二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中 ~Dude, It's so bad!~【完結】
- 日時: 2022/03/30 15:34
- 名前: ウィオ (ID: ryagdTnR)
ウィオ版逃走中第27弾!
今回の逃走中の舞台はアメリカ・コロラド州の田舎町「サウスパーク」!
ほとんどがヤバイ思考回路の人間しか住んでないという、狂気の町!
今回は
「ウィオ版逃走中・レギュラーメンバー+作者勢+リクエストキャラ」と
「サウスパークの子供たち」の2チームに別れ、そして両者が競い合う!
果たして、逃げ切る者は現れるのか?
※注意事項
・作者は海外の作品は英語版しか見ない主義なので、サウスパークのキャラの口調・一人称などは自分のイメージで決めております。なので公式邦訳とは一人称・口調が違います。
それでもよろしい方はどうぞ。
{逃走者紹介}
{ウィオ版逃走中グループ}
カンナ(男)(ファイアーエムブレムif){27}
レベッカ(ぷよぷよクエスト){5}
ミタマ(ファイアーエムブレムif){7}
翠星石(ローゼンメイデン){26}
おばドル(ドラゴンクエスト5){12}
ドロン(ドラゴンクエスト5){13}
アプール(ドラゴンクエスト5){11}
ミニモン(ドラゴンクエスト5){10}
南 ことり(ラブライブ){20}
金田 イチエン(超ガッコウ伝 ガット){21}
天野 灯(となりの吸血鬼さん){12}
ウォッチメーカー(Brother wake up){12}
花岡 弥依(ゆうやみ特攻隊){12}
越島 カエデ(ゆうやみ特攻隊){12}
井之原 小星 (オンゲキ){1}
ことりママ(ラブライブ!){1}
ソニック・ザ・ヘッジホッグ(ソニックシリーズ){1}
レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ(文豪とアルケミスト){1}
豊前江(刀剣乱舞){1}
konakun.(作者組){22}
ゆうき(作者組){22}
junris(作者組){1}
琴葉姫(作者組){1}
柊(作者組){1}
{サウスパークグループ}
スタン・マーシュ(サウスパーク){1}
カイル・ブロフロフスキー(サウスパーク){1}
エリック・カートマン(サウスパーク){1}
ケニー・マコーミック(サウスパーク){1}
バターズ・ストッチ(サウスパーク){1}
ウェンディ・テスタバーガー(サウスパーク){1}
べーべ・スティーヴンス(サウスパーク){1}
ハイディ・ターナー(サウスパーク){1}
レッド・マッカーサー(サウスパーク){1}
ニコール・ダニエルズ(サウスパーク){1}
ジェニー・サイモン(サウスパーク){1}
パティ・ネルソン(サウスパーク){1}
レスリー・メイヤーズ(サウスパーク){1}
クレイグ・タッカー(サウスパーク){1}
トゥイーク・トゥイーク(サウスパーク){1}
クライド・ドノヴァン(サウスパーク){1}
トークン・ブラック(サウスパーク){1}
ジミー・ヴァルマー(サウスパーク){1}
ティミー・バーチ(サウスパーク){1}
ピップ・ピリップ(サウスパーク){1}
アイク・ブロフロフスキー(サウスパーク){1}
シェリー・マーシュ(サウスパーク){1}
カレン・マコーミック(サウスパーク){1}
トリシア・タッカー(サウスパーク){1}
▽I'm goin' down to South Park, gonna have myself a time.
▽ケニー・マコーミック、逃走中では生き延びれるのか?
▽カオスすぎる町!
▽個性的にも程があるサウスパーク勢!
▽サウスパーク勢と戦う、ウィオ版逃走中でおなじみのキャラたち!
▽「秘密」にしていたもう一作品とは、サウスパークのことである←
▽果たして逃げ切る者は現れるのか!
- Re: 逃走中 ~Dude, It's so bad!~ ( No.66 )
- 日時: 2021/05/14 17:29
- 名前: ウィオ (ID: E29nKoz/)
「MISSION⑦ Part2」
クレイグ「冗談じゃねえ!」タッタッタ
(前回、ハンターに追われたクレイグは、ハンターを撒けるのか――)
ハンター「……」タッタッタ
クレイグ「くそっ!」タッタッタ
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
クレイグ「速ぇ!」タッタッタ
(クレイグは建物の曲がり角を利用して逃げる)
ハンター「?」キョロキョロ
(うまく、撒いたようだ)
クレイグ「ぜえぜえ……ほんとウザいぜ、ハンター……;
(その頃――)
ニコール「おじさん! チケットください!」
チケット屋の店員「はいよ~」
(ニコール・ダニエルズが、チケットを獲得していた)
{ニコール・ダニエルズ チケット獲得}
(続いて)
ジミー「お、お、おじさん、チケットを」
ベーベ「チケット二枚お願いします!」
チケット屋の店員「ふむ、二枚だな。こちらだ」
ベーベ「やったわ!」
{ジミー・ヴァルマー チケット獲得}
{ベーベ・スティーヴンス チケット獲得}
ジミー「ふ、ふ、船に乗らないと、か、完全クリアじゃないよ」
ベーベ「承知済みよ。さあ、急ぎましょう」
ジミー「あ、ああ!」
(果たして、無事に港町へたどり着けるのか)
{残りゲーム時間 110:00}
ゆうき「あと10分でハンター100体か……!;」タッタッタ
ことり「やだ……100体は怖いよぉ! たった10分で、100体が出てきて、私たちを……」タッタッタ
ゆうき「「たった」? 「まだ」10分もある。安心して」タッタッタ
ことり「ゆうき君……」タッタッタ
(カップルの近くに――)
ハンター「!」タッ
(ハンター――)
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ことり「ゆ、ゆうき君! ハンター来てるよ!;」
ゆうき「!? マジじゃん!」
(前回や前々回でも同時に確保されたことのある二人。果たして、今度はどうなる――)
ゆうき「また同時に確保とか嫌だ!」タッタッタ
ハンター「……」タッタッタ
ことり「と、とりあえず建物の角利用しよう!」
(二人は手を繋ぎながら、建物の曲がり角を利用して逃げ続ける)
ハンター「……?」キョロキョロ
(なんと二人一緒の状態で、ハンターを撒いた)
ゆうき「はあ、はあ……捕まらなくて済んだ……ことりちゃん、大丈夫?」
ことり「大丈夫だよ」
ゆうき「良かった……さあ、これからよりハンターに警戒しながらチケット貰いに行こうか……!」
ことり「うん!」
(頑張れ、ゆうこと)
ゆうき(そういえばおばドルの奴、大丈夫かな? チケット貰ってるかな?)タッタッタ
(その頃――)
おばドル「すんませーん、チケット二枚ください!」
(おばドルはバターズと一緒にチケット屋に来ていた)
チケット屋の店員「お、二枚か。はいよ」
バターズ「ありがとーおじさん!」
{おばドル チケット獲得}
{バターズ・ストッチ チケット獲得}
バターズ「あとはこれを持って船に乗るだけなんだよね?」
おばドル「そうだろうな」
(その頃、レッドとウェンディとハイディは――)
ウェンディ「あったよ、あそこに!」タッタッタ
レッド「港町だわ!」
(港町の近くまで来ていた)
ハイディ「ここまでハンターに出くわさなくて良かったです……」
(早速受付の前に行く三人)
受付「ご乗船希望の方ですか?」
ウェンディ「はい……」
受付「ではチケットの提出をお願いします」
(ウェンディ、レッド、ハイディの三人はさっさとチケットを提出した)
受付「分かりました。ではあちらの船にお乗りください」
レッド「はい……!」
(三人はアイクが乗ってる船に乗る)
【ウェンディ・テスタバーガー クリア】
【レッド・マッカーサー クリア】
【ハイディ・ターナー クリア】
アイク「あー、味方チームのおねーちゃんたちだー!」
ハイディ「貴方、カイルの弟の……アイクでしたっけ。もう乗ってたんですかw」
レッド「こんなに小さいのに、随分と早く乗れたのね」
アイク「うんー!」キャッキャッ
(その後――)
シェリー「チケット1枚」
チケット屋の店員「はいよ」
シェリー「よし」
{シェリー・マーシュ チケット獲得}
トークン「やっともらえた……」
{トークン・ブラック チケット獲得}
クレイグ「チケット1枚お願いします」
{クレイグ・タッカー チケット獲得}
カイル「は、ハンターに捕まるかと思った……あ、チケット1枚!」
{カイル・ブロフロフスキー チケット獲得}
カートマン「おうおっさん! チケット寄越せや!wwwww」
チケット屋の店員「うっせえ、はいよ」
カートマン「よし!」
{エリック・カートマン チケット獲得}
ウォッチメーカー「I'd like a ticket, please!」
(訳:チケットください)
チケット屋の店員「I got it!」
(訳:了解!)
{Watchmaker He won a ticket}
ことりママ「チケット1枚お願いします」
{ことりママ チケット獲得}
(逃走者が次々とチケットを手に入れていく)
{残りゲーム時間 107:00}
(あと7分で、100体のハンターが解き放たれる)
カレン「港町、港町……あ、あったー!」トテトテ
(カレンちゃん、急いで受付に向かう)
カレン「お船に乗らなきゃ……あれ?」
受付「チケットの提出お願いします」
ブライデン「はい……あれ!? チケットが無い!;」
(服の全部のポケットの中を探すも、無かった)
ダグラス「おいおい、落としちゃったのか?;」
ブライデン「みてえだ……ヤバイ、どうしよう……これじゃ大会に出れねえよ……」
(バスケ部のブライデンの近くに――)
カレン「あのー……青いお洋服のお兄ちゃん?」
ブライデン「え? あ、女の子……?」
カレン「チケット無いの? もしよかったら、私のチケットあげる」
ブライデン「え、そんな、悪いよ。あんたも乗りたいはずなんだろ?」
カレン「ううん、心配しないで。私もう1枚もらってくるから。ね? 遠慮しないで、お兄ちゃん」ニコッ
ブライデン「……!///」
ブライデン「わ、分かったよ。可愛い子の好意を無駄にはできない。貰うよ……ありがとな///」
カレン「」ニコニコ
(ブライデンはカレンのチケットを提出し、ダグラスと一緒に船に乗った)
カレン「あのお兄ちゃん、乗れたね……さ、はやくもう一枚もらってこよっと!」トテトテ
(サウスパークの住民とは思えないくらいに優しい、幼女――)
(その頃、琴葉姫と柊はチケット屋に来ていた――)
琴葉姫「あの! チケット二枚お願いします!」
チケット屋の店員「おうよ~」
{琴葉姫 チケット獲得}
{柊 チケット獲得}
柊「ありがとうございます!」
(二人はさっさと港町の方へ向かっていった)
チケット屋の店員「ふ~……もうチケットの数、残り僅かだな」
(残りチケットの数は4枚。あと乗れるのは、4人のみ――)
ピップ「船、船……あ、あれかな!」タッタッタ
(ピップ、港町に到着)
受付「ご乗船希望の方はチケットの提出をお願いします」
ピップ「は、はい!」
(ピップ、さっさと提出)
受付「ありがとうございます。ではあちらの船へどうぞ」
ピップ「分かりました!」
(ピップ、早急に船に乗る)
【ピップ・ピリップ クリア】
ピップ「ふう~、助かった~……;」ヒヤヒヤ
{残りゲーム時間 105:00}
カンナ(男)「ヤバイ、あと5分しかない……もっと急がなきゃ!」タッタッタ
(急いでる途中に――)
ミタマ「zzz」
(未だにベンチの上で寝ているミタマを発見)
カンナ(男)「うわ、また寝てる! ブレないな!」
カンナ(男)「起きてミタマ! 起きないと100体ハンターの餌食にされちゃうよ!」ユサユサ
ミタマ「zzz」
(身体を揺すっても、起きない)
カンナ(男)「ええい起きてよミタマ! 起きろって言ってんだろーが!;」ユサユサ
ミタマ「……」イラッ
カンナ(男)「このーーー!!」ユサユサ
ミタマ「」カッ!! ←見開く
{港町}
受付「ご乗船希望の方でs……WHAT!?;」ビクッ
カンナ(男)「二名で」←顔面ボコボコ
ミタマ「ふうあああ……眠たいですわ」←ボコボコにした張本人
受付「わ、分かりました。あ、でも1枚しかありませんが……」
カンナ(男)「僕は彼女の片割れ的な存在……つまり彼女がいてようやく一人の人間になれるので一人分で」
船員「分かりました」
(カンナとミタマは船に乗る)
【カンナ(男) クリア】
【ミタマ クリア】
ミタマ「ふう……また寝ましょう……zzz」
(席につくなりすぐに寝てしまった)
カンナ(男)「」ヒリヒリ
カレン「カ、カンナお兄ちゃん? 大丈夫……?;」
カンナ(男)「大丈夫だ」ヒリヒリ
バターズ「ほんとに港町ってこっちにあるのかな?」タッタッタ
おばドル「分かんね、勘で行くしかないさ!」タッタッタ
(二人で港町を探している――)
ハンター「!」タッタッタ
(そんな二人の近くに、ハンター――)
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おばドル「まずい! 別れて逃げるぞ!」
バターズ「うん!」
(二人は別行動を取った)
ハンター「……!」タッタッタ
(ハンターの標的は――)
おばドル「ぐっ!;」タッタッタ
(おばドルだ――)
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おばドル「捕まってたまるかあああああ!」タッタッタ
(森の中に逃げ込み、そのまま全速力で逃げる)
ハンター「……?」キョロキョロ
(なんとか、撒くことに成功した――)
おばドル「ぜえぜえ……バターズ、無事に港町へ着いてくれよ……;」ゼエゼエ
(その頃、ゆうきとことりはチケット屋に来ていた)
ゆうき「あの、チケット2枚お願いします!」
チケット屋の店員「はいよ!」
ことり「ありがとうございます……!」
{ゆうき チケット獲得}
{南 ことり チケット獲得}
チケット屋の店員「ところでお兄さん、とっても可愛い女の子を連れているねえ」
ことり「えっ!///」
チケット屋の店員「もしかして彼女さんかい?」
ゆうき「そうです!」
チケット屋の店員「おお、素直に答えたねえ。二人は今もラブラブなのかい?」
ことり「うん! そうだよね、ゆうき君?」
ゆうき「勿論さぁ!」ニコッ
チケット屋の店員「そうかい、これからも仲良くやるんだよー! 私応援しているからな!」
ことり「ありがとうございます……! えへへ、でも何だか恥ずかしいなぁ……///」
ゆうき「何を今更、ことりちゃん; さ、港町へ向かわなきゃ!」
ことり「勿論!」
(その頃、港町にて)
ベーベ「ふう……やっと乗れるわ……」
ジミー「あ、あ、足がしんどい……;」
(ベーベとジミーがチケットを提出し、船に乗ろうとしていた)
【ベーベ・スティーヴンス クリア】
【ジミー・ヴァルマー クリア】
ジミー「ふうー、ここに来れば、し、新エリアに行くまでは安全だ……やっとゆっくりできるw」
(続いて――)
ニコール「受付のおねーさん! 船に乗りたいです!」
受付「では、チケットの提出をお願いします」
ニコール「はい!」
受付「ありがとうございます。では、あちらの船にお乗りください」
ニコール「分かりました」
【ニコール・ダニエルズ クリア】
ニコール「ふう~……これで安心だね。あたい助かった……;」
{残りゲーム時間 103:00}
パティ「どうしよう……まだチケットも貰ってないのに……!」タッタッタ
(その頃、パティはチケット屋に向かっている途中であった)
ハンター「!」タッ
(そんな彼女を発見した、黒い影――)
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
パティ「さっさと貰って船に乗らないと……ひゃっ、ハンター!?;」タッ
(逃げ切れるか――)
パティ「いやだ、いやだー!!;」タッタッタ
ハンター「……」タッタッタ
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(懸命に逃げ続けるも、徐々に距離を詰められていく)
パティ「ヤバイヤバイ――あ、これだ!」カパッ
(パティは近くにあったマンホールを高速で開け、地下道に逃げ込んだ)
ハンター「……」
(地下道までは行けないハンターは、諦めて去っていった)
パティ「あー……マジで捕まるかと思ったよ……」ソーッ
(パティ、そーっと地上を覗く)
パティ「……うん、いないね」タッタッタ
(地上に出て、チケット屋を探しに向かう)
{チケット屋}
パティ「すみません、チケットください!」タッタッタ
チケット屋の店員「お、嬢ちゃんギリギリだねえ。これが最後の1枚だよ」
(パティ、チケットを受け取る)
パティ「ありがとうございます!」
{パティ・ネルソン チケット獲得}
パティ「さあ一秒でも早く船に乗らないと!」タッタッタ
チケット屋の店員「ふー、チケットはこれで完売だな……ん?」
カレン「」トテトテ
(カレンちゃんがこっちに向かってきた)
カレン「あの、おじさん、チケットもう1枚……ダメですか?」
チケット屋の店員「ああ、ごめんよ嬢ちゃん。もう売り切れなんだ」
カレン「!」
カレン「……ほんとに? ほんとにもう売り切れなの……?」ウルウル
チケット屋の店員「ああ、悪いけど………………」
カレン「そんなぁ……私、乗りたいよぉ……」グスッグスッ
チケット屋の店員「わ、分かった! 悪かったから、すぐにチケット作るよ!」
シュバババババ ←チケット作ってる音
チケット屋の店員「はい嬢ちゃん! これ持っていきな!;」
カレン「わー! ありがとうございます、おじさん!(*´▽`*)」ニコッ
【カレン・マコーミック チケット獲得】
カレン「ごめんなさい、おじさん。。なんだか、無茶させちゃった感じかな……」
チケット屋の店員「いいんだよ(可哀相だったからな……;)」
カレン「私、港町へ行ってきまーす!」トテトテ
チケット屋の店員「おう、気を付けてなー!」
チケット屋の店員(――私……幼女の涙には弱いのかもしれん;)
(その後――)
カイル「やったー!」
【カイル・ブロフロフスキー クリア】
カートマン「あー、疲れたぜ……!」
【エリック・カートマン クリア】
ウォッチメーカー「I can barely get on the ship…….」
(訳:やっと船に乗れます……)
【Watchmaker CLEAR】
ことりママ「助かったわ……」
【ことりママ クリア】
クレイグ「やっとこんなところからおさらばできる。ソーハピ」
【クレイグ・タッカー クリア】
ゆうき、ことり「ふー!」
【ゆうき クリア】
【南 ことり クリア】
ことり「ゆうき君と一緒に南の島へ行けるー!(*´▽`*)」
ゆうき「そうだね! ……てか南の島……南……南ことりちゃん!(*´▽`*)」
(次々とクリアしていく、逃走者たち――)
ことりママ(ことりもクリアしたのね。良かったわ)
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{まだクリアしていないのは、パティ、カレン、おばドル、バターズの4人のみ}
(果たして、4人ともクリアできるのか――)
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{残りゲーム時間 102:00}
カレン「はあはあ……」
(その頃、カレンは港町の近くへ来ていた)
カレン「はやくお船に乗らなきゃ――きゃっ!」ドカッ
ガラの悪い男「ってーな、何すんだ!」
(図体のでかくてガラの悪い男にぶつかってしまった)
カレン「ご、ごめんなさい……」
ガラの悪い男「ったく……ん?」ヒョイッ
(ぶつかった拍子に落としてしまったカレンのチケットを、男が拾い上げる)
カレン「あ、それ……」
ガラの悪い男「お、チケットじゃん! 俺ちょうど船に乗りたかったんだよな、ラッキー!」
カレン「か、返してくださいっ!;」
ガラの悪い男「~~♪」←スルー
カレン「……チケット……」グスッグスッ
おばドル「ど、どうしたんだカレンちゃん!;」タッタッタ
カレン「あ、おばドルお兄ちゃん……あの人に、チケット取られて……」
おばドル「何ィ!? こんなかわいい子を傷つけるなんて許すまじ! 食らえ、メラ!」ピロリロリン
(おばドルは メラを となえた)
ボオオオッ!!
ガラの悪い男「あぢいいっ!;」ドサッ ←気絶
おばドル「よし!」
(気絶してる男からチケットを取りかえした)
おばドル「はい、カレンちゃん!」
カレン「あ、ありがとう……!」
おばドル「いいってことよ! 可愛い天使――いや、女の子のためなら、これぐらい当然さ(・∀・)」
カレン「でも、あの男の人かわいそう……大丈夫かなぁ?;」
おばドル「いいのいいの、あんな奴心配しなくて。ていうかそろそろ船に乗らないとヤバイよ!」
カレン「そ、そうだね!」
受付「チケットの提出お願いします」
カレン「はい!」
おばドル「はいよ」
受付「ありがとうございます。ではあちらの船にお乗り下さい」
おばドル「分かりました! さ、カレンちゃん一緒に乗ろうか」
カレン「うん!」ニコッ
【おばドル クリア】
【カレン・マコーミック クリア】
おばドル(あ、バターズ……ま、後で来るだろ)
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{残りゲーム時間 100:30}
トレーラー「」ブロロロロロロ
100体ハンター「……」
(あと30秒でトレーラーが到着し、100体のハンターが解き放れてしまう――)
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カンナ(男)「まだ誰か来てない?」
琴葉姫「私のチームの人は全員乗ってるぞ」
カイル「まだパティとバターズが来てない!」
カートマン「パティが!?;」
{ハンター放出まで 残り20秒}
トレーラー「」ブロロロロロロ
{ハンター放出まで 残り10秒}
???「港町、あったー!!」タッタッタ
(辿り着いたのは――)
パティ「こ、これお願いします……!」
(パティ・ネルソンだ――)
受付「ありがとうございます。ではあちらの船にお乗り下さい」
パティ「はい……!」タッタッタ
(パティは急いで船に乗った)
{残りゲーム時間 100:05}
【パティ・ネルソン クリア】
パティ「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ……本当に、ヒヤヒヤしたよ~……;」
カートマン「お疲れ様だな、パティ!」
カイル(パティには優しいんだな。彼女以外には最低の態度の油樽が)
クレイグ「彼女が来たということは、来てないのはバターズだけか……!」
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{残りゲーム時間 100:02}
{残りゲーム時間 100:01}
{残りゲーム時間 100:00}
トレーラー「」プシュウウウウウウ!!
100体ハンター「!」ドドドドドドド
(サウスパークに到着と同時に、100体のハンターが解き放たれた)
--------------------------------------------------------------------------------
船長「えー、出航致します。行き先は南の島です」
ゴオオオオオオオ……
カンナ(男)「新エリアだ……!」
おばドル「バターズーー!!;」
(時間になったため、船が出航した――)
--------------------------------------------------------------------------
ピリリリリ♪
バターズ「『100体ハンターが解き放たれた』……ギャアアアアア!! ボク殺されるー!!;」
(唯一船に乗れなかったバターズ・ストッチ――)
バターズ「ど、どうしよう、どうしよう……!!;」アタフタ
104体ハンター「……」タタタタタタタ
(合計104体のハンターが、バターズの捜索に向かっている)
バターズ「も、もう船出航したんだよね――ぬあああっ、ハンター来てる!!;」
104体のハンター「」タタタタタタ
(全てのハンターが、バターズに襲い掛かる)
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バターズ「SA, SAVE MEEEEEEEEEEEEEEEEE!!」ポンッ
《バターズ・ストッチ 確保 〔残りゲーム時間〕》
残り 24人 [100:00]
バターズ「ひでえーよ、ハンター……;」シクシク
(これで「今度こそ」牢獄行きだ――)
ピリリリリ♪
トークン「『バターズ・ストッチ確保、残り27人』」
おばドル「バターズぅううううううう!;」
------------------------------------------------------------------------------------
【牢獄 DE トーク】
バターズ「ああ~、酷い目にあったよ……」ガチャ バタン
小星「お疲れ~……」
トゥイーク「100体ハンターが走ってるところ、見てたよ、凄い怖かった……」ガタガタ
バターズ「折角チケット貰ったのに……まあ、捕まったものはしょうがないや、ここで大人しくしてることにするよ」
翠星石「レースゲームあるから翠星石と一緒に対戦しようですぅ!」
バターズ「え、ゲーム? それじゃやろうっかな!」
スタン「それにしてもウェンディはいいよなぁ、ミッションクリアに貢献したり、南の島に行ったり……俺なんか全く何もせずに終わっちまったんだぜ」
豊前江「俺は子供に不意打ちされちまったぜ……無様な終わり方をしちまったよ;」
スタン「あー、なんか活躍したかったなぁ~」
--------------------------------------------------------------------------------
(その頃、クマはタブレットで牢獄の様子を覗いていた)
クマ「しかしゲームとは言え、牢獄の子たちがちょっと可哀相クマね……ちょっとチャンスをあげちゃうクマ!」
--------------------------------------------------------------------------------
{牢獄}
ピリリリリ♪
スタン「うおっ、何だ何だ?」
豊前江「くまの通話だな。一体何なんだろ?」
クマ『これから牢獄の皆さんに復活のチャンスを与えるクマ』
スタン「復活!?」
ザワザワ
クマ『君たちを今から特別なルームに転送するクマ』
(クマが言い終わった瞬間、牢獄の者たちは光と共に転送された――)
--------------------------------------------------------------------------------------
(転送された先は――)
トリシア「何、ここ……ゲーセン?」
スタン「にしては全然ゲームの音が聴こえないが……」
(その時、天井のスピーカーからクマの声が聞こえてきた)
クマ『クマクマ、復活ゲームはここで行うクマ』
クマ『君達にはここで「忍」と相手してもらうクマ』
konakun.「忍って、戦闘中のやつ?」
クマ『そうクマ! クマ戦闘中も好きでの、なので忍を使っちゃうクマ~。向こう側にいるのが、忍の入ったボックスクマ』
忍5体「……」
(忍は静かに待機している)
トリシア「なんか威圧感があるわね……」
クマ『君達には忍の投げてくるボールを避けながら、出口を目指してもらうクマ』
クマ『ただし出口は閉まってるクマね。開けるには、出口の隣にある三つのレバーを三人で10秒間同時に上げ続けなければならないクマ』
クマ『忍のボールに当たると失格になって復活の権利を失うクマ』
豊前江「避けるのは得意だぜ!」←スピードには自信ある
ソニック「オレもだ!」←同様
スタン「緊張してきたぜ……」
≪復活ゲーム エリア内から脱出せよ≫
身体能力の高い戦闘用アンドロイド「忍」の投げてくるボールを避けながら、
出口を目指さなければならない。ただし出口は閉まっいる。開けるには、
出口の隣にある三つのレバーを三人で10秒間同時に上げ続けなければならない。
そうすることで出口は開かれ、脱出可能な状態となる。
クマ『……ルールは以上クマね。皆、そろそろ始めるクマよ』
牢獄の者「ゴクリ」
クマ『では、スタート!』
クマ『――の前に』
牢獄の者「」ズコーッ
クマ『実は彼らもこの復活ゲームに参加することになっているクマ』
トリシア「彼ら?」
クマ『カモン!』
(「カモン」と同時に、大勢の人間がこちらに転送されてきた)
ケニー「ムフー! ムフフフー!」
(訳:やったー! 生き返ったー!)
クライド「あ、あれ? オレ死んだはずじゃ……; つか、何だよココ?;」キョロキョロ
ミニモン「オレっちも生き返ってる……!;」アタフタ
ジェニー「え、え?;」キョロキョロ
(それは、今回の逃走中で死んだ逃走者や、それ以外の理由で失格となった逃走者であった)
弥依「あれ……私病院にいたはずじゃ……ってか身体めっちゃピンピンしてるんだけど私!」
スタン「ケニー!? てか、お前らも参加するのかよ?」
クマ『確保されずに失格になったとはいえ、彼らも逃走者だからね。なので彼らも復活ゲームの対象クマー』
クマ『因みに、体調を崩してる逃走者はクマのペルソナの力で全治させたげたクマよー!』
ドロン「なるほど。はあ~、クラミジアが治って良かった~……(;・∀・)」
バターズ「よかった、死んだ人が生き返って……w」
カエ「たいちょー! 元気になって良かったですー!wwwww」
konakun.「でもイチエン君はいないんやな」
クマ『あの子は逮捕されたら次の回まで出てこれないシステムになってるから(一部の例は除く)。彼は今も刑務所で暮らしてるクマ』
ソニック「システムって何だよ;」
クマ『さ、復活ゲームの対象者全員を集めたので、今度こそ復活ゲームを開始するクマー!』
全員「……」
クマ『では、スタートクマー!!』
プシュウウウウウウ!!
忍5体「!」シュタタタタタ
(復活ゲーム開始と同時に、煙と共に忍5体が解き放たれた――)
(果たして、復活者は現れるのか――)
【復活ゲームの対象者】
スタン、ケニー、ジェニー、弥依、クライド、ミニモン、ドロン、ソニック、豊前江、konakun.、
アプール、トルストイ、小星、トゥイーク、トリシア、翠星石、レスリー、カエ、junris、
ティミー、灯、バターズの22人。
【ウィオ版逃走中チーム 現在の賞金 200000円)】
【サウスパークチーム 現在の賞金 3000500円】
クマ(誰か忘れてるような気がするけど、気のせいクマね、うん)
※忘れ去られたレベッカちゃん(今も生き埋めされてる状態)
続く
- Re: 逃走中 ~Dude, It's so bad!~ ( No.67 )
- 日時: 2021/05/15 09:10
- 名前: ウィオ (ID: E29nKoz/)
「REVIVAL GAME」
(クマが用意したゲーセンのような異空間に転送された失格者たち)
(復活ゲームの対象者は、スタン、ケニー、ジェニー、弥依、クライド、ミニモン、ドロン、
ソニック、豊前江、konakun.、アプール、トルストイ、小星、トゥイーク、トリシア、翠星石、
レスリー、カエ、junris、ティミー、灯、バターズの22人)
忍5体「……」
(身体能力の高い戦闘用アンドロイド「忍」の投げてくるボールを避けながら、出口を目指さなければならない)
(ただし出口は閉まっており、開けるには、出口の隣にある三つのレバーを三人で10秒間同時に上げ続けなければならない)
(そうすることで出口は開かれ、脱出可能な状態となる)
忍5体「……」
(撃破されれば、失格。果たして、復活者は現れるのか――)
--------------------------------------------------------------------------------------
(牢獄から出た22人――)
konakun.「出口さっさと探さへんと……!」タッタッタ
クライド「復活してやる!」タッタッタ
ケニー「ムフムフフー!」タッタッタ
(訳:頑張るー!)
忍5体「!」ダダダダダダ
(逃走者たちを見つけた5体)
トリシア「ちょ、皆来たわよ!」
全員「ひゃあああーっ!!」タッタッタ
(一斉に逃げる、牢獄のものたち――)
忍5体「」ダダダダダダダ
ケニー「ムムフムフムフウ!;」タッタッタ
(訳:待って待って皆!)
(逃げ遅れたケニー)
忍5体「」シュバババババ
(そして5体に囲まれるケニー)
忍5体「」ブンブンブンブンブン!!
ケニー「ム゛フ゛ウ゛ウ゛ウ゛!!;」ドガッバキッドカッゲシッバキッ
(忍の強力な集中攻撃がケニーの喉を襲う)
《ケニー・マコーミック 死亡 残り21人≫
スタン「なんてこった! ケニーが殺されちゃった!」
クライド「この人でなし!」
忍5体「……」ダダダダダダダ
(再び牢獄のものたちを追いかける5体――)
全員「わーーーーーっ!!;」タッタッタ
アプール「わあーーっ!! 怖えええ!!;」ピョンピョンピョン
忍「」ブンッ!!
アプール「ギャアア!;」ドガッ
《アプール 撃破 残り20人》
忍3体「……」ジリジリ
トリシア「あ、あんたたち何よ!;」
忍3体「」ブンッ!!
トリシア「きゃああっ!!;」ドガッ
《トリシア・タッカー 撃破 残り19人》
トリシア「かよわいレディを三人で襲うなんて恥ずかしくないの~!?;」ヒリヒリ
クライド「くそーっ! 出口さっさと見つけないと、オレたち忍の標的だー!;」タッタッタ
翠星石「あの忍始末することってできないんですか、スタッフ?」
スタッフ「できるわけないでしょ;」
翠星石「チッ」
スタッフ「出来てたらやってたんですか?;」
忍5体「……」
(彼らの素早い攻撃をかわしながら、出口に辿り着かなければならない。ただしレバーを10秒あげないと、出ることはできない――)
ソニック「皆、オレに任せな! 出口なんかチャチャッと見つけてきてやるぜ!」
豊前江「こういう時こそ、すぴーどに自信がある奴の出番だ!」
ドロン「そ、そっか。凄い速い人が二人もおるんやった!w」
ソニック「行ってくるぜ!」ダダダダダダダ
(ソニックと豊前江は高速で出口を探しに向かった)
翠星石「頼んだですよ!」
忍5体「!」ダダダダダダ
(忍、逃走者たちを発見)
カエ「ちょ、何私に狙い定めてんでs――あふんっ!!;」ドガッ
《越島 カエデ 撃破 残り 18人》
トゥイーク「や、やだ! 止めて――ア゛ッ!!」ゲシッ
《トゥイーク・トゥイーク 撃破 残り17人》
トゥイーク「シノビ怖すぎるよー!;」ヒリヒリ
ソニック「よっしゃ! 出口見つけたぞ!」
豊前江「案外すぐに見つかったな!」
(巨大な出口を発見した二人。しかし三つのレバーを三人で同時に10秒間上げ続けなければ、出口は開かない――)
ソニック「後一人連れてくりゃ良かった……」
忍2体「!」ダダダダダ
(ソニックと豊前江を見つけた、2体)
豊前江「来た!」
忍2体「」ブンッ!!
豊前江「おっと!」サッ
(2体の同時攻撃を回避した豊前江)
忍2体「」ブンッ!!
(今度はソニックに向かってボールを投げつける)
ソニック「ヒュウ!」サッ
(それを容易く回避するソニック)
ソニック「遅すぎだぜ!」
忍2体「……」ジリジリ
ソニック「くそっ、どうする? これじゃここに来た奴が狙い撃ちにされちまうぞ!」
豊前江「俺が囮になって別の場所へ引き付ける」
ソニック「分かった……気をつけろよ!」
豊前江「おう! おう忍、こっちだ!」ダダダダダ
忍2体「!」タッタッタ
(忍2体を誘導し、出口から遠ざけた豊前江)
ソニック「よし、忍はどっか行ってくれた……。早くあと二人、誰か来てくれ……!;」ソワソワ
(その頃――)
トルストイ「わああっ!」ドガッ
レスリー「くっ!;」ゲシッ
ティミー「ティミー!;」ドガッ
konakun.「ちょ、ちょ、止めて止め――がああっ!;」ドガッ
ジェニー「ぬぎゃあああああああああああああああああ」ブリブリブリョリョリョリョブチブリョリョ
(次々と、強敵に撃破されていっていた彼ら(1名除く)――)
《レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ 撃破 残り16人》
《レスリー・メイヤーズ 撃破 残り15人》
《ティミー・バーチ 撃破 残り14人》
《konakun. 撃破 残り13人》
《ジェニー・サイモン 脱糞 残り12人》
------------------------------------------------------------------------------------------------
{現在、生き残っているのはスタン、弥依、クライド、ミニモン、ドロン、ソニック、豊前江、小星、翠星石、junris、灯、バターズの12人}
(果たして、誰か復活できるのか――)
-----------------------------------------------------------------------------------------------
スタン「出口、出口……あ、あれか!? 敵チームの奴がいる!」タッタッタ
(スタン・マーシュ、出口を発見)
ソニック「お、スタン! あと一人来たら一緒にレバーあげるの手伝ってくれ!」
スタン「DUDE! 相手チームの奴に頼むとかマジかよ?」
スタン「俺、敵に協力するのは嫌だが……撃破されるのはもっと嫌だ。手伝ってやるよ!」
ソニック「THANK YOU!」
スタン「なんかもう一人足速い奴いたよな? そいつは?」
ソニック「囮になって忍2体を出口から遠ざけてくれた……」
スタン「That's the way to go!」
(訳:やるねー!)
スタン「さ、後誰か一人さっさと来てくれ……! 誰でもいいから!;」
忍1体「……!」シュババババ
(忍が見つけたのは――)
ドロン「ちょっ、勘弁して勘弁し――びゃああっ!!;」ドガッ
《ドロン 撃破 残り11人》
ドロン「いたたたた~!; もうちょっと手加減してやー!;」ヒリヒリ
小星「しまった――」
忍2体「……」
(2体に囲まれた、小星)
忍2体「」ブンブン!!
小星「ぐっ!!;」ドカッベキッ
《井之原 小星 撃破 残り10人》
小星「酷いよ……;」
junris「くっ、来るな!;」タッタッタ
忍1体「」ブンッ!!
junris「がっ!;」ドカッ
《junris 撃破 残り9人》
junris「くそーっ!;」
(一方、スタンとソニックは――)
スタン「まだ来ないのかよ……」
ソニック「遅すぎるぜ……まああんな強い忍が複数もいりゃ、ここまで来づらいだろうな……」
タッタッタ……
スタン「ん!? 誰か来たぞ!」
ソニック「What!」
バターズ「ふ、二人ともー! ボク手伝う、ボク手伝う!」タッタッタ
(バターズ・ストッチだ――)
スタン「バターズか! 良かった! 頼む!」
バターズ「うん!」
(三つのレバーを10秒間あげ続けなければ、出口は開かない)
ソニック「行くぞ! せーのっ――」
ソニック、スタン、バターズ「はあっ!」ガコンッ
10
9
ソニック「早く、早く……!」グググググ
8
バターズ「……」グググググ
7
スタン「さっさと復活してえ……!;」グググググ
6
5
忍2体「!」ダッ
(しかし、見つかってしまった――)
バターズ「S**T!! ハン――じゃなかった、忍が来た!;」
スタン「F**K!」
忍2体「……」シュタタタタタ
ソニック「逃げるぞ!」ダッ
(果たして、振り切れるか)
忍2体「!」ブンッ!!
バターズ「ギャアアアア!!;」ドカッ
《バターズ・ストッチ 撃破 残り8人》
バターズ「ちくしょー!;」
ソニック「忍、こっちだ!」ダダダダダ
忍2体「!」
ソニック「こっちに来――ぬがっ!;」ドサッ
(転んでしまった)
忍2体「」ダダダダダダ ブンッブンッ!!
ソニック「ごあああっ!!;」ゲシッゲシッ
《ソニック・ザ・ヘッジホッグ 撃破 残り7人》
ソニック「Oh my god! オレとしたことが……;」
スタン「くっ! バターズとソニックは一体どうなっちまったんだ?」タッタッタ
(スタンだけは運よく振り切れた)
スタン「てか、レバーから離れちまった……!」タッタッタ
(レバーから手を離すと、カウントがリセットされ、もう一度最初から10秒間あげ続けなければならなくなる)
スタン「大変だぜ……!」タッタッタ
------------------------------------------------------------------------------------------------
{現在、生き残っているのはスタン、弥依、クライド、ミニモン、豊前江、翠星石、灯の7人}
(果たして、誰か復活できるのか――)
-----------------------------------------------------------------------------------------------
クライド「なんか、全然忍見かけないんだけど……忍、どっかで他の奴らと相手してんのかな?」タッタッタ
(周囲を警戒しながら走る、クライド・ドノヴァン)
クライド「つーか、マジで怖え……; でも、ベーベがまだ捕まってないからな。復活してベーベと一緒に行動したいぜ」タッタッタ
弥依「くっ! こっち来るなよ!」タッタッタ
忍2体「」ダダダダダダ
(その頃、弥依は2体に追いかけられていた)
弥依「だけどあんたら遅いな!」タッタッタ
(ソニックや豊前江ほどではないが、かなり足が速い弥依)
弥依「さっさと出口を――あっ!?;」ドガッ
《花岡 弥依 撃破 残り6人》
(角を曲がった瞬間に、別の忍に攻撃されたのであった)
弥依「ちくしょー!;」
翠星石「くっ!」
灯「翠星石ちゃん……!;」
忍2体「……」ジリジリ
(2体に挟み撃ちにされた、翠星石と灯)
忍2体「!」ブンブンッ
翠星石、灯「っ!!;」ゲシッゲシッ
《翠星石 撃破 残り5人》
《天野 灯 撃破 残り4人》
灯「ううう……翠星石ちゃんが撃破されちゃったよぉ……;」
翠星石「くそっ、忍め! 夜道に気をつけろよ、ですぅ!」
ミニモン「忍全然こっちに来ないな……まあラッキーだ!」タッタッタ
(クライド同様、1度も忍の標的にされてないミニモン、出口を探す)
ミニモン「――ん!? 出口ってあれじゃね?」タッタッタ
(そして、出口を発見)
ミニモン「でも、誰もいないな……」
スタン「ん! 相手チームのやつじゃん!」タッタッタ
(スタンが、戻ってきた)
ミニモン「スタン――だっけ?」
スタン「良かった、後一人来たらレバーあげるの手伝ってくれ! もう敵とか味方とか関係ない!」
ミニモン「おう!」
(レバーの前で待機する、二人)
------------------------------------------------------------------------------------------------
{現在、生き残っているのはスタン、クライド、ミニモン、豊前江の4人}
(果たして、誰か復活できるのか――)
-----------------------------------------------------------------------------------------------
豊前江「さっさと出口に戻らないと……!」ダダダダダ
(全速力で出口に戻っている途中の豊前江――)
豊前江「忍は遠ざけれた……ればーの前に誰かいるんだろうか?」ダダダダダ
クライド「くそー! 全然出口が見つからねーよ!;」タッタッタ
(迷子の、クライド――)
スタン「Hurry up……!」ソワソワ
(訳:早く……!)
ミニモン「あと一人……!;」ソワソワ
(あと一人来なければ、レバーをあげることはできない――)
忍5体「……」
スタン「てか、これって三人以下になったら、もう復活できないの確定になるよな……?;」ソワソワ
ミニモン「三人以下になるのはマジで嫌だ……うん? 誰か来た!」
スタン「!」
豊前江「お前たち!」タッタッタ
(豊前江だ――)
ミニモン「良かった! レバーお願い!」
豊前江「勿論だ! せーのっであげるぞ! せーのっ」
ミニモン「でもそんなんじゃダーメ、でもそんなんじゃほーらwwwww」
スタン「Shut the fuck up!」
(訳:黙ってろ!;)
豊前江「せーのっ!」
豊前江、スタン、ミニモン「」ガコンッ
10
9
スタン(シノビ来るなよ……)グググググ
8
ミニモン「早く早く……」グググググ
7
豊前江「……」グググググ
6
5
忍5体「……」
4
3
2
忍2体「!」ダッ
(あともう少しのところで、見つかってしまった)
1
スタン「DUDE!」
ピーーーッ!! ゴゴゴゴゴ!!
ミニモン「よっしゃ!」ダッ
(10秒間あげ続けたことにより、出口が開いた)
スタン「We did it!!」ダッ
(訳:よっしゃあ!)
豊前江「出るぞ!」ダッ
(次々と出口を潜り抜けていく、彼ら)
【スタン・マーシュ 復活】
【ミニモン 復活】
【豊前江 復活】
豊前江、ミニモン、スタン「よっしゃー!!(*^▽^*)」
クライド「出口、出口! 全然見つかんない!」タッタッタ
(現在残っているのは、クライド・ドノヴァンただ一人)
{エリア外}
豊前江「復活できた……!」
スタン「なあ、まだ復活ゲーム終わらないのか?」
ミニモン「誰かまだ中にいるんだよ!」
スタン「Seriously?」
忍5体「……」ウロウロ
(戦闘アンドロイド「忍」に撃破されれば、復活できる権利を失ってしまう――)
クライド「やべっ、シノビあっちにいる……!;」タッタッタ
忍3体「……」ウロウロ
クライド「逃げよっ……;」タッタッタ
クライド「――ん! あれ出口!? しかも開いてる!? ラッキー!」ダダダダダ
(なんとか、出口を発見。潜り抜ければ、復活できる――)
忍3体「!」ダッ
(しかし、見つかってしまった――)
クライド「ぬあああああ!;」ダダダダダ
スタン「ん、この声は……クライドだ!」
クライド「で、出口、出口ー!」タッタッタ
スタン「クライド、こっちだ! 急ぐんだ!」
忍3体「」ダダダダダ
クライド「ヌオオオオオオオ!!」ダダダダダ
(クライド、全速力で出口を潜り抜けた)
【クライド・ドノヴァン 復活】
ミニモン「これで全員来たな!」
スタン「よくやったなクライド!」
クライド「マジで怖かったぜ……;」シクシク
(これで復活したのは、スタン・マーシュ、豊前江、ミニモン、クライド・ドノヴァンの四人となった――)
ミニモン「よっしゃー、復活だー!!(*^▽^*)」
スタン「本戦で頑張るぜ!」
クライド「やった! これでベーベと一緒に行動できるかも!」
-------------------------------------------------------------------------------------
【ウィオ版逃走中グループ】
カンナ(男)、ミタマ、おばドル、ミニモン、ことり、ことりママ、ウォッチメーカー、ゆうき、
豊前江、琴葉姫、柊の11人。
【サウスパークグループ】
スタン、カイル、カートマン、ウェンディ、べーべ、ハイディ、レッド、ニコール、
パティ、クレイグ、クライド、トークン、ジミー、ピップ、アイク、シェリー、カレンの17人。
【ウィオ版逃走中チーム 現在の賞金 200000円)】
【サウスパークチーム 現在の賞金 3000500円】
続く
- Re: 逃走中 ~Dude, It's so bad!~ ( No.68 )
- 日時: 2021/05/14 19:39
- 名前: junris (ID: ae8EVJ5z)
<逃走中 ウィオ作>
どうも、junrisです。
うわー、やられちゃったよ...ミッション6で人質され、クリアした報酬の冷凍銃を運よくゲットするもすぐ見つかって使ってしまい、その直後で確保されるとは、運がありませんな...そしてその後に復活ゲームで敗れ去りましたとさ...まあ、今日の僕、お疲れ様。後は、自チームの皆さんに託します。
次回も楽しみにしています。
- Re: 逃走中 ~Dude, It's so bad!~ ( No.69 )
- 日時: 2021/05/16 12:12
- 名前: ウィオ (ID: E29nKoz/)
>junrisさん
残念ながら確保されてしまいました……;
しかし冷凍銃でハンターの数を減らすことはできました!
復活ゲームでも失格となりました……;
次回も頑張ります!
では!
- Re: 逃走中 ~Dude, It's so bad!~ ( No.70 )
- 日時: 2021/05/16 12:59
- 名前: ウィオ (ID: E29nKoz/)
「Resumes」
(フクロウが鳴いている。南の島に到着した時には既に時間帯は夜となっていた。澄んだ空気と、美しい自然が存在する新エリアの「南の島」に到着した逃走者たち――)
カンナ(男)「島なんて第19回以来だなぁ」テクテク
レッド「南の島なんて初めて来たわね……自然が綺麗だわ」
ジミー「し、新エリアでもが、頑張って逃げ切りたいね、ねね」
【ゲーム再開まで】
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
START
{残りゲーム時間 100:00}
{残りゲーム時間 99:59}
{残りゲーム時間 99:58}
ハンター4体「……!」タッ
(停止していた4体が、動き出した――)
-----------------------------------------------------------------------------------------
ピップ「というか……復活ゲームで四人も復活したんだね……」
ピップ「相手チームが二人で自チームが二人……数が均等だねw」
パティ「やっぱり島だから、あちらこちら林だらけだなぁ」
パティ「タランチュラとか毒蛇とかいそうな雰囲気なんだけど……大丈夫かなぁ?;」
(ハンターだけでなく、動物にも警戒しているパティ)
パティ「怖いのがハンターだけでありますように……;」
クライド「オレ、ゲームに復活できたんだよな……てっきりあれから永遠にあの世を彷徨わなきゃダメなのかと思ったぜw」
(復活ゲームのために蘇生し、しかもゲームに復活できた彼)
クライド「折角生き返れたんだ、頑張らないとな!」
ハイディ「もう100分切ってるんですよね……って、あちらにハンター……!」タッ
(ハイディは遠くを歩いているハンターを発見し、咄嗟に離れる)
ハンター「……」テクテク
(ハンターは、彼女に気づいていない)
ハイディ「……来てないようですね……!;」タッタッタ
(ハンターに捕まれば、賞金はゼロ。全ての努力が水の泡となる)
スタン「折角復活したんだ。また確保されたくなんかないぜ……」
(ハンターに警戒しながら歩く、復活者のスタン・マーシュ)
ウェンディ「スターン!♪」タッタッタ
スタン「!」ビクッ
(そこにウェンディ・テスタバーガーがやってきた)
スタン「ウェ、ウェンディか。ビックリしたじゃねーかよ; 何だ?」
ウェンディ「えへへ、スタンと一緒にいたくて。ダメかな?」
(スタンのガールフレンド、ウェンディは愛しのスタンと同伴したいようだ)
スタン「べ、別に構わないけど……」←顔色悪くなる
ウェンディ「ありがとう、スタン! 私ずっと貴方と合流したいって思ってたの♪」
スタン「そ、そうなんだ……ウプッ」
ウェンディ「?」
スタン「ヴォエエエエエッ!!;」ゲロゲロゲロ!!
ウェンディ「Eww!;」ビシャビシャ
(スタンのゲロがウェンディの顔面にかかった。彼は緊張するとゲロを吐いてしまう体質なのである)
スタン「ご、ごめんウェンディ……!;」
ウェンディ「いいよ、もう慣れっこだし……;」フキフキ ←ハンカチで拭ってる
{残りゲーム時間 97:00}
パティ「97分……あと1時間半ちょっとってとこだね」
(タイマーを見ている彼女)
パティ「まだ1時間半以上もあるとか、ちょっとキツいなぁ……」
(そんな彼女の近くに――)
ハンター「!」タッ
(黒い影――)
パティ「でもここまで逃げてきたんだし、逃走成功したいな――って来てる!?;」タッ
(迫りくるハンターに気づいた彼女。果たして、振り切れるか――)
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
パティ「速い速い……!;」タッタッタ
ハンター「……」タッタッタ
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(懸命に逃げ続けるも、徐々に距離を詰められていく――)
パティ「Ouch!」ポンッ
《パティ・ネルソン 確保 〔残りゲーム時間〕》
残り 27人 [96:26]
パティ「そんなぁ~……いつの間に近づいてきてたの……?;」ゼエゼエ
ピリリリリ♪
スタン「『パティ・ネルソン確保、残り27人』」
カートマン「ぱ、パティが捕まっちゃったー!; オイラのパティが……やべ、これ誰かに聞こえてないだろな?;」キョロキョロ
ジミー「そ、そういえば南の島で大会が開かれるんだっけか」
(ネイサンが出場する大会にジミーは参加する予定は無い)
ジミー「ぼ、ぼ、僕を殺そうとしてくる人間がいる大会にな、な、なんか参加するわけないだろ……無視だ、む、無視」
ことりママ「くっ、蚊がいっぱいね、ここは……さっさと離れましょう」
(南の島の脅威は、ハンターだけではない)
ことりママ「厄介なのはハンターだけで十分よ……;」タッタッタ
【牢獄 DE トーク】
トゥイーク「シノビ怖かったなぁ~……;」ガタガタ
konakun.「忍、身体能力高すぎやわ……あんな速い球回避できるわけない……;」
(牢獄はクマの力によって南の島に移動されていた)
パティ「みんな~、捕まっちゃった……;」テクテク
バターズ「あ、パティが来た」
(牢獄の中に入るパティ)
アプール「いやー、ぼくも大変だったよ。まあクマに蘇生させてくれただけ全然ありがたいんだけどさw」
ドロン「そういえばあんさんは食われたんやったな……; てかさ、牢獄の横にある墓って誰の? あとジェニーって子もおらんようやけど」
レスリー「墓のケニーの。ウンコ製造機なら家に帰った」
※ジェニー・サイモン=ウンコ製造機
ドロン「そうなんか」
パティ「ずっと死んでるよねケニーって」
ドロン「畜生……ワシやっと童貞卒業できたのに……クラミジアにかかるなんて……;」
トリシア「性欲を発散しようとした罰じゃない? クラミジア野郎」
アプール「ドロンはこれから「クラミジア野郎」だなwwwww」
ドロン「イヤすぎるわ、そんな不名誉なあだ名!; カキコ作者が悪ノリしてワシをおもちゃにしたらどーする!;」
アプール「もう既に十分おもちゃにされてるだろw」
弥依「ていうか「童貞」も十分不名誉なあだ名だったろw」
ドロン「怒涛のツッコミ止めてーや;」
{残りゲーム時間 95:00}
ゆうき「南の島……南ことりちゃん……俺ってつくづく「南」に縁があるなw」
ことり「何かの運命かもね♪」
ゆうき「よせやいことりちゃん、恥ずかしいこと言うなよ///」←自分も恥ずかしいこと言いまくってた
ことり「だって……そうだとしか思えないんだもの♪」
ゆうき「まあ、そうだろうな……///」
(新エリアでもいちゃつく、カップル――)
ニコール「ちょっと暗くて辺りが見にくいなぁ……」
(今の時間帯は、夜)
ニコール「これじゃハンター見つけにくいよ……;」
(でもあんた黒人だから闇夜に紛れることは可能であろう)
ニコール「ちょっとしたブラックジョークやめーや」
ピップ「向こうにハンターがいる……さっさと離れよっと」タッ
ハンター「……」テクテク
(急いで離れたピップ・ピリップ)
ピップ「よし、ここまで来れば、もう大丈夫だろ……;」
(そんな彼の近くに――)
???「あら、見たことある顔ですわね」
ピップ「!? その声は……」
(彼の近くに、緑色のドレスを着用した金髪のイギリス人美少女が通りかかった)
ピップ「エステラ? 久しぶり! 君もこの島にいたんだ……」
???→エステラ・ハヴィサム(Estella Havisham)(出典:サウスパーク)「南の島で大会とやらが開かれるらしいので来てみたんです」
ピップ「大会?」
エステラ「知らないんですか? この島でカヌーレース、宝探し、バスケットボールの大会をやるのですわ」
ピップ「知らなかった……」
エステラ「大規模な大会ですのよ? そんなことも知らなかったのですか? 流石ホームレスの尿で出来た水たまりに似てる平民は鈍いですわね」フン
ピップ「あ、アハハ……口の悪さは相変わらずだね……w」
ピップ「それで……僕に何か用なの?」
エステラ「揶揄いたかっただけですわ。それではごきげんようでございますわ、短小陰茎野郎」テクテク
(エステラは行ってしまった)
ピップ「僕、言うほど小っちゃくないよ?」
(あんな性格している彼女だが、ピップに好かれている。ピップはMかもしれない)
おばドル「あー、喉乾いたな~……お、なんかジュースいっぱい置いてある!」タッタッタ
(屋台を見つけた、おばドル)
ジュース屋の店員「いらっしゃい! 新鮮な野菜ジュースとか置いてあるよー」
おばドル「じゃあそれ一つお願いします」
ジュース屋の店員「あいよ!」
おばドル「」ゴクゴク
おばドル「くーっ、美味い……! やっぱとれたては味が濃厚だなぁ!(*^▽^*)」
ジュース屋の店員「値段は1$だよ」
おばドル「1$か、安いな! えーと、あ、金ないわ。ツケで!」
ジュース屋の店員「しょーがないなー。後で絶対払うんだよ」
おばドル「かたじけない」
(とにかく水分補給は、大事――)
ミニモン「あー、やっぱ逃走中って緊張するな……」
(ハンターに警戒しながら歩いているミニモン)
ミニモン「どうかハンターと出くわしませんように……;」テクテク
ことりママ「ちょっと汗かいちゃったわ……」
(汗をハンカチで拭っている彼女の近くに――)
ハンター「!」タッ
(黒い影――)
ことりママ「こんなんじゃすぐに体力が尽きてしまうかも……?!」タッ
(後ろから迫ってきているハンターに気づき、逃げる彼女)
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ことりママ「くっ!」タッタッタ
ハンター「……」タッタッタ
(懸命に逃げ続けるも、徐々に距離を詰められていく)
ことりママ「ああっ!」ポンッ
《ことりの母 確保 〔残りゲーム時間〕》
残り 26人 [94:10]
ことりママ「捕まってしまったわ……頑張るのよ、ことり」
ピリリリリ♪
ゆうき「『ことりの母確保、残り26人』!」
ことり「お、お母さんが捕まっちゃった……ミッション頑張ってたのに……;」
------------------------------------------------------------------------------------------
(その頃、南の島の中心にて――)
パン、パンパン――
(綺麗な花火が上がっていた。その下には、いろんな競技を行う大会が開催されていた)
司会者「さー、やって参りました、第219回サウスアイランド・トーナメント!」
大勢の観客「ウオオオオオオ!」
司会者「今回行われる競技は、カヌーレース・バスケットボール・宝探し・タレントショー・サーフィン競争の5つ!」
司会者「果たして、誰が一位を勝ち取り、賞金の1万ドルを獲得するのか!? 選手たちの雄姿をとことん目に焼き付けてください!」
大勢の観客「YEAHHHHHHHH!!」
(開催したばかりなのに、かなり盛り上がっている――)
ブライデン「いよいよ始まったか……大会が。バスケで一位を取ってやるぜ」
ダグラス「頑張れよブライデン。応援してるからな!」
ブライデン「Thank you. 全力を尽くしてくるさ」
ネイサン「カヌーレースで……ジミーを暗殺してやる」ブツブツ
ミンジー(Mimsy)(出典:サウスパーク)「ボス、ぼくも参加しなきゃダメな感じ?」
ネイサン「勿論だ。お前もエントリーしておいたんだからな。俺様の部下として頑張ってもらうぞ」
(ミンジーは精神障害を患っている。ボスのネイサンに従っているようだ――)
ミンジー「よーし、ジミー暗殺計画、がんばるぞー」
ドッグプー「はー、楽しみだな」
ケヴィン「まずどの競技からやるんだろ?」
アニー「一番最初はカヌーレースらしいぜ」
エスター「まだ時間あるし、ポップコーン買ってこおへんとなー」タッタッタ
ネリー「あたしも行くー!」
ミリー「あたしゃはオレンジジュースがあればいいや」ゴクゴク
アリー「あとどれくらいで最初の競技が始まるのかしら?」
ローラ「あと5分くらいね」
スコット「ワクワクするなー!」
エステラ(やはりこの大会には平民しかいませんのね。まあどうでもいいですけど)
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{残りゲーム時間 90:00}
ピリリリリ♪
クライド「ん、何だ何だ? お、『クマからのビデオ通話』!」
クマ『みんな夜も元気クマねー。ミッション⑧を発動するクマ』
クマ『この島で大会が開かれたクマ。競技はカヌーレース・バスケ・宝探し・タレントショー・サーフィン競争の5つクマ』
クマ『君達にはその大会に飛び入り参加してもらうクマ。因みに一人でも拒否ったら全員強制失格クマ』
クマ『ま、大会で1位になれば賞金1万ドル貰えるから頑張ってクマ』
クマ『因みにこのミッション発動中はハンター停止させておくから安心して大会に向かっていいクマよー』
≪MISSIONⅦ 大会で一位を取れ≫
南の島で大規模な大会が開かれた。
競技はカヌーレース・バスケ・宝探し・タレントショー・サーフィン競争の5つ。
今からその大会に飛び入り参加しなければならない。一人でも参加を拒否すれば全員強制失格。
大会で1位になれば賞金1万ドルを獲得できる。
因みにこのミッション発動中はハンターが停止する。
スタン「えー、参加しなきゃ強制失格かよ。だりぃな」
ミニモン「お、面白そうじゃねーか! 参加だな!」
ニコール「カヌーレースって楽しそー!」
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【会場】
(逃走者26人全員、会場に集まった)
クレイグ「人がいっぱいいるな」
ピップ「大規模な大会らしいからね」
クマ「おー、みんな来たクマね」ピョコピョコ
カンナ(男)「クマ!? クマも来てたんだ;」
クマ「なんか面白そうだから観に来たクマよ。それより皆に伝えておきたいことがありまして」
ミニモン「?」
クマ「司会者の説明によると、この大会はバスケ以外の競技は、ペアで参加しなければならないクマよ」
クマ「なので今からすぐにペアを作るクマ。因みに違うチームの人とは組めないクマ」
(ウィオ版逃走中の人間が、サウスパークチームの人間と組むことはできない)
ゆうき「ペアか、なら話し合いで決めよう」
(ペアは以下のようになった)
【ゆうき&ことり】
ゆうき、ことり「うふふ///」
おばドル「知ってた」
カンナ(男)「相変わらずイチャイチャしてらw」
【ウェンディ&スタン】
ウェンディ「楽しみ♪」
【カイル&アイク】
カイル「Ready Ike?」
アイク「Alright!」
【トークン&ニコール】
ニコール「一緒に頑張ろっ!」
トークン「勿論!」
【クレイグ&ジミー】
クレイグ(正直ジミーと一緒だと不安だ)
ジミー「た、大会とか出たくなかったけど、しょ、しょうがないか」
【クライド&ベーベ】
クライド「おっしゃーベーベと一緒だー!」
ベーベ「……人工肛門野郎と一緒になっちゃった;」
【レッド&ハイディ】
レッド「女性同士、頑張りましょう」
ハイディ「はい!」
【柊&豊前江】
柊「りいだあが一緒にいるとなると心強いです」
豊前江「あんたの期待に応えられるように頑張るぜ!」
【琴葉姫&ミタマ】
ミタマ「zzz」
琴葉姫「寝てる……不安すぎる;」
【ミニモン&ウォッチメーカー】
ミニモン「外国人と一緒だ……俺っち、英語全然喋れねーよぉ~……;」
ウォッチメーカー「?」
【カートマン&シェリー】
カートマン「ちくしょー! 何で凶暴ビッチと組まなきゃなんねえんだYO!」
シェリー「どうせロクなことしないだろうからあたしがお前を「監視」してやる。あと誰が凶暴ビッチだって?」ペキパキ ←拳鳴らしてる
カートマン「お前だよ」
カートマン(ちくしょー、パティと一緒に組みたかったけどアイツもう捕まっちまってるんだよな~;)
(しかし、まだペアを組めてない逃走者がちらほら――)
カンナ(男)「おばドルー! 一緒に組もうよ!」
おばドル「ああ、悪い、オイラはドッグプーって奴と一緒に大会に出るんだわ」
ドッグプー「やっぱ大会見てるだけだとちょっと退屈なんで」
カンナ(男)「うっそーん!(;・∀・)」
※サウスパークの人間と組んでいますが、逃走者ではないのでセーフです
ピップ「えーと……誰と組もう。あ、カレンちゃん、僕と一緒に頑張ろう?」
カレン「ごめんね。私、アニーお姉ちゃんと組んだの」
アニー「悪いな」
ピップ「Jesus christ!(;・∀・)」
カンナ(男)、ピップ「どうしよう、どうしよう……;」オロオロ
(そんな二人の近くに――)
???1「なーなー、銀髪君、うちと組まへん?」
???2「まったく、これだから鈍臭い平民は」
カンナ(男)「!」
???1→エスター「ペア組めなくて困ってるんやろ? うちと一緒に頑張ろ?」
カンナ(男)「ほ、ほんと!? 有難う!」
エスター(ま、大会
ピップ「エステラ!」
???2→エステラ「モタモタしててムカつきますわ。わたくしが組んでやりますから感謝しなさい」
ピップ「た、助かったよエステラ!」
【カンナ(男)&エスター ペア結成】
【ピップ&エステラ ペア結成】
ネイサン「ほう……ちゃんとジミーの奴も参加してるじゃないか。逃げずに参加するとは偉い偉い」
ミンジー「かくじつに、ジミーを始末しよう!」
ネイサン「当然だ!」
(ネイサンはミンジーとペアを組んで、ジミーを暗殺するつもりだ――)
カンナ(男)「……優勝して、お金を手に入れてやる!」
(果たして、どちらのチームが賞金を獲得できるのか――)
【ウィオ版逃走中グループ】
カンナ(男)、ミタマ、おばドル、ミニモン、ことり、、ウォッチメーカー、ゆうき、豊前江、
琴葉姫、柊の10人。
【サウスパークグループ】
スタン、カイル、カートマン、ウェンディ、べーべ、ハイディ、レッド、ニコール、
クレイグ、クライド、トークン、ジミー、ピップ、アイク、シェリー、カレンの16人。
【ウィオ版逃走中チーム 現在の賞金 200000円)】
【サウスパークチーム 現在の賞金 3000500円】
続く
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