二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中マスターライジング〜MonsterMemory〜決着!
日時: 2018/11/27 23:30
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: nPh1PWgk)

逃走中マスターライジング Bブロックが開幕!
舞台となるのは「逃走中〜紅蓮の森の四重奏〜」が行われた「紅蓮の森」。
果たして20人の逃走者の内 本戦に進出するのは誰だ!?


〜Bブロック 逃走者〜
秋山澪(けいおん!)
朝日奈みらい(魔法つかいプリキュア!)
円堂守(イナズマイレブン)
菊地真(アイドルマスター)
黄瀬涼太(黒子のバスケ)
霧雨魔理沙(東方Project)
剣城あきら(キラキラ☆プリキュアアラモード)
佐倉杏子(魔法少女まどか☆マギカ)
島田美波(バカとテストと召喚獣)
椿佐介(SKET DANCE)
鶴屋さん(涼宮ハルヒの憂鬱)
ばいきんまん(それいけ!アンパンマン)
翡翠煉(募集参加)
日向創(スーパーダンガンロンパ2)
PHANTOM(募集参加)
舞浜歩(アイドルマスターミリオンライブ!)
松野十四松(おそ松さん)
ゆうやん(募集参加)
両津勘吉(こちら葛飾区亀有公園前派出所)
リリカ(#コンパス)
(50音順・敬称略)


※今回はブロック毎に別々のスレで執筆します。

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逃走中マスターライジング〜MonsterMemory〜 ( No.44 )
日時: 2018/08/29 23:12
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 1i9000J4)

To.オーロラさん
以前 さあやとゆかりさんとみらいが連続して誕生日を迎えた時
オーロラさんはこんな状況だったのか・・・と痛感しております。

とにかく あおちゃんも真も誕生日おめでとう!


ということで 28話の感想!
久々の登場となったもぐもぐの恋を応援する一方で
「周りとの違い」を未だに意識していたルールーが 一つの答えを出すエピソードでした。

最近えみルーの出番が多く すっかり忘れられがちでしたが
ほまれってやっぱり何だかんだでハイスペックなんだなぁと 改めて感じました。
あとは変な親バカぶりも相変わらずでした。ターンの前のポーズも謎だぞw

ルールーは 犬と猫とでは種族が違うため 絶対に結ばれない事実を知っており
そこからアンドロイドである自分が 人間を愛したままでいいのかという疑問に辿り着いたわけです。
ですが それはあくまで生殖上での話。
相手が素敵であれば 好意をいくらでも抱いていいものですよね。
同じ空で生きている者同士 思いは通じ合うものです。
人間が犬や猫を可愛いと感じ ペットとして飼うことがあるぐらいですからね。

大好きな気持ちを素直に言えるえみるの支えもあって
ルールーも心の底から愛していると言えるようになりましたね!
好きになるということを主軸に展開していくのが えみるとルールーの物語の特徴ですね。
そして 2人はその愛を歌に乗せて届けていくわけです。
ただ スカウトを断って アイドル的なことをやるってどうなのよw

勇敢さの特訓と称し 怪獣の着ぐるみを着て登場するえみるw
肝心のもぐもぐには効果絶大だったようですが やっぱり可愛く見えて仕方がないんだよ!
そして そんな怪獣えみるにビビって泣き出すえみる兄よw
っていうか えみるが幼い頃から身長が変わってないように見えるんですが。

パップルさんとそのしもべ達(ルールー談)は今回はオーディションのライバルとして登場。
タレント犬として売り出し 事務所の宣伝をするつもりだったんでしょうかね。
しかし オーロラさんがハルという名前からそこまでいくとは・・・その発想はなかったぜ(ぇ

そんなこんなで序盤こそ強力なライバルとして立ちはだかった3人+1匹でしたが
途中から(最初から?)マヌケっぷりをどんどん晒していくことになってしまいました。
何と言うか 段々ドロンボーみたいになってますねw
トラウムのバンクといい ヤッターマンのリスペクト要素が多いなぁw
彼らが怪物に襲われるのは 元悪役が早い段階で一般人になるパターンが
そもそもプリキュアでは初であるパターンですからね。
そして 幼女は助けてパップルさんは助けないというw

今回のテーマである「種族・価値観が異なる相手に想いを伝えるということ」は
ビシンとハリーの関係にもかかっていたようですね。
去り際に残した「また同じ目にあっても知らないよ」という台詞が気になるところです。
あと ビシンの発注バンクが初お披露目となりましたが
怖さの中にセクシーさも混じっていて 病んでる彼にピッタリでした。

結局 猛オシマイダーの襲撃でオーディションは中止となってしまいましたが
(これもプリキュアでは珍しい気がする)
もぐもぐが勇気を出しりりーちゃんの飼い主を助けたことで 結果的にハッピーエンドになりましたね。
そういう意味では ビシンもいい仕事をした感じかな。


馬の目の前に人参ぶら下げるが如き作戦で 体力審査の勝利へと導いたさあや。
ただ あの距離から見えたのかという疑問はありますが。
それはともかく 照れながらもドヤ顔かますさあやが可愛い。


ーその他ー
・もぐもぐのセリフが字幕では「もじゃ」になっていたそうです。
 もうちょっと他になかったのかよw

・虎柄とヒョウ柄を組み合わせるという ハリーのセンスのなさw
 仮にもファッション用品の店長やってる奴がそんなんでいいんかw


さて

ミッションもいよいよ大詰め!
赤以外のカルテットの代表者1人ずつが 装置へ向かっているという状況となっております。
杏子&みらいとゆうやんさんは 椿とPHANTOMさんに比べ遅れを取っていますが
ここから逆転することはできるのでしょうか。

そして 蘭子・・・もといランテからカードキーを受け取り 舞い上がるゆうやんさん。
本当に突然ネタを提供してくれたものですから ありがたい限りですよ。
普段は出会うことのない存在同士でも こうして同じ世界に共存させることで
愛したり 愛されたり 愛し合ったりできることができますから
逃走中小説って 素晴らしいですよねぇ。

えー 28話の内容と強引に繋げたところで

果たして 発信機の犠牲者は現れるのか!? また次回!


To.翡翠煉さん
既にゴールのような感じがするゆうやんさんですが まだ終わりではありません。
ここから 発信機を起動すべく 装置へ向かいます。

こうなると 翡翠煉さんはともかく リリカがピンチに。
発信機が起動してしまえば 自首しない限り確保は決定的になるので
あとはゆうやんが一番乗りしないことを祈るしかありません。
果たして リリカの運命は!?

リリカのアニメが未公開なのは 文脈から既に読み取ってました。
早く公開してよぉ・・・資料が欲しいんだよぉ・・・

その18 ( No.45 )
日時: 2018/08/29 23:52
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 1i9000J4)


「ねぇ ところで木の実の特典って?」


PHANTOM
「それは・・・後で話しとくぜぃ!」




椿
「何が何でも 落とすわけにはいかない!」




杏子
「そっち 大丈夫か!?」


みらい
「うん ハンターはいないよ!」




ゆうやん
「走ってギリギリ間に合う距離か・・・?」


発信機を起動する装置に向かうのは PHANTOM、椿、杏子&みらい、ゆうやんの4人!




鶴屋さん
「16分の1の確率で起動するんだよねっ・・・」


魔理沙
「ヤバいぜ こんなところで選ばれたくないぜ・・・」


彼ら以外の逃走者は 発信機が起動しないよう 祈るしかない・・・




【66:00】


ミッション終了まで 1分!




PHANTOM
「こういう時こそハンターに見つかりやすいからな 気を付けろよ」



「うん そうだよね・・・」


ハンターを警戒しながら移動する PHANTOMと歩。


























「・・・ってぇ! いたよいたよ!」


PHANTOM
「な、何だと!?」




ハンターLS
「・・・・・・」


前方に ハンターを発見・・・





「ちょっと 早くどいてってば〜!」


PHANTOM
(こいつを囮に使おうにも ダンスをやってるだけあって体力があるからなぁ・・・)


囮を使うに使えず 痛恨の足止めを喰らう・・・




杏子
「ここは見通しがいいな・・・」


みらい
「一気に行っちゃった方がいいんじゃない?」

























「・・・・・・」


一方 杏子とみらいの近くにも 黒い影が・・・


みらい
「あと45秒しかないよ!」


杏子
「それじゃ 立ち止まるのはここで最後にして・・・!」






























両津
「そのカードキー・・・やはり手を組んでいたか・・・!」




みらい
「ええっ!? 両さん!」


杏子
「うわ マジかよ・・・!」


黒い影の正体は 彼女達が脱落させようとしていた両津だ・・・!




杏子
「くっそ こうなりゃ走って・・・」


両津
「させるか!」バッ!


みらい
「は、速い!?」


杏子
「ちくしょう ここまで来てバレちまうなんてよ・・・」


ついに張本人に見つかり ゴール目前で計画破綻となってしまった・・・




ゆうやん
「はぁ、はぁ・・・流石にもう限界ですね・・・」


更に ゆうやんも装置争奪戦から脱落・・・


ゆうやん
「蘭子に会えただけでも良しとしましょうか・・・」




【65:30】


ミッション終了まで 30秒!




ハンターLS
「・・・・・・」スタスタ





「行ったよ 行こう!」


PHANTOM
「こうなったら 全速力だぜぃ!」


ハンターが行ったのを確認し PHANTOMと歩は一気に装置へ駆け寄る!




椿
「こっちは・・・いないな! いくぞ!」


一方 椿もラストスパート!




翡翠煉
「せめてリリカちゃんのは起動しないでほしい・・・!」


リリカ
「私こそ 翡翠煉さんに脱落して欲しくないです・・・」




ばいきんまん
「あぁぁぁ・・・頼む 頼む・・・」



あきら
「もう時間が・・・一体 どうなるんだ・・・?」









ミッション終了まで

10

9


椿
「あった!」


椿が 装置に辿り着いた!






「あっ! あれだ!」


PHANTOM
「まだ残ってるな!」


更にほぼ同時に PHANTOMと歩も別の装置に到着!




8

7

椿
「カードキーはここに差し込むんだな・・・」


6

5

PHANTOM
「あとは 手形を・・・」


ピッ、ピッ、ピー!







































【発信機 起動】


椿
「よし! 上手くいったぞ!」


装置を起動させるのに成功したのは 椿だ!




PHANTOM
「なっ!? おい 動かねぇぞ!?」



「えぇ なんで!?」




椿
「あとは誰が一番遠くにいたかだ・・・」


これにより 発信機の対象は真、鶴屋さん、十四松の誰かとなる・・・




ピピ!


「!!?」


そして 発信機が起動したのは・・・


















































鶴屋さん
「わ、私かい!!?」


鶴屋さんだ・・・!




ハンター×3
「「「・・・・・・」」」


          −−−−−−−−−
  【TSURUYA】ーー|ーー●     |
           |        |
           |        |
           |        |
          −−−−−−−−−


ハンター×3
「「「・・・・・・!」」」


鶴屋さんの位置情報が 3体のハンターに伝えられた・・・




鶴屋さん
「ま、まずいっさ・・・早く自首電話を・・・」

























ハンターTP
「・・・・・・!」ダッ!


しかし 見つかった・・・




鶴屋さん
「!! ハンター来た!」


ハンターTP
「・・・・・・」タッタッタッ・・・




鶴屋さん
「くっ・・・当たり前だけど ピッタリついてくるねっ・・・」


ハンターTP
「・・・・・・」タッタッタッ・・・


位置情報を知らされ続けているため ハンターは徹底的に追いかけて来る・・・




鶴屋さん
「距離が・・・はぁ、はぁ・・・」


ハンターTP
「・・・・・・」タッタッタッ・・・




















ハンターKR
「・・・・・・!」ダッ!


鶴屋さん
「あぁ 挟まれたよっ・・・」


とどめの 2体目だ・・・




ポン!


64:27
鶴屋さん   確保
   残り16人


鶴屋さん
「くぅ・・・やっぱり発信機は恐ろしいねっ・・・」





プルルル プルルル



「『ミッション①結果 椿佐介が装置を使用、鶴屋さんの発信機が起動し確保された』」



「うわ 黄色だったのか! 危なかったぁ・・・!」




PHANTOM
「ちくしょう タッチの差かよ・・・!」



「マイガーッ! せっかくここまで来たのに・・・」


あと一歩遅かった PHANTOM・・・




シュウウウウウウウ・・・



「あぁ 装置が消えちゃう・・・」


PHANTOM
「あそこでハンターが出ていなければ・・・」




プルルル プルルル


円堂
「なんだ もう1通来たぞ・・・?」


ゆうやん
「『ちなみに手元に残った木の実は食べて構わない 美味しいから大丈夫だ』どこのかな子ですか・・・」


十四松
「あー 食べてよかったんだ・・・ムシャムシャ」←既に完食寸前


残り時間 64:00
逃走者 残り16人

赤カルテット
秋山澪 ばいきんまん 翡翠煉

青カルテット
朝日奈みらい 佐倉杏子 両津勘吉

黄カルテット
菊地真 椿佐介 松野十四松

緑カルテット
円堂守 霧雨魔理沙 剣城あきら PHANTOM

紫カルテット
舞浜歩 ゆうやん リリカ

Re: 逃走中マスターライジング〜MonsterMemory〜 ( No.46 )
日時: 2018/08/31 22:41
名前: オーロラ ◆k.JUpmA3kg (ID: wxv5y7Fd)

ぐぬぬぬぬっ…椿め! やってくれたな……!



はっ……いかんいかん 7話のトド松みたいな顔になってた 俺!
恨みっこなし、恨みっこなしよ!
そんなわけでごきげんようです!
我らが名誉顧問鶴屋さんがまさかこんな形で確保とは 寂しいのです…

最後の最後に計画が両さんにバレた杏子とみらい。
やはり大金がかかった両さんはそう簡単には落とせないのです。
現場を想像したら 軽くホラーだったぜ……w

十四松は実を兄さんたちに見せようとか言ってたのに食ってんのかよw

まだ人数は16人残ってますからね。勝負はこれから!また来るから!

逃走中マスターライジング〜MonsterMemory〜 ( No.47 )
日時: 2018/08/31 23:00
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: Fa9NiHx5)


今日の更新は遅れます。

To.オーロラさん
争奪戦を制した椿により 残念ながら鶴屋さんがここで確保・・・
前回の大量ハンターに続き 困難な状況に立たされての脱落となってしまいました。
勝負の世界とはいえ やはり推しが陥れられるのは辛いものです・・・
俺もプリキュアやアイドルが捕まった時は 画面の前でトッティ顔になってますw

一方 両さんを落とそうとしていた杏子とみらいですが
両さん本人の妨害により 絶好のチャンスを逃す形となってしまいました。
お互いのコンビネーションもよかったのですが 流石に相手が悪すぎたか・・・

ゲームマスターの通達よりも先にちゃっかり木の実を食べていた十四松。
途中で一体何があったのかは 色々な都合上書けないのでご想像にお任せしますw
まぁ 木の実はまだ落ちてるのでまた拾えばいいですし(いいのかそれで)

最初のミッションが終わり 残るは16人。
このサバイバルを制するのは誰になるのでしょうか。

その19 ( No.48 )
日時: 2018/08/31 23:55
名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: Fa9NiHx5)


【63:50】


椿
「確保されたのは鶴屋か・・・十分な結果だな」


ミッションをクリアし 鶴屋さんを確保へと追い込んだ椿。


椿
「彼女は残り30秒近くまで残ったと聞いている・・・逃げるコツを知っているということだ
 残った2人も強敵だが・・・戦って勝つしかないだろう」


強敵を落とした勢いで 黄カルテットからの予選突破を決められるか・・・




両津
「わはは! 残念だったな!」


みらい
「うぅ 最後の最後で本人に邪魔されるなんて・・・」


杏子
「せっかくの大チャンスが・・・」


一方 両津の発信機を起動させる作戦が失敗に終わった 杏子とみらい・・・


杏子
「おい! おっさん大人げねーぞ!」


両津
「馬鹿言え! 準レギュラーだから少しくらい譲ると思ったら大間違いだ!
 いいか 金が欲しいから準レギュラーになったんだ!」


みらい
「そっか そうだよね・・・」


両津
「悪いが 女子供だろうが容赦はしないぞ! 今月も金がないからな!
 わしを差し置いて本戦に進めるものなら やってみろ!」


2人に強気の宣戦布告をし 両津は去っていった・・・




みらい
「うぅ〜・・・悔しい!」


杏子
「絶対 予選超えてやるからな・・・!」


みらい
「次のミッションでは頑張ろう! でも 一旦解散しようか・・・」


杏子
「そうだな・・・忘れてたけど あたしら二人も敵同士だ・・・」


打倒両津を誓いつつも 一度同盟を解消することにした2人。
2人は 強敵を打ち破ることができるのか・・・ 




あきら
「とりあえず 助かったみたいだね・・・一安心だよ」


発信機起動を免れ 安堵するあきら。


あきら
「ここで選ばれなかったということは まだツキはあるってことだね・・・
 いちかちゃんが『2018年はあきらさんの年ですよ!』って言ってたことだし・・・」


いぬチョコレートから生まれたプリキュア・キュアショコラ。
戌年の縁にあやかって 予選突破を目指す・・・




魔理沙
「結局 1個も見つけられなかったぜ・・・」


気合が空回りした 魔理沙・・・


魔理沙
「私のカルテット まだ誰も捕まってないんだな・・・次からは本気を出して潰した方がいいな!」


唯一脱落者が出ていない 緑カルテット。
果たして 最初に捕まるのは誰だ・・・




【63:00】



「やっぱり 1人減ったから2人ともやる気なくなったのかな・・・」


ゲーム開始からあまり動いていない 澪。



「でも まだミッションは残ってるんだよな・・・
 出来る限り頑張ってクリアしたいけど ハンター怖い・・・」ブルブル


ミオーナの時からは考えられないほどの怖がりだ・・・





「歩 大丈夫かな・・・ハンターにビビって隠れてたりしてないかな?」


同僚の歩を気に掛ける 真。



「あと 歩って騙されやすいところがあるからなぁ・・・
 こないだも詐欺のメールに騙されかけていたし・・・」


一番の心配は 騙されてとんでもない目に遭うことのようだが・・・



「今回のメンバー 歩を狙ってきそうなんだよな・・・ばいきんまんとか・・・」





「そうだ! 木の実の特典って何なの? 早く教えてよ!」


PHANTOM
「あー 分かった分かった・・・」


歩は 現在進行形で騙されていた・・・




PHANTOM
「実はな・・・転送ボックスの場所を教えてくれたんだ!」



「えぇぇぇ!!? すごいじゃん!?」


当然ながら 大嘘だ・・・




PHANTOM
「緑はここで 紫はこの辺らしいぜぃ」



「ふんふん・・・よし 覚えたぞ!」


PHANTOM
「いいか 他の奴らには言いふらすなよ?」



「分かってるって! よーし あとは残り10分まで逃げ切れば 勝ちは決まったようなもんだ!」


PHANTOMを一切怪しむ様子のない 残念なアイドル・・・




翡翠煉
「仕方がないです 切り替えていきましょうか・・・」


リリカ
「は、はい・・・」


同じく ミッション終了後も行動を共にする リリカと翡翠煉。


翡翠煉
「しかし こういうエネルギー補給の手段(木の実)があるのはありがたいですね」


リリカ
「うん ちょっと美味しそうだし!」


翡翠煉
「ここの逃走中 飲食物の持ち込みが許可されてますけど 軽食限定ですし・・・」


リリカ
「えっ? それってありなんですか!?」


翡翠煉
「えぇ・・・自分も持ってきてますよ TRPG用のサイコロとか・・・」






























ハンターLS
「・・・・・・」


2人に ハンターが接近・・・!




リリカ
「それ どうやって使うんですか?」


翡翠煉
「これの出目で どう行動を取るか決めましてね・・・」 


リリカと翡翠煉の運命は・・・?


残り時間 62:10
逃走者 残り16人

赤カルテット
秋山澪 ばいきんまん 翡翠煉

青カルテット
朝日奈みらい 佐倉杏子 両津勘吉

黄カルテット
菊地真 椿佐介 松野十四松

緑カルテット
円堂守 霧雨魔理沙 剣城あきら PHANTOM

紫カルテット
舞浜歩 ゆうやん リリカ


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