二次創作小説(新・総合)

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仮面ライダーメモリアル(完結)
日時: 2020/02/26 19:44
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: txrgkWTz)

【私達はまだ、仮面ライダーを知り尽くしていない】

どうも、作者オリジナルの仮面ライダーが沢山思いついたのでまとめて会う小説を作りました

【注意】
過去のメイドウィン小説の内容も含まれてるけど単体でも楽しめるはずです
ディケイドとジオウの要素が多く含まれています
オリジナル仮面ライダーだらけ
醜い要素はあります!

Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.36 )
日時: 2020/02/19 22:54
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: O84OyiKC)

ダブル
「行くよ!!」

ダブルの腕から現れた刃をシロクロはパンダの爪で受け止める。

シロクロ
「おっとパンダよりも危なっかしいのが来おったなぁ」

ソウゴ
「え!?仮面ライダーW!?」

ウォズ
「彼はフィリップ、仮面ライダーWの変身者の片割れ………何故ここに?」

ダブル
「見ての通り、情報集めさ」『よう、常磐ソウゴ…………逃走中以来だな』

ソウゴ
「その声は翔太郎!?」

ダブル
「さて………君とこの世界について調べさせてもらうよ!」

シロクロ
「ええでええで、おもろいことになってきたなぁ」

ウォズ
「悪いが短期決戦でいかせてもらう!」

【BEYOND・The・Time!!】

ダブル
「なら僕もそうさせてもらおう」

【ファング!マキシマムドライブ!】

シロクロ
「思い切りがええと助かるわぁ!!」

【シロクロスペシャル!!】

【タイムエクスプロージョン!!】

ダブル
「『ファングストライザー!!』」

シロクロ
「モノクロビーストクラーッシュ!!」

シロクロのパンチとダブルの回転爪がぶつかり合い、その中間でウォズの時計が爆発を起こす

黒田
「うはァっ!!こんな強いの相手するのは初めてや…………」

ダブル
「勝負あったね」キュピーン



フィリップ
「改めて、僕の名はフィリップ………仮面ライダーWの変身者さ」

黒田
「これまたオシャレな…………」

ソウゴ
「ねぇ、この世界何なの?」

黒田
「おー教えたる教えたる、アンタら強いっぽいし充分ここで生きてけるやろ」

………

黒田
「この世界は白と黒が絶対なんや」

ツクヨミ
「白と黒?」

黒田
「ワイの方から見て北にある真黒町、南の方にあるホワイトタウン」

黒田
「人類は今この2つの地域にしか住めへんのや」

ソウゴ
「え、なんで!?」

黒田
「なんでと言われるとまぁ〜大変な事情があるわけやけんども」

黒田
「ともかくその2つだけなんや」

ゲイツ
「その2つの町はどんな場所だ?」

黒田
「簡潔に言うと超極端な考えの元に動いとる、真黒町もホワイトタウンの連中も」


黒田
「その間だっちゅーもんをよー分かっとらん奴が多くて困るんや、もう」

Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.37 )
日時: 2020/02/20 18:32
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: Umi1HurT)

黒田
「真黒町は暴力だらけの世紀末な町や」

黒田
「何事も殴って解決する、強いヤツが正しいを地で行く無法地帯」

黒田
「だからどんな事でも強ければ許されるんや」

ゲイツ
「ふざけているな………」

ソウゴ
「じゃあ皆白い方に行ってるの?」

黒田
「せやな、まぁホワイトシティもホワイトシティで問題だらけなんやけども」

黒田
「ホワイトシティは真黒町とは真逆でルールに忠実な厳格な町なんや」

黒田
「暴力なんてありゃしない、皆平和なんや……ルールさえ守れたらな」

黒田
「人間一人一人に生活ルールが与えられて、国が人間の生活を1時間単位で管理、監視カメラも至る所についとる」

黒田
「守れんやつは真黒町送りや」

ゲイツ
「なるほどな………徹底的にルールを付けることで民の動きを抑制しているのか」

ソウゴ
「な………なんだよそれ!」

ソウゴ
「それって、黒も白も独裁国と何も変わらないじゃないか!」

フィリップ
「黒は自由な力による独裁………白は完璧なルールによる独裁、歪だね」

黒田
「せやろ?だからワイは亡命して黒からも白からも離れたんや」

黒田
「でも思うんや」

黒田
「そらルールは大事やけども、時に破らなアカン時だって来る」

黒田
「ワイは黒とシロ、両方の考えを受け入れて丁度いいぐらいの町を作ろうと思っとるんや」

黒田
「このシロクロもその内の1つやな」

ソウゴ
「それって王様になるってこと?」

黒田
「王様……は規模がデカイな、町長くらいでええわ」

ソウゴ
「国じゃなくて町でいいの?」

黒田
「ワイには国なんてとても扱いきれんわ」

黒田
「下積みを得て、町以上でもイケそやなと思ったら王様になる」

ツクヨミ
「凄い、ちゃんと段階を踏んでる!………同じ志でもこっちとは大違い!」

ソウゴ
「………いいでしょ別に、俺だってちゃんと王様になってるんだから」

黒田
「お、なんやそっちも王様なんか」

ソウゴ
「俺は常磐ソウゴ、将来最高最善の王様になる男だ」

黒田
「最高最善………へぇー、そりゃでかい夢やな」

黒田
「ワイらは今を安全に生きる余裕を作るので精一杯なのになぁ………」

フィリップ
「…………」

Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.38 )
日時: 2020/02/20 19:33
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: NkX.4MrC)

黒田
「あ、ところでになるんやがここに何しに来たんや」

黒田
「真黒町にもホワイトシティにも入らんやつは捕まるで」

ソウゴ
「捕まるってどこに?」

黒田
「さあ?ワイもそこまでは知らん」

ソウゴ
「えっと、俺はメモリアルライダー………黒田みたいなのから力を継承しに来たんだ」

黒田
「継承?んー、よう分からんけど」

ソウゴ
「ポケットに時計みたいなのない?小さくて丸いヤツ」

黒田
「んーどれどれ………おお、あったわ」

黒田はポケットからライドウォッチを取り出して渡す

ツクヨミ
「え………嘘!?こんなあっさり!?」

黒田
「まあそれ欲しいだけならええわ、くれたるくれたる」

ソウゴ
「………ありがとう!」

ゲイツ
「おいジーク、こんなんで継承したことになるのか?」

ジーク
【ああ、ライドウォッチさえあればいい】

ウォズ
(ライドウォッチさえあれば………?)

ソウゴ
(………そういえば、アナザーライダーはよく見るけどタイムジャッカーの姿はまだ見てないな、もしこの世界に居るとしたら)

ソウゴ
「ねぇ………青い服着てる少年知らない?」

黒田
「この世界でそんな服着とる奴おったら真っ先に注目されるで………でも、ああ!」


黒田
「紫の服着たオッサンなら目撃情報あるで」

ツクヨミ
「紫………それって!」

ゲイツ
「スウォルツか………」

ソウゴ
「もう情報が出ているってことは既にアナザーライダーが………」

ジーク
【ではアナザーライダー探しを始めるとしよう】

黒田
「お、なんや真黒町に行くんか?」

フィリップ
「ホワイトシティか真黒町のどちらかにアナザーライダーが」

黒田
「どっちか行くんならワイが案内したるで」

ソウゴ
「ならマグロ町から」

黒田
「真黒町な」

……………

フィリップ
【翔太郎、常磐ソウゴ達が真黒町に向かう………無法地帯だから気をつけてくれ】

翔太郎
「了解だ、というか………もう絡まれてる」

「有り金全部置いてきな、小僧〜!!」

翔太郎
「やれやれ、黒ってのはもっとこう…………クールなイメージなんだがな」

【ジョーカー!】

翔太郎
「変身!」

…………

【ジョーカー!マキシマムドライブ!】

Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.39 )
日時: 2020/02/20 20:41
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 8RtrOSRt)

〜真黒町〜

「ライダーパンチ!!」

「ぐわぁ〜!!」

ソウゴ
「!?」

黒田
「あ〜どうやらもうやっとるみたいやな」


ジョーカー
「…………あっ、お前さっきの!」

黒田
「おおさっきのライダーやないか、今度は真っ黒やけど」

ウォズ
「仮面ライダージョーカー、ダブルの片割れである左翔太郎が単独で変身した姿です」

ソウゴ
「あれって別々にも変身できるんだ………」


ジョーカー
「ここの奴らが財布取ろうとしたから、とりあえず相手はした……ま、怪我はないから安心しろ」

黒田
「ええんか?そんな甘いことして」

ジョーカー
「甘くて結構だ」

ソウゴ
「ねぇ、アナザーライダー見てない?」

ジョーカー
「この世界のか?見てはいないが調べはついている」

ジョーカー
「ここの町長、真黒闇が怪物に変化する姿を見たという報告が多数あった」

黒田
「ほー、つまり町長が例のアナザーライダーってやつやな」

ジョーカー
「ただ、ホワイトシティの方でも目撃情報が出ている、どうする?」

黒田
「ホワイトシティは下手に動くとココに送り返されるで、まず白い服来てないと追い出される」

ソウゴ
「となるとツクヨミしか入れないじゃん」

ウォズ
「世界の命運は君にかかっている、頼むよツクヨミくん」

ツクヨミ
「ちょっと!?」

ゲイツ
「白い服とか売ってないのか?」

黒田
「売っとらんで」

ゲイツ
「なんで売ってないんだ」

黒田
「それは知らへん、ちなみにこのモノクロスーツはワイの特注やで」

ゲイツ
「俺たちはここに残ったままか?」

翔太郎
「どうしたものか………」

ソウゴ
「この際ウォズが白ウォズになるというのは」

ウォズ
「それだけは魔王の頼みとあっても聞きいられない」

ソウゴ
「そっかー………」

黒田
「………と、なるとホワイトに行く方法は一つだけやな」

ソウゴ
「何かあるの!?」

ツクヨミ
「まさかそれって…………」

黒田
「ああ!!」


黒田
「強行突破や!!」

ツクヨミ
「だよねー!!」

翔太郎
「そんな事でいいのか…………」

ソウゴ
「ゲイツとウォズは真黒町のアナザーライダーをお願い」

ゲイツ
「気をつけろよ………」

【前編 終】

Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.40 )
日時: 2020/02/20 21:22
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: N1UrjlWa)

【ライダーエピソード「後」】
「ワイは中途半端な仮面ライダー」

そしてソウゴ達は真っ白な町に出る

ツクヨミ
「ここが例の?」

黒田
「せや、この時点でルール縛りは始まっとる」

ソウゴ
「監視カメラを越える方法ある?」

黒田
「空高く飛んでみるのはどうや?白黒の鳥とか居らへんからワイ出来へんけど」

ソウゴ
「えーと、空、空か………よし、これだ!」

【フォーゼ!】

ツクヨミ
「いや、タイムマジーン使えばいいでしょ!?」ポーイ!

ツクヨミはソウゴのフォーゼウォッチを奪い取りながらタイムマジーンを呼び出す

ソウゴ
「あ、そうでした………ほら、乗って!」

黒田
「お、なんやこの乗り物」

…………

ソウゴ
「行くよ………ここの町長の所まで出発!!」

…………

ガシャーン
タイムマジーンは町長の家に突っ込んでゆっくりと停止する

ツクヨミ
「誰がそんな止め方しろと言った!?」

ソウゴ
「ごめん、スピード出しすぎた………」

黒田
「派手やのぉ………」

「おや、家を破壊するなんてルール違反ですが」

黒田
「まーそれに関してはどこでもそうやろな、今回限りは同情したるで」

「その姿は黒田………なるほど、本格的に反抗してきましたか………」


「ならば戦争だ………」

【シロクロ!】

ソウゴ
「やっぱりアナザーライダー!」

ツクヨミ
「ソウゴ!」

ソウゴ
「………ああ、変身!!」

【仮面ライダージオウ!ArmorTime!モノクロス!シロクロ!!】

黒田
「おお、それが継承って奴なんやな」

ジオウ
「行くぞ!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「うへへへ…………」

【シロクロ!】

ゲイツ
「ちっ、アナザーライダーか」

ウォズ
「ゲイツくん、アレを使おう」

ゲイツ
「ああ!」

【ゲイツリバイブ!剛烈!!】

【ギンガ!】

【ジョーカー!】

ゲイツ
「変身!!」

ウォズ
「変身」

翔太郎
「変身!」


【リ・バ・イ・ブ剛烈!!】

【ギンギンギラギラファンタジー!宇宙の彼方のファンタジー!ギンガファイナリー!ファイナリー!】

【ジョーカー!】

ウォズ
「宇宙最強銀河ファイナリー!最強の黒が相手しよう」


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