二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 逃走中マスターライジング〜MonsterMemory〜決着!
- 日時: 2018/11/27 23:30
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: nPh1PWgk)
逃走中マスターライジング Bブロックが開幕!
舞台となるのは「逃走中〜紅蓮の森の四重奏〜」が行われた「紅蓮の森」。
果たして20人の逃走者の内 本戦に進出するのは誰だ!?
〜Bブロック 逃走者〜
秋山澪(けいおん!)
朝日奈みらい(魔法つかいプリキュア!)
円堂守(イナズマイレブン)
菊地真(アイドルマスター)
黄瀬涼太(黒子のバスケ)
霧雨魔理沙(東方Project)
剣城あきら(キラキラ☆プリキュアアラモード)
佐倉杏子(魔法少女まどか☆マギカ)
島田美波(バカとテストと召喚獣)
椿佐介(SKET DANCE)
鶴屋さん(涼宮ハルヒの憂鬱)
ばいきんまん(それいけ!アンパンマン)
翡翠煉(募集参加)
日向創(スーパーダンガンロンパ2)
PHANTOM(募集参加)
舞浜歩(アイドルマスターミリオンライブ!)
松野十四松(おそ松さん)
ゆうやん(募集参加)
両津勘吉(こちら葛飾区亀有公園前派出所)
リリカ(#コンパス)
(50音順・敬称略)
※今回はブロック毎に別々のスレで執筆します。
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- その50 ( No.137 )
- 日時: 2018/11/13 23:30
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: KX99PuAb)
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ヨハーネ達が救出されて しばらく後・・・
ユリス
「もう・・・私へのサプライズのためだけに あんなことを!?」
アロル
「だって・・・どうしてもユリスお姉さんを喜ばせたかったから・・・」
ヨハーネ
「諦めなければ ドラゴンの吐息だって取れると思って・・・」
ヨハーネ達はユリスにドラゴンから材料を手に入れるまでの経緯を話すことを強要され
サプライズのことも 全て話さざるを得なくなった。
ユリス
「だからって あんな危険なことをしていい理由にはならないわよね!?」
ランテ
「ごめんなさい・・・」
ユリス
「ふぅ・・・それにしても 家の中も随分と散らかったわね」
アロル
「い、今すぐ 責任もって掃除するから・・・」
ユリス
「いいえ 私もやるわ」
ランテ
「え? なんで・・・ユリスお姉さんは悪くないのに・・・」
ユリス
「何言ってるのよ、どんな問題も一緒になって抱え込んで 乗り越えていく・・・
それが私達 姉妹の絆でしょう?」
ヨハーネ
「え、えっと・・・」
ユリス
「それにね・・・あなた達の感謝の想いは 十分に伝わったわ
作ったことがないケーキを 家をこんなに汚してまで頑張って作って・・・
最高のケーキにするためにドラゴンのところまで行って・・・
こんなにも私のことを思ってくれていて それは嬉しかったわよ」
ヨハーネ
「ユリスお姉さん・・・!」
ユリス
「サプライズも楽しいけれど 私が一番楽しくて愛おしいのは あなた達と過ごす時間・・・
それに対する感謝の想いが伝われば それだけで最高の思い出になるわ」
アロル
「そうか・・・私も4人皆で一緒にいるのが大好きだ!」
ランテ
「やっぱり みんな揃って仲良く過ごすのがいいよね!」
ヨハーネ
「なんで そんな大事な事 忘れていたのかしらね・・・」
ユリス
「さあ まずは家を片付けましょう」
4人
「「「おぉー!!」」」
そして・・・
3人
「「「ハッピバースディディア ユリスお姉さん〜♪ ハッピーバースディトゥーユー♪」」」
♪〜
ユリス
「うふふ ありがとう!」
アロル
「ほら 食べてみて!」
ユリス
「はじけるケーキ どんな味かしら・・・」パクッ
パチパチパチッ!
ユリス
「きゃっ! これ楽しいわね! そしてとっても美味しいわ!」
ランテ
「よかった 頑張った甲斐があった!」
ヨハーネ
「誕生日パーティはまだまだこれからよ! 思い切り楽しみましょう!」
こうして サプライズは大失敗だったものの 最高の誕生日パーティになりましたとさ。
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【14:50】
ハンターKR
「・・・・・・」
ハンターLS
「・・・・・・」
予選Bブロックも いよいよ大詰め!
転送ボックス出現まで 残り5分を切った!
円堂
「ここに全部の転送ボックスの場所が出てくるんだよな!」
ミッションを制し 「転送ボックスマップ」を手に入れた円堂。
円堂
「あと5分 画面に映るまで逃げきってやるぜ・・・」
残り10分になると タブレットの画面に全ての転送ボックスの位置を記した地図が出てくる。
耐えきれさえすれば 本戦進出は濃厚だ・・・
あきら
「円堂さんより先に見つけられなかったら 予選落ちを覚悟するべきか・・・」
円堂のアイテム獲得で 一気に窮地に立たされたあきら・・・
あきら
「最後は時の運に頼るしかないみたいだね・・・」
転送ボックスの場所は 出現するまで分からない。
予選突破には 運も必要だ・・・
ゆうやん
「とりあえず ここに隠れて休みましょう・・・」
ミッションで消耗した体力を回復させる ゆうやん。
ゆうやん
「ラスト10分が本当の勝負ですからね・・・
そこでしくじったら 今までの努力が無駄になりますよ・・・」
どれだけ逃げても 予選を突破できなければそこで終了だ・・・
真
「うわっ いた・・・」
ハンターMH
「・・・・・・」
ハンターを目撃し 距離を取る真。
真
「さっきのミッションで更にハンター増えちゃって 全然気が休まらないよ・・・」
青カルテットと黄カルテットの逃走者は ハンター4体に加え
それぞれのカラーハンターの捜索対象となっている・・・
真
「あー やっぱりマップ取れなかったのが痛すぎるなぁ!」
ハンターが多い中での探索は かなり危険だ・・・
翡翠煉
「ここまで残ってこれましたね・・・」
リリカ
「あと少しで 予選突破なんですよね?」
翡翠煉とリリカは またも共に行動する・・・
翡翠煉
「ゆうやんさんは強敵ですから 私が出来る限り尽力しますよ」
リリカ
「でも 翡翠煉さんにも上がって来て欲しいです! 自分のことも大切にしてください!」
翡翠煉
「それはもちろん分かってますよ 自分も連覇の期待がかかってますからね・・・」
絆の力で 2人揃って予選突破なるか・・・
残り時間 14:00
逃走者 残り8人
赤カルテット
翡翠煉
青カルテット
両津勘吉
黄カルテット
菊地真 松野十四松
緑カルテット
円堂守 剣城あきら
紫カルテット
ゆうやん リリカ
- Re: 逃走中マスターライジング〜MonsterMemory〜 ( No.138 )
- 日時: 2018/11/15 00:03
- 名前: 雄介 ◆wRfaivNNtI (ID: SEvijNFF)
お久しぶりです雄介です!
さていよいよゲームも大詰めですね・・・
転送ボックスマップも獲得したのは、伝説のゴールキーパー円堂守!
さすが諦めないところが円堂らしい!どんな時代でも凄くやっているから凄いわ・・・(イナズマ編、イナズマGo編、イナズマアレスとオリオン編)
両さんと真と十四松はこれは痛いわ・・・
マップ手に入れなかったのは痛手だな・・・
たださえ通常ハンター4体なのに、カラーハンター3体だからね(黄ハンターが2体青ハンター1体)
そして、あと少しでボックスも現れますから、ここは根気で頑張ってほしいですね・・・
最初の確保は日向・・・
せっかくオープニングゲームクリアしたのに・・・
なんか今思うと日向ってカキコ逃走中いい成績が無いような気がしますけど、気のせいですよね?
美波は結局戦闘中だけ活躍だけだし・・・
黄瀬は相変わらずそこだけは裏切らないんだよね〜
鶴屋さん、発信機がなかったら本戦行けたのに・・・
魔理沙・・・えっと、どうして捕まったっけ?あぁぁ、言わないけど・・・
澪、ドラマように甘くはなかったね・・・
杏子、二連続自首、実現出来なかったね・・・
歩、少し疑いしないと、また騙されても知らないからね・・・
PHANTOMさん、凄くヒールぽかったですよ!
ばいきんまん、悪役っぽいを見せてもらったぜ!
椿、その逃走中の服、似合わないわwww
みらい、魔法つかいプリキュア、初の活躍だったんじゃないかな?
、あっ、ちょっと長くなりました、
では頑張って下さい、お体も気をつけて下さい、
- 逃走中マスターライジング〜MonsterMemory〜 ( No.139 )
- 日時: 2018/11/15 23:00
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 0fWfwKh9)
To.雄介さん
世界一へと導いた不屈の闘志を発揮し 円堂がアイテムを獲得しました!
カラーハンターがいる青・黄色の逃走者にとっては
ここでアイテムを取って少しでも時間短縮したいところでしたが 危険な状態が続くことに。
残り15分まで来たからには なんとしても生き残ってボックスに入りたいですが 果たして。
ここまで12人が確保され 残るは8人。
OPゲームで主人公補正を使い切った(?)日向。今回はほとんど目立てなかった美波。
最後まで芸人ポジションだった黄瀬。発信機を前にして鶴屋流逃走中も発揮できずじまいの鶴屋さん。
PHANTOMさんの奥義に惑わされた魔理沙。ドラマの出演が長すぎてブランクだらけだった澪。
同じ自首狙いのばいきんまんに足をすくわれた杏子。ただポンコツぶりが晒されただけの歩。
行動派ヒールとしての矜持は守ったPHANTOMさん。前回とは違い悪役として暴れてくれたばいきんまん。
意外とミッションで目立ってた椿。そして打倒両さんを胸に最後まで戦い続けたみらい。
8人は捕まった12人の分まで 本戦進出を目指していきます。
この激戦を制するのは誰だ!?
- その51 ( No.140 )
- 日時: 2018/11/15 23:30
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: 0fWfwKh9)
【13:50】
十四松
「あと14分! 絶対最後まで逃げ切るぞー!」
奇天烈な行動を何度も取りながらも ここまで残ってきた十四松。
十四松
「あ、そーだ! 大事な事忘れてた!」
スタッフ
「何ですか?」
十四松
「おそ松兄さん達の分の木の実 取って来なきゃ!」
スタッフ
「・・・・・・」
あまりの衝撃に もはやツッコむ気も失せたようだ・・・
両津
「ひとまず 全員がピリピリがピークに達するであろう時間帯までは来られた・・・」
久々に終盤の空気を感じる 両津。
両津
「だが そこからの詰めが甘いのが今までのわしだ・・・
今回ばかりは徹底的にやってやるぞ・・・」
折角のチャンスを手放さないためにも 集中力は切らさない・・・
リリカ
「あと3分半ぐらい 逃げればいいんですよね・・・」
翡翠煉
「もう少しです 頑張りましょう」
動かずに2人がかりでハンターを見張る 翡翠煉とリリカ。
翡翠煉
「とにかく 体力は全快させておかないと駄目ですよ」
リリカ
「そうですよね・・・あっ!」
ハンターMH
「・・・・・・」
リリカが ハンターを発見・・・
リリカ
「ハンターがこっちに来てますよ!」
翡翠煉
「ここは逃げた方がよさそうですね」
リリカ
「はい 分かりました!」
2人揃って ハンターから離れる・・・
ハンターMH
「・・・・・・」
翡翠煉
「いいですよ ハンター見つけるのが上手くなってます」
リリカ
「あ、ありがとうございます!」
ハンターMH
「・・・・・・」
ハンターに気づかれずに済んだ・・・
リリカ
「でも これも全部翡翠煉さんのお陰です!」
翡翠煉
「まぁ 自分はただリリカちゃんに残って欲しくて・・・」
ハンターKR
「・・・・・・!」ダッ!
翡翠煉
「えっ こっちにも!?」
リリカ
「きゃああっ!!?」
しかし 逃げた先の近くにある建物の中から 別のハンター!
−−−−−−−−
| |
| |
| |
−−−| |ーーー
ハ
↓
翡 リ
しかも 2人の間に割って入るように現れた!
リリカ
「いやあああ!! 来ないでぇ〜!」
ハンターKR
「・・・・・・」タッタッタッ・・・
ハンターの標的は 近くにいたリリカだ・・・!
翡翠煉
「駄目だ この距離じゃ助けられない・・・!」
ハンターKR
「・・・・・・」タッタッタッ・・・
ピーーーーー
【LILICA】
リリカ
「あぁ もう足が・・・」
ポン!
13:07
リリカ 確保
残り7人
リリカ
「はぁ、はぁ・・・そんな・・・こんなことって・・・」
ハンターKR
「・・・・・・」
リリカ
「・・・グスッ」
悲劇のヒロインの瞳は 悔し涙で滲んでいた・・・
ーーーーーーーーーーー
牢獄
日向
「確保情報 リリカ確保!」
澪
「あぁ とうとう捕まったか・・・」
ばいきんまん
「何やってんだ・・・もっと頑張れよ!」
黄瀬
「いつの間にか リリカちゃんに感情移入してるッス・・・」
PHANTOM
「同じ予選エスケープに挑んだライバル同士ですからねぃ」
みらい
「うーん 魔法使いも全滅かぁ」
魔理沙
「20人中 4人いたはずだよな・・・?」
歩
「ところで 4人もいるならさぁ いっそのことユニット組んだら楽しそうじゃない?」
鶴屋さん
「あっ それいいかもしれないねっ!」
美波
「それ聞いたら 4人を並べたくなってきたわ! 衣装もちょっと揃ってて欲しいわね!」
杏子
「おい 何勝手に話を進めてんだ!」
椿
「だったら僕に任せろ Tシャツゴッコで『魔法』と書かれたTシャツを・・・」
杏子
「いらねーよ そんなだせぇの!」
ーーーーーーーーーーー
【12:50】
翡翠煉
「くぅ・・・マジか・・・!」
ここまでずっと原動力にしてきたリリカを失った 翡翠煉・・・
翡翠煉
「守れなかった責任・・・取るしかないですよね」
敵討ちを誓い 本戦進出を目指す・・・
ゆうやん
「何とか 勝ったぞ・・・!」
一方 リリカの確保で ゆうやんは紫カルテットの最後の一人に!
ゆうやん
「少しだけ 心が軽くなった気がしますね・・・」
あとはハンターに気を付けて 紫or虹の転送ボックスに入るのみだ・・・
あきら
「円堂さんが先に捕まれば大丈夫かもしれないけれど・・・
あの人の体力ではそう簡単には捕まりそうもないな・・・」
まだ複数人残っているのは 黄色と緑。
このままでは 争奪戦を繰り広げることとなる・・・
真
「あっ あきら・・・」
あきら
「君は・・・真だね」
真とあきら ボーイッシュ女子同士が合流。
真
「まさか 2人してここまで残ってるとは思わなかったよ」
あきら
「やっぱりいちかちゃんの言う通り 私達のような人はここでは強いみたいだね・・・」
真
「言っておくけど ボクはあきらには負けたくないからね!
本戦に同じキャラは2人もいらないんだよ!」
あきら
「私はテレビのことはよく分からないけど・・・勝負は受けて立つよ!」
熱き火花を散らす 雄雄しき乙女たち・・・
円堂
「生き残るためとなったら こうするしかないよな!」
再び壁を背にし キーパースタイルでハンターを見張る円堂。
円堂
「地図があるからといって油断はできねぇ・・・少しでもスタミナをキープするぞ!」
予選突破に向け コンディションを整えたい・・・
両津
「あと2分・・・勝負の時は近いぞ・・・!」
転送ボックス出現まで・・・残り2分!
残り時間 12:00
逃走者 残り7人
赤カルテット
翡翠煉
青カルテット
両津勘吉
黄カルテット
菊地真 松野十四松
緑カルテット
円堂守 剣城あきら
紫カルテット
ゆうやん
- その52 ( No.141 )
- 日時: 2018/11/17 23:30
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: ia/KRBf.)
【11:50】
真
「うー・・・早く十四松さん捕まってくれないかな・・・」
同じ黄カルテットの十四松の確保を願う 真。
真
「どこから出てきて 何をしてくるのか分からないのが怖いんだよ・・・!
ボックス見つけたところで急に出てきて奪っていきそうだし・・・」
十四松
「よーし 木の実はこれぐらいでいいかな! 預かっといて!」
掴みどころがない性格で ある意味逃走者達の脅威となっている十四松。
十四松
「もうすぐボックスが出るね・・・絶対本戦に行くぞー!」
この男が まさかの本戦進出を果たすのか・・・?
ゆうやん
「94万円まで来てますね・・・デレステやミリシタだったら確実に9枚のSSRが手に入りますよ」
賞金は90万円を突破。
積みあがった賞金が 逃走者の欲を刺激する・・・
ゆうやん
「でも 捕まったら全てパーになるという恐怖 未だに慣れないですね・・・」
ハンターに捕まれば ここまでの賞金も0だ・・・
ゆうやん
「ここ魔法使いがいますよね? ジュエルを錬成する魔法とかないですかね?」
スタッフ
「多分 ないかと・・・」
課金アイテムは 買うことでしか手に入らない・・・
両津
「結構色んな場所が考えられるな・・・これは絞り込むのが難しいぞ・・・」
転送ボックスの出現場所の予想を立てる両津。
両津
「さっきのAブロックで大きさが分かったが 大体電話ボックス2個分ぐらいだったな・・・
長居することが無い分 大きくする必要がないからな・・・」
運営の意図を ほぼ完全に読み取っている・・・
両津
「ただ さっきのように最後に仕掛けがあるのが怖いんだよな・・・
一体何を仕掛けてくるんだ・・・?」
Aブロックでは 最後に2択の運試しでボックスに入れるかどうかが決まった。
果たして Bブロックの転送ボックスは・・・?
【11:00】
転送ボックス出現まで 1分!
円堂
「あと1分か・・・ここさえ残れば 一気にボックスまで行けるぜ!」
マップを持っており 本戦進出への準備は万全な円堂。
円堂
「そしてそのまま 本戦に行くぜ!」
ハンターLS
「・・・・・・」
しかし ハンターが接近・・・!
円堂
「見てろよ天馬 俺も絶対に逃走成功して・・・」
ハンターLS
「・・・・・・」
円堂
「雷門中を・・・うおっ!」ダッ!
円堂 いち早くハンターに気づいた!
円堂
「やべぇ 来た!」
自分の背後にあった壁の後ろへ隠れる!
ハンターLS
「・・・・・・」
円堂
「ここまで残ってきたのが 無駄になってたまるか・・・」
マップを持っていても 起動する前に確保されれば意味がない!
円堂 しのげるか!?
ハンターLS
「・・・・・・」
円堂
(来るな 来るな・・・!)
徐々に 円堂に近づくハンター・・・
ハンターLS
「・・・・・・」
円堂
「・・・・・・」
ハンターLS
「・・・・・・」
気づかれなかったようだ!
円堂
「ふー あぶねー・・・本戦に進んだつもりでいちゃいけないってわけだな・・・」
一秒たりとも勝ちを確信できない それが逃走中だ。
翡翠煉
「ひとまず 体力に関しては大丈夫だと思います」
この時間で体力を十分に回復させた 翡翠煉・・・
翡翠煉
「ゲームに備えて痩せるために 色々なことしてきましたから・・・
きっと運動神経も少し良くなっているはず!」
この日のために仕上げた身体が 本戦進出への希望となるか・・・
あきら
「結局 円堂さんは残ったままだね・・・」
同じ緑カルテットの円堂が捕まらず 不利な状況でボックス争いに参戦することとなったあきら。
あきら
「でも 私は諦めるわけにはいかない! 私にはみくとの約束があるんだ!」
逆転を信じ 強さと愛を持ち続ける!
真
「ここまで来たら 勝つしかないよね!」
両津
「何が何でも 予選を超えてやる・・・」
ゆうやん
「最後の勝負 気を引き締めていきましょう!」
それぞれの想いを乗せ 時間は過ぎていく・・・
===========
そして 司令室では・・・
ビート
「時間が来ました・・・Bブロック 最後の戦いです!」ピッ!
ヒュン!
ゲームマスターにより エリアに6色の転送ボックスが出現した!
===========
【10:00】
プルルル プルルル
円堂
「『通達、エリア内6カ所に転送ボックスが出現した』来たか!」
翡翠煉
「『残り時間が0になるまでにボックスに入れば本戦進出となる』」
十四松
「あれ?続きがある・・・
『なお カルテットに入っている逃走者が全員確保された場合
そのカルテットの色のボックスは虹色ボックスに変わる』だって!」
あきら
「詰むことはないってことか・・・頑張ろう!」
予選Bブロック ついにクライマックス!
果たして 本戦に進むのは誰だ!?
残り時間 09:50
逃走者 残り7人
赤カルテット
翡翠煉
青カルテット
両津勘吉
黄カルテット
菊地真 松野十四松
緑カルテット
円堂守 剣城あきら
紫カルテット
ゆうやん
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