二次創作小説(新・総合)

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スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者(完結)
日時: 2018/09/02 22:38
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【大乱闘スマッシュブラザースSPECIAL発売日決定記念小説】

『今度のスマブラ戦記は、ガチだ。』


どうもロストメイドウィンです

またスマブラ小説、というかスマブラ戦記の続編を書いていきます

【注意】
前作『スマブラ戦記』は見ておいた方がいいかもしれない
スマブラXやfor、任天堂作品のネタバレ
メタルギア、ベヨネッタ、FFは作者がよくわからなくて登場しないので注意
クロスオーバー
マガイモノもやっぱり出るよ

(オリキャラ募集期間は終了しました)

アルマ(ピコパ様) >>17
ブルーウィング(シャドー様) >>19
リリオ(桜木霊歌様) >>20
クロノス(Mirura様) >>22

Re: スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者 ( No.38 )
日時: 2018/07/06 10:16
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: sFi8OMZI)

花音さん

たくっちスノー
「そっちも元気そうで安心しましたよ」

ロストメイドウィン
「カキコしか心の支えがない俺達は悲惨だな」

たくっちスノー
「だまらっしゃい」

ロストメイドウィン
「そっちも復活を待っているぞ」

たくっちスノー
「なんか...向こうのリアルも大変だ」

ロストメイドウィン
「しっかりしろよ、リアルワールドの神」

たくっちスノー
「細かい管理できないから勘弁してよ...」

コメント感謝だよ!

Re: スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者 ( No.39 )
日時: 2018/07/06 10:20
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: sFi8OMZI)

『episode5』
【赤神、ここにありて】

メイドウィン
「おいおい、別に父さんで良いんだぞ?それか黒影で」

たくっちスノー
「いや...その時はまだ作り主って知らなかったから...」

メイドウィン
「作り主つっても、リニュ後の話だけどな...あっそうそう!新生時空監理局新設おめでとう!」

たくっちスノー
「あ、どうも...それで局長、用件は何?」

メイドウィン
「あー、それなんだけどな...ほら、前にリニュ後の俺がお前と関わってたっていう事件」

たくっちスノー
「任天堂世界の事か...リニュ前にも知れ渡ってたんだ」

メイドウィン
「まあな、今も結構大事っぽいし」

たくっちスノー
「それでそちらも動き出したというわけですか...」

メイドウィン
「で、今俺も任天堂世界に降り立ってるわけなんだが」

たくっちスノー
「相変わらず自由ですよね、貴方...」

メイドウィン
「それでさ、お前どこにいるの?探しても見つからなくてさ」

たくっちスノー
「監理局の本部内ですよ...今日は色々と忙しくて外には出れません」

メイドウィン
「あ、そうなんだ...じゃあいいや、遭難者を見つけたから調べておいて」

たくっちスノー
「え、また遭難者!?時空のブレ多いなぁ...」

メイドウィン
「まーあっちこっちに穴開けて探し回ったからな~」

たくっちスノー
「お前の仕業かッ!!」

メイドウィン
「悪気は無かったんよ!お前を探そうと思ってな...」

たくっちスノー
「まぁ、そうですけど...後始末はそちらがやってくださいよ」

メイドウィン
「分かってるって、それでさ...任天堂世界に来たのはいいけど、調べてくるの忘れてたんだよねー」

たくっちスノー
「貴方はなんでいつも行動した後に気付くんですか...分かりました!調べますから動かないでくださいよ!」

メイドウィン
「おー悪いねほんと...お前も変わったなぁ」

たくっちスノー
「それはどうも...仕事の話をするときぐらいは真面目にならないといけませんから...」

たくっちスノーはメイドウィンと通話しながら、彼の居場所を探る

たくっちスノー
「あ、分かりましたよ局長...今貴方が居るのは『パルテナの世界』です」

メイドウィン
「パルテナ?パルテナってあの桜井氏のお気に入りのあいつか?」

たくっちスノー
「まぁ、そうだ...ってことはまさか」

『その声はたくっちスノーか!?どこに居る貴様!』

たくっちスノー
「やっぱり居たよ、自然王ナチュレ...」

Re: スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者 ( No.40 )
日時: 2018/07/06 11:08
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: sFi8OMZI)

メイドウィン
「ほー、この世界のメイドウィンがまさかうちの息子と知り合いとはなぁ」

「.....」

ナチュレ
「奴が勝手に馴れ合ってきただけじゃ」

たくっちスノー
「その件は本当に悪かったよ...」

ナチュレ
「ま、貴様の父親ならどんな奴かも大体予測は出来るがな...その相方は連れてるなんだ?」

メイドウィン
「遭難者」

ナチュレ
「そんなもん見りゃ分かる、体質の話じゃ」

メイドウィン
「体質?」

ナチュレ
「その...えっと、なんて名前じゃそいつ」

メイドウィン
「ブルーウィング?」

たくっちスノー
「その人がどうかしたのか?」

ブルーウィング
「はい?」

ナチュレ
「こいつ、ちょくちょく男になったり女になったりするんじゃぞ...気持ち悪くってたまらんわ」

メイドウィン
「なーたくっちスノー、これってありえんの?」

たくっちスノー
「ありえなくはありませんよ、例えばダリウス大帝の子であるプロイスト氏は性別を超越し両方の性を持っていますし、イクサー1さんみたいなそもそも性別の概念が存在しない種族もあります」

たくっちスノー
「そのブルーウィング氏とやらもそれらみたいな感じですよ、多分」

ナチュレ
「む...わらわ達の常識が時空には通じんという奴か」

ブルーウィング
「まぁそうだよね、僕もよく旅をするから」

ナチュレ
「ならせめて性別を統一しろ、ややこしくてたまらんわ」

メイドウィン
「こういうのって喋ってる途中で人格変わったらどうなるんかな?」

たくっちスノー
「知りませんよ...でも確かに面倒なんだよなぁこういうの、なんかデジャブを感じるよ...」

ブルーウィング
「?」

ナチュレ
「まぁそれはいい、その闇のどうこうが復活というのは面倒だ」

たくっちスノー
「ええ、そっちの世界って確かハデス居ましたよね...」

ナチュレ
「あやつは性格こそふざけているが腐っても冥府の神じゃ、甦ったら面倒なことになるぞ...」

たくっちスノー
「あー、心臓潰されてもピンピンしてるんでしたっけ、父さんがデカくなったみたいな」

メイドウィン
「え、マジかよやべーな」

「うんうん、やべーわけでしてね、支配とかヨユーよヨユー」

ナチュレ
「そうなったとしても奴等が黙ってはいないだろうがな」

「そうだね、もしも先手を取ってなかったらの話だけど」

ブルーウィング
「あのー」

メイドウィン
「どったの?」

ブルーウィング
「後ろ...」

メイドウィン
「え?後ろ...」

メイドウィン達の後ろには、闇のように黒い肌をした巨大な男が立っていた


「ごきげんよう!もちろん元気に復活しましたもんねーっ!」

ナチュレ
「ゲーッ!!冥府神ハデス!!」

Re: スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者 ( No.41 )
日時: 2018/07/06 13:00
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: sFi8OMZI)

ハデス
「ご機嫌いかが?自然王ナチュレたんに時空の支配者たくっちスノー!」

ナチュレ
「そのノリも相変わらずじゃな、貴様...」

たくっちスノー
「あ、どうもお久しぶりです...いやあの僕、支配者ってほどじゃ...」

メイドウィン
「え、知り合い?」

ハデス
「うんうん、混沌の遣いっていうの貸してあげた関係」

ナチュレ
「貴様正気か?」

たくっちスノー
「あの時はしょうがなかったんだって!!」
※スマブラ戦記参照

ハデス
「あー、ハデスさんがご存命だったらメイドウィンになってたのになー、悔しいなー」

メイドウィン
「ラスボスの宿命だろ?」

ハデス
「えーでもクッパとかエッグマンとかって生きてるじゃん、ズルいじゃないのそれは」

たくっちスノー
「あれらは続編を前提にしてますから死んじゃまずいんですよ、後者は中の人逝ったけど」

ナチュレ
「ハデス...さてはこの騒動も貴様が原因じゃな!」

ハデス
「騒動?思い当たることが多過ぎて何の事だかさっぱりだねぇ」

ハデス
「ま、復活したことに関してなら冥府もちょびっと関わってるけどね」

ハデス
「生きている間に野望を果たせず恨み辛みを重ねている奴は冥府には沢山いるわけで、ハデスさんはそれらにチャンスを与えただけさ」

メイドウィン
「ふーん、目的が掴めないが、悪人なら成敗しとかないとな」

ハデス
「おっとっと、まだまだ詰が甘かったか...まあいっか、ひとまず邪魔な自然軍から排除しよう」

ナチュレ
「ふん!貴様が消えている間にこちらもパワーアップを重ねてある!前のようにはいかんぞ?」

ハデス
「いやいや言ったよね?野望を果たせず恨み辛み重ねてある奴は沢山いるって」

ナチュレ
「...何が言いたい?」

ブルーウィング
(何の話?)

メイドウィン
(後で説明しておいてやる)

たくっちスノー
「...!!」

監理局本部にある機械が突如警報を鳴らす


たくっちスノー
「皆!大きな時空のブレを関知した...とんでもないのが来る!!」

ハデス
「ふっふふふふ!そいつは結構!」

ナチュレ
「何をする気じゃ...!?」

ハデス
「さーてさて、やっちゃおうかねー」









ハデス
「フ ァ イ ナ ル コ ン グ って知ってる?」


その瞬間、空間がひび割れ...巨大な怪物が姿を表す

ファイナルコング
「オオオオオオオ!!」

メイドウィン
「なんだこの怪物」

たくっちスノー
「そいつ、一応ゴリラなんだよ...」

Re: スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者 ( No.42 )
日時: 2018/07/06 16:56
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

ハデス
「どう?ドンキーコングの世界で無念に敗れた魂、ファイナルコングの迫力は」

ナチュレ
「こ、これがゴリラじゃと!?こんなゴリラが居てたまるか!」

ハデス
「いやだって、ドレッドコングもゴリラだったし、コンフーコングもゴリラで、ブシドーコングもヒャッカンコングもゴリラなんだよ」

たくっちスノー
「彼らはまだドンキーの面影あるからいいけどファイナルコングは普通に化け物だと思う」

ファイナルコング
「ウオウオウオオ!!」

ブルーウィング
「何て言ってるの?」

ナチュレ
「ゴリラ語なんて知っとるわけないじゃろ」

たくっちスノー
「はいはい、僕が翻訳しますよ...えーと何々」

ファイナルコング
「ウオウオウ!!」

たくっちスノー
【我こそは覇王、森林の支配者】

ファイナルコング
「ウオウオウオ!!」

たくっちスノー
【自然界の頂点に降り立った者】

ファイナルコング
「ウオウオウオウ!!」

たくっちスノー
【全てを喰らい、全てを倒し】




ファイナルコング
【食物連鎖の頂点に立つ】


たくっちスノー
「.....」

メイドウィン
「.....」

ナチュレ
「......」

ハデス
「へー、大きく出たねぇ、ラスボスだもん、野望はでっかくないと!!」

ナチュレ
「な...何を言い出すんじゃ、所詮はサルじゃ、キサマごときが自然界の頂点に立つなど...」

ハデス
「それはどうかな?」

ナチュレ
「何!?」

ハデス
「おーいファイナルコング、アレを用意するぞー!」

ファイナルコング
「ウオウ!!」

ハデス
「準備オッケー!!発射オーライ!!」パチンッ

ハデスが指を鳴らすと大空が黒く染まり、巨大なミサイルが降りてくる

ナチュレ
「なんじゃ、これは...」

ハデス
「かつて亜空軍と呼ばれるものが使っていた『亜空間爆弾』って奴だよ」

たくっちスノー
「亜空間爆弾!?世界の一部を抜き取って別世界へと送る違法兵器じゃないか!!」

ハデス
「正解!もうこの世界はレンコンみたいに穴だらけにしてやったんだよね」

ハデス
「だから、ピットくんはこれないわけよ」

メイドウィン
「天界はもうやられてるわけか...」

たくっちスノー
「まずい...局長、止めてください!!」


ハデス
「遅い遅い!やっちゃてファイナルコング!!」

ファイナルコング
「ウオオオオオ!!」

ファイナルコングは、亜空間爆弾を引っ張り、ブラックホールのようなものを展開させる...!!


ナチュレ
「....!!」























ハデス
「これでバイバイだよ、自然王ナチュレ」


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