ラブライブ！＆ウルトラマンギンガS | 二次創作小説（映像）※倉庫ログ

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ラブライブ！＆ウルトラマンギンガS: 日時： 2015/10/13 08:10; 名前：拓未（ID: PyqyMePO）; 音ノ木坂学院のスクールアイドルμ’s。彼女達のステージに起きた事件は光の巨人に救われた。
しかし、次々に起こる事件にあの光の巨人が救う！

設定はギンガS本編終了と10勇士の戦いの後。ラブライブ！は冬休み設定。

ギンガ以外のウルトラマンも登場する。

Re: ラブライブ！＆ウルトラマンギンガS ( No.85 ): 日時： 2016/05/24 21:44; 名前：拓未（ID: UiKxyg6G）; 　翌日　音の木坂学院　屋上

　絵理「にこが休むなんて珍しいね。」
希「でも、家の事で休むって書いてあったやん。」μ’sのみんなに送られたメールがにこのメールだった。
花陽「もしかして妹さん達の事かな？」
真姫「そうね・・・・・にこちゃんならあり得るわ。」
絵理「でも、今日一日中学校で会ってないわよ？」
　穂乃果「それほど重要があったんじゃない？にこちゃんは大変だから。」と穂乃果が言った。しかし、希は不安そうな声でこう言った。
希「う〜ん・・・・・・でも、もしかすると・・・・・・」
海未「希？」
希「嫌な予感がする・・・・・・カードがそう言ってる。」
　凛「にこちゃんの家に行ってみる？」
ことり「そうだね。ちょっと気になるよ。」

Re: ラブライブ！＆ウルトラマンギンガS ( No.86 ): 日時： 2016/05/25 19:35; 名前：拓未（ID: UiKxyg6G）; タイガ「よし・・・・・今日も調査か。」
ゼロ「タイガ！ちゃんと仕事しろよ！」ゼロがブレスレット越しにタイガに一喝した。
タイガ「分かってるって！」そして、振り返ると、そこにμ’sの皆がいた。
タイガ「あれがヒカルが言ってた・・・・・」そして、タイガは近づき、話しかけた。
　タイガ「こんにちわ。」
穂乃果「あれ？その服装は？」
海未「もしかしてUPGの関係者ですか？」
タイガ「あっ俺はタイガ・ノゾム。UPGのお手伝いて言うか・・・・まあ別の部隊出身だ。」
　絵理「タイガさん。ちょっと協力してもいいですか？」絵理がタイガに話しかけた。
タイガ「ん？どうした？」
絵理「あなたは昨日矢澤にこさんって人に会いましたか？」タイガはうなずき考えた。タイガは思い出し、手を叩いた。

Re: ラブライブ！＆ウルトラマンギンガS ( No.87 ): 日時： 2016/05/25 19:43; 名前：拓未（ID: UiKxyg6G）; 　タイガ「もしかして・・・・・・あの・・・・・にっこにっこにー！をやった人ですか？」
花陽「その人です！！！」花陽は大きな声でタイガに言った。
絵理「その時の様子はどうでしたか？」
タイガ「その時は確か妹さん達を迎えに来た優しい人で、元気があったけど、どうした？」
　希「実は今日来てないんです。」
凛「にこちゃんいつもは来るんだけど、今日は家の事で来てないにゃー」
ゼロ「タイガ・・・・・・これはどう思う？」
タイガ「う〜ん・・・・・・まぁ俺も昨日会ったし、それに、妹さん達と一緒に遊んだし、だったら同行する！」
真姫「ありがとう。とりあえずにこちゃんに会ってみるわ。」
ことり「それじゃあ行きましょう。」
絵理「私は二回くらい行ったので道は分かります。一緒に行きましょう。」

Re: ラブライブ！＆ウルトラマンギンガS ( No.88 ): 日時： 2016/05/25 19:53; 名前：拓未（ID: UiKxyg6G）; 　矢澤宅

　真姫「にこちゃん？いる？」インターホン押しても反応がなかった。
海未「留守ですか？」
穂乃果「にこちゃん出てきてー！！！！」穂乃果が叫んだが、海未に叱られた。
タイガ「うーん？鍵は・・・・・・・」タイガがドアノブを握り、引いてみた。鍵は開いていた。
　希「なんかあやしい・・・・・・タイガさん入りますん？」
タイガ「とりあえず・・・・・・入ろう。」そして、タイガが扉を開け、中に入った。μ’sの皆も部屋に入った。
花陽「にこちゃんいるの？」
凛「にこちゃーん！いるなら返事をしてよー！！」凛が叫んだが、海未に叱られた。その時、「助けて・・・・・！」
　一同「！！？？」
真姫「今の声・・・・・・」
穂乃果「こころちゃんだ！今行くよ！」そして、穂乃果の目に見えた物は、こころ達が椅子にベルトが巻かれていて、動けなくなっていた。

Re: ラブライブ！＆ウルトラマンギンガS ( No.89 ): 日時： 2016/05/25 20:05; 名前：拓未（ID: UiKxyg6G）; 　絵理「こころちゃん！？ここあちゃん！？虎太郎君！？」
希「一体何があったん！？なんでにこっちがこんな事を！？」
こころ「それよりも・・・・虎太郎を！」虎太郎は身動きがとれないうえに、息をしていなかった。真姫はすぐに手首を触り、脈を確認した。
真姫「大丈夫。かすかに動いているわ。」
　タイガ「みんな！待っていて！」その時、「ガチャ」にこが玄関から入って来た。
にこ「こころ〜誰が入って来たの？」にこは固まり、タイガに鋭い眼光でタイガを睨んだ。
にこ「あんた・・・・・・私の妹達になにをしているの！」そして、タイガも言った。
　タイガ「助けようとしているだけだ！大体なんでこんな事をする！！」
にこ「あんたに妹達をとられたくないの！！あんたと遊んでいる時の妹達は楽しそうだった。けど、今まで一緒に遊んでいたのはこの私なの！！！」すると、凛はにこの言葉に震えた。
凛「にゃ・・・・・・」
花陽「凛ちゃん？どうしたの！？」