二次創作小説(新・総合)

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仮面ライダーメモリアル(完結)
日時: 2020/02/26 19:44
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: txrgkWTz)

【私達はまだ、仮面ライダーを知り尽くしていない】

どうも、作者オリジナルの仮面ライダーが沢山思いついたのでまとめて会う小説を作りました

【注意】
過去のメイドウィン小説の内容も含まれてるけど単体でも楽しめるはずです
ディケイドとジオウの要素が多く含まれています
オリジナル仮面ライダーだらけ
醜い要素はあります!

Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.11 )
日時: 2020/02/18 19:51
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: F9bxWwot)

ツクヨミ
「イトガミの糸っていうのは、簡単に通せるものじゃないの」

ソウゴ
「‥‥‥‥まず、針に糸を通すって結構難しい事だもんね」

ゲイツ
「そうだ、普通の人間なら傷つける以前に糸を通すことすら難しい」


「その上金の糸は普通の物より扱いにくい、だからこそ力を得られる者は限られている訳だが‥‥‥‥」

ウォズ
「彼が通すことが出来たのも、たんなるまぐれとは違うということだね」

ゲイツ
「だが、針金という男は‥‥‥‥」

ゲイツ
「俺の目から見てもあいつの動きは素人その物だった」

圭人
「‥‥‥‥針金はイトガミ様に認められてないってことか!?」

ゲイツ
「ああ」

ソウゴ
「じゃあ、針金は一体‥‥‥‥?」


「悩んでる暇あったら、証明してしまえばいいだろ」

ソウゴ
「証明って‥‥」


「ちょっと待ってろ」カッ!

士は銀のカーテンを作り出し、ソウゴ達を包み込む


‥‥‥‥‥


「よう、お前が針金か」


針金
「誰だお前は!?」


「無理やりにでもついてきてもらうぞ」カーテン

針金
「ぐわーーっ!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ソウゴ
「‥‥‥‥ここは!?」


「イトガミの祠だ」

圭人
「おお‥‥‥‥‥!!」

ソウゴ
「ねぇ、そっちの2人はイトガミに認められたんだよね?」

針金
「‥‥‥当然だ!」

圭人
「おう!」

ゲイツ
「だったらこいつを通してみろ」

ゲイツは針に金色の糸を持ってくる

圭人
「よし、やってやるよ」

針金
「何を、これくらい‥‥‥‥‥‥はっ!!」



針金
「‥‥‥‥っ!!ふんっ!!」

ソウゴ
「通らないじゃん」

針金
「今は調子が悪いだけだ!今やってやる!」


針金
「でぇーい!!どりゃーーっ!!」


圭人
「おい貸せよ!そんな乱暴に動いて糸が通せるわけないだろ!」スーーッ


圭人は針金から糸を取り‥‥‥‥正確に、ゆっくりと糸を針に通す

ソウゴ
「出来た!」

圭人
「‥‥‥‥‥‥なぁ、これイトガミ様の糸じゃないだろ?」

圭人
「感触が全然違うぞ」

ゲイツ
「そう、そいつはただの市販の糸だ」

ゲイツ
「ブランドを抱えるような人間が、糸もろくに通せないとはな」

Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.12 )
日時: 2020/02/18 19:58
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: C28utGkl)

針金
「あ‥‥‥‥‥がっ!!!」

ウォズ
「ファイズフォンXには撮影機能もある、その為のツクヨミくんというわけか」

ツクヨミ
「これを見せれば貴方がイトガミに認められたということが嘘だと証明される!」

圭人
「お前、ど素人だったのか!?みんなを騙しやがって!!」

針金
「く‥‥‥‥イトガミの金の糸を売りさばいて、大儲けするはずだったのに‥‥‥‥!!」


針金
「うおおおおおおおーー!!!」

針金の姿が変化していく

【絲慎!!】

アナザー絲慎
「イトガミの糸は俺のものだ!!」


圭人
「う、うわああああ!?」

ソウゴ
「アナザーライダー!?」

ジーク
【く‥‥‥‥手遅れでしたか!!】

ソウゴ
「ここからは俺たちの仕事だ!」

【ジオウ!】


「そうだな」

ソウゴ
「変身!」


「変身」

【rider Time!仮面ライダージオウ!】

【カメンライド‥‥‥ディケイド!】

圭人
「えっ‥‥‥えっ!?兄さんたち一体何者なの!?」

ディケイド
「俺達は通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ!」

圭人
「仮面‥‥‥ライダー‥‥‥!?絲慎と同じ!?」

ジオウ
「圭人!君はイトガミ様の糸を通している!!」

ジオウ
「絲慎になれるんだ!」

圭人
「お、俺が絲慎に!?」


ジオウ
「あいつを倒すには絲慎の力が必要なんだ!!」

圭人
「絲慎の‥‥‥‥‥‥わかった、やってやる!」

圭人
「あの化け物を倒すために!俺に力をくれ、イトガミ様!!」


その瞬間、圭人の腰が金の糸で包まれていき‥‥‥‥歯車と金のベルトが生まれる

圭人
「これが‥‥‥よし!」

【装着】

圭人
「‥‥‥‥変身!」


【絲慎開始、天・解・絲・神・降・臨】

【我が名は、仮面ライダー絲慎。】



絲慎
「世界の糸を人繋ぎ!仮面ライダー絲慎!!」

アナザー絲慎
「貴様‥‥‥‥!」

絲慎
「‥‥‥‥す、すげぇ!!これが伝説の仮面ライダー絲慎!!本当に俺が!!」

ジオウ
「行くぞ!戦うんだ!」

絲慎
「ああ!」

アナザー絲慎
「ほざけええええええ!!」

ディケイド
「おい、ここじゃ面倒だ‥‥‥場所を変えるぞ」

Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.13 )
日時: 2020/02/18 19:58
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: C28utGkl)

ジオウ
「どりゃー!!」

アナザー絲慎
「ウグエッ!!」

ジオウ
「和には和の力で対抗だ!」【響鬼!】

ディケイド
「なるほど」

【rider Time!仮面ライダージオウ!Armor Time!‥‥‥リーン 響鬼!!】
【カメンライド 鎧武!花道オンステージ!】

鎧武 (ディケイド)
「ハッ!!」

ジオウ
「オリャ!!」ドンドンドン!!

アナザー絲慎
「グワッ!!おのれ‥‥‥こんな奴に、こんな奴らなんかに‥‥‥!!」


絲慎
「針金!!イトガミ様の神聖な糸を、金儲けの為に利用し‥‥‥財産を独り占めして、沢山の人を貧乏にしたお前は‥‥‥‥」


絲慎
「絶対に許さない!!」

【絲・螺・転・即・縛!!】

絲慎
「おりゃーーーー!!!」

絲慎の体から金の糸が飛び出し、アナザー絲慎を拘束していく

絲慎
「秘技!!イトガミ絡み縫い!!」

アナザー絲慎
「ウガア!!」バチバチバチバチ!!

絲慎
「イトガミ様の糸は邪を祓う!!これでもう動けない!!」

ジオウ
「圭人、士、行くぞ!!」

鎧武 (ディケイド)
「ああ」

絲慎
「これで終わりだああああああ!!」

【ファイナルアタックライド ガガガ鎧武!!】
【フィニッシュタイム!響鬼!】
【必勝の縫い!!】


【音撃タイムブレーク!!】
【蹴・絲・神・撃・悪・破!!!】


ジオウ
「うりゃーーーーっ!!!」
絲慎
「おんどりゃーー!!」

ディケイド
「はっ!!」

3つの力がひとつになり、アナザー絲慎を貫いていく


アナザー絲慎
「ぐわあーーーーーー!!!」ボカーン


ソウゴ
「‥‥‥‥‥よし、やった!」


ジーク
【私が思ってたよりもスムーズに勝てましたね】

ソウゴ
「アナザーライダーとの戦いはもう何度も経験してきたからね」


「その中でもコイツはかなりの雑魚の部類だったがな」

針金
「ぐ‥‥‥‥‥っ!!俺は‥‥‥‥!!時空の仮面ライダーの力で‥‥‥‥夢を叶えるんだ‥‥‥!!」

ジーク
【メモリアルライダーの力を悪用した貴方は罰を与えます】

ジーク
【マインド・ジークラッシュ!!】


針金
「うわああああああ!!!」

Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.14 )
日時: 2020/02/18 20:00
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: C28utGkl)

圭人
「はい、コレ」

圭人
「王様には必要なものなんだろ?」

圭人はソウゴに絲慎のライドウォッチを渡す

ソウゴ
「俺はゲイツに持ってて欲しいと思う」

ゲイツ
「俺に?」

ソウゴ
「うん、今回の件が解決したのはゲイツのおかげみたいなところあるし」

ソウゴ
「俺も裁縫の練習して、イトガミの糸を通せるようになってから継承することにするよ」

ウォズ
「それでこそ我が魔王」

ソウゴ
「だからゲイツ、俺に裁縫教えてよ」

ゲイツ
「‥‥‥‥厳しく指導するぞ」

ツクヨミ
「これからどうするの?」

圭人
「とりあえず絲慎ブランドは解体してもらって、好きなように工芸品を作ることにするよ」

圭人
「イトガミ様を利用する奴やふざけた奴は仮面ライダー絲慎になってやっつけてやるよ!」

ソウゴ
「元気でね」

圭人
「ソウゴこそ、立派な王様になってよ!」

圭人
「俺、大人になったら王様になったソウゴが着るような服を作るよ!」

ソウゴ
「うん‥‥‥安田圭人、君を俺の専属ファッションデザイナーに任命する!」

ツクヨミ
「‥‥‥‥フフフ」

ソウゴ
「ん?どうかしたの?ツクヨミ」

ツクヨミ
「その何何にする〜っていうの、久しぶりに聞いたからさ」

ゲイツ
「そういえば、俺もそんなこと言われた記憶があるな」

ジーク
【ソウゴさん、そろそろ別のメモリアルライダーのところに行きましょう】

ソウゴ
「え、もう?」

ジーク
【まだ仮面ライダーは沢山いるんです、どうかお願いします】


「俺もそろそろ別の世界に行くとしよう」

ソウゴ
「うん‥‥またね、圭人!」

圭人
「また遊びに来てくれよ〜〜〜!!!」

ソウゴ
「さよなら〜!!」

ソウゴ達はタイムマジーンに乗り込み、絲慎の世界から去っていく

圭人
「王様か‥‥‥俺も、世界一の職人目指して頑張るぞー!」

圭人
「見ててくれよ、イトガミ様!!」

【ライダーエピソード 完】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【罰執行】

針金
「‥‥‥‥‥はっ!?ここはどこだ!?俺は」

針金は落ちていく、落ちていき‥‥‥‥真下には裁縫針が

針金
「ま、まずい!!串刺しになるっ!!あ、あ、あ、ああああああ!!!」

と、その時糸が体に飛び出す

針金
「イトガミ様の糸‥‥‥‥助かっ!!」

針金の糸はそのまま、彼の体を包み‥‥‥‥‥





止まった。



ジーク
【アナザーへの罰は、ここに為された。】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ライダー紹介」

【仮面ライダー絲慎いとまき
モチーフ:裁縫

「イトガミの神秘の力!黄金の糸をその身に宿すライダーは‥‥‥‥絲慎だ。」

変身者は安田圭人
裁縫の神【イトガミ】に気に入られた彼はイトガミの金の糸を守るために戦う。
人の夢を応援することが大好きで、嘘つきや卑怯者と戦う。

体から放たれる金の糸は邪悪な心を持つ存在のみを苦しめる力を持っている。

Re: 仮面ライダーメモリアル ( No.15 )
日時: 2020/02/18 20:01
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: C28utGkl)

ライダーエピソード「前」
【さすらいの拉麺ライダー!?】

ソウゴ
「こ‥‥‥‥ここが仮面ライダーの世界!?」

ソウゴ達は新たな世界に飛ぶが、そこら中にあるのは‥‥‥‥ラーメン屋

ジーク
【この世界は拉麺という食べ物が名物で、数多くの店が存在しています】

ソウゴ
「ラーメンだらけの世界!?」

ウォズ
「こんなものがあるとは‥‥‥‥」

ゲイツ
「おいジーク‥‥‥‥本当にこんな世界に仮面ライダーが居るのか?」

ジーク
【ええ、むしろこんな異常な世界は仮面ライダーが関わっていないと生まれませんよ】

ソウゴ
「お店見てたらお腹空いてきちゃったな、一緒に食べてかない?」

ゲイツ
「‥‥‥‥‥ちっ、1軒だけな、1軒だけ」

ツクヨミ
「いや、私たちこの世界のお金持ってないでしょ」

ジーク
【あ、そこら辺は問題ありません‥‥‥ラーメン程度のお代なら私の方から出しておきますから】

ソウゴ
「ありがとうジーク、じゃあ行ってみよう!」

‥‥‥‥

「らっしゃい!」

ソウゴ
「ラーメン4人前!」

ジーク
【先払いしておきます】ジャラジャラ


「へい!ラーメン4人前一丁!」

ソウゴ達の前に暖かいラーメンが置かれる


ソウゴ
「ねぇおじさん、俺はこの辺りにいる仮面ライダーっていうのを探しに来たんだけど」

「へぇ、アンタらもかい」

ソウゴ
「俺たちの他に探してる人がいるの!?」

「この辺りの人間ならみーんな探してるさ」


「さすらいの拉麺職人、真っ白屋台の仮面ライダー白湯パイタン。」

「そいつは店を持たずに屋台でラーメンを売ってると聞くが、その姿を見た事ある奴は滅多に居ない」

「だが、そいつが売る白湯雷打麺は文字通り雷に打たれるような衝撃が走るほどの美味さだってよ」

ウォズ
「この世界のライダーは、結構名が知られてるようだね‥‥‥」ズズズ

ソウゴ
「ありがとうおじさん、俺たちその仮面ライダーを探してるんだ、絶対見つけ出す!」

「おう、応援してるからな」

‥‥‥‥

ソウゴ
「さて、仮面ライダー白湯を探そうか!」

ゲイツ
「アテはあるのか?」

ソウゴ
「もっとラーメンに詳しい人ならどういう所に行くのかとか分かるでしょ?」

ゲイツ
「なるほどな」


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