二次創作小説(新・総合)
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- 仮面ライダーメモリアル(完結)
- 日時: 2020/02/26 19:44
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: txrgkWTz)
【私達はまだ、仮面ライダーを知り尽くしていない】
どうも、作者オリジナルの仮面ライダーが沢山思いついたのでまとめて会う小説を作りました
【注意】
過去のメイドウィン小説の内容も含まれてるけど単体でも楽しめるはずです
ディケイドとジオウの要素が多く含まれています
オリジナル仮面ライダーだらけ
醜い要素はあります!
- Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.46 )
- 日時: 2020/02/21 22:09
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: bEG99oLF)
ゲイツ
「まず、仮面ライダー刀龍とは?」
小尾
「この世界には武神龍という戦いの神が存在する、空手龍、柔龍、合気龍‥‥‥この世に存在する格闘技全ては龍が伝えたとされている」
小尾
「刀龍も武神龍の一つから伝授したものだ」
ツクヨミ
「なるほどね‥‥‥じゃあさ」
ツクヨミ
「さっき【正義の仮面ライダー】って言ったけど‥‥‥その逆の【悪の仮面ライダー】もいるの?」
小尾
「‥‥‥‥お前たちは知らないのか?蛇道の使いを」
ツクヨミ
「蛇道の使い?」
小尾
「武神龍の道から外れた獣‥‥‥『蛇』」
小尾
「武神龍は人々に格闘技の素晴らしさを広めたが、蛇は格闘技の勝ち方のみを教えていった」
小尾
「結果、勝つためには手段を選ばない武闘家は蛇道の遣いと呼ばれるようになった」
小尾
「そして全ての蛇に認められた外道の中の外道!‥‥‥‥【仮面ライダー蛇道】が存在している」
ゲイツ
「仮面ライダー蛇道か‥‥‥」
ソウゴ
(ねぇ、蛇道も継承しないとダメ?(小声))
ジーク
【蛇道に関してはするもしないも自由だ】
ソウゴ
(良かった‥‥‥俺、卑怯者のライダーの力とか使いたくないよ)
ゲイツ
「小尾、お前の元で修行させてくれないか?」
ソウゴ
「え!?」
ゲイツ
「ワケあって俺たちは刀龍の力を継承しなくてはならないんだ」
小尾
「ほう、刀龍の‥‥‥‥何、修行は必要ない」
小尾
「正々堂々と格闘技を磨き、戦う道を進む限り武神龍は力となる‥‥‥‥」
ソウゴ
「いや、ライドウォッチくれないと困るんだけど」
ゲイツ
「いいから修行だ修業!鍛えてたら自然と手に入るだろ!」
ソウゴ
「ねぇ今日のゲイツどうしちゃったの?変なものでも食べた?」
ツクヨミ
「でもまぁ、この世界の雰囲気に合ってていいんじゃない?」
ソウゴ
「俺ちょっとやりにくいよ‥‥‥‥」
ウォズ
「まぁ、たまにはゲイツくんにも見せ場を用意してあげないとね‥‥‥‥」
「フッハァッ!!」
道場の外で物音が響き始める
ツクヨミ
「!?」
小尾
「来たか‥‥‥‥」
ゲイツ
「例の‥‥‥蛇道の遣いか?」
小尾
「そうだ」
「仮面ライダーを出せ!!」
ゲイツ
「俺が行く」
- Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.47 )
- 日時: 2020/02/21 22:44
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: txrgkWTz)
‥‥
「おい、仮面ライダーはどうしたぁ!?」
ゲイツ
「いや?」
ゲイツ
「俺も仮面ライダーだ」
【ゲイツ!】
ゲイツ
「変身!」
【rider Time!】
【仮面ライダーゲイツ!】
ゲイツ
「うおおおおおおりゃああああ!!」
「何!?」
ゲイツ
「ジカンザックスだと‥‥‥?」
【ジカンザックス!】
ゲイツ
「そんなものいらあああああんっ!!」
【オーノー!】
ゲイツ
「男とは格闘‥‥‥‥漢とは腕1本の勝者!!」
ゲイツ
「この鍛え上げられた筋肉のみでお前に勝ってみせる!!」
ツクヨミ
「うわ、ゲイツが本格的におかしくなり始めた!?」
ウォズ
「これは流石に心配だ‥‥‥」
「へ‥‥‥‥へへ!蛇道の遣いをなめるなよ!!」
遣い達は草陰から続々と飛び出し、ゲイツを囲い込む
ゲイツ
「ちっ‥‥‥」
「おばあちゃんが言っていた‥‥‥‥どんなに優れていようと、邪道が王道に勝ることはない」
「どんなに強くとも‥‥な」
「だ、誰だお前は!?」
「『天』の『道』をゆき、『総』てを『司』る」
総司
「天道総司だ、覚えておけ」
ツクヨミ
「あれは!?」
ウォズ
「天道総司‥‥‥仮面ライダーカブトの変身者だ」
総司
「来い」
時空を超えて総司の手にカブトゼクターが飛んでくる
総司
「王道のライダーの戦い方を教えてやる、変身」
【ヘンシン】
ゼクターの声とともに総司の体が分厚い鎧で包まれていく
カブト
「‥‥‥‥キャストオフ」
【Cast off】
ゼクターの角を曲げると、カブトの重装備が剥がれ、赤い姿が顕になる
【change Beatles】
カブト
「来い」
「うおおおおおおお!!!」
【I II III!】
カブト
「ライダーキック」
【rider kick!!】
カブト
「ハアっ!!」
「「「ぐわあああああああ!!!」」」
カブトは迫り来る蛇道の遣い達を周り蹴りで一掃する
ソウゴ
「これが‥‥‥‥仮面ライダーカブト‥‥‥!!」
カブト
「やはり邪道を使うような存在は全く強くないな」
小尾
「やるな、天道総司」
総司
「‥‥‥‥当然だ」
- Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.48 )
- 日時: 2020/02/22 08:59
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: tyyoRhU5)
‥‥‥
ソウゴ
「ねぇゲイツ、どうしちゃったのさ?」
ゲイツ
「俺はどこもおかしくないぞ?」マッソーマッソー
ソウゴ
「おかしいって!!」
小尾
「あの男は何か様子がおかしいのか?」
ツクヨミ
「うーん、なんというかあんな脳筋な感じじゃなかったような」
ウォズ
「この世界に来てからあんな感じでね」
小尾
「もしかすると、彼には素質があるのかもしれぬな」
ツクヨミ
「素質?」
小尾
「大きな信念を持ち、力を秘めてる者には‥‥‥武神龍が宿るといわれている」
ウォズ
「なるほど、ゲイツ君は救世主と呼ばれるようになるほどの存在になるから‥‥‥」
ウォズ
「武神龍に認められても何らおかしくはない」
ソウゴ
「じゃあなんで!?最高最善の王様になる俺には武神龍が来ないの!?」
ツクヨミ
「ソウゴは別に格闘技とかやってないでひょ」
ソウゴ
「あ、そうだった」
総司
「こういうのはよくあることだ、世界を抜ければ元に戻る」
ゲイツ
「フッ!!ハァッ!!」
ソウゴ
「天道総司、だっけ?カブトの変身者の」
総司
「お前が常磐ソウゴか、加賀美から話は聞いている」
総司
「王様になる‥‥‥そうだな」
ソウゴ
「うん、あいつでもそこまで言わなかった〜ってあの人言ってたよ」
総司
「加賀美の奴‥‥‥まぁ、それは後でいい」
総司
「お前は仮面ライダージークについて、どこまで分かっている?」
ソウゴ
「え?ジークについて?」
ジーク
【‥‥‥‥‥】
総司
「そうだ、今回の件はジークという存在が鍵を握っていることは分かるだろう」
ソウゴ
「うん」
総司
「俺達は今ジークの情報を集めている」
ウォズ
「誰がそんなことを?」
総司
「門矢士だ」
ソウゴ
「士が!?」
ジーク
【!】
総司
「ジーク、お前は一体なんだ?時空の創造者とは‥‥‥‥」
ジーク
【‥‥‥お前たち平成ライダーには関係ない事】
ソウゴ
「ジーク、俺だって一応平成ライダーの仲間なんだけど」
ジーク
【時空を超えられるジオウは特別だ】
ソウゴ
「‥‥‥‥‥」
小尾
「納得出来ない事があるのか」
小尾
「ならば、拳で語ればいいだろう」
ソウゴ
「俺がジークと戦えってこと?」
- Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.49 )
- 日時: 2020/02/22 10:20
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: vi6NUfhD)
ソウゴ
「‥‥‥‥‥分かった、ジーク」
ソウゴ
「最初に会った時みたいに実体化してよ」
ジーク
【正気か?いくら魔王でもまだ成長段階に過ぎないというのに‥‥‥】
ジーク
【世界の創造者に勝てるとでも?】
ソウゴ
「勝てるよ、俺は最高最善の魔王になる男だもん」
ソウゴ
「どんな存在にだって勝ってみせる」
ジーク
【‥‥‥‥‥】
ジーク
「‥‥‥‥‥相手になろう」
目の前の景色にノイズが生まれ、仮面ライダージークの姿が露わになる
総司
「こいつがジークか‥‥‥」
ソウゴ
「行くよ」
【rider Time!】
【仮面ライダージオウ!!】
ジオウ
「ジーク‥‥‥勝負だ!!」
小尾
「ふむ‥‥‥‥」
ウォズ
「どうです?我が魔王の覇気は」
小尾
「大器晩成を感じられる覇気はある、王様になるというのもわからなく無い」
小尾
「だが‥‥‥善にも悪にも振り切れる、簡単に言えば不安定な状態だな」
小尾
「武神龍が取り付かないのもこの不確定さが関係しているのだろう」
ツクヨミ
「不確定‥‥‥」
小尾
「恐ろしい覇気だ‥‥‥‥一体この男はどんな存在へと進化するのだ‥‥‥?」
ゲイツ
「心配することは無い、間違った進化をした時には俺が筋肉でねじ伏せる」
ジオウ
「筋肉じゃなくてもいいからその時はちゃんとねじ伏せてよね!」
ジーク
「よそ見をしている場合か!」
【ジカンギレード!!ケン!!】
【ジークフリート!!】
ジークとジオウの剣がぶつかり合う
ジオウ
「‥‥‥‥くっ!ならこれでどうだ!」
【サイキョーギレード!!】
ジーク
「うぐっ‥‥‥‥!!」
ジオウ
「これで終わりだ!!」
【キングギリギリスラッシュ!!】
ジーク
「ぐっ‥‥‥‥‥!?」ドゴォォォォンッ!!
ジオウ
「俺の勝ちだよ、ジーク」
ジーク
「ぐぬ‥‥‥仮面ライダージオウが、ここまで強かったとは‥‥‥‥」
ジーク
「‥‥‥‥くっ、うう」
ジーク
「私は‥‥‥‥仮面ライダーを‥‥‥!!」
ツクヨミ
(‥‥‥‥ん?)
「邪魔するぜ」
小尾
「‥‥‥‥貴様は!」
「刀龍の根城ってのは、ここか?」
【前編 終】
- Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.50 )
- 日時: 2020/02/22 11:15
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: tyyoRhU5)
【ライダーエピソード「後編」】
【覇道!王道!最強への道!】
ゲイツ
「誰だ?」
小尾
「‥‥‥‥‥‥‥このドス黒い覇気は、蛇!」
「そうさ、俺は羽生大徳」
羽生
「蛇道をその身に宿す存在!」
小尾
「仮面ライダー蛇道‥‥‥!!」
羽生
「仮面ライダー刀龍‥‥‥いや小尾十影!俺と勝負しろ!」
小尾
「‥‥‥‥良いだろう!!」
‥‥‥‥‥
小尾と羽生は闘技場の上に立つ
ウォズ
「仮面ライダー蛇道は勝つ為には手段を選ばない存在‥‥‥一体どのような戦いをすのか‥‥‥」
羽生
「変身‥‥‥!!」
小尾
「変身!」
【蛇・道】
【刀・龍】
蛇道
「邪道こそが王道!最後に立った勝者こそが正義なのだ!」
刀龍
「蛇が龍に勝ることはない」
蛇道
「ウオオオオオ!!」
刀龍
「!」
蛇道の突進を刀龍は片手で受け止める
蛇道
「がっ‥‥‥ふん!!」ブシャーッ
蛇道は口から毒霧を吐くが、片方の腕でガードされる
刀龍
「オオオリャアッ!!」
【刀 龍 凪 背 負 い 投 げ】
刀龍は片腕の腕力のみで蛇道を持ち上げ、投げ飛ばした
蛇道は壁に激突しながらポケットに手を伸ばす
蛇道
「うりゃああああ!!!」ビュンビュンビュンビュン!!
刀龍
「グッ!?」
蛇道は鎖を取り出し、遠くから刀龍に向かって振り回し、巻き付ける
蛇道
「ハハハハハッ!!」
刀龍
「グウウウ‥‥‥‥ハアっ!!」バコーン
蛇道
「なら‥‥‥これでどうだ!?」
蛇道は扉を蹴り倒すと、蛇道の遣いを呼び出していく
ゲイツ
「そいつらの相手は俺たちだ!」
総司
「とことん【邪道】に堕ちた男だな」
【rider Time!仮面ライダーゲイツ!】
【ヘンシン キャストオフ change Beatles!】
ゲイツ
「ハアっ!!」
カブト
「フッ‥‥‥‥」
【クロックアップ】
ガッガッガッバキバキッ!!
カブトは目にも止まらぬ速さとなり、あっという間に蛇道の遣いの急所を突いていく
【クロックオーバー】
カブト
「この程度で充分だ」
「うがああ!!」
蛇道
「何!?」
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