流れた!


だが、砂を司りし流離の旅人と砂のトカゲはこの料理の恐ろしさを知らなかった。まずいカレーと小型テレビに疑問を持つ彼等は映像を見る。映像には・・・





西日暮里「Fooooooooooooooo!!!!!(HG衣装で腰を激しく振ってる」
ジン&アレナ「」





はい、YUMAサイドに新たに追加された裸族ことボルテの西日暮里さんでした(爆)。ジャージしか身に着けていない褌の男がHGの如く腰を振ってたら、誰だって固まります。
そのあと、場面は変わってどこかのスキー場。西日暮里が服を脱ぎ捨てて高難易度のスキー技を繰り広げたり、銀魂に出る新撰組局長も同じように服を脱ぎ捨ててスキー技を繰り広げたりとカオス。意味不明な映像に砂を司りし流離の旅人はテレビを止めようとしたが・・・


ジン「何だこのおふざけ映像は・・・;ん?スキー場にキッチン?ドラム缶風呂?」
アレナ(・ω・)ボク達もドラム缶風呂に入った事あるー!あの時は満天の星空を見ながら入浴は最高だったね!
ジン「懐かしいな・・・。もし、水とドラム缶があれば、また入ろうか?しかし、旅では火は貴重だし、自分で火おこしするのは大変だったな;(炎を操る烈と茜が羨ましいぜ・・・」
近藤「友よ、湯加減はどうだ?」
西日暮里「加減は良いで候。アレを入れとくれ。」
アレナ(・ω・)近藤が何かを持って来たね。って、鰹節と昆布!?Σ(°Д°;)


近藤が持って来た出汁の決め手となる乾き物の登場に一人と一匹は驚く。そして、それを西日暮里が入るドラム缶の中にIN。この地点でジン達は嫌な予感がした。そして、一口大にカットされた野菜とお肉が入った鍋の中に裸族のエキスと出汁が詰まったお湯を大量に投入。最後にお気に入りのルウを入れて・・・


近藤「ルウを入れて完成だな。嗚呼、こんな時期に食べる友のカレーは絶品!」





西日暮里「我が裸族出汁入りカレーを吟味するが良い!」
ジン&アレナ「おぼろしゃああああああああああ——————————!!!」





当然、バケツタイムに突入した事は言うまでもない・・・;


アレナ(´°ω°`)ジン・・・ボク・・・もうダメ・・・
ジン「アレナァァァァァ—————!!!あの褌野郎とゴリラは貴重な食べ物で遊ぶんじゃねぇぇぇぇぇー!!!カレーは皆が大好きな食べ物でもあり、貴重な食料の一つでもあり、みんなから愛される料理なんだぞ!!?烈、茜、大牙!あれは何だ!?」
烈「ジン、あれが裸になる事で己を自己表現する謎の集団、「裸族」なんだ。奴らの服装は全裸や下着姿、ポップンボタンやe−passで乳首や股間を隠したりする。裸族は呼んでもないのに勝手に出現したり、小説を独占して意味不明な講座をしたり、自分のファンや同志を増やそうと俺等のアーティストであるPONさんの名前が入った酷い技を繰り返したりする。」
ジン「噂で聞いてたが、ここまで酷いとは思わなかったぞ!?しかも、俺等の生みの親にケンカでも売ってんのか!!?」
茜「しかも厄介な事に裸族はどんどん増え、男だけじゃなく女やポケモンやモンスターや動物も裸族になる事だってある。現に神クラスのモンスターが裸族化したからのぉ・・・;」
大牙「極めつけは料理対決では裸塩や裸族出汁や裸族オレンジなどの裸族の汗やエキスが詰まった不衛生なものをぶち込み、それをクロスオーバーの世界だろうとゲストだろうと平然と出す。「試食→しょっぱい!→謎のメールやスクリーン→裸族映像→食べたものが裸族料理」と言うお約束の方程式もある・・・;」
烈「しかも、最近ではおならをぶっ放して屋敷や会場爆破なんてものも・・・」
ジン「OK、大体は理解した。ちょっと今からあの変態共をぶっ潰す。このままだと弾き語りが趣味のシンガーソングライター志望の女の子と西日暮里の通学路を利用する学生が危ないからな。アレナの治療を頼む」
アレナ(´°ω°`)あれは本気で殺る気だ・・・





「あとがき」


第6回目の料理対決で大波乱を呼び起こした裏回。その裏回の大トリを飾った橘はモヒカンの案を採用して、あの異臭を放つ料理を作りました;YUMAさんからデータが届いた時は眠気が吹き飛ぶほどでしたからね・・・;
んで、YUMAサイドでも裏回を含めた料理対決で橘が暴走した際に「モヒカン師匠を尊敬する」と呟いてたので、今回の話をうまく結び付けました。しかも、第6回目の執筆時期にはマリオワールドを執筆してたため、完全に噛み合っちゃいました・・・;あはは・・・;
なお、YUMAさんは最近「自作逃走中ep3.5 裸族デパートと全滅確定の戦い」を執筆中ですので、そちらの方もどうぞ!





ん?何か・・・





※次の話のサンプルです


烈「おらぁぁぁぁぁー!!!運命浄化ぁぁぁぁぁー!!!」
茜「背中ががら空きじゃ!」


ジン「流離の砂!」
大牙「そう来たか!アースシールド!」


この日、烈の家の中庭で烈とジンは稽古中。烈は祖母の茜から厳しい修行をこなし、エラクルで初登場したジンは同じ属性を扱う大牙との手合わせ中。砂を司りし流離の旅人は大地を司りし兄を師に修行をしており、自身の能力を極めている。


烈&ジン「ぜぇ・・・ぜぇ・・・」
茜「そこまでじゃ!今日の修行はここまで!次の修行は三日後か四日後に行うから、それまでに体を休めたり己を見直すように。」
ジン「相変わらず、あんたのとこの婆さんは厳しいな・・・」
烈「ばーちゃんは論外だって;だけどさ、そっちは世界中の猛者と戦ってんだろ?俺も旅に出てみようかなー?」
ジン「旅はいいぞ。旅でしか味わえない感動や体験もあるからな。世界中にいろんな仲間やライバルに出会えるし、その中で烈達にも会ったからな」
烈「俺等はいつでも歓迎するぜ!この間、学校に行ったけど、どうだったか?」
ジン「俺以外に能力者がいたのは驚いた。お前が手紙に書いてた風使いと氷使いは凄かったな。それにアレナにも新しい友達が出来たから、当分の間はここに滞在しようかな?」


元から旅をするジンは世界中に知り合いがおり、時々彼等の世話になっている。知り合ったきっかけは多くあり、そこから相手と友情関係やライバル関係などの絆を結んでいる。そうなると、学ぶ事や思い出はさらに多くなるだろう。また、相手の世話になる以上、相手の家の手伝いや旅立つ日には使った部屋を元に戻すなどとちゃんとしている。これが砂を司りし流離の旅人が人に好かれる要因でもある。
今回も昔馴染みの烈の家に居候しており、MZDから学校の許可証を貰って学校に通っている。そこで風雅と氷海と仲良くなった。本日もいつも通りに修行をすると、ジンの元に一匹の砂トカゲがやって来た。





ジン君と砂トカゲちゃん登場

あの惨劇の裏側(その5) ( No.314 )
日時: 2016/06/23 03:04
名前: りゅーと (ID: yZBgfAhD)

アレナ(・ω・)ジンー!お疲れさまー!タオルとお水だよー!
ジン「アレナ、ありがとう」
鈴花「アレナはジン大好きなんだねー」
にゃぐわ「仲良しだにゃ」


そう、ジンの相棒でもある砂トカゲのアレナだ。縁側にいた彼は修行を終えた主人を見ると、タオルと水を取って彼の元へと走る。人懐っこいペットにジンは抱っこして頭を撫でる。そこに鈴花とにゃぐわが家に遊びに来る。手には鈴花お手製のお弁当と水筒があり、みんなの差し入れで作ったようだ。


鈴花「みんな、お疲れ様!お昼は私お手製のお弁当だよ!」
大牙「待ってましたー!いっただきまーす!」
茜「このお茶、美味しいのぉ。この間のデパートで売ってたものか?」
烈「美味しいぜ!修行の後に鈴花のお弁当は最高!」
鈴花「ありがとう。ジンも遠慮なく食べてね。そう言えば、ジンに会ったのは久々だよね?ジンの手料理、食べたいなー」
ジン「今すぐは厳しいけど、暇な時に作るぞ」
大牙「お前の手料理、鈴花や茜ばあさんが認める腕前だからな。烈、うかうかしてたら、取られるんじゃないのか?」
烈「大牙兄、どういう意味だ?(・ω・#)」


ワイワイと話しながら食べる花を司りし恋閃繚乱の手料理は美味しい。とうぜん、にゃぐわとアレナもモグモグと食べる。だが、ここでジンはある事に気づく。


にゃぐわ「おにぎりが美味しいにゃ(もぐもぐ」
アレナ(^ω^)鈴花のお弁当、美味しい!デザートのお饅頭、もちもちしてるー!(もぐもぐ)
ジン「アレナ、お前・・・」
アレナ(・ω・)ん?どうしたの?(もぐもぐ)





ジン「前よりも太ったんじゃないか?」
アレナ(°ω°)え?





今の一言で賑やかだった場も静かになる。ポカンと呆気にとられる砂のトカゲはおにぎりを手にした状態で主人に抱っこされる。


ジン「さっき、抱っこした時に思ったけど・・・」
茜「そうか?あまり変わってないが」
ジン「いや、気のせいじゃない。こいつの事は俺が知ってる。ちょっと何か量るもんを用意する」
アレナ(・ω・;)え?え?


アレナが混乱する中、ジンは家にあるものを使って彼の体重を量る。棒や紐やかごを使い、即席の天秤を用意すると、片方のかごにアレナを乗せる。そして、もう片方には袋詰めのお米や水入りのカップを乗せる。結果・・・


ジン「前回よりも増えてるじゃねぇか・・・」
茜「この数値はまずくないか・・・?」
烈「大まかだけど、確かにこの重さは・・・」
アレナ「OTL」
ジン「アレナ。お前には酷だけど、当分の間はダイエットをするぞ・・・!」
アレナ(°ω°)つまり、僕が大好きなお肉やお菓子やお菓子はダメなの・・・?
ジン「ああ。少しの間はお預けだ。」
アレナ(´;Д;`)いやだあああああ—————!!!鈴花の料理が食べられなくなるのはあああああー!!!
烈「あいつ、鈴花の弁当を持って逃げ出したぞ!?」
ジン「あいつが何でも食べる癖は相変わらずだが、ここまで酷いのが出た以上、少しは厳しく・・・って、食い逃げするなぁぁぁぁぁー!!!」


大絶叫するアレナ。好きなものが食べられなくなる事にショックを受け、鈴花の弁当を持って逃走。それを烈とジンが追いかける。


にゃぐわ「アレナは食べ過ぎだにゃ。こっちに来ると、鈴花の料理やお菓子、珍しい食べ物やお菓子をたくさん食べるにゃ。この間は鈴花が育てた花を使ったお菓子を試食したけど、あの量は試食のレベルを超えてるにゃ。って、鈴花?大牙?」
鈴花&大牙「・・・」


ふと見ると、にゃぐわのお腹周りがふっくらしている。気のせいではない。大牙がつまむと、お肉がビヨーンと伸びる。鈴花兄妹の視線が突き刺さるにゃぐわも汗を滝のように流している・・・;


鈴花「お兄ちゃん、今日はにゃぐわを病院に連れて行く日だよね?」
大牙「ああ。この日はノミ避けの薬を買いに行くだけだ。だけど、今の話を聞いたら・・・」
にゃぐわ「え?え・・・?」
鈴花「電話で予約すれば、身体測定はしてくれるよね?」
大牙「申請すれば、簡単なのはしてくれるはずだ」
にゃぐわ「待って。話が見えてこにゃいんだけど・・・;」
鈴花「にゃぐわ!結果次第ではあなたもダイエットをするよ!」
にゃぐわ「ぎにゃあああああ—————!!!」





アレナ&にゃぐわ「OTL」
烈「測定の結果、体重を軽く超えていたのか・・・」
ジン「こっちに来てからは烈の買い食いのホットスナックや鈴花の料理や茜の料理などをたくさん食べてるから、体重が一気に増えたのか・・・;」


二匹の体重はあと少しで肥満のゾーンに入るほどかなり危険な状態であり、今すぐ改善しないといけない。にゃぐわの場合は料理が得意な飼い主の料理やお菓子を普通に食べるだけじゃなく、試食やつまみ食い、たくさん食べる癖がある。だが、アレナの場合は厄介だ。当分の間は烈の家に滞在するため、食べ物に恵まれている。居候先の烈と茜の料理や差し入れ、隣の家の鈴花の料理やお菓子、さらには珍しい食べ物やお菓子が彼の興味と食欲を刺激する。結果、体重が増えたのだ・・・。


ジン「つーわけで当分の間はダイエットをするぞ!食事や運動の管理は俺がする!」
アレナ&にゃぐわ(´;Д;`)そんなああああああああああー!!!
鈴花「私も原因になってんだよね・・・;こうなったら、私も手伝うわよ!」
アレナ&にゃぐわ(´;Д;`)ボク(にゃぐわ)の楽しみがああああああああああー!!!


こうして、小動物達のダイエットが開始された・・・





短めですが、感想どうぞー


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