二次創作小説(新・総合)

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仮面ライダーメモリアル(完結)
日時: 2020/02/26 19:44
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: txrgkWTz)

【私達はまだ、仮面ライダーを知り尽くしていない】

どうも、作者オリジナルの仮面ライダーが沢山思いついたのでまとめて会う小説を作りました

【注意】
過去のメイドウィン小説の内容も含まれてるけど単体でも楽しめるはずです
ディケイドとジオウの要素が多く含まれています
オリジナル仮面ライダーだらけ
醜い要素はあります!

Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.66 )
日時: 2020/02/24 16:56
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: GpU2NWg9)

ソウゴ
「サイバーサムライって何!?」

信吉
「数千年前に存在したというSAMURAIという種族を模して改造した新人類のことだ」

ソウゴ
「人類こんな風に進化するの!?」

壱姫
「男はサムライとなり、女はニンジャか姫になる、姫になるとは選ばれし人間だけなのじゃ」

壱姫
「わらわは壱姫、この信吉の使いじゃ」

ソウゴ
「壱姫さん…………」

壱姫
「様をつけんか!」

信吉
「!」

ソウゴ
「ま、待って!!」

壱姫
「まあよい、こいつは大田信吉……優秀なサイバーサムライ………いや、そのサムライの上位者」

壱姫
「仮面ライダー千国なのじゃ!」

ソウゴ
「仮面ライダー!!?」

信吉
「そう、サイバーサムライの王仮面ライダー」

信吉
「仮面ライダーのみがサイバージパングを救うことが出来る、壱姫様はそう言った」

ソウゴ
「へぇ…………」


ソウゴ
(って、これもしかしなくてもメモリアルライダーじゃん!早く継承しないと………いやでも、どうやって?)

ソウゴ
「あの………壱姫さ」

壱姫
「様!!」

ソウゴ
「…………………壱姫様、俺も仮面ライダー千国になる為にはどうすれば?」

壱姫
「なんじゃなりたいのか?だったら………」

壱姫
「お主もサイバーサムライになるしかないな」

ソウゴ
「え?」

壱姫
「信吉、オリジナル・サムライが無くなるのは惜しいが向こうが願うならしょうがない」

信吉
「はい」

ソウゴ
「ちょ、ちょっと待って!!?おーい!?」


「何やってんだお前」


ソウゴ
「ホントどこにでも居るねお前!ちょっと助けて!」


「仕方ないな」

…………

ソウゴ
「オリジナル・サムライとかサイバーサムライとか意味分かんないんだけど」


「3000年だぞ、そうもなるだろ」

ソウゴ
「いやまぁ、そうだけどさ…………」

壱姫
「なんじゃ、またオリジナル・サムライが増えたぞ」


「俺はある意味オリジナルではないが…」



「まぁとにかく、こいつをサイバーサムライにされると色々面倒だからやめろ」

ソウゴ
「で、結局サイバーサムライって何?」


「サイボーグみたいなものと思え」

ソウゴ
「うわぁ大体分かりそうな説明だ」

Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.67 )
日時: 2020/02/24 19:56
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: ZYxCEFbA)

ソウゴ
「………で、俺はちょっと色々あって千国の力を手に入れたいんだよ」

ソウゴ
「コピーでいいから」

壱姫
「コピーと言われてもな………オリジナル・サムライはサイバーサムライより上なのに何故わざわざ…………」

ソウゴ
「なんかサムライの概念が分からなくなってきた」


「時期に慣れる」

信吉
「ならどうする気だ?我々はタダで返すつもりはないが」

ソウゴ
「え………俺に何するつもり?」

壱姫
「よーやく純真なるオリジナル・サムライを見つけたんじゃ!齢200となって遂に!」

ソウゴ
「200!?そんなふうに見えない!」

壱姫
「オリジナル・サムライの肉体構造を調べれば、史上最強のサムライが完成する!」

信吉
「壱姫様はオリジナル・サムライを作り出しジパングを統一することが長年の夢でありました」

ソウゴ
「サムライって姫が作るんだ………なんか滅茶苦茶過ぎてついていけないな………」

ソウゴがため息を吐いていると空からツクヨミの声がする


「この辺りからソウゴの反応がするわ!!」


「どうやら迎えが来たようだな」

ソウゴ
「助かったぁ〜」


ゲイツ
「大丈夫か?」

ソウゴ
「あと少しで改造されるところだったよ」

ゲイツ
「改造!?」

壱姫
「何やつじゃ!まさかお主もオリジナル・サムライを狙ってるのか!?」

ゲイツ
「は?オリジナル?何て?」

壱姫
「信吉ーーー!!!」

信吉
「…………御意」

【戦国繚乱!一気柊磨!】

【仮面ライダー千国!!】

信吉は指を鳴らして表面を鉄で包み込む

ゲイツ
「仮面ライダーか!」

ソウゴ
「サムライにはサムライだ!」

【ジオウ!鎧武!】

【Rider Time!仮面ライダージオウ!Armor Time!ソイヤッ!鎧武〜!!】

壱姫
「オリジナル・サムライの………仮面ライダーフォームじゃとぉ!?」

ジオウ
「花道でオンパレードだァー!!」


(さて、信吉………こいつはどんな仮面ライダーだ?)

壱姫
「ひ………怯むな!!行け!!わらわを守り抜け!!」

千国
「御意」

ジオウ
「先手必勝!みじん切りにしてやるぜ!」

ツクヨミ
「だからアレは輪切り………」

Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.68 )
日時: 2020/02/24 20:43
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 9pKwfMIz)

千国
「うりゃアッ!!」

ジオウ
「ハッ!!」

【ジカンギレード!ケン!】

壱姫
「…………ん、女がおるな、姫か?こいつはお前のサムライか!?」

ツクヨミ
「姫!?いや、ある意味王族だしそうかもしれないけど………ねぇソウゴ!どういう事なの!?」

ジオウ
「ごめん、俺もよく分かんない…………」


「だいたい分からない」

壱姫
「千国!何としてもそのサムライを捕まえよ!!」

壱姫
「オリジナル・サムライ解析開始!まずは脳部分からじゃ!」

壱姫は棚から巨大な装置を取り出す


壱姫
「うりゃー!!」

ジオウ
「!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「俺には、王様になりたいっていう夢がある!」


「俺が最低最悪の魔王になったら………ゲイツが倒してよ」


「何笑ってんだよ?…………何笑ってんだよ!!!」



「……………うおおおおおおお!!!」






「変 身」

【最高!最善!最大!最強王!!オーマジオウ!!】






「お前は何のために王になりたかったのだ?」

「他の者に認められるためか?それとも……自分が特別であるためか?」



…………



バールクス
「何をする気だ………!?」

オーマジオウ
「常磐SOUGO、もう一度貴様を倒す」

オーマジオウ
「この私と共に………!!」






オーマジオウ
【永 遠 な る 平 成 の 世 界 で 生 き る が い い】

バールクス
「ぐわああああああああああああああああああああああああああああ!!!令和ああああああああぁぁぁ!!!」



…………


オーマジオウ
【私の世界線は消えてなくなり、永遠に平成が続く世界が生まれた………これで、クォーツァーが介入してくることもないだろう、問題はウォズだが…………】

「……オーマジオウ!」

オーマジオウ
【………誰だ?】


「あれ、私の事が分からない?常磐ソウゴとは会ってきたんだけど」

オーマジオウ
【…………若き頃の私が、明光院ゲイツに破れた世界………スウォルツを消し飛ばした世界………なるほど、時空を超える存在か】

オーマジオウ
「お前の、名は?」


ヨウコ
「結末を知る者、白坂洋子」

ヨウコ
「貴方の物語を書き換えに来たのよ」

オーマジオウ
【そうか………待っていた。】


オーマジオウ
【私も準備が整っていた所だ】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


壱姫
「な、なんじゃこの記憶は………!?」

Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.69 )
日時: 2020/02/24 21:19
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: RlgzZjlv)

壱姫
「………そ、それだけではない、今までのデータとは段違いじゃ、これが………オリジナル・サムライ!?」


壱姫
「止まれ、信吉!」

千国
「…………?」

ジオウ
「今だ………!!」

【ジオウII!】


ジオウ
「再変身!」

【『ライダー Time!』】
【仮面ライダー!】『ライダー!』

『ジオウ!』【ジオウ!】【『II!!』】

ジオウII
「行くぞ!!」

壱姫
「待て!!」


ジオウII
「え?」


壱姫
「えーと………【オーマジオウ】だったか?このブレインマシーンからはそういう名前が出てきたが」

壱姫
「ちょっと、わらわと話をしてくれぬか?」

ジオウII
「…………俺はオーマジオウじゃないよ、常磐ソウゴだ」

壱姫
「ソウゴか、配下も座れ」

ゲイツ
「誰が配下………ちっ」


…………

壱姫
「オリジナル・サムライは過去に起きた大きな戦いで殆ど死滅した」

壱姫
「だから、死体を掘り起こしたりパーツを組み合わせてサイバーサムライを作ることで人類はどうにか生きながらえて来たが」

壱姫
「ここ数年、その進化も限界が近づいてきた」

壱姫
「だからわらわは数少ないオリジナル・サムライのデータを拝借し、また人類を作ることを目的としていた!生きるために!」

ソウゴ
「ジパング統一は?」

壱姫
「わらわの手中にしておけば、サムライも探しやすいじゃろ」

ソウゴ
「なるほど」

ジーク
【……それで、継承の話は?】

ソウゴ
「あれ?ジーク居たんだ」

ジーク
【居たんだは酷くないか?メモリアルライダー集める気あるのか?】


「おい、ジーク」

ジーク
【………門矢士も居たのか!?】



「お前、ジオウにメモリアルライダーを継承させてるのはどういうわけだ?」


「平成ライダーの奴らみたいにライダーとしての歴史が消えるならともかく、あいつらは今も平然としている」


「こんなことが時空の修正になるのか?」

ジーク
【…………】

ソウゴ
「ジーク?」


「ジオウ、こいつ借りるぞ」

ソウゴ
「え!?ちょっと!?」

ウォズ
「ご心配なく、換えのドライバーはこちらに」スッ…

ソウゴ
「ウォズ一体何個持ってるの!?」

【前編 終】

Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.70 )
日時: 2020/02/24 21:54
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: mhs5U4Q9)

【ライダーエピソード「後」】
「未来から過去へ」

ソウゴ
「俺は千国の力を継承する、その条件……壱姫を助ける」

ソウゴ
「それでいいかな?」

信吉
「千国の継承などどうやって………」

ソウゴ
「出来るよ、俺王様になる男だから」


ソウゴ
「なんかいける気がする!!」

ゲイツ
「…………はァ、そのサイバーサムライとやらについてはよく分かったが、具体的にどうやって新たな人間を作るんだ?」

壱姫
「ここはデータさえあればなんでも作れる世界、常磐ソウゴの体の隅々のデータを取れれば作ることは動作もない!」

壱姫
「というわけじゃからちょっと借りるぞ」

ソウゴ
「改造はしないでね!」

………

信吉
「…………あの男は、いつもあの調子か?」

ゲイツ
「そうだ、よく分からないだろう?」


ゲイツ
「だが………あんな風だったからこそ、これまでウォッチをこれだけ集めてこられた」

ゲイツ
「あいつは、王だ」

信吉
「………王、とはなんだ?」


ウォズ
「王とは………この世の頂点に立ち、支配した物を守り抜く存在のことです」

信吉
「なるほど」

ツクヨミ
「ちょっと違うような…………」


…………

壱姫
「王か、姫のようなものか?」

ソウゴ
「まぁそんなところ」

壱姫
「…………常磐ソウゴ、聞いてもいいか?」

壱姫
「お主は王様になったら………何をしたい?」

ソウゴ
「え?」

壱姫
「わらわは正直に言うと………ジパングを統一した後何をすべきなのかさっぱり分からなくてな………」

壱姫
「ソウゴはどうじゃ?王様になったら何をする?」

ソウゴ
「何を………そうだなぁ………」


ソウゴ
「まず、王様として国民に挨拶して…………して…………」


ソウゴ
「分かんないや、でもそういうことは…………」

ソウゴ
「王様になってから考えることにするよ」

壱姫
「…………そうか、そうするか!」


ソウゴ
「データの調子はどう?」

壱姫
「凄いぞ!これまで出てこなかった物がどんどん出てきておる!」

ソウゴ
「あとで見ていい?」

壱姫
「記憶以外ならいいぞ」

ソウゴ
「ありがとう」

壱姫
「…………ソウゴ、わらわは」

ソウゴ
「ん?」

壱姫
「平和というのはみんな集まってこそじゃなって思う!」

ソウゴ
「ああ。そうかも!」


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