二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 逃走中マスターライジング〜MonsterMemory〜決着!
- 日時: 2018/11/27 23:30
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: nPh1PWgk)
逃走中マスターライジング Bブロックが開幕!
舞台となるのは「逃走中〜紅蓮の森の四重奏〜」が行われた「紅蓮の森」。
果たして20人の逃走者の内 本戦に進出するのは誰だ!?
〜Bブロック 逃走者〜
秋山澪(けいおん!)
朝日奈みらい(魔法つかいプリキュア!)
円堂守(イナズマイレブン)
菊地真(アイドルマスター)
黄瀬涼太(黒子のバスケ)
霧雨魔理沙(東方Project)
剣城あきら(キラキラ☆プリキュアアラモード)
佐倉杏子(魔法少女まどか☆マギカ)
島田美波(バカとテストと召喚獣)
椿佐介(SKET DANCE)
鶴屋さん(涼宮ハルヒの憂鬱)
ばいきんまん(それいけ!アンパンマン)
翡翠煉(募集参加)
日向創(スーパーダンガンロンパ2)
PHANTOM(募集参加)
舞浜歩(アイドルマスターミリオンライブ!)
松野十四松(おそ松さん)
ゆうやん(募集参加)
両津勘吉(こちら葛飾区亀有公園前派出所)
リリカ(#コンパス)
(50音順・敬称略)
※今回はブロック毎に別々のスレで執筆します。
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- その54 ( No.147 )
- 日時: 2018/11/21 23:30
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: WtzVCEg0)
ーーーーーーーーーー
牢獄
日向
「松野十四松 確保!」
全員
「「「あぁー・・・」」」
PHANTOM
「散々暴れるだけ暴れて散っていったな・・・」
歩
「これで真が本戦に行きやすくなったね!」
黄瀬
「しかし 男子ばっかりでムサい感じがするッスね」
真(異空間ツッコミ)
『こらー! わざと抜いてるだろー!』
黄瀬
「ひっ!?」
真(異空間ツッコミ)
『あきらからも 一言言ってよ!』
あきら(異空間ツッコミ)
『え、えっと・・・よ、よくないよ そういうのは・・・』
ばいきんまん
「もの凄く戸惑ってるぞ あいつ・・・」
美波
「人を否定することがないから ツッコミに向いてないわね」
澪
「あっ リリカが来たぞ!」
リリカ
「うぅ・・・」ギィ・・・
杏子
「おい こいつ泣いてねーか?」
リリカ
「私・・・みんなの応援に全然応えられなくて・・・これじゃ 嫌われちゃう・・・」
みらい
「そんなことないよ! 頑張ってるのはきっと伝わるから!」
鶴屋さん
「そうだよっ! 結果よりもそこへ辿り着くまでの過程と心構えが大事っさ!」
リリカ
「ぐっ・・・みなさん ありがとうございます・・・!」
ーーーーーーーーーー
【07:40】
円堂
「緑のボックスはあっちだな・・・」
マップを頼りに 緑のボックスを目指す円堂。
円堂
「あとはこのまま真っ直ぐ・・・あっ!」
ハンターLS
「・・・・・・」
円堂の視線の先に ハンター・・・
円堂
「また 出てくんのかよ・・・」
ここは再び建物の陰に隠れて かわす・・・
ハンターLS
「・・・・・・」スタスタ
円堂
「・・・行ったけど また戻って来るかもしれないな」
他の逃走者とは違い 時間に余裕がある円堂。
ハンターは確実に回避していきたい・・・
両津
「ここは誰でもいいから捕まって わしにチャンスを増やして欲しいところだな!」
カルテット全滅による虹色ボックス増加を望む 両津。
両津
「本戦進出者は多い方が 後で有利になる可能性が高いとは言ったが・・・
わし自身が通過できなかったら 意味がないからな」
今は後の心配よりも 目の前の試練を超えることが先決だ・・・
あきら
「こうしている間にも 円堂さんは着実に近づいているんだ・・・」
円堂よりも早くボックスを見つけたい あきら・・・
あきら
「どこだ・・・どこにある・・・ここで負けるわけにはいかないんだ!」
徐々に 焦りが隠せなくなってくる・・・
ゆうやん
「もう3分も経ってる・・・今のペースだと厳しいかもしれませんね・・・」
時間は間もなく 残り7分・・・
ゆうやん
「一回 ダメ元で・・・」
ボックスを見つけられないゆうやんが取った行動は・・・
ゆうやん
「すみませーん この辺りに紫の大きな箱見ませんでした?」
男性
「いや 見てないねぇ・・・」
ゆうやん
「そうですか・・・失礼しました!」
エリアの住人に聞き込みするが 成果を得られず・・・
ゆうやん
「やっぱり 出てきたばかりのものを見ているはずがないよな・・・」
ボックスの情報はどこからも得られないと 改めて確信しただけに終わった。
【06:50】
翡翠煉
「一刻も早く見つけて 楽になりたいですね・・・」
見落としやすい場所を中心に探す 翡翠煉。
翡翠煉
「この辺りとか 隠しそうだと思うんですが・・・」
翡翠煉
「!! ありました・・・けど 黄色です」
読み通り見落としやすい場所にはあったが 赤ではなかった・・・
両津
「このボックスは・・・紫か」
真
「あった・・・あぁー 青かぁ!」
その後もボックスを見つけるも 次々と空振りしていく逃走者達・・・
???
「・・・あった!」
そんな中 最初に自分の色のボックスを見つけたのは・・・
円堂
「よし 着いたぜ! 本当に地図の通りだったな!」
円堂だ・・・
円堂
「ドアは・・・ここか!」
マップの効果もあり 危なげなくボックスに辿り着いた・・・
ガチャッ
『おめでとうございます 本戦進出決定です』
円堂
「よっしゃー! 本戦に行けるぞー!!」
円堂守 本戦進出決定!
円堂
「これで逃走成功に一歩近づいたぜ・・・待ってろよ 天馬!」
ヒュン!
転送ボックスは クロノススタジアムへ・・・
プルルル プルルル
ゆうやん
「『円堂守 本戦進出決定』まぁ 彼は行くでしょう・・・」
両津
「『なお 彼が入ったのは緑のボックスだ』 虹色はまだ残っているみたいだな」
あきら
「うわぁ 取られたか・・・」
同じ緑カルテットのあきらは 追い込まれた・・・
あきら
「私が入れるのは虹色だけ・・・なるべく 最初からある虹色ボックスを見つけたいな」
彼女が予選を超えるには虹色ボックスに入るしかない!
果たして ピンチからの逆転勝利はあるのか!?
残り時間 06:20
逃走者 残り6人
赤カルテット
翡翠煉
青カルテット
両津勘吉
黄カルテット
菊地真
緑カルテット
剣城あきら
紫カルテット
ゆうやん
本戦進出
円堂守
- Re: 逃走中マスターライジング〜MonsterMemory〜 ( No.148 )
- 日時: 2018/11/23 01:49
- 名前: オーロラ ◆k.JUpmA3kg (ID: .Hx7EboP)
Hugっと!メガごきげんようです!
Hugプリ この2回分で分かった事
・はぐたんは未来のプリキュア・キュアトゥモローの力を使い果たした姿だった
・ハリー達の故郷はクライアス社とは違う「強大な力」により滅んだ
・リストルは故郷が滅び、未来に失望し、ジョージに忠誠を誓っている
(ただマザーハートでの浄化で心境に変化があったか、ジョージに対し「お前が憎い」と告げているあたり何かまだ従うようになるまでの事情がありそう)
・ミライクリスタルホワイトは「女神・マザー」へと姿を変えた
・トラウムの記憶にはトラウム自身が「あの子」と呼ぶ娘がいた
・その娘の記憶を投影し生まれたのがルールーだった
・トラウムの言う時間を止める事を望むに至った「矛盾」は恐らくその娘に何かがあって未来に絶望したという事か?
おつむにあんまり自信がないんですけどこれでいいのかな…
リストルさん発注バンクから戦闘シーンから何から何までカッコよすぎやでぇ…
三木眞一郎さんの声もまんまアニポケのシリアス回のコジロウで…色々と感動した
ただハムスターvsハムスターの戦闘シーンはシュール極まりないぞw
トラウムさんは結局悪役らしかったのはダイガンさんを始末した時だけだったな
病院でドリルの音に配慮したり 最初以外は普通にいい人でした
あとビシンは何となくだけど病気がちっぽかったなあ
病気がちで体が弱くてどうしてもハリーに頼らなければならない身で
改造により体は以前より丈夫になっても、心はまだハリーに依存しっぱなし
って事なのかなあ。
それだと何となく気持ちが分かるような気がする。
ジェロスもいい加減ハムスターになって過去のエピソードくれればいいのに
(いずれそうなるだろうけど)
こうなってくると最後に戦うべき相手はクライアス社ではないのかもしれない。
「強大な力」ってなんなんだよぉ
それにしても 一瞬ホントにホットケーキを食べてメガめちょっくしてワープしてしまったかと思ったぞオイw
さて!
ここでゲームをかき乱してきた十四松が脱落!
やはりニートの本性を現してしまったのがまずかったか。
負けたら土を持って帰るのは 野球好きのお約束ではありますね。
そんなわけで残り6人となり
マップを持っていた円堂さんが磐石に1抜け!
ひとまず上手くすれば全員争わずに抜けられますが
虹ボックスは間違い無く見つけた誰かのものになるでしょうから
やはり何事もなく全員が抜けられるとは考えにくいかもしれないね
虹色に入るしかないあきらさんとハンターが多い真と両さんはハンデがあるので
作者さん2人が有利な状況と言えるかな。
というわけで それでは
- Re: 逃走中マスターライジング〜MonsterMemory〜 ( No.149 )
- 日時: 2018/11/24 18:39
- 名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: MHTXF2/b)
今月、転職しました骨眼鏡です! (実話)
異空間ツッコミというパワーワード;
確かにこの二人は男に間違えられる女子ですからね・・・
でも大丈夫! 女と間違われられる男子も結構多いから! (例) K下H吉・F崎C尋 等
ミッションをクリアし有利になった円堂さんが本戦進出を決めましたか!
これは初代イナイレ好きには嬉しい結果ですね!
そういや・・・円堂さんとアフロディって・・・中の人的にプリキュア5だ。
まぁ、だから何だって話ですがwww
あとは、異空間ツッコミのあきらさんも突破できるか・・・!
しかし、残るメンツが逃走成功者2人に準レギュラーにライジングで残り1分で確保という強者ばかりですね・・・これは熱くなりそうですね!
楽しみにしてます!
- 逃走中マスターライジング〜MonsterMemory〜 ( No.150 )
- 日時: 2018/11/24 23:00
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: LsId3ZV3)
To.オーロラさん
物語も終盤ということで 謎や伏線を一気に回収してきた そんな感じでしたね。
はぐたんの正体がプリキュアだったことは大体想像がついてましたが
ここに来て新たな、より強大な敵の存在が示唆されてきましたね。
クライアス社の目的は時を止め 絶望的な未来が来ないようにすることであり
単なる破壊活動は 目的と一致しないんですよね。
故郷と仲間を失う未来に失望し 未来を止めるべくクライアス社に入ったリストル。
普段は自分のことを「私」と言っている人が 大事なシーンで「俺」に変わるキャラは
何と言うか 感情に重みが加わっているように見えて カッコいいですよね。
でもハリーとの戦闘シーンは最初から人間体でやれって話ですよねw
無駄にエネルギー出して突進しやがってw
トラウムさんは未来に失望し時間を止めようとするジョージの参謀として共に動いていた一方で
あえて感情を持つようにプログラムしたルールーを作り上げ 愛情を注いでいましたが
恐らくはジョージを完全に支持しているわけではなく
未来を変える対抗策としての可能性に懸け ルールーを作ったのでしょう。
そう考えると 彼だけでなくクライアス社全体が絶対悪とは言い切れないですね。
ただ希望の見えない未来への解決策を間違えているだけなのです。
ルールーに「あの娘」の面影を重ね見てしまい 理想との乖離を感じる自分に失望し
結果逃げてしまったトラウムさん。
彼の言う矛盾とは はな達のように「一人の人間として」愛するだけでなく
「『あの娘』の代替品として」愛することを欲求した結果生まれてしまったものでしょうね。
不器用ではありますが 最後に分かりあえて本当に良かった。
ビシンにとってハリーは 誰よりも頼れる存在で誰よりも愛してくれる人だった感じでしょうか。
病みキャラだと思ったら本当の意味で病んでました(おいコラ)
ジェロスは何故か別枠扱いっぽいのが どうにも引っ掛かるというか納得いかないというか・・・
ジョージもまた 皆が笑顔でいられる楽園を作ろうとして
何らかの形で失敗し挫折して 今現在時を止めようとしていますからね。
恐らくはその原因となったものこそが プリキュアの最後の敵になるかもしれないということですが
こればかりは全く想像がつかないですね・・・
新たなワード「メガめちょっく」激誕!
「ウルトラはっぷっぷー」に続く パワーアップ版の口癖ですねぇ。
しかしワープの原因の疑惑をかけられるホットケーキって どんな失敗したらそうなるのよw
さて
最後の最後で欲が出てしまった十四松がここで無念の確保です・・・
捕まった後土を持ち帰ろうとするのは 絶対やってやろうとずっと前から決めてましたw
一方 円堂がマップの助けを借りて 難なく予選突破を決めました!
残る逃走者にとっては 自分の色のボックスはもちろん 虹色も見つけたいところです。
いくら捕まらなくてもボックスに入れなかったら全てが終わりになりますので
全員 ボックスを選んでいる余裕などあるはずがありません。
そのため 残っている全員が予選を通過するのはとんでもなく難しい事なのです。
ハンデがある人はもちろんですが そうでない人も油断を許されない状況です。
果たして この厳しい状況の中 本戦進出を決めるのは・・・?
To.骨眼鏡さん
二次創作だからこそ出来る秘技・異空間ツッコミ!
およそ1時間〜2時間程度のゲームに関わらず 月日が流れている設定だったりなど
この手のものは時間と空間の定義が曖昧なので こういうのも許されてしまうのです。
ただし あきらさんはこのノリについていけなかったようですw
男装女子は好きなんですけど 男の娘はそんなでもなかった・・・のですが
HUGプリ19話の影響で 少しずつ受け入れているところです。
最近だと つい2日前に発覚したとあるアニメのH川Lが気になるところです。
途中ハンター接近のピンチはあれど 無事に予選を突破した円堂。
後輩のイナGOキャラにレジェンドの意地を見事に見せつけました。
このまま天馬に続く逃走成功となるか?
アフロディやエウレカセブンのレントンのように 三瓶由布子さんは元気な少年役のイメージだったので
のぞみをやっていたと知った時には それなりに驚いた記憶があります。
円堂やナルトの声でお馴染みだった竹内順子さんがりんちゃんだったと知った時も然りですね。
今日のメンバーの中に三瓶さんがやってるキャラがいればワンチャン・・・
(マスターライジング逃走者リスト確認中)
・・・今後のブロックにも出てこないようです。残念でした。
そして 円堂の通過でピンチに陥ったあきらさん。
予選突破にはたった1つだけの虹色ボックスに入らないといけないのですが
周りの強豪たちも全員狙っている状況のため 中々険しい道のりです。
下手するとカルテットの全滅による虹色ボックス追加を待つしかないことになるかも・・・
果たして 次に抜けるのは誰か!? また次回!
- その55 ( No.151 )
- 日時: 2018/11/24 23:30
- 名前: Sビート ◆tm1pVTQmqw (ID: LsId3ZV3)
現在 本戦進出を決めたのは円堂1人のみ・・・
円堂
「頑張れ みんな!」
その円堂は モニターのある部屋で 残る5人の様子を観戦していた・・・
円堂
「特にあきらが上がってこれるか 注目だな!
俺が緑のボックスに入ったからピンチになってるけど 諦めずに頑張って欲しいぜ!」
【06:10】
=紅蓮の森=
一方 ボックスを探す逃走者達・・・
両津
「そう長い距離は動けんぞ ハンターが5体もいるからな・・・」
真
「どうしても 6体いるということを意識しちゃう・・・」
青ハンター
「・・・・・・」
黄ハンター
「・・・・・・」
カラーハンターにも追われている 両津と真。
動き回らざるを得ない今の状況では 見つかるのも時間の問題である・・・
ゆうやん
「あきら以外が捕まれば 虹色ボックスが増えるんですよね?」
カルテットが全滅すれば その色のボックスは虹色に変わる。
対象となるのは 円堂が予選突破を決めた緑以外の4チームだ・・・
ゆうやん
「元々あったボックスが変わるということは ここまでに見つけたボックスを覚えてれば有利ですね」
上手くいけば 空振りも無駄にはならない・・・
ゆうやん
「とはいえ まだ1個も見つけてな・・・あっ!」
赤ボックス
「」
ゆうやんが見つけたのは 赤のボックス・・・
ゆうやん
「まさか言ってるそばから見つけるとは・・・万が一に備えて 覚えておきましょう」
他にもあきらと両津が紫、翡翠煉が黄色、真が青のボックスを見つけてきた。
この情報は 後に活きてくるのか・・・?
あきら
「周りは全員ライバルだ・・・先手を打たないと!」
予選突破の方法が虹色ボックス以外になくなったあきら。
あきら
「慎重になっていたら 虹色ボックスは取れない・・・!」
全員が入れる虹色ボックスは 裏を返せば競争率が非常に高いということ。
この事実が あきらを更に焦らせる・・・
ハンターKR
「・・・・・・」
そんなあきらに ハンターが接近・・・!
あきら
「あれは・・・違う 黄色だ!」
ハンターKR
「・・・・・・」
あきら
「東側はもう探しつくした・・・あとは・・・」
ハンターKR
「・・・・・・」
ピーーーーー
【】
あきら
「えっと・・・うわっ! ハンター!」ダッ!
すんでのところで気づき 猛ダッシュで逃げるあきら!
ハンターKR
「・・・・・・」
ハンターはまだ あきらに気づいていない・・・!
あきら
「はぁ、はぁ・・・!」
ハンターKR
「・・・・・・」
あきら
「どうやら 大丈夫みたいだ・・・はぁ、はぁ・・・」
ハンターKR
「・・・・・・」
間一髪 見つからずに済んだ・・・
あきら
「一回冷静になった方がいいな・・・周りが見えなくなってしまう・・・」
翡翠煉
「もう あと5分ですね・・・」
転送ボックス出現から 間もなく折り返しを迎えようとしている・・・
翡翠煉
「普通はゲーム時間が0になったら歓喜するものなんですけど 今日ばかりは全然違いますよ・・・」
ゲーム終了までにボックスに入れなければ 強制失格となってしまう!
【05:00】
予選Bブロック終了まで 5分を切った!
???
「・・・あったぞ!」
そしてここで 誰かが自分が入れるボックスへと辿り着いた!それは・・・
両津
「青のボックス・・・見つけたぞ!」
両津だ・・・!
両津
「やはり 今日のわしは持っているようだな!」ガチャッ
準レギュラーの貫録を見せつけた両津 悠々とボックスの中へ・・・
『おめでとうございます 本戦進出決定です』
両津
「はっはっは どうだ! 生き抜いてやったぞ!」
両津勘吉 本戦進出決定!
両津
「次は本戦だ・・・今度の今度こそ 逃げ切ってやる!」
プルルル プルルル
ゆうやん
「『両津勘吉 本戦進出決定』やっぱり 両さん強いな・・・」
あきら
「『なお 彼が入ったのは青のボックスだ』
毎回虹色のボックスじゃないかと思って 心臓が締め付けられる気分だよ・・・」
翡翠煉
「赤に入りたいけど 虹色もどうしても見つけておきたいですね・・・」
虹色ボックスの存在が気になってしょうがない 翡翠煉。
翡翠煉
「あそこに一番乗り出来ただけで優越感があるというか・・・」
虹色ボックスを狙うライバルは 自分以外の全員であるだけに
そこに入る事の価値は 他のボックスとは段違いだ・・・
翡翠煉
「とはいえ 本戦進出するのにそんな贅沢している場合ではないですけど・・・」
真
「うぅ・・・虹色 入りたいな・・・!」
ゆうやん
「単なる救済措置だけじゃないですからね 虹色は・・・」
他の逃走者も 虹色ボックスのプレミア感に惹かれる・・・
「・・・あっ! 虹色だ!」
そんな中 誰かが見つけた! その逃走者は・・・?
残り時間 04:30
逃走者 残り6人
赤カルテット
翡翠煉
黄カルテット
菊地真
緑カルテット
剣城あきら
紫カルテット
ゆうやん
本戦進出
円堂守 両津勘吉
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