二次創作小説(新・総合)

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逃走中 ~徒爾でシアワセな魔界~【完結】
日時: 2020/01/31 17:24
名前: ウィオ (ID: DxRBq1FF)

ウィオ版逃走中第22弾。
今回の逃走中の舞台はドラクエ5の世界に存在する、「魔界」。
そこには厳つい姿をしたモンスターや、可愛らしい姿のモンスターが住んでいるという。
モンスターが存在する世界であるが、治安のよい安全な世界である。

今回も平和な逃走中になるはずであったが……?

果たして、逃げ切るものは現れるのか?




{逃走者紹介}

カンナ(男)(ファイアーエムブレムif){22}
翠星石(ローゼンメイデン){21}
保登 心愛(ご注文はうさぎですか?){7}
宇治松 千夜(ご注文はうさぎですか?){5}
狩手 結良(ご注文はうさぎですか?){1}
ドロン(ドラゴンクエスト5){12}
おばドル(ドラゴンクエスト5){11}
ミニモン(ドラゴンクエスト5){9}
ヌーバ(ドラゴンクエスト5){2}
ドラきち(ドラゴンクエスト5){1}
ベホズン(ドラゴンクエスト5){3}
ルカ・レッツェル(トラウマトラウム){8}
南 ことり(ラブライブ){15}
桜坂 しずく(虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会){2}
金田 イチエン(超ガッコウ伝 ガット){16}
湊 友希那(Bang Dream!!){6}
ファンクオプス(FORTNITE){1}
ステイン(ガラクタ通りのステイン){1}
潮 火ノ丸(火ノ丸相撲){1}
小関 信也(火ノ丸相撲){1}
天王寺 咲(火ノ丸相撲){1}
藤木 穂波(ハンザスカイ){1}
立花 みかん(あたしンち){1}
立花 ユズヒコ(あたしンち){1}
佐倉 慈(がっこうぐらし){3}
エドワード・エルリック(鋼の錬金術師){3}
リン・ヤオ(鋼の錬金術師){1}
ペンギン(テイコウペンギン){1}
フェーリ(ぷよぷよシリーズ){1}
レベッカ(ぷよぷよクエスト){1}
西住 みほ(ガールズ&パンツァー){3}
ユッカ・エンデ(魔法使いと黒猫のウィズ){2}
上杉 風太郎(五等分の花嫁){1}
中野 四葉(五等分の花嫁){1}
ラン(しゅごキャラ){1}
ミキ(しゅごキャラ){1}
スゥ(しゅごキャラ){1}
本庄 アル(ひとりぼっちの〇〇生活){1}
ソトカ・ラキター(ひとりぼっちの〇〇生活){1}
万年桜のウワサ(マギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝){1}
ドロテア・フィーマン(グリムノーツ){1}
セリカ=A=マーキュリー(BLAZBLUE){1}
芳澤 かすみ(ペルソナ5 ザ・ロイヤル){1}
アリエス・スプリング(彼方のアストラ){1}
エミリア(Re:ゼロから始める異世界生活){1}
力石 徹(あしたのジョー){1}
京極 真 (名探偵コナン){1}
スタフィー(伝説のスタフィーシリーズ){1}
スライバ(スライムもりもりドラゴンクエスト){1}
山吹 祈里(フレッシュプリキュア!){1}
夢子(東方怪綺談){1}
クロノスエボル(作者組){2}
桜木 霊歌(作者組){19}
konakun.(作者組){17}
ネクスタ(作者組){11}
エイジア(作者組){5}
モンブラン博士(作者組){15}
新田(作者組){10}
洋輝(作者組){15}
メタルメイドウィン(作者組){4}
ゆうき(作者組){17}
sorutymata(作者組){3}


▽今回の逃走中の舞台は魔界!
▽火ノ丸相撲、ガラクタ通りのステイン、ハンザスカイ、あたしンち、テイコウペンギン、五等分の花嫁、ひとりぼっちの〇〇生活など、今までに出ていなかった作品のキャラが初登場!
▽実はミニモンには……?
▽個性的な新キャラたち!
▽ヤバすぎるキャラをしたレベッカ!
▽果たして、逃げ切るものは現れるのか?

Re: 逃走中 ~徒爾でシアワセな魔界~ ( No.100 )
日時: 2020/01/24 10:01
名前: ウィオ (ID: DxRBq1FF)

「懐かしの家」





スゥ「カンナは一体何処に行っちゃったんでしょうか……」

(その頃、スゥはハンターに警戒しながらも、カンナの捜索をしていた――)

ピリリリリ♪

スゥ「? 何でしょうか……? あ、『ドロンからのメール』ですぅ」





洋輝「『カンナさんはエビルマウンテンの最深部におる』。エビルマウンテン?」

konakun.「『でもエビルマウンテンの入り口は封鎖されてて入られへん』」

万年桜「『封鎖状態を解除するには、解除の珠が三つ必要や』」

エイジア「『その珠の在処は分からへんけど、とにかくその三つを持ってこないと、入り口は開けへん』

夢子「『手が空いてる人は珠探しに協力お願いや!』」





ゆうき「ことりちゃん、珠探し、どうする?」

ことり「勿論行くよっ! カンナ君を放っておくわけには行かないもん。居場所が分かったのならなおさらだよ」

ゆうき「流石天使だ。よし、ことりちゃんが行くなら俺も行く!」

(ゆうきとことりのカップル、珠探しにも協力――)

※実はゆうきとことりも今までカンナの捜索に協力してました






ドロン「ふう……。送るの忘れてたわ。さて、魔界図解本を探さんとな……」

(その時――)






ファンクオプス「Hello friend! You're A Dron!(訳:やあ! 君はドロンだな!)」

(陽キャがやってきた)

ドロン「ファンクオプスさん……やったっけ?」

ファンクオプス「Oh! I'm looking for the beads to lift.(訳:ああ! 今解除の珠を探しているところなんだよ)」

ドロン「え? え?;」←英語分からない

(そんな彼の近くに――)

konakun.「お、何しとるんやー?」

(konakun.と洋輝と力石がやってきた――)

ドロン「あ、konakunさん! ファンクオプスさんの言っとることが理解でけへんくて……」

konakun.「ああ、確かその人外国人やったっけ……。僕に任せて」

konakun.「Hey, Funkops.(訳:ちょっと、ファンクオプスさん)」

ファンクオプス「What?」

(konakun.、英語で会話中――)

力石、ドロン「おお、凄い……!」

konakun.「――ファンクオプスは解除の珠を探してるらしいんやって」

洋輝「そうなんだ! 奇遇だな、俺たちもだ!」

ドロン「てか英語できるんやな……」

konakun.「まあな(*'ω'*)」※第16回逃走中の応募用紙参照

konakun.「We're looking for the release of the gem, too. Why don't you look for it together if you like?(訳:僕たちも解除の珠を探してるんや。良かったら一緒に探せへんか?)」

ファンクオプス「OKAY!」

konakun.「協力するってさ」

力石「おお! どんどん同志が増えていって嬉しいぜ……」

(因みに力石と洋輝とkonakun.は先程合流して、目的が同じだったので共に行動した感じだ――)







力石「それで……何処を探す?」

ドロン「魔界は広いからなぁ……闇雲に探しても見つかれへんやろう」

ドロン、力石、洋輝、ファンクオプス、konakun.「……」

(その時――)

ドロン「あ!」

konakun.「どないしたん?」

ドロン「ワシの家や!」

力石「お前の家?」

ドロン「ワシの家には地下室があるんや。そこにいっぱい本を積んであったはずや」

ドロン「もしかしたらそこの中に、魔界図解本があるかもしれへん! 行ってみよう」

konakun.「ドロンの家って……確か豪邸やったよな? 行ってみようって言っても、何処にあるんや?」

ドロン「確かこっちや! ついてきてくれ!」

洋輝「あ、ああ……!」

(速い速度で飛んでいくドロンについていく、konakun.たちであった――)







---------------------------------------------------------------------------------






{残りゲーム時間 78:00}





ドロン「よっしゃ……」

(ドロンたちが到着したところは、勿論ドロンの家である、幽霊屋敷であった――)

ファンクオプス「Oh! Great!!」←外国人特有のオーバーリアクション

(ビル2階建てほどの高さとでかさを持つ家を見て、驚いているファンクオプス)

力石「でかいな……。ここがお前の家なのか」

konakun.「めっちゃ久しぶりに来たな……」

洋輝「俺も……」

konakun.「てか魔界にあったんか、ドロンの家」

ドロン「まあな」

力石「……これだけでかいとなると、さぞかし大家族なのだろうな」

ドロン「……!!」

(その言葉を聴いた瞬間、ドロンは辛そうな表情をした――)

ファンクオプス「What's the matter?(訳:どうしたんだい?)」

ドロン「……っ」

力石「……ん?」チラッ







ヒュオオオオオオオ

二つの墓「」



(力石は屋敷の横に立てられてある二つの墓を見つけた。墓の周りには風が吹いている――)




konakun.「……ん? あ……お墓や……まさか」

ドロン「……」

ドロン「そうや。あのお墓はワシの兄弟の墓や」

konakun.、洋輝、ファンクオプス、力石「!」

(驚愕する力石たち――)






(そのお墓の前に集まる、5人――)

ヒュオオオオオ

力石「ドロンの、兄弟……」

ドロン「名前はメゴストとヘルトス。カンナさんから聞いたで。二人は第6回で、タカヤに銃で撃たれて命を落としたんや……」

konakun.「……マジで?」

洋輝「知らなかった……」

ファンクオプス「……」

力石「……タカヤって、誰だ?」

ドロン「第10回までゲームマスターを務めていた男や。いつの間にかいなくなってしまったけどな……」

ドロン「ワシはヘルトス兄さんやメゴスト兄さんと仲良くしていた。好きなアニメや漫画のことで話し合ったり、一緒に公園で遊んだり……。兄さんたちはいつもワシのことを見守ってくれてた」

ドロン「でも第6回が終わったころには、姿を消してて……。その時は何処かに出かけたのかな? としか思ってへんやったんやけど……」

ドロン「第10回で知ってもうた。タカヤに命を奪われたってことを――」

ドロン「――もうワシの大事な兄はもういないと知ったワシは、復讐心に溢れた。兄さんたちの仇を取ってやろうと――」

ドロン「だけど、タカヤの命を奪いまではしなかった。奪ったら、そいつと同類になってしまうから――」

力石「……よく堪えたな……普通の人間なら、同類になってでも復讐を果たしてるぞ?」

ドロン「……」












ドロン「ワシの兄さんが持っていた、大切な命が奪われたって知った時に沸いたのは復讐心だけやない」

ドロン「それは「命を奪わない覚悟」や」

ドロン「誰だって素敵な思い出を持ってる。勿論、ヘルトス兄さんやメゴスト兄さんやってそれを持ってた。ワシと一緒にいっぱい遊んでくれたっていう素敵な思い出をな」

ドロン「タカヤやって例外やあれへん。あんな悪人でも、最初は友達や家族と一緒に楽しく暮らしてたはずや。生まれながらの悪人なんかおらんからな。悪人になる条件は決まって「環境の悪さ」や」

ドロン「そう考えたら、タカヤの命を奪えなくなって……。ああ、兄さんのことを知った時は、タカヤの命を奪おうと思ってた」

ドロン「だけど極悪人でも、尊い命を持った人間や。……だからワシはタカヤの命を奪わなかった」









力石、konakun.、ファンクオプス、洋輝「……」

ドロン「命は守るもの。命を奪えば、一生幸せでいられなくなる。人の命を奪った奴を擁護するやつなんか、世界に存在するのか?」

konakun.「……」

(大事な兄弟をなくしており、更にその事実を知っている為、命の重さを誰よりも理解している――)

力石「ああ……」グスッ

(力石は男泣きをする――)

力石「ドロン……。辛かったんだな……。すまない」

ドロン「力石さん……何で謝るんや……」

力石「……

力石「――分かってると思うが、兄さんのこと決して忘れるんじゃないぞ」

ドロン「忘れたりせえへんよ。いや、忘れてたまるか――」

konakun.、洋輝、ファンクオプス「……」

(konakun.たちは神妙な顔つきで、ドロンを見つめているのであった――)









ドロン「……おっと、いつまでも辛気臭い顔ではいられへん」

ドロン「早く、魔界図解本を探さへんと」

力石「! あ、ああ、そうだな……」



ガチャッ ギイイイイイ……

(ドロンたちは重みのあるドアを開け、幽霊屋敷に入っていった――)





---------------------------------------------------------------------------



(1Fの廊下――)

力石「確か地下室、だったな?」

ドロン「ああ、ここや」ガチャッ

(ドアを開けると、下は暗い。しかも入ってすぐ下り階段となっている)



コツ、コツ……

(足を踏み外さないように、慎重にその階段を降りていくkonakun.たち――)






(30秒ほどかけて、「秘密の部屋」のドアの前に辿り着いた)

ドロン「よし……」ガチャッ

(ドアを開け、ゆっくりと入っていく――)

力石「……ここが、地下室か」

(地下室は、薄汚い正方形の部屋であった。そこの奥には大量の本が積まれていた)

ドロン「……」



------------------------------------------------------------------------------------



(第6回「逃走中 ~幽霊屋敷と魂胆~」の時――)



(地下室にて――)

タカヤ「おや、やっと来ましたか。待ちくたびれましたよ」

ジン「一番乗りはお前か」

ドロン「!!」

ジン「よく来た。ワシらが今回の刺客や」

タカヤ「叩きのめしてあげますよ」

ドロン「あんさんら……どんだけワシの家を好きに扱ったら気が済むんや。お陰で仲間にも、兄弟にも迷惑かかったんやぞ」

ジン「そりゃあ、お前、ゲームマスターとしての仕事を果たしてるだけや。悪く思うなよ」

タカヤ「そうです。というか、そんな奴らの被害なぞ知ったことではありません」

ドロン「はあ!?」




----------------------------------------------------------------------------------------



(現在――)

ドロン(……あのゲームマスターと会ってたの、思い出すわ。嫌な思い出やけどな……)

ドロン「よし、本を探すで……!」

力石、洋輝、konakun.、ファンクオプス「」コクッ





ガサゴソ

力石「これでもないな……」

洋輝「ゲホッゲホッ! 埃だらけだな、ここ;」

ドロン「長い間掃除してへんからな……。この部屋使う時が無いし」

konakun.「全然見つからへんな……」

ファンクオプス「……;」

(懸命に探し続けて1分が経ったとき――)

洋輝「……ん!? おっ、見つかったぞ!」

(洋輝は「魔物図解本」をkonakun.たちに見せる)

konakun.「おお!」




洋輝「……探すぞ」

(洋輝たちは解除の珠の在処が書かれてある部分を探す――)

konakun.「……」

ドロン「……」

力石「……! これか!?」



≪エビルマウンテンの扉を解除する方法は、善良な魔物の住む集落、悪の心を持った魔物の村、そして高所にある街に封印されてある『解除の珠』をその扉の前に翳せ≫




洋輝「これだ!」

ドロン「やっと見つけた……」

konakun.「善良な魔物の住む集落と言ったら……」

力石「スライムやドラキーのいる集落だな。俺はそこに行ったからわかる」

洋輝「じゃあ、悪の心を持った魔物の村ってのは」

konakun.「……多分、ミッションのメールで言ってた「ダークスライムの村」やろうな。ダークってついてるからな。根拠はそれしかあれへんけど」

力石「最後の「高所にある街」というのは……?」

ドロン「ジャハンナや。無駄に長いはしごを長時間かけて登ったところにそこがあるで」

洋輝「ジャハンナか……なら、俺たちは今から「スライムたちの集落」「ダークスライムの村」そして「ジャハンナ」に行けばいいのか」

力石「そういうことになるな」

konakun.「よし、じゃあ早くそこに行くで!」

洋輝「あ、ちょっと待って! このこと、携帯のメールでみんなに知らせておこうぜ」

洋輝「その三つの場所にたまたまいた奴にそのメールが届いたら、早くに珠が見つかるだろ!」

力石「なるほど……」

洋輝「そう!」

Re: 逃走中 ~徒爾でシアワセな魔界~ ( No.101 )
日時: 2020/01/24 10:08
名前: ウィオ (ID: DxRBq1FF)

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{残りゲーム時間 73:30}



ピリリリリ♪

メタルメイドウィン「『洋輝からのメール』?」

クロノスエボル「『解除の珠の在処が分かった!』」

万年桜「『「ジャハンナ」「スライムとドラキーの集落」「ダークスライムの村」だ! そこを探してくれ』」

ミニモン「おお、ナイスだ洋輝!」

芳澤「これで何処に行ったらいいのか分かりましたね。ありがとうございます」




--------------------------------------------------------------------------


洋輝「これでよし」

力石「ああ。ところで――」

ファンクオプス「??????????????」←日本語全く分からない

力石「外国人がいるところで全部日本語で話しちゃって良かったのか?」

konakun.「あ、やべ。ワイが説明しておくわ;」



-------------------------------------------------------------------------------------



{残りゲーム時間 71:00}



めぐねえ「ジャハンナね……?」タッタッタ

(その頃、めぐねえは一番近くにある街に向かっていた)

めぐねえ「……ハンター近くにいないわよね? いや、近くにいても(影の薄さ的に)どうせ気づかれないけど……」タッタッタ

(辺りを見ながら走っている最中で――)

ドンッ

めぐねえ「あうっ!」ドサッ

(誰かとぶつかり、倒れちゃった)

めぐねえ「ご、ごめんなさい! 余所見してました!」

(その「誰か」とは――)





ハンター「……」スタスタ

めぐねえ「あり?」

(ハンターであった)

めぐねえ「」ポンッ



《佐倉 慈         確保       〔残りゲーム時間〕》
      残り  26人            [70:35]



めぐねえ「(´・ω・`)」

(ぶつかったため、ハンターに気づかれてしまった)







ピリリリリ♪

天王寺「『ジャハンナ周辺にて佐倉慈確保、残り26人』」

ドロン「あああ、慈さあああああん!!(;゚Д゚)」

konakun.「めぐねえ確保されてもうた……(;´・ω・)」






(その頃、アリエスは――)

アリエス「えーと、どちらに行きましょうか……」キョロキョロ

(ダークスライムの村か、スライムとドラキーの集落、どちらから先に行くか悩んでいた)

アリエス「どっちのほうが近いんでしょうかね……地図とか無いですか?」

(そんな彼女の近くに――)

ハンター「!」タッ

(1体のハンター――)

アリエス「え、スタッフさん、地図無いって? そんなー!」←気づいてない

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ハンター「……」タッタッタ

アリエス「じゃあもうとりあえず、ダークスライムの村から――うわっ!?」ポンッ



《アリエス・スプリング         確保      〔残りゲーム時間〕》
          残り  25人             [69:58]



アリエス「うそー!?;」

(悩んでいることに夢中で、ハンターに気づかなかった――)






ピリリリリ♪

万年桜「『魔界の森にてアリエス・スプリング確保、残り25人』」

ネクスタ「アリエス確保かぁ……;」

エイジア「どんどん減っていくな……」







(その頃、夢子はジャハンナにいた――)

夢子「ジャハンナの何処にあるのかしら……?」キョロキョロ

(解除の珠を探し中――)

夢子「こういう時は住民に訊いてみましょう。すみません、解除の珠は何処にありますか?」

女性B「えーと……あそこにある、水車小屋の中よ。もしかして……エビルマウンテンに行くつもりなの!?」

夢子「勘がいいですね……」

女性B「! 止めておきなさい、危険よ!」

夢子「危険だと分かっていても、やらなければいけないことがあるんです……!」

(真剣な表情で言った、夢子)

女性B「!」

夢子「ごめんなさい。お気持ちは受け取っておきます……。それでは!」タッ

(夢子は水車小屋の中に向かっていった)






(水車小屋)

夢子「えーと……珠、珠……」キョロキョロ

キラキラ

夢子「え?」

(その時、壁に設置されているガラス箱の中に、青色に輝くビー玉サイズの珠が収められているのが見えた――)

夢子「これ?」ガチャッ



{夢子     解除の珠  獲得}



夢子「よし!」






(水車小屋を出た彼女――)

夢子「後二つね……」

(その時――)

ゆうき「あ、夢子!」

(ゆうきとことりのカップルがやってきた――)

夢子「ゆうきとことり……よね? どうしたのかしら?」

ことり「私たちも珠を探しに来たの……」

夢子「それならさっき見つけてきたわ!」キラキラ

(夢子は珠を見せる)

ゆうき「へえ、これか……サンキューな!」

ことり「ありがとー、夢子ちゃん!」

夢子「いえ。後二つ見つけ出して――」

(その時――)

ハンター「!」タッ

(ハンターに見つかった――)

夢子「!? ハンターが来てるわ!」

ことり「そんな!」

(3人は一斉に逃げる――)

ハンター「……」タッタッタ

(ハンターの標的は――)















夢子「くっ!」タッタッタ

(3人の中で一番後ろにいる、夢子だ――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

夢子(ダメ、私捕まりそうだわ……!)ゼエゼエ

夢子「ゆうき、これお願い!」ポイッ

ゆうき「えっ!?;」パシッ ←咄嗟にキャッチ

夢子「その珠、絶対に落としちゃダメよ!」クルッ

(突然、夢子はハンターの方に向かっていった。そう、自ら囮になったのだ――)

ことり「夢子ちゃん!」

(夢子が何をしているのかすぐに察したことりが止めようとしたが――)

ゆうき「ことりちゃん、行くぞ!」ガシッ

ことり「!」

(ゆうきがことりの腕を掴み、そのまま逃げて行った――)

夢子「捕まるんじゃないわよ……」ポンッ



《夢子          確保      〔残りゲーム時間〕》
     残り  24人           [67:25]



夢子「後は頼んだわよ……」ゼエゼエ






ピリリリリ♪

sorutymata「『ジャハンナにて夢子確保、残り24人』」

千夜「夢子ちゃんが確保されたのね……;」






ことり「ああ、夢子ちゃんが……どうして止めたの、ゆうき君……!」

ゆうき「あそこで止めてたら、俺たちも捕まってた……。あいつの気持ち、無駄には出来なかったんだよ!」

ことり「……!」

ゆうき「……俺だって申し訳ないと思ってるよ。見捨ててしまったことには変わりないからな……」

ゆうき「その罪を贖うために、この珠を必ずエビルマウンテンの入り口に届ける!」

(真剣な表情で決意した、ゆうき――)

ことり「ゆうき君……」

ことり「後2つ無いと届けても意味ないよ?」

ゆうき「(;´・ω・)」

ゆうき「き、きっと誰かが見つけてきてくれてるだろ!(;´・ω・)」アタフタ

(カッコつかない、作者――)








(その頃、天王寺咲は――)

天王寺「この道で本当にあっとるんやろか?」テクテク

(ダークスライムの村に向かっている最中であった。しかし方向音痴なため、明後日の方向に向かってしまっている)

天王寺「……なんか迷ってるような気がするのは気のせいやろか? うん、気のせいやな!」

天王寺「自分の直感を信じへんと!」

(自分に自信のある彼女の近くに――)

ハンター「!」タッ

(1体のハンターが――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

天王寺「お、分かれ道が……どっちに行ったらええんやろ?」

天王寺「……」ウーン

天王寺「よし、右やな!」ポンッ



《天王寺 咲         確保     〔残りゲーム時間〕》
      残り  23人           [65:50]



天王寺「(; ・`д・´)」

(完全に油断していた、方向音痴ちゃん――)







ピリリリリ♪

メタルメイドウィン「『魔界の森にて天王寺咲確保、残り23人』」

芳澤「確保されていくペースが半端ないですね……;」









(その頃、ゆうきとことりは――)

ことり「とりあえず次はスライムとドラキーの集落とやらに行こうよ」

ゆうき「ああ!」

(珠探しの続きを行っていた。そんな二人の近くに――)

ハンター「!」タッ

(また、黒い影――)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ことり「!? ハンター来てるよ、ゆうき君!」

ゆうき「えっ!? マジ!?」

(南ことりとゆうき、逃げ切れるか――)








残り逃走者……【❤カンナ(男)&レベッカ❤】、ココア、千夜、ドロン、ミニモン、ことり、
ファンクオプス、穂波、スゥ、万年桜のウワサ、芳澤、力石、クロノスエボル、霊歌、konakun.、
ネクスタ、エイジア、モンブラン博士、洋輝、メタルメイドウィン、ゆうき、sorutymataの23人。





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【とある剣士と人形の雑談】

カンナ(男)「今回、僕ら全然喋ってないね」

翠星石「まさか主人公とヒロイン両方共一切喋らない回が出たとは……」

カンナ(男)「まあ今こうしてコーナーで喋ってるんだけどね(;・∀・)」

翠星石「あ、そうでしたね」

カンナ(男)「とにかくコーナー行くよー」




~56人目・ネクスタ~

カンナ(男)「ネクスタさんは小説カキコで活動している逃走中作家だよ」

翠星石「一応なろうでも一次小説を投稿してるですぅ」

翠星石「逃走中が大好きで、基本誰に対しても友好的に接する人ですぅ」

カンナ(男)「きらら系の作品を尊敬してるんだよね」

翠星石「そうですねえ。まあきらら系は可愛いキャラしかいませんからね」

カンナ(男)「九条カレンとか、片瀬真宵とか、天野灯とかね」

翠星石「いや、お前w 灯はきららのキャラじゃないですよw」

カンナ(男)「えっ!? ずっときららのキャラだと思ってたんだけど……;」

翠星石「まあ絵柄がきらら系そっくりですからね……。因みに作者ウィオも最初きらら系のキャラだと思ってたそうですよ」

カンナ(男)「まあ間違えるのも無理ないわ」





カンナ(男)「ネクスタさんがウィオ版逃走中に初登場したのは第4回「逃走中 ~不思議の森と魔法~」だよ」

翠星石「第1部の逃走中に応募したのは第4回が最初で最後ですぅ」

カンナ(男)「第2部以降は毎回応募してくださってます。嬉しいです」

翠星石「ありがとうございますぅ、ネクスタさん」ペコリ

カンナ(男)「ウィオ版でも、フレンドリーな所やきらら系好きなところは変わらないよ」






カンナ(男)「今回の紹介はこれで終わりだよー」

翠星石「ありがとうですぅ」





続く

Re: 逃走中 ~徒爾でシアワセな魔界~ ( No.102 )
日時: 2020/01/26 17:08
名前: ウィオ (ID: DxRBq1FF)

「これから」



(前回でゆうきとことりは珠探しをしている最中にハンターに見つかってしまった――)

ゆうき「くっ!」タッタッタ

ことり「わあ~!」タッタッタ

(二人とも、逃げ切れるか――)

ハンター「……」タッタッタ

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ことり「捕まるなんて嫌だよ~!」タッタッタ

ゆうき「ことりちゃん、ついてきて!」タッタッタ

ことり「えっ!?」タッタッタ

(彼に言われるがままについていく――)







ハンター「……?」キョロキョロ

(ハンター、見失った――)







ゆうき「ふう……」

(ゆうきは入り組んだ地形を利用しながら逃げ切ったのであった――)

ことり「……もしかして、私を助けるためにあんな提案をしたの?」

(ついてきたお陰で助かった、察しの良いことりはそう訊く――)

ゆうき「勿論だ。ハンターなんかにことりちゃんを確保させてたまるか!」ドヤ

ことり「ゆうき君……。やっぱりカッコいいなぁ///」ポッ

ゆうき「よせよ///」

(相変わらず、ラブラブ。末永くお幸せに)

ことり「あっ、ゆうき君! 珠手に入れたこと教えないと!」

ゆうき「あ、そうだな!」







ピリリリリ♪

芳澤「『ゆうきからのメール』」

エイジア「『俺さっき、解除の珠一個手に入れたぞ!』」

メタルメイドウィン「おおっ、1個手に入れたのか……ありがとう!」

(このメールは全員に届いた――)








『牢獄 DE トーク』

天王寺「カンナ君ってまだ戻ってきてへんの?」

しずく「ゲームマスターから何の連絡も来てませんし、大方そうでしょうね……」

ヌーバ「心配だぁ~……」ドロドロ

リン「心配で気が気でないゼ……」

みほ「カンナさんなら大丈夫だと思います。あの人にはヤンデレのレベッカさんがいますから、何とかして絶対に連れ戻してきます」

みほ「それにあの人、ヘルドリンクっていう強力なアイテム持ってますし」

天王寺「! せや、アイテムといえば……」ゴソゴソ

(天王寺、服のポケットから無敵サングラスを取り出す)

アル「それ、OPゲームで貰った奴?」

天王寺「せや。早うに気づいてこれかけとけば良かったわ……。ドロン君のライバルになっておいてあんな無様な捕まり方した自分が嫌やわ……;」

アル「心配しないで、私も冷凍銃持ってること忘れて捕まっちゃったから」

ドラきち「アタシもスピード速くなるドリンク持ってること忘れてこうなったでごわす」

ルカ「無様だな、ポンコツ共wwwww」

ドラきち「」イラッ

ドラきち「ラリホー」ピロリロリン

ルカ「!?」zzz

天王寺「ちょっ、寝ちゃった;」

ドラきち「誰がポンコツでござるか、誰が!(#^ω^)」







{残りゲーム時間 63:00}







スゥ「カンナさん……どこ行っちゃったんですかぁ?」フヨフヨ

(一方、スゥは未だに珠探しをしていた。その時――)

どんっ

スゥ「きゃう」フラッ

ガップル「あ、ごめんなさい;」

(買い物帰りのガップルとぶつかってしまった)

スゥ「いえ、こちらこそすみません;」ペコリ

(スゥは何処かへ去っていった――)

ガップル(……あの子急いでたようだけど何だったんだろう? まあいいか)ピョンピョン







(その頃、芳澤は――)

芳澤「解除の珠、解除の珠……」タッタッタ

(魔界の森にて、走っていた――)

芳澤「早くあそこに目指さないと――」

(そこに――)

クロノスエボル「あっ、芳澤!」タッ

(クロノスエボルと――)

万年桜「あ……」テクテク

(万年桜のウワサがやってきた――)

芳澤「確か、クロノスエボルさんに柊さん! どうしたんですか?」

※万年桜のウワサは人間界では「柊桜子」と名乗っています

万年桜「スライムとドラキーのいる集落に行ってるところ……」

クロノスエボル「え、そうなの? 私もそこに向かってたところなのよ」

芳澤「奇遇ですね。私も……」

万年桜、クロノスエボル、芳澤「……(;・∀・)」

万年桜「こんな偶然ある?」

芳澤「ない」

芳澤「まあとにかく、目的が同じなら一緒に行きましょうか!」

クロノスエボル「ええ……!」

(その時――)








キンブリー「おや……」ガサガサ

(キンブリーが草の根をかき分けて、こちらに向かってきた――)

芳澤「! 誰?」

キンブリー「人にものを尋ねるときはまず自分から名乗るのが筋でしょう」

芳澤「……芳澤かすみ。貴方は誰ですか?」

キンブリー「私はゾルフ・J・キンブリー。こう見えて国家錬金術師です」

クロノスエボル「国家ってことは、お偉いさんなのね? その人が何でこんなところに?」

キンブリー「あなた達「標的」に説明する筋合いはありません」ニヤリ

パンッ!!

万年桜「?」

(唐突にキンブリーが手のひらを合わせた)

キュイイン ドゴオオオオオンッ!!

クロノスエボル、万年桜、芳澤「ああああっ!!」ドサッ

(手のひらを合わせたことによって発生された大きな爆発を食らった3人――)

芳澤「ううっ……い、一体何……?」ボロボロ

キンブリー「標的を倒すのが私の仕事です。悪く思わないでください」

(キンブリーがもう一度錬金術を使おうと、手のひらを合わせようとした瞬間――)

万年桜「はああっ!」ピカアアッ

ヒュンヒュンヒュン!

キンブリー「!?」

ドゴンドゴンドゴンッ

キンブリー「ぐっ!」

(万年桜が手のひらから光の弾を高速で3発放ち、キンブリーに当てた――)

キンブリー「痛つ……。光使いですか……」

芳澤「よくもやってくれましたね!」ジャキッ

(芳澤は護身用の銃を構え、キンブリーに向けて撃とうとする)

ズドンッ

キンブリー「ぐうっ!」ブシャッ

(銃弾が肩に命中した)

クロノスエボル「桜子!」キュイイイン

(クロノスエボルは万年桜の肩に手を置き、集中する――)

コオオオッ

万年桜「!」

(万年桜は自身がパワーアップしたような感覚になる。クロノスエボルが「コネクト」で魔力を万年桜に分け与えているのだ――)

万年桜「ありがとう。ホーリー!!」ドシュンッ

キンブリー「!!」

ドゴオンッ!

キンブリー「ぐっ!」ドサッ

(キンブリー、腹に巨大な光の弾を受けて、倒れる――)

キンブリー「ぐふっ……」ピクピク

芳澤(あれ、実は大したことない?)

芳澤「こ、これに懲りたら、二度と私たちに近づかないでください!」

芳澤「さあ、柊さん、クロノスエボルさん、逃げますよ!」

万年桜「あ、うん……!」

(3人が逃げようとした瞬間――)

キンブリー「……クックック」

キンブリー「二度と近づくな、って? それは無理な注文です」ムクリ

(ボロボロになりながらも、目を閉じたままゆっくりと起き上がるキンブリー)

クロノスエボル「!!」

キンブリー「」カッ!!

(そして開眼したと同時に、手のひらを合わせて錬金術を使った――)




ドガアアアアアアアアンッ!!




芳澤、万年桜、クロノスエボル「ああああっ!!」ドサッ







(3人は気絶した――)

キンブリー「フフフ。爆発を2度も食らえば、流石にこうなりますよね」ニヤニヤ




《芳澤 かすみ        撃破     〔残りゲーム時間〕》
       残り  22人          [61:43]



《クロノスエボル        撃破     〔残りゲーム時間〕》
        残り  21人          [61:43]



《万年桜のウワサ        撃破     〔残りゲーム時間〕》
       残り  20人           [61:43]




(撃破された3人は牢獄へ転送された――)

キンブリー「!? 消えた……。逃げたのでしょうか……」

キンブリー「……」

キンブリー「次見つけた時は、必ず倒してあげましょう……」ニヤニヤ

(不気味な笑いを浮かべる、国家錬金術師であった――)







ガップル「あわわ……」

(3人が爆発を食らって気絶したところを偶然見てしまった、ガップル――)

ガップル(怖い怖い怖い!;)ピョン

(彼は怖気づいて逃げる)

ガップル(早く家に帰らなきゃ、帰らなきゃ!)ピョンピョン

(しばらく逃げている途中で――)

ドンッ!

ガップル「うっ」ドサッ

レベッカ「あう」ドサッ

(レベッカとぶつかってしまった)

ガップル「あ、すみません!」

レベッカ「こっちこそごめ――って、アレ? あなた何処かで見たことあるような……」

(ミッション①で一応、ガップルの顔は見てたレベッカ――)

ガップル「あ、あの時の赤ずきんさん……!」

ガップル「って、そういうことより危ないですよ! 近くにヤバイ男の人がいるんです!」

レベッカ「ヤバイ男の人?」

ガップル「爆発を起こすんですよ! 早くここから逃げたほうがいいです!」

レベッカ「逃げてる暇なんてないよ! こっちも一大事だってのに! でもお気遣いありがと!」タッ

(彼女はそう言った瞬間、遠くへ走り去っていった――)

ガップル「ちょっ! ――行っちゃった……。大丈夫かなぁ」

(心配だけど怖くて彼女を追えない。そんな自分を情けないと思った、ガップルであった――)









{残りゲーム時間 59:00}






(その頃、ココアと千夜は――)

ココア「あの集落向かわなきゃ!」タッタッタ

(スライムとドラキーの住む集落を目指していたところであった――)

千夜「ココアちゃん、ハンターに警戒しなきゃダメよ!」タッタッタ

ココア「あ、うん……!」タッタッタ

(その時――)

廃墟「」

(つる植物に覆われた、ボロボロの一軒家の近くを通り過ぎた。そう、ペンギンと会った時にココアが言っていた、その廃墟なのであった――)

ハンター「!」

(ココアたちが走っているところを発見したハンターが、前方から彼女たちを追いかける)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

千夜「! 前からハンター来てるわ!」

ココア「あ、ほんとだ!;」タッ

千夜「あの廃墟に隠れましょ!」タッタッタ

ココア「うん!」タッタッタ

(さっき通り過ぎた廃墟に急いで逃げ込む――)








ハンター「……」キョロキョロ

(ハンターもその廃墟に入っていき、辺りを探索する――)

ハンター「……」テクテク

ハンター「……」テクテク

(やり過ごせるか――)









ハンター「……」スタスタ

(ハンターは誰もいないと判断し、廃墟から出て行ったのであった――)








千夜「……行ったみたいね」ガチャッ

ココア「本当にドキドキしたよ……;」

(クローゼットの中から出てきた千夜とココア)

千夜「さあ、早く集落へ!」

ココア「う、うん――あっ」ガッ

ドシン

ココア「うう;」ヒリヒリ

(何かにつまづいて転んだココア)

千夜「大丈夫?」←ココアに近づく

ココア「あ、うん、大丈夫大丈夫……一体何につまづいたんだろ?」

(それは――)




辞書と同じくらいの厚さのエロ本「」キラキラ




千夜、ココア「(;・∀・)」

(それにつまづいたのであった)

ココア「は、早く行こうか、千夜ちゃん;」

千夜「ええ;」

(何だか気まずくなった二人は、この廃墟から出て行ったのであった)






メタルメイドウィン「くそっ……」

ハンター「……」ウロウロ

(その頃、作者勢の一人であるメタルメイドウィンは大きな岩の陰から、ハンターの様子を窺っていた――)

メタルメイドウィン(早くどっか行けよ……。ダークスライムの村行きたいんだよ)

(珠探しの途中である彼。果たして、ハンターは遠くへ行くのか――)

ハンター「……」ウロウロ







ハンター「……」スタスタ

(ハンターは気づかず、そのまま遠くへ行った――)

メタルメイドウィン「ふう、危なかった……。これで行ける」タッ

(その時――)

穂波「あっ」

(穂波がメタルメイドウィンを発見し、こちらに走ってきた)

メタルメイドウィン「あ、お前は確か……穂波?」

穂波「そう、藤木穂波! 何してんの?」

メタルメイドウィン「珠探しだ。お前は?」

穂波「お前と同じだよ! それじゃ!」タッ

(穂波は単独でダークスライムの村へ行こうとする――)

メタルメイドウィン「待て」ガシッ

穂波「何?」

メタルメイドウィン「一人だと危険だ。俺もついてってやる」

穂波「え、別にいいよ、お前に迷惑かけたくないし;」

メタルメイドウィン「俺がいいって言ってるんだから、気にすんな」

(温かい口調でそう言った、ロボット――)

穂波「……分かった!」

メタルメイドウィン「ありがとうな」

(こうして二人は、一緒にダークスライムの村を目指すことにしたのであった――)








(その頃、ココアと千夜は――)

ココア「やっと着いたー!」タッタッタ

(スライムとドラキーの集落に辿り着いていた)

千夜「さて……この集落の何処にあるのかしら?」キョロキョロ

ココア「周りの人に訊いてみよう。すみませーん!」





(数秒後――)





ココア「あったー!」

(ミルドラースを模った石像の裏にはめられてあった、解除の珠を獲得した――)



【保登 心愛    解除の珠   獲得】


(これで後、一つ――)



千夜「やったわね!」

(ドラキーAに訊いて見つけ出したのだ。因みにその時に、その彼に「エビルマウンテンに行くつもりか? 危険だぞ」などと心配された)

ココア「よーし、頑張ってカンナ君を助けるよー!」

千夜「まだ全部解除の珠が集まってるかは分からないけど」

ココア「このこと、皆に知らせよっと!」←スマホ出す








ピリリリリ♪

ネクスタ「『ココアからのメール』だ!」

力石「『スライムとドラキーのいる集落で解除の珠見つけたよ!』」

ゆうき「おおっ! ココア凄いな……! ということは、これで後一つというわけか」

ことり「……頑張ろうね、ゆうき君」ギューッ

ゆうき「え? おお」

(なぜかいきなり腕を掴まれた、ゆうき君であった)










(その頃、sorutymataは――)

sorutymata「あちらにハンターがいますね……」

ハンター「……」テクテク

(魔界の森にある、大樹の陰に隠れながら、ハンターの様子を窺っていた)

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

sorutymata「早く珠探ししたいのに……」ドキドキ

ハンター「……」テクテク

(やり過ごせるか――)









ハンター「……」テクテク

(ハンターは気づかず、そのまま通り過ぎていった――)

sorutymata「よし!」

(その時――)

白レン「あれー? 全然見つかんないわね……」キョロキョロ

(遠くから白レンの声が聴こえてきた――)

sorutymata「?」

白レン「何処よ、キンブリー! いたら返事しなさーい!」タッタッタ

(白レンはsorutymataに気づかず、遠くへ走り去っていった)

sorutymata「人探しでしょうか? ……手伝いたいけど、カンナの捜索を優先しないと……。さっきの声のかたには申し訳ありませんが」タッ

(彼は大樹の陰から出る。彼はダークスライムの村へと目指すことにした――)





Re: 逃走中 ~徒爾でシアワセな魔界~ ( No.103 )
日時: 2020/01/26 17:09
名前: ウィオ (ID: DxRBq1FF)





(その頃、レベッカは――)

レベッカ「着いたわ!」タッタッタ

(ダークスライムの村に到着していた――)

ダークスライムA「ひっ!」ビクッ

ダークスライムB「げっ!;」ビクッ

(前半でレベッカにボコボコにされたダークスライムたちがビビりまくってる)

レベッカ「何で怯えてるの? 別に危害加えようとは思ってないよ?」ニコニコ

ダークスライムA(だからその笑顔が怖いんだって!)

(彼女は普通に笑ってる。しかしレベッカのことがトラウマになってるダークスライムたちにとっては、彼女の笑顔は恐怖以外の何物でもなかった)

レベッカ「ダークスライムさんたち。解除の珠の在処、知らないかな?」ニコニコ

ダークスライムB「そ、村長が持ってます!」

レベッカ「ありがと♪」タッ





(村長「ダークキング」の家)

レベッカ「失礼しまーす♪」ガチャッ

ダークキング「ん、お前か……。どうした?」

レベッカ「解除の珠ください」

ダークキング「何故だ?」

レベッカ「エビルマウンテンに大事な用があるので」

ダークキング「エビルマウンテンだと!? ダメだ、そこは危険すぎ――」

ジャキンッ

レベッカ「くれるよね?」ニコニコ

(黒い笑みを浮かべながら、ナイフをダークキングに向けている)

ダークキング「どうぞどうぞお持ちください」




【レベッカ    解除の珠  獲得】




レベッカ「わーいわーい♪」

ダークキング(さ、刺されそうになった……(;・∀・))ドキドキ

レベッカ「さて、面倒だけど一応他のみんなにこのこと知らせておくか……」←スマホ出す








ピリリリリ♪

エイジア「『レベッカからのメール』だ!」

ドロン「『ダークスライムの村で解除の珠見つけたよ』」

ミニモン「まさかあのヤンデレが俺っちのようにメール送ってくるとは……;」

(レベッカはヤンデレだが、それなりの常識はある――)






ココア「ということは……これで全部集まったってことだね!」

(そう、全ての解除の珠が揃ったのであった。後はそれを持っているゆうき、ココア、レベッカがエビルマウンテンの入り口まで持っていけば、その入り口が開かれる――)

千夜「さあ、ココアちゃん。急いでエビルマウンテンに行きましょうか」

ココア「うん!」







(その頃、レベッカは既にダークスライムの村を出ており――)

レベッカ「カンナカンナカンナ……!!」タッタッタ

(走ってエビルマウンテンを目指していた――)

sorutymata「!? レベッカ――」

(その時、sorutymataとすれ違った――)

sorutymata「……かなり急いでましたね……。カンナのことがそんなに大事なのでしょうか?」

(sorutymataはレベッカと直接話したことがないため、彼女の心理を理解できていない――)

レベッカ「……」タッタッタ










{残りゲーム時間 53:00}







レベッカ「着いた……!」ゼエゼエ

(一番乗りでエビルマウンテンの入り口前まで来た、彼女であった――)

レベッカ「……ゆうき、ココア! 早く来て……!」ソワソワ

(カンナのことが心配で心配でたまらない、ヤンデレ赤ずきんちゃん――)

ココア「! レベッカちゃん!」タッタッタ

(そこにココアと千夜がやってきた――)

レベッカ「ココア! 千夜!」

ココア「レベッカちゃん……珠持ってるよね?」ゼエゼエ

レベッカ「ええ……。後一つね」

レベッカ「後はゆうきが早くこっちに来てくれれば……」

ココア「うん……。カンナ君のことが心配だよぉ……」

千夜「ココアちゃん……」

レベッカ「え? 何で? 何で?」

ココア「だって……。人が行方不明になってるんだよ? しかもあんな幼い子が。放っておけないよっ!」

千夜「ココアちゃん、優しいのね……」

※ココアは17歳で、カンナ(男)は12歳です(ただし彼の年齢はウィオ版のみにある設定)。

レベッカ「ココア」

ココア「?」

レベッカ「あなた、意気込むのはいいけど……最後にカンナを助けるのはあたしだから」ギロッ

ココア「(;・∀・)」ビクッ

千夜「やめなさい、レベッカ」

レベッカ「……悪かったわよ」

(やっぱりヤンデレ――。その時――)







タッタッタ

ドロン「レベッカさん、ココアさん、千夜さん!」ピューン

(ドロンと力石と洋輝とファンクオプスとkonakun.がやってきた――)

ココア「いっぱい来た!」

ドロン「カンナさんが心配でさ……!」ソワソワ

レベッカ「……」

konakun.「ゆうきさんはまだ来てへんみたいやな;」

ココア「うん……多分、もう少ししたら来ると思うけど……」

力石「急いでくれ、ゆうき……!」









(その頃、ゆうきとことりは――)

ことり「早くエビルマウンテンに行かないと!」タッタッタ

ゆうき「当たり前だ!」タッタッタ

(エビルマウンテンを目指していたところであった。その最中に――)





アクデン「ぐぐぐ……」ドクドク

ことり「!? ゆうき君!」

(腹から血を流しながら倒れている、アクデンの姿を発見した――)

ゆうき「お、おい大丈夫か、アンタ!?」

(咄嗟に駆け寄る、ゆうき――)

アクデン「ぐっ……」

ことり「ど、どうしよう……!」オロオロ

(二人とも、回復魔法を習得していないため、治療ができない――)

コーネリア「いました……!」

(その騒ぎを聴いてやってきたコーネリア)

ゆうき「! 好都合だ! ゲームマスター、回復頼みます!」

コーネリア「え? あ、はい!」

(コーネリアは両方の掌をアクデンの腹に近づける――)

パアアアッ

(そして優しい光をそこに向けて放ち、傷をどんどん塞いでいった)

アクデン「……!」

(完全に治療された、アクデン)

アクデン「ありがとう……!」ムクリ

コーネリア「いえ……。それはそうと、何があったのですか?」

アクデン「実は……」



------------------------------------------------------------



(数分前)

ミニモン「あー、早く珠探さねーと……って、親父!」

アクデン「ミニモン!」



――さきほど息子と会ってな。そこで他愛ない会話をしていたら――



白レン「キンブリー、キンブリー……」テクテク



――白いコートを着た女の子がやってきたんだ――



白レン「! ちょっ、「標的」いるじゃーん! ラッキー!」

白レン「ちょっとそこの全身紫色のチビ!」

アクデン「? なんだ、君は……? 私の息子をチビ呼ばわりするな!」

ミニモン「……?」

白レン「よーし、仕事しよっと! 悪く思わないでよ!」コオオオッ

(白レンが足につららを纏わせ――)

白レン「はああっ!!」シュンッ!!

ミニモン「!?」

(それで息子を刺そうとした)

ドスッ!!










ミニモン「……!! ……え?」

アクデン「」ボタボタ

白レン「はあ!?」



(アクデンは咄嗟にミニモンを庇った――)



アクデン「ぐふっ!!」ドサッ

ミニモン「親父!?」

アクデン「ミニモン……私のことはいい……逃げろ……!」ピクピク

ミニモン「でも……!」

アクデン「くっ!」ガシッ

ミニモン「えっ?」

(アクデンは力を振り絞って――)

ブンッ!!

ミニモン「ああっ!?」

(遠くへ投げ飛ばしたのであった――)

アクデン(すまない……。逃げてくれ……!)

白レン「あらあら、息子思いのお父さんね。そんなアンタにはこれ!」コオオオオッ

(白レンは既に魔法で、両腕に氷の刃を纏っていた。そう、それでアクデンを滅多切りにしようと考えているのだ――)

アクデン「!!?」

白レン「アンタを放っておいたらまた私の邪魔してくるかもしれない……。だから、ここで終わらせてあげるわ!」ニヤリ

(その時――)






ドラノール「何の騒ぎデスカ!?」タッタッタ

(ドラノールとガートルードがやってきた)

白レン「あら、邪魔者が。あんたたちは引っ込んでなさい!」ダッ

(その刃でドラノールを切り裂こうとした瞬間――)

ドラノール「はあっ!」ジャキンッ

パリイイイインッ

白レン「!?」

(ドラノールが咄嗟に剣で氷の刃を破壊したのであった――)

白レン「は……!? 何よ……!?」

ガートルード「私の上司は強いのよ」

白レン「あはは……。そうなのね。私、強い奴は好きよ。戦いましょう!」

白レン「――とは言ったけど、キンブリー捜しをまだ終えてないし……。そんじゃ!」シュウウンッ

(白レンはその目的を果たす前に倒れるのが嫌だったため、ワープを使って逃げたのであった――)






ガートルード「あの白コートは一体……?」

ドラノール「それより、あのお方が! 大丈夫デスカ……!?」タッ

(倒れているアクデンに駆け寄る、ドラノール)

アクデン「ぐっ……」

ガートルード「ど、どうしましょう……」

(ドラノールとガートルードも、回復魔法を習得していない――)

ドラノール「待っていてクダサイ! 回復魔法を使える者を呼んでキマス!」タッ




-----------------------------------------------------------------------------------



(現在――)




{残りゲーム時間 50:00}




アクデン「その後は……君が来てくれた。あの人たちや君には感謝の気持ちしかないよ」

コーネリア「……」

ことり「怖いよぉ……」ビクビク

ゆうき「落ち着いて、ことりちゃん……」

コーネリア「……」

コーネリア「貴方、その白コートの女の子に目をつけられたみたいですね……」

コーネリア「あの人に見つかったら、また大変な目に遭うと思います。なので私があなたのサポートをします!」

アクデン「さ、サポート?」

コーネリア「何かあったら、貴方を守ります!」

(コーネリア、アクデンの保護をすることにした――)

ゆうき「か、カンナのほうは?」

コーネリア「勿論助けに行きます! 決して軽視してはいません」

アクデン「カンナ? 助けに行く? なんのことだ?」

ゆうき「実は――」

(ゆうき、事情を説明――)

アクデン「何だと!? あの銀髪の少年があの危険なエビルマウンテンに……!?」

アクデン「……」

アクデン「分かった、私も連れ戻すのに協力しよう!」

ことり「ありがとうございます……!」

ゆうき「よし、じゃあ早くエビルマウンテンに行こう!」











{残りゲーム時間 47:00}







レベッカ「早く来てよ……ゆうき……!」ソワソワ

(エビルマウンテンの前にいる逃走者たちは、今もそわそわしていた――)




(そこに――)





ゆうき「はあはあ……!」タッタッタ

(ゆうきとことりとアクデンとコーネリアがやってきた――)

レベッカ「来た!」

ことり「ご、ごめん、遅れちゃった……!」

レベッカ「いえ! 来てくれただけでも有難いわ……。解除の球は!?」

ゆうき「持ってるぜ!」

(服のポケットから解除の珠を取り出した、ゆうき――)

ココア「じゃあみんなで球を翳さなきゃ!」

レベッカ「うん!」

(ココアとレベッカとゆうきは、入り口の前で同時に珠を翳した。すると――)

ピカアアアアッ!!

(入口の大きな扉が優しい光に包まれた。しばらくすると――)

カチャン ゴゴゴゴゴ……

(鍵が解除され、扉がゆっくりと開いた――)

洋輝「よっしゃあ!」

ドロン「ありがとな、ゆうきさん、レベッカさん、ココアさん!」

レベッカ「礼には及ばないよ。さあ、早くカンナを見つけ出して、連れ戻さないと!」

ゆうき、ことり、力石、洋輝、千夜、ココア、konakun.、ドロン、ファンクオプス、コーネリア、アクデン「」コクッ

レベッカ「行くよ!」

タタタタタタタ……

(こうしてレベッカたちは一斉に、エビルマウンテンの中に突入していったのであった――)







konakun.「ところでゆうきさんの横にいるゴツイ奴は誰っすか?」

アクデン「私か? 私はアクデンだ。自分で言うのもなんだが、腕に自信があるんだ。ゆうきから事情はきいた。私にも協力させてくれ」

konakun.「……おう!」









残り逃走者……【❤カンナ(男)&レベッカ❤】、ココア、千夜、ドロン、ミニモン、ことり、
ファンクオプス、穂波、スゥ、力石、霊歌、konakun.、ネクスタ、エイジア、モンブラン博士、
洋輝、メタルメイドウィン、ゆうき、sorutymataの20人。





--------------------------------------------------------------------------------



【とある剣士と人形の雑談】

カンナ(男)「まさか二話連続で主人公とヒロインが喋らないとは……」

翠星石「牢獄のシーンあったのに喋らせてもらえなくてショックですぅ……」

翠星石「まあこのコーナーで喋らせてもらえるだけ、よしとしましょうか」

カンナ(男)「そうだね……」

翠星石「とにかく、コーナーやりましょう!」




~57人目・エイジア~

カンナ(男)「エイジアさんは小説カキコにて活動している逃走中作家だよ」

翠星石「真面目な性格だけど、少し抜けてるところがあります」

カンナ(男)「基本優しいけど、状況によっては厳しくなるよ」

翠星石「戦闘回ではガントレットを使って敵と戦うですぅ」

カンナ(男)「炎属性、氷属性、雷属性など、いろんな属性の技を駆使して戦うよ」

翠星石「豊富ですぅ」






翠星石「彼がウィオ版逃走中に初登場したのは第17回「逃走中 ~おいかりホエルオー~」ですぅ」

カンナ(男)「結構遅めだね」

翠星石「それ以降は毎回応募して下さってます。エイジアさん、いつもありがとうございます」

カンナ(男)「ウィオ版逃走中でも、真面目な性格で逃走中をプレイしているよ」

翠星石「これからも頑張ってほしいですぅ」





カンナ(男)「さて、今回の紹介はこれで終わりだよ」

翠星石「ありがとうですぅ!」





続く

Re: 逃走中 ~徒爾でシアワセな魔界~ ( No.104 )
日時: 2020/01/26 19:11
名前: モンブラン博士 (ID: daUscfqD)

ドロン、見直しました!最高にカッコいい漢じゃないですか。いい事言いますね!今までちょっと彼に対抗意識を抱いていたことは謝ります。
悪に走る原因は確かに環境の悪さですよね。
うわあああああ!私の執筆でドロンVS金竜飛(あしたのジョー)のバトルを書きたいですね!
命を奪うことをやめた男VS飢えの為に実の親の命を奪った男の対決、きっとどちらも得るものがあるでしょうし、最高に興奮(ヒート)すること間違いなしになりそうです!まさかあの力石さんに認められ男泣きまでされるとは思いませんでしたが、今のドロンにはその資格が十分にあると思います!


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