二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 仮面ライダーメモリアル(完結)
- 日時: 2020/02/26 19:44
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: txrgkWTz)
【私達はまだ、仮面ライダーを知り尽くしていない】
どうも、作者オリジナルの仮面ライダーが沢山思いついたのでまとめて会う小説を作りました
【注意】
過去のメイドウィン小説の内容も含まれてるけど単体でも楽しめるはずです
ディケイドとジオウの要素が多く含まれています
オリジナル仮面ライダーだらけ
醜い要素はあります!
- Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.56 )
- 日時: 2020/02/23 09:52
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: SG60l.ki)
ツクヨミ
「私ってアルピナという名前なの!?」
ジーク
【知らなかったのか?】
ソウゴ
「記憶喪失で………」
ジーク
【ああ、なるほど】
ゲイツ
「アルピナ様………と言っていたが、ツクヨミは特別な存在なのか?」
ジーク
【ええ、この世界においてはかなり重要な立ち位置になるかと】
ソウゴ
「あ〜しまった、そこら辺たくっちスノーにも聞いておけば良かった」
ツクヨミ
「まぁ離れてしまった以上しょうがないわ」
ゲイツ
「だが………あの男がいる以上、これまでのようにはいかないだろうな」
ウォズ
「ああ、時空犯罪者との戦いは避けられないだろう」
ソウゴ
「でも今は仮面ライダーの反応が優先だ、ジーク」
ジーク
【ああ、今検索している………見つかった】
ジーク
【……………!!】
ソウゴ
「どうかしたの?」
ジーク
【…………この世界に連れてきたのは、たくっちスノーか?】
ソウゴ
「門矢士だけど」
ジーク
【奴か…………まあいい、行けば分かること】
ジーク
【道を示す、その通りに行けばいい】
…………
スウォルツ
(常磐ソウゴ………どうやらこの世界に来たようだな)
スウォルツ
(俺を止めに来たのだろうが………無駄な事だ)
スウォルツ
(………メモリアルライダー、面白い力を残してくれたじゃないか)
スウォルツ
「もうジオウは必要ない、俺はこの力で…………この世界の王となる」
スウォルツ
「ハハハハ………ハハハハハハハハ………!!」
…………
ソウゴ
「…………ここに、仮面ライダーが?」
ジーク
【ああ】
ソウゴたちの前にあるのは……大きな城
ツクヨミ
「なにこれ………!?」
ゲイツ
「ツクヨミ、見覚えはあるか?」
ツクヨミ
「何となく見たことあるような気はするけど………こんな大きな物では無かったはずよ………」
ソウゴ
「城………ってことは、この先には王様がいるんだ」
【よく来たな、常磐ソウゴ】
ソウゴ
「俺の事を知って………って」
ソウゴ
「この声………まさか…………!!」
【フフフ………入ってこい、全員まとめて俺の前に立つことを許可してやる】
ソウゴ
「…………!!」
ツクヨミ
「………!!」
【なお………お前の意見は求めない】
- Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.57 )
- 日時: 2020/02/23 10:12
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: Umi1HurT)
…………
王室の先に居たのは………
ゲイツ
「やっぱり貴様か…………!!」
スウォルツ
「久しぶりだな…………常磐ソウゴ」
ソウゴ
「スウォルツ………!!本当にここに居たのか!?」
スウォルツ
「ああ、俺は元々この世界出身なものでな」
スウォルツ
「そして………ようこそ、俺の王国へ」
ソウゴ
「王国………どういう事だ!?スウォルツは………王様なのか!?」
スウォルツ
「せっかくだ、特別に俺とツクヨミの事を話してやろうじゃないか」
スウォルツ
「俺は王族として生まれ、子供の頃から一族に代々伝わる時を止める力と時空を観測し、越えられる力を持っていた」
スウォルツ
「俺は生まれながらの王、そういう運命にあると思っていた…………だが」
スウォルツ
「妹はその俺すらも上回る力を持っていた………このままでは妹が王となってしまう、それだけは何としても避けたかった」
スウォルツ
「だから俺は力を使い別世界に追放したそれがお前だよツクヨミ………いや、アルピナ」
ツクヨミ
「…………!」
スウォルツ
「それともう1つ」
スウォルツ
「偶然にもその世界にも王が居ることを知った、絶大な力で世界を支配してきた魔王【オーマジオウ】の存在を」
スウォルツ
「その力を我がものにすれば俺はこの世界はおろか全時空を統べる王となれる、その為に………」
スウォルツ
「【タイムジャッカー】を結成しお前に近付いたのだ、常磐ソウゴ」
ソウゴ
「最初からオーマジオウの力が目当てでこんなことを!?」
ゲイツ
「おい、どういうことだ!?タイムジャッカーはオーマジオウの歴史を変えるためにアナザーライダーを生み出していたんじゃないのか!?」
スウォルツ
「そんなものこの世界で真っ当に動くための口実に過ぎん……それに、オーマジオウの歴史は無くなるのだから間違ったことは言っていない」
ゲイツ
「ふざけているのか………!?」
スウォルツ
「………オーマジオウの力を手に入れるのが予定だったが、今はもう必要ない」
ソウゴ
「何だと………?」
スウォルツ
「もう分かっているんだろ?お前がここに来たのは……【新たな仮面ライダー】」
スウォルツ
「お前が歴史を解放したおかげで…………」
スウォルツ
「その力は俺にも回ってきた!!」
スウォルツの手にはライドウォッチが…………!!
- Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.58 )
- 日時: 2020/02/23 11:18
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: O84OyiKC)
ソウゴ
「そ、そんなまさか………!?」
ツクヨミ
「スウォルツがメモリアルライダーに………!?」
スウォルツ
「ハハハハ………この力は素晴らしい、これだけあれば充分だ!」
スウォルツ
「もうタイムジャッカーもジオウも必要ない………俺が王だ!」
ソウゴ
「………!!」
スウォルツ
「見せてやろう、俺の新たな力を」
【ジクウドライバー!】
【スウォルツ!】
スウォルツ
「…………変身!」
【キングタイム!】
【仮面ライダースウォルツ!!】
【スウォルツ!!】
スウォルツは時計のリングに囲まれ、右腕に【Rider】の刻印が取り付けられる
ソウゴ
「仮面ライダースウォルツ…………!!」
スウォルツ
「ジオウ、どちらが時空を統べる王に相応しいか勝負だ」
ソウゴ
「…………やってやる!」
【グランドジオウ!】
ソウゴ
「変身!」
【グランドタイム!】
【祝え!仮面ライダーグランドジオウ!!】
グランドジオウ
「うおおおおおおおお!!」
スウォルツ
「フンっ!!」
ドンッ!!
ウォズ
「我が魔王と互角………!?」
ジーク
【あれは………メモリアルライダーの力だけではない、なんだあの反応は………】
スウォルツ
「忘れてないか?俺には王の力も備わっていることを!!」
スウォルツ
「はァっ!!」
スウォルツは指を鳴らし、世界の時を止める
スウォルツ
「…………フフフ、常磐ソウゴ」
スウォルツ
「どんなに王を目指そうが、お前などただの平民」
スウォルツ
「王とは………決められた者のみが成ることを許される事を知るがいい」
【フィニッシュタイム!スウォルツ!!】
スウォルツ
「ハッ!!」
【タイムクラッシャー!!】
スウォルツはライダーの文字が燃え上がる右腕で空間を殴り…………
空間が裂け、炎が溢れ………
グランドジオウ
「ぐわあああああ!!!!?」
ゲイツ
「ぐっ!?」
時が戻ると共にジオウ達は爆発する
ツクヨミ
「ソウゴ!?」
ソウゴ
「ぐっ………うっ、ああ…………」
スウォルツ
「お前の歴史も終わりだ、常磐ソウゴ」
たくっちスノー
「ソウゴ!!」ガシャーン
スウォルツが手を下す瞬間、窓からたくっちスノーが飛び出しソウゴ達を奪い取って行く
スウォルツ
「………逃げたか、まあいい」
- Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.59 )
- 日時: 2020/02/23 14:30
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: C28utGkl)
…………
たくっちスノー
「大丈夫か!?ソウゴ!!」
ソウゴ
「あ、ああ………スウォルツ相手に何も出来なかった」
たくっちスノー
「前にヨウコから聞いたアナザーディケイドじゃなくて、仮面ライダーになりやがるとはな………」
たくっちスノー
「この世界にあったでっかい反応ってのはあいつの事だろう」
ゲイツ
「あいつは一体何をしたんだ?」
ウォズ
「恐らくだが、時の流れに攻撃することで空間ごと我々を吹き飛ばしたのだろう………」
たくっちスノー
「時空に攻撃してるってワケか」
ゲイツ
「そんなのにどう対抗すればいいんだ………」
ウォズ
「タイムジャッカーの時間停止を突破するしかないだろう、だが………」
たくっちスノー
「それが出来たら苦労しねぇわなって」
ソウゴ
「そうなんだよ…………どうしよう」
たくっちスノー
「…………ヨウコに伝えるか?」
ソウゴ
「仮面ライダースウォルツだけ伝えといて」
たくっちスノー
「ああ…………ジーク的にはこの件をどう見る?」
ジーク
【タイムジャッカーが仮面ライダーになるなど想定外だ、せっかくあと少しという所で………】
ソウゴ
「え?」
ジーク
【いや、こちらの話………気にするな】
たくっちスノー
「ふーん、さてまぁ………これからどうするかって話だ、スウォルツからも継承する気か?」
ソウゴ
「なんか………スウォルツは継承とかしてくれないよね」
たくっちスノー
「まぁツクヨミを追い出すくらいだからな〜、諦めて別世界に行くか?」
ソウゴ
「………悔しいけど、今はそうするしかない」
たくっちスノー
「乗ってけ」
…………
スウォルツ
「ソウゴ達の反応が無くなったか………ククク………」
スウォルツ
「最早俺を止められる人間など存在しないのだ………!!」
「スウォルツ!!」
スウォルツ
「ん?」
ウール
「なんだこの世界は!?僕達はオーマジオウの歴史を変えるために動いていたんじゃなかったのかよ!?」
オーラ
「まさか、最初からこの為に………」
スウォルツ
「フン!俺の目的が果たされた以上、お前達はもう必要ない、消えろ!」
2人
「うわあああああ!!」
スウォルツは時空に穴を開け、ウールとオーラを吹き飛ばした
最後に残った魔王の高笑いのみが、何も無い城にこだまするのだった
【ライダーエピソード 完】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ライダー紹介」
【仮面ライダースウォルツ】
「時空を総べる魔王!オーマジオウより強いライダーこそ………スウォルツだ」
モチーフ:最低最悪の魔王
変身者はスウォルツ、元々はディケイドのアナザーライダーになる運命にあったが、ソウゴの力によるメモリアルライダーの力を得て仮面ライダーとなった。
時間停止と時空破壊の2つの能力を持つ
- Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.60 )
- 日時: 2020/02/23 14:56
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: vi6NUfhD)
【ライダーエピソード】
「4次元忍ポウ!!」
ソウゴ
「………こ、ここは!!」
ソウゴ達の次なる世界は………自分たちにもよく似た世界、だが………
ゲイツ
「お前の時代からそう離れていないようだな」
ソウゴ
「見たことある………シノビの世界かもしれない!」
ゲイツ
「シノビだと?」
ソウゴ
「ほら、前に正月の初夢で見た!」
ゲイツ
「ああ、あの件か…………」
ウォズ
「仮面ライダーシノビの世界にメモリアルライダーが…………」
ジーク
【…………いや、何だこの感覚は?メモリアルライダーのような…………】
「おー、おったおった!いやーまさか、ワシのエピソード5レスとはなぁー、まぁスウォルツと話合わせんといかんししゃーないよなー」
ソウゴ
「!?」
ツクヨミ
「誰!?」
ウォズ
「というか、メタい」
「はっはっはー!あと700文字くらいしか尺ないやろうし出て来たるわ!」
煙と共に一人の男が現れる
ソウゴ
「…………えーと、なんというか、その、」
「あーあー皆まで言わんくってもいい!」
「ワシの名前は旋風紬!適当に「ツムツム」って呼んどいてくれや」
ウォズ
「その名前は色々と不味いのでやめようか」
旋風
「紬やけど男やで、すまんな」
旋風
「で、まぁアレやな、アンタ常磐ソウゴやろ?アナザーシノビになってもうた蓮太郎助けてくれて感謝するわ、ほんまやったらワシが動かなあかん事令なのに」
旋風
「アナザーシノビに関しては本家ジオウのEP17〜18を観てな」
ソウゴ
「え、ああ………どうも、あの、貴方なんです?」
旋風
「ああ、ワシのこと言ってなかったな!企業秘密やで?これを見てる読者の皆も他の作者さんにばらさんといてや?」
旋風
「ワシは時空監理局の技組!忍法開発部門っちゅうとこのヒラ忍者なんや!」
ソウゴ
「じ………時空監理局だって!!?」
旋風
「おう!かれこれ数年はこのシノビの世界に篭って発展した忍法のデータを回収してんのや」
旋風
「この世界はプロローグの時点で忍法が社会的に必須って書いてあったからなぁ、ちょうどええんや」
ウォズ
(監理局………だから4次元の壁を超えるような真似も出来るのか………)
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17