二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 逃走中マスターライジング〜MonsterMemory〜決着!
- 日時: 2018/11/27 23:30
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: nPh1PWgk)
逃走中マスターライジング Bブロックが開幕!
舞台となるのは「逃走中〜紅蓮の森の四重奏〜」が行われた「紅蓮の森」。
果たして20人の逃走者の内 本戦に進出するのは誰だ!?
〜Bブロック 逃走者〜
秋山澪(けいおん!)
朝日奈みらい(魔法つかいプリキュア!)
円堂守(イナズマイレブン)
菊地真(アイドルマスター)
黄瀬涼太(黒子のバスケ)
霧雨魔理沙(東方Project)
剣城あきら(キラキラ☆プリキュアアラモード)
佐倉杏子(魔法少女まどか☆マギカ)
島田美波(バカとテストと召喚獣)
椿佐介(SKET DANCE)
鶴屋さん(涼宮ハルヒの憂鬱)
ばいきんまん(それいけ!アンパンマン)
翡翠煉(募集参加)
日向創(スーパーダンガンロンパ2)
PHANTOM(募集参加)
舞浜歩(アイドルマスターミリオンライブ!)
松野十四松(おそ松さん)
ゆうやん(募集参加)
両津勘吉(こちら葛飾区亀有公園前派出所)
リリカ(#コンパス)
(50音順・敬称略)
※今回はブロック毎に別々のスレで執筆します。
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- その34 ( No.92 )
- 日時: 2018/10/13 00:15
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: J/brDdUE)
青ハンター
「・・・・・・」
黄ハンター
「・・・・・・」
黄ハンター
「・・・・・・」
ミッション②の結果 1体の青ハンターと 2体の黄ハンターが追加。
それぞれのカルテットカラーの逃走者のみを追いかける・・・
円堂
「カラーハンター・・・あいつか? 黄色いスーツなんて見たことないな・・・」
黄ハンター
「・・・・・・」
カラーハンターは スーツとサングラスのフチが それぞれの色に色付けされている。
円堂
「黒よりは分かりやすいから 間違って逃げないようにしないとな・・・」
薄暗い紅蓮の森の中では 若干目立ちやすい。
ハンター追加を免れた3組にとっては 上手く識別できるかも重要となる・・・
ーーーーーーーーーーー
牢獄
澪
「律が本戦行ったから 続きたかったんだけどな・・・」
杏子
「くっそ あいつのせいで・・・!」
鶴屋さん
「ん? 杏子ちゃんの背中 なんか貼ってあるっさ!」
杏子
「え!? マジか!?」
黄瀬
「マジッスよ! シールのようなものがあるッス!」
日向
「おい こいつの背中にもあるぞ!」
歩
「うそ!? い、いつの間に!?」
杏子
「全部あいつの仕業か・・・! シールを貼って居場所を通報したりしやがったな!」
歩
「そういえば アタシもスライム手に入れた直後に ハンターが来て・・・」
美波
「きっとスライムを餌に シールを貼られたのね・・・」
日向
「これは・・・もしかしたら ばいきんまんが予選免除ミッションをやってるかもしれないな」
魔理沙
「いや それはないだろ? ボタンは押されなかったんだぞ?」
日向
「違う・・・俺達は知らされてないだけで きっと当人には・・・」
鶴屋さん
「となると もう1人通報している人がいるかもしれないね・・・ボタンは2つあったから・・・」
ーーーーーーーーーーー
【39:20】
ばいきんまん
「ちくしょう どこにいるんだ・・・?」
リリカ
「どうしよう・・・ここまで来たらクリアしたいけど・・・」
厳密には通報はしていないが 予選免除ミッションに挑んでいる2人。
ミッション終了まで もうあまり時間が残されていない・・・
ばいきんまん
「とにかく アラームだけはごめんだぞ・・・」
リリカ
「クリア出来なかったら終わりだよ・・・」
失敗すれば 残ったシールの枚数に応じてアラームが鳴り出し 確保の可能性が大きく上がってしまう!
翡翠煉
「無事にカラーハンターも出さずに済んだので リリカちゃんと・・・」ピッピッピッ・・・
一方 リリカが予選免除ミッションに挑んでいるとは知らない 翡翠煉。
合流すべく 電話をかける・・・
プルルル プルルル
リリカ
「もしもし・・・あっ、翡翠煉さん?」
翡翠煉
『リリカちゃん ここまで大丈夫でしたか?』
リリカ
「は、はい! 頑張っています!」
翡翠煉
『お互いカラーハンターの放出を阻止出来たことですし また合流しましょうか
今どこにいるんですか?』
リリカ
「えっと・・・花畑のあたりかな・・・」
翡翠煉
『おぉ 近いですね! じゃあ自分が向かいますので 待っててください!』
ピッ!
リリカ
「あっ 翡翠煉さん・・・!」
翡翠煉
「行きましょうか・・・こういう時『どこにでもいけるドア』があるといいんですが・・・」
リリカ
「どうしよう・・・チャンスなんだけど あの人だけは・・・」
一方のリリカは 究極の選択を迫られていた。なぜなら・・・
リリカ
「でも 予選免除のためには 翡翠煉さんにシールを貼るしか・・・!」
彼女の4枚目のシールは赤で 指定された逃走者は翡翠煉だったからだ・・・!
リリカ
「私のことが大好きで 私を逃げ切らせようと色々教えてくれた人を裏切るなんて・・・」
予選突破のためには 恩を仇で返さなければならない・・・
果たして リリカはどちらを選ぶのか!?
【39:00】
ミッション終了まで 4分!
十四松
「うわー ヤバかった・・・黄色が出たよ・・・」
PHANTOM
(やっと戻って来たか・・・)
十四松の謎の行動に付き合っていた PHANTOM。
PHANTOM
(しかし 黄色が出たら厄介だな・・・せっかくの囮が無駄になっちまう・・・)
緑カルテットであるPHANTOMは 黄色ハンターの対象外。
黄色ハンターが出てくると 十四松だけが離れることとなる・・・
真
「悔しいな・・・ハンターが出てなければギリギリいけそうだった距離だからな・・・」
黄色ハンター2体放出の責任を感じる 真。
真
「ヤバい 315プロ含めても アイドルが全然爪痕残せてないよ・・・」
Aブロックから続くアイドルの不調に 焦りだす・・・
みらい
「1人で両さんと勝負しなきゃいけないのに ハンターまで増えて・・・」
同盟を組んでいた杏子が捕まって以降 ずっと不安に駆られているみらい。
みらい
「でも 頑張らないと駄目だよね! もうすぐ始まる秋の映画にも出るんだもの!」
オールスターズ出演に弾みをつけるために 奮起する・・・
ちなみに 2日後の「Hugっと!プリキュア」36話にも出演予定だ。
あきら
「映画を前にして捕まるわけにはいかないね」
同じく秋の映画、そしてHugプリ36話に出演するあきら。
あきら
「ミッションが終わっても 油断しないように・・・っ!」
ハンターKR
「・・・・・・」
近くにいたハンターに気づき 素早く回避した。
あきら
「黒いハンターのことを忘れるところだった・・・」
通常ハンターは 逃走者全員が対象だ・・・
両津
「ここは少し 隠れて休みたいところだが・・・」
ミッションが終わり ひと段落つける逃走者達。
プルルル プルルル
椿
「ん? また通達か・・・?」
そんな中 一通の通達が届いた。
ゆうやん
「これは・・・あぁ なるほどですね・・・」
この通達が更なる波乱を巻き起こす・・・!
残り時間 38:10
逃走者 残り12人
赤カルテット
ばいきんまん 翡翠煉
青カルテット
朝日奈みらい 両津勘吉
黄カルテット
菊地真 椿佐介 松野十四松
緑カルテット
円堂守 剣城あきら PHANTOM
紫カルテット
ゆうやん リリカ
- 逃走中マスターライジング〜MonsterMemory〜 ( No.93 )
- 日時: 2018/10/12 23:51
- 名前: ゆうやん ◆uCn/szLpuI (ID: cx0XK2m1)
まずは復帰を本当に待っていました!
またこの楽しい小説が見られると思うと本当に嬉しい限りです。
いきなり暗い話はしたくないのでそれは本文の最後にて。
とりあえず感想から話したいと思います。
ミッション2がついに終了!
紫が怒涛の追い上げを見せたのでこれはもしやマズいのでは?と思ったのですがギリギリ回避!
本当に紙一重って感じでしたね…
そしていよいよ予選エスケープタイムも終盤戦を迎えることとなります。
ばいきんまんは現在4人目の緑シールをあきらさんに貼らなくてはいけないことが確定してます。
しかもあきらさん、一度はリリカが貼ろうと試みたその怪しい動きを確認しています。
両津さんから助言もありましたしシールを貼るのはかなり難しいと言えるでしょう。
そして一方私の予選通過にとって大きな障害となるのがリリカ。
4番目は恐らく赤シールで翡翠煉さんかばいきんまんのどちらかとなります。
ばいきんまんならまだ大丈夫、逆に翡翠煉さんならかなりヤバいなと思って居たところ…見事にフラグが炸裂しました。
まず翡翠煉さん。あの方は「自分が犠牲になってでもリリカのためなら…」と思っている方です。
となれば翡翠煉さん自体にシールを貼るのは容易。
そしてリリカのためなら協力して私を裏切ることも………容易のはずです。
第三者視点(読者視点)から見ればそんな恐ろしい展開が待っているのではないか?と思ってしまうのですが、実際に私が何も知らずに同じように参加していたら………そんなことになってるなんてきっと考えもつかないでしょうね。
ということでリリカの良心に賭けたいと思います(笑)
Sビートさんの想いを読ませていただきました。
あらかじめゲーム展開を書かないという書き方にはビックリしましたしそれでいて高クオリティの小説をいつも書いているSビートさんは本当にすごいの一言です。
ただ私は逃走中作者であり今作の逃走中参加者。
やはり今回のような気になる展開や矛盾点などはツッコミたくなってしまうんです。
それはSビートさんがおっしゃる通り私が「ゲーム展開やネタをどこかに記録する」作者であり、
また選ばれたからにはまるで自分が本当に参加してるくらいとことん没頭してやろうという熱い思いで望んでいる逃走中参加者であるからですね。
だから別に揚げ足を取るつもりで指摘してるつもりはないのでその辺はご理解いただけると幸いです。
むしろ私の小説なんて穴だらけなんでブーメランになってしまいますから()
それでは次回の更新もまた楽しみにしています。
色々と考察結果であったり展開予想とかドバドバ書いているのでこれのせいで書きにくいとか思ってたら遠慮なく言って下さい。
- Re: 逃走中マスターライジング〜MonsterMemory〜 ( No.94 )
- 日時: 2018/10/14 21:38
- 名前: ハヤブサ トビオ (ID: GTJkb1BT)
こんばんは!
シールを貼る対象が助けてくれた人だと凶悪なミッションになりますよね…。
絆を守るか,裏切るか?!
そしてどんな通達が届いたのでしょう?
次回も待ってます!
ついでに7作目がスタートしました。
- 逃走中マスターライジング〜MonsterMemory〜 ( No.95 )
- 日時: 2018/10/14 23:00
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: xMxTbxuA)
To.ゆうやんさん
第2ミッションは黄色と青が劣勢に立たされる結果に終わりました。
もう一度確認します。黄色が2体で青が1体です!(ビビりすぎ)
スライムの数がほぼ同じで 第2の判定基準である順番に委ねられることとなり
まさに大接戦だったと言えるでしょう。
紫は最初は全然運ばれてなかったのですが 中盤でラッシュに入り一気にトップへ並びましたが
なんとか放出を免れることが出来ました。
中間発表の時点でゼロであり 優先順位が下がっていたのが幸いでしたね。
一方 大詰めなのは予選免除ミッション。
2人とも上手く隙を突いて ここまで3枚のシールを貼ってきましたが
ばいきんまんは 両さんの言葉とリリカの不審な行動で 警戒心MAXのあきらさん、
リリカは 自分に愛を注いでくれていた翡翠煉さんが次なるターゲットとなっております。
前者は技の問題、後者は心の問題が 2人の前に大きな壁となって立ちはだかります。
ただ 翡翠煉さんはリリカのためなら自己犠牲も厭わないらしいですし
2人が合流に成功したら ゆうやんさんもかなり危険な状態になります。
救いとなるのは リリカが罪悪感に耐えられなくなり逃げ出し 自己破滅するルートですが
果たして 両者の選択はいかに!?
思えば 最近の自分のカキコに対する姿勢に どこかモヤモヤした何かを感じていました。
2週間の禊を通じて そのモヤモヤの正体が明らかになると共に
それが逃走中作者として問題があるものであったため
今回反省文として 読者の皆さんに想いの丈を語る形となりました。
正確には 事前に結果だけをある程度決めて 大まかな流れを設定して
あとは更新日に その日の浮かんだネタや 引いたクジによって対応していく形ですね。
ネタそのものは事前に考えていますが 文章はその日の気分次第になります。
今回のミスは 多忙の影響で前よりもネタが浮かびにくくなっているのに気づけず
気負い過ぎて難易度の高いものを書こうとしたが故に起きてしまったミスです。
ゆうやんさんの 逃走中小説の面白さを伝えるべく試行錯誤を繰り返す様と
どんな作品にも真剣に向き合う姿勢は 本当に尊敬しています。
今回の件で 推敲の大切さを十分に学びました。
最後の作品として最高の締めくくりが出来るよう
忙しい中でも 逃走中小説として磨きをかけたものを出していきたいと思います。
なので もしまた何かミスがあったりしたら 遠慮なく指摘してくださると嬉しいです。
To.ハヤブサ トビオさん
リリカの4人目のターゲットは よりにもよって翡翠煉さん!
予選免除の権利か感謝の心 どちらかを捨てなければならないですが
どちらにしても辛い結末が待っているかもしれません。
このとんでもない選択を前に リリカの答えは・・・?
一方 他の逃走者にはある通達が。
これがミッションの様相を大きく変えることになるようですが・・・!?
- その35 ( No.96 )
- 日時: 2018/10/16 08:01
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: MHTXF2/b)
プルルル プルルル
みらい
「通達・・・? なんだろう・・・?」
逃走者達の元に届いた 一通の通達。
その内容は・・・
椿
「『現在ばいきんまんとリリカの2人が予選免除ミッションに挑んでいる』何!?やっていたのか!?」
円堂
「『彼らは逃走者と同じ色の5色のシールを持っており 該当する逃走者にシールを貼っている
最初に5枚すべてを貼り終えれば予選免除となる』」
ゆうやん
「『現在 2人とも3枚のシールを貼り終えており
ばいきんまんは緑・赤、リリカは赤・紫のシールを残している』」
真
「『シールを貼られた逃走者は 貼った逃走者が予選免除となった瞬間 アラームが1分間起動する
ばいきんまんは真、リリカは円堂、みらい、椿にシールを貼った』えぇ!? いつの間に!?」
PHANTOM
「『なお 予選免除となった逃走者が入っていたカルテットの色のボックスは
残り10分に 虹色ボックスとなって現れる』これは・・・チャンスか?」
逃走者全員に予選エスケープタイムの全貌が知らされると共に 新たな事実が発覚!
予選を免除された逃走者の色の転送ボックスは 虹色ボックスとなる・・・!
ばいきんまん
「おい! 余計な事するんじゃねぇ!・・・でも これって・・・」
リリカ
「もしかしたら 協力してくれるかも・・・」
両津
「どちらかが予選免除してくれれば 虹色ボックスが増えるのか・・・!」
虹色ボックスは 全ての逃走者が入れる転送ボックス。
青・黄・緑カルテットの逃走者にとっては 本戦進出の可能性が上がる!
みらい
「リリカちゃんがそんなことを・・・こうなったらばいきんまんを手助けしないと!」
真
「ヤバい! ボックスのためにもボクの命のためにも リリカちゃんにクリアしてもらわなきゃ!」
シールを貼られた逃走者は 助かるべく貼っていない方の応援に向かう!
翡翠煉
「ってことは リリカちゃんは私にシールを貼ろうとしているんですね・・・
まさか リリカちゃんがやるなんて・・・」
ただ1人 何のメリットもない翡翠煉。
リリカの元へ向かう最中だが・・・
翡翠煉
「だったら やることは一つですね・・・リリカちゃんにシールを貼らせます」
なんと 自らを犠牲にしてリリカを本戦に進出させるつもりのようだ・・・
翡翠煉
「時間もないですし 急ぎましょう!」
果たして 間に合うのか?
リリカ
「紫のシールもいけるかな・・・」
一方 翡翠煉と待ち合わせをしているリリカ・・・
両津
「よう リリカってお前だろう?」
リリカ
「ひゃっ!!?」
そこへ 両津が合流。
リリカ
「ご、ごめんなさい! 気が迷ってつい・・・」
両津
「いや わしはお前の手助けに来たんだ! 虹色ボックスが欲しいからな!」
リリカ
「あぁ そうなんですか・・・」
両津
「で 今はどっちなんだ?」
リリカ
「今は赤で・・・翡翠煉さんと合流を約束しているんです」
両津
「となると お前自身には貼れないだろうから・・・ゆうやんさえ見つければいいな」
そう言うと おもむろにモバイルを取り出し・・・
真
『もしもし・・・あ、両さん?』
両津
「ゆうやんを見つけたら教えてくれ そいつさえ見つければリリカが予選免除だ」
真
『そっか そうなればボクは・・・分かりました! 頑張ります!』
ピッ!
両津
「この調子で 捜索範囲を広げていくぞ」
リリカ
「ありがとうございます!」
【37:40】
PHANTOM
「俺は自首狙いだから そこまでする必要はねぇな・・・」
十四松
「ボックス 増えないかな〜」
両津と同じく シールを貼られていないPHANTOMと十四松。
ばいきんまん
「あいつは・・・ええい もう誰でもいい!」
PHANTOM
「げっ あいつは・・・」
そこへ ばいきんまんが合流!
十四松
「おおっと! タッチアウトされてたまるかぁー!」
ばいきんまん
「お前に貼るシールはもうないんだよ!
それよりも俺様に協力してくれないか? 虹色ボックス欲しいだろ?」
十四松
「うん 欲しい!」
ばいきんまん
「よし だったら俺様についてこい!」
PHANTOM
(やべぇ このままじゃ囮がいなくなっちまう・・・)
十四松を取られると思い 焦るPHANTOM。
ハンターKR
「・・・・・・」
3人の近くに ハンター・・・
PHANTOM
「いや 気づかれたらやりづらくなるぜぃ・・・」
ばいきんまん
「他の奴らにも協力して欲しいが・・・」
十四松
「全員野球ってやつだね!」
ばいきんまん
「意味わかって言ってるのか?」
ハンターTP
「・・・・・・」
PHANTOM
「でもやっぱり 貴重な囮を・・・」ガサッ
ハンターKR
「・・・・・・!」ダッ!
PHANTOM
「なっ!? いたのかよっ!?」
隠れ場所から出てきたPHANTOMが見つかった・・・
ばいきんまん
「おい ハンター連れてくんな!」
十四松
「わー 逃げろー!」
ばいきんまんと十四松も 巻き添えを喰らう・・・
ハンターKR
「・・・・・・」タッタッタッ・・・
PHANTOM
「ぐああ・・・ま、待ってくれぇ・・・!」
ばいきんまん
「こっちに来い 十四松!」
十四松
「あーい!」
ハンターKR
「・・・・・・」タッタッタッ・・・
ピーーーーー
【PHANTOM】
PHANTOM
「俺は 兄ぃと一緒に本戦に・・・!」
ポン!
37:05
PHANTOM 確保
残り11人
PHANTOM
「はぁ、はぁ・・・今日はちょっと無理し過ぎたかもしれませんねぃ・・・」
今までに比べ攻めた姿勢で臨んだが 結果は変わらなかった・・・
プルルル プルルル
円堂
「PHANTOM確保! これで緑も2人か・・・」
ゆうやん
「自分を狙ってきそうな人材が1人減りましたね・・・」
みらい
「椿さん! メール読みましたか!?」
椿
「あぁ シールのことだろう?」
みらいと椿 リリカにシールを貼られた者同士が合流。
みらい
「生き残れば虹色ボックス増えますし ばいきんまんを応援しましょう!」
椿
「世界を征服するなどとぬかす愚か者に手を貸したくはないが・・・やむを得ないな!」
ばいきんまんVSリリカの戦いに 他の逃走者が参入する形となった予選免除ミッション!
そのタイムリミットまで 残り2分を切った・・・!
残り時間 36:50
逃走者 残り11人
赤カルテット
ばいきんまん 翡翠煉
青カルテット
朝日奈みらい 両津勘吉
黄カルテット
菊地真 椿佐介 松野十四松
緑カルテット
円堂守 剣城あきら
紫カルテット
ゆうやん リリカ
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