二次創作小説(新・総合)

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仮面ライダーメモリアル(完結)
日時: 2020/02/26 19:44
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: txrgkWTz)

【私達はまだ、仮面ライダーを知り尽くしていない】

どうも、作者オリジナルの仮面ライダーが沢山思いついたのでまとめて会う小説を作りました

【注意】
過去のメイドウィン小説の内容も含まれてるけど単体でも楽しめるはずです
ディケイドとジオウの要素が多く含まれています
オリジナル仮面ライダーだらけ
醜い要素はあります!

Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.51 )
日時: 2020/02/22 13:06
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: pkcZe/lV)

刀龍
「武神龍よ‥‥‥その力を我に与えたまえ!!」ゴゴゴゴゴゴゴ

刀龍
「長勝負は無用!一撃で沈めてやる」

蛇道
「チッ‥‥‥‥武神龍がここまで強いとはな‥‥‥‥」

蛇道
「だが‥‥‥‥!!」

蛇道
「俺は決して負けはしない!!」


【蛇毒手!!】

【鋼手刀龍斬り!!】

刀龍
「ハァーーーーーーッ!!!」ズバッ!!

蛇道
「ぐぎゃあああああ!!?」

刀龍は手刀で蛇道を真っ二つにする‥‥‥

蛇道
「お、おのれ‥‥‥‥武神龍‥‥‥‥!!」

刀龍
「蛇道、もう終わりだ‥‥‥‥」

蛇道
「俺は負けない‥‥‥‥俺は、勝つ!!」


蛇道はツクヨミの首を掴む


ソウゴ
「ツクヨミ!!」

刀龍
「貴様‥‥‥‥!!」

ウォズ
「なんてことを」


蛇道
「刀龍!!これ以上動けばこの女の命はない‥‥‥‥‥」

ツクヨミ
「ぐっ‥‥‥‥!!」

刀龍
「貴様‥‥‥‥」

蛇道
「シャーッシャシャシャシャ!!言っただろう!邪道こそ王道、勝ったやつが正義なのだ!」

蛇道
「勝つためならどんな奴だって利用してやる!なんだってしてやる!どんなモノだって使ってやる!!」

蛇道
「それこそが蛇の生き方よぉ!!」

ツクヨミ
「へぇ‥‥‥‥そうなの」


ツクヨミはすかさず懐からファイズフォンXを取り出し‥‥‥‥


蛇道
「え?」


バキューンッ!

蛇道
「うげぇっ!!」

顎に向かって発砲した

ソウゴ
「ああ、やっぱり‥‥‥」


蛇道
「け‥‥‥ケータイが銃に!?とんでもねぇもんしこんでやがったぞこの女ァ!!」

蛇道
「ならそこの弱そうなマフラー!お前だ!」

ウォズ
「心外だね」シュルシュル

ウォズのマフラーが伸びていき、蛇道の腹を叩く

蛇道
「なんなんだこいつら!?」

ソウゴ
「なんなんだって‥‥‥‥決まってるだろ?」


ソウゴ
「最高最善の王様と、その配下さ!」

ウォズ
「小汚い手で我々に勝てると思わないことだね」

蛇道
「ぐぬぬぬ‥‥‥‥」

ゲイツ
「そういうことだ‥‥‥‥」ゴゴゴゴゴゴゴ

蛇道
「な、何だこの覇気は‥‥‥‥まさか!?」


蛇道
「武神龍ライダーが‥‥‥‥もう1人!?」

Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.52 )
日時: 2020/02/22 18:15
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: NLUWbxNB)

ゲイツ
「来い!!武神龍!!」

ゲイツの体から何かが飛び出し、ライドウォッチへと変化する

ソウゴ
「本当に武神龍が!?」

ゲイツ
「再変身!」

【rider Time!仮面ライダーゲイツ!ArmorTime!】


【柔・龍 柔龍!!】

刀龍
「どうやらあの男には武神龍【柔】が眠っていたようだな」

ウォズ
「それがジクウドライバーと共鳴反応を起こしライドウォッチになったというわけか‥‥‥‥」

ゲイツ
「これで一気にケリをつける!!」

ゲイツ
「足払い!!」

蛇道
「うげっ!!」


ゲイツ
「巴投げ!!」

蛇道
「グワーーーッ!!」ビターン


ゲイツ
「そして‥‥‥‥寝技!!!」ガシイッ!!


蛇道
「なにぃーーーーー〜っ!!」


蛇道
(寝技だと‥‥‥‥なら、腹に仕込んでおいた毒針を‥‥‥‥)

ゲイツ
「これで終わりだと思ったか?」

蛇道
「え?」

【フィニッシュタイム!柔龍!!】

【龍柔拳タイムバースト!!】


ゲイツ
「3 2 1!!」


グキッ

蛇道
「うぎゃぁぁぁぁああああ!!!」

ソウゴ
「うわ、エッグ‥‥‥‥」

ツクヨミ
「ソウゴ、あれ使うの?」

ソウゴ
「多分ゲイツ専用になると思う‥‥‥ゲイツから生まれたウォッチだし‥‥‥‥」


‥‥‥‥‥

小尾
「よくやってくれた、明光院ゲイツ」

小尾
「これで暫くは蛇道の遣いが現れることもないだろう」

ゲイツ
「ジオウ、ここ暫くの記憶が無いが俺は一体何していたんだ?」

ソウゴ
「えっと、頑張ってくれたよ‥‥‥そのウォッチがその証明」

ゲイツ
「仮面ライダー柔龍か‥‥‥聞いたことないが、どこか俺の面影があるな‥‥‥」

ツクヨミ
(ゲイツから生まれたライダーだけどね)

総司
「‥‥‥‥‥ジークはどうしてる?」

ソウゴ
「さっきからジクウドライバーから反応がない」

総司
「なら、都合いい‥‥お前たちに話しておきたいことがある、メモリアルライダーの世界に行く前に‥‥‥‥」


総司
「俺たちの所に来て欲しい」

ソウゴ
「え?」

総司
「小尾十影、世話になったな」

小尾
「天道総司、お前ほどの戦士を俺は忘れない」

総司
「忘れない?いや‥‥‥忘れることは無い、だ」

総司
「じゃあな」

ソウゴ
「え、ちょっと!?」

Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.53 )
日時: 2020/02/22 18:52
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: Umi1HurT)

‥‥‥‥

ソウゴ達は総司の作った時空の渦に引っ張られ、大きな事務所に辿り着く


ソウゴ
「こ‥‥‥‥ここは!?」

総司
「帰ってきたぞ」

真司
「おかえり‥‥‥ソウゴ君?」

翔太郎
「なんだ、来たのか」

ゲイツ
「左翔太郎に‥‥‥城戸真司?」

総司
「それだけじゃない、お前の知り合いは‥‥‥」



翔一
「久しぶり、王様」


「久しぶりだな」

一真
「人間になってから暫く」

良太郎
「僕のことは覚えてる?」

映司
「えーと、別の歴史で俺に会ったって聞いたよ」

紘汰
「俺の方は‥‥‥なんというか複雑だけど」

タケル
「やぁ、元気にやってる?」

永夢
「まさかこんな形で会うとはね」

戦兎
「よっ!楽しそうにやってるじゃんか」


【津上翔一】
【仮面ライダーアギト】

【剣崎一真】
【仮面ライダー剣】

【野上良太郎】
【仮面ライダー電王】

【火野映司】
【仮面ライダーOOO】

【葛葉紘汰】
【仮面ライダー鎧武】

【天空寺タケル】
【仮面ライダーゴースト】

【宝生永夢】
【仮面ライダーエグゼイド】

【桐生戦兎】
【仮面ライダービルド】


ソウゴ
「平成ライダーがこんなに!?」

総司
「他にももっと居るがな」



「ジオウを呼んできたのか?ジークはどうした?」

ソウゴ
「なんか反応がなくて」


「ならいい、話しておきたいことがあってな」


「ジークのことだ」

ソウゴ
「ジークの?」

‥‥‥‥


「さて、仮面ライダージーク‥‥‥通称【世界の創造者】」


「世界の破壊者である俺と並ぶ存在‥‥‥‥あいつはそう言っていたな」

ソウゴ
「うん、俺がオーマジオウとは別の道を歩んだ結果綻びが生まれてライダーが溢れたって」


「それに関しては事実だ、オーマジオウの存在がジオウ以降のライダーを妨げていることは」

ソウゴ
「ゲイツから聞いたよ」

ゲイツ
「それがどうしたというんだ?」


「‥‥‥‥‥」


「前の歴史の話をしよう」


「お前たちには話していなかった、世界の破壊者としての俺の話を」

戦兎
「あ、それ俺も知らないかも」

翔太郎
「俺より後のやつは聞いてねぇかもな」

Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.54 )
日時: 2020/02/22 22:09
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: mhs5U4Q9)


「かつて、歴史のひとつの中で俺はライダーを救うために‥‥‥‥」


「ライダー達を破壊する道を選んだ事があった」

ソウゴ
「破壊!?」

ウォズ
「…………ああ、確かにその歴史の記録が残っている」

ウォズ
「その惨劇を知るものからは【激情態】と呼ばれているようだ」

戦兎
「それってつまり………ディケイドが仮面ライダー全員を倒したってことか?」


「そんなところだ」

ツクヨミ
「‥‥‥‥‥あれ?」

ツクヨミ
「そんな歴史どころか時空が歪みかねない一大事が起きていたというのに‥‥‥‥」

ツクヨミ
「仮面ライダージークは‥‥‥‥創造者は何もしなかったの?」


「あいつは俺の所に現れることはなかった」


「ジークは‥‥‥‥俺に並ぶ存在ではない」

全員
「「「!!?」」」


「これは事実だ」


「まぁ俺の知るジークは、だが」

ソウゴ
「‥‥‥‥‥」


「まぁジークがどんな奴であれお前が原因でメモリアルライダーは大量に存在しているからな」


「ゴタゴタは俺たちが解決する、お前はメモリアルライダーのウォッチを継承すればいい」

一真
「旅はしなくていいのか?」


「もう十数個は回った、カードはちゃんと回収している」

ソウゴ
「うん‥‥‥‥あ、そうだ、スウォルツ見てない?」


「タイムジャッカーか?見ていないが‥‥‥‥」

翔太郎
「確か、アナザーライダーって奴を生み出す元凶だったか?」


「そうだ、スウォルツもライダーの大量出現を黙って見てるはずがない」


「なんなら俺が直通カーテンを用意してやろうか?」

戦兎
「毎度思ってたけど便利すぎるだろそのカーテン」


「元祖時空の旅人の特権だ」

ソウゴ
「何はともかくありがとう、俺は必ずメモリアルライダーの力を継承してみせる」



「‥‥‥‥‥‥全て、か?」

ソウゴ
「え?」


「いや‥‥‥‥なんでもない、達者でな」


【ライダーエピソード 完】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【ライダー紹介】
「仮面ライダー刀龍」

モチーフ:格闘技

「技と力!格闘技を磨くライダーは‥‥‥‥刀龍だ!」

変身者は小尾十影。
格闘技の神【武神龍】の化身が現代に潜む卑怯者の神【邪道蛇】から格闘技を守る為十影の体に取り付いた結果が今の彼
なお、十影本人の人格は消滅している

刀龍という名前だが武器は使わず、手刀で戦う

Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.55 )
日時: 2020/02/22 22:36
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 0LccbC9r)

【ライダーエピソード「前」】
「魔王降臨」

ソウゴ達はカーテンを抜け、荒れ果てた世界に辿り着く

ソウゴ
「…………こ、ここがスウォルツの居る世界!?」

ゲイツ
「ここか………まるでオーマジオウの、俺達の歴史のようだな」

ウォズ
「………………」

周りを見渡すとみすぼらしい格好をして震えている人間がいた、話を聞くべくソウゴは近づく


ソウゴ
「………あ、あの!すみません!」


「………!!」

ツクヨミ
「ちょっと聞きたいことが…………」



「あ…………アルピナ様!!」

ソウゴが話しかけようとした男たちは頭を下げて倒れ込む

ツクヨミ
「はい?」

「何故、アルピナ様がここに!?」

ソウゴ
「ちょ、ちょっと!アルピナ様ってどういうこと…………」


「常磐ソウゴ!?な、なんでおめーらがここに…………」

ソウゴ
「お前は…………」


たくっちスノー
「…………へへ」

ソウゴ
「たくっちスノー!?」


…………

たくっちスノー
「なんかこの世界にとんでもない反応がしたんで、ヨウコには内緒でこっそり探索してたんだ」

ソウゴ
「そういうことだったのか」

たくっちスノー
「で、そっちはなんの要件で?」

ソウゴ
「かくかくしかじか」

たくっちスノー
「…………オリ仮面ライダーね、なるほどめんどくせぇことになったな」

ジーク
【う………はァ、我々は今ここにいる】

たくっちスノー
「お、噂をすれば例の仮面ライダージークか?久しぶりー、たくっちスノーでーす」

ジーク
【たくっちスノーだと!?何故ここに………】

たくっちスノー
「で、まぁメモリアルライダーだったか?ヨウコには黙っとくからお互い頑張ろうなー」

ソウゴ
「うん、分かった………ところでジークについて何か知らない?」

たくっちスノー
「ジークか?んーそうだな、そいつはあまり強い方ではなかったよ」

たくっちスノー
「ま、素質はあったけどな………んじゃあな!」

………

ソウゴ
「行っちゃった」

ジーク
【ジオウ、彼と何かしらの繋がりが?】

ソウゴ
「まぁそんな所だね」

ジーク
【…………はぁ】

ソウゴ
「ところでアルピナって何?」

ジーク
【ああ、アルピナはツクヨミの真名だが】

ツクヨミ
「へーそうなの」





ツクヨミ
「はァ!!?」


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