二次創作小説(新・総合)
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- スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者(完結)
- 日時: 2018/09/02 22:38
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【大乱闘スマッシュブラザースSPECIAL発売日決定記念小説】
『今度のスマブラ戦記は、ガチだ。』
どうもロストメイドウィンです
またスマブラ小説、というかスマブラ戦記の続編を書いていきます
【注意】
前作『スマブラ戦記』は見ておいた方がいいかもしれない
スマブラXやfor、任天堂作品のネタバレ
メタルギア、ベヨネッタ、FFは作者がよくわからなくて登場しないので注意
クロスオーバー
マガイモノもやっぱり出るよ
(オリキャラ募集期間は終了しました)
アルマ(ピコパ様) >>17
ブルーウィング(シャドー様) >>19
リリオ(桜木霊歌様) >>20
クロノス(Mirura様) >>22
- Re: スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者 ( No.93 )
- 日時: 2018/07/29 10:47
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
Sonic.exe
「仕方ない...この力は使いたくなかったが」
たくっちスノー
「何をする気だい?」
Sonic.exe
「exeの力を使わせてもらう...もう使わないだろうと思っていたが...」
Sonic.exe
「構わないか?」
たくっちスノー
「...分かった、今回は許可しよう」
Sonic.exe
「すまない...では、本気でやらせてもらう!!」
Sonic.exe
「I AM GOOOOOOD!!!!」
Sonic.exeの体が黒ずんでいき、亜空間の壁を殴り付けると、一直線に穴が開いていく
Sonic.exe
「...よし、こんなものか」
たくっちスノー
「すぐに向かうんだ!」
Sonic.exe
「ああ!」
exeは大穴を抜け脱出していく...
...
メイドウィン
「おーおー、こりゃ面白い」
メイドウィン
「やっべ、お菓子なくなった」
メイドウィン
「補充すっべ」ゴソゴソ
メイドウィン
「よしよし」
「こいつ、どこまでも呑気だ」
メイドウィン
「...ん?」
メイドウィン
「おーい、なんか脱出されてるぞ」
「何!?...あっ」
メイドウィン
「流石あいつのボディーガードだ!」
メイドウィン
「それに、たしかあいつはあらゆる世界をぶっ壊すexeの一族だからな!」
「exeだと!?コンテンツの天敵が何故...どこに向かった!」
メイドウィン
「うはは、おもしれー」
「...この先はダークミュウツーのエリアか、先に進ませるか!」
メイドウィン
「ファ~ア、まだまだ時間かかりそうだな、俺は寝るよ」
「.....」
メイドウィン
「何?俺に何しても無駄だよ?」
「桜井彩月の所はみないのか?」
メイドウィン
「いや、見なくていいだろもう決着ついてるし」
メイドウィン
「ミンチよりひでーよあれは」
...
彩月
「ふぅ、これでよし」
ダークミュウツー
「」チーン
音牟
「うわぁ」
リリオ
「ここまでやるとはな」
彩月
「さて、これでダークポケモンは作れなくなったはずだよ、皆もどって」
彩月がデッキをしまうと、モンスター達は光となって消えていった
リリオ
「見くびっていた...まさか、ここまでやるとはな」
音牟
「す、凄いねぇさっちゃん」
彩月
「昔と比べて私も強くなったから」
音牟
「で、ダークミュウツーはどうするぅ?捕まえる?」
彩月
「いらないよこんなオモチャ」
音牟
「分かりにくいパロディはやめよーねぇ」
- Re: スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者 ( No.94 )
- 日時: 2018/07/29 11:30
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
彩月
「さて、後はどうやってここから出るかだけど」
リリオ
「ああ...そういえばその問題があったか」
彩月
「別にあいつを倒したら道が開かれるとかそういうことは言ってなかったからね」
音牟
「負けることを想定してそうだねぇ」
彩月
「えーと...確か前は脆いところを破壊して脱出したから...」
リリオ
「脆いところなんて探すのは無駄だ」
彩月
「じゃ、作ろっか...ボムキングを沢山召喚し...」
音牟
「あああああ待って待って!おねむがなんとかするから、爆弾はダメだよぉ爆弾は」
彩月
「な、なんで?」
音牟
「ここ密室だからもし失敗したら排気ガスでまとめて中毒死しちゃうよぉ」
彩月
「あっ、そうだった...ごめんなさいねむ姉」
彩月
「でもどうするの?ねむ姉の任天堂戦士の能力って花を咲かせる事しか出来ないんじゃ...」
音牟
「まあね...でも、花が咲くには地面の根っこから栄養分をとることが必要だよね?ちょっと離れてて」
音牟は中心に巨大な花を咲かせる
音牟
「ここから穴を掘って進むよぉ」
彩月
「流石ねむ姉!」
リリオ
「まさか手探りで掘るというのか!?」
音牟
「そんなに言うなら魔法でドリルでも出してよ」
リリオ
「...そんなことをしなくても、魔法で穴を開けてやる」
音牟
「そうそうそれでいいんだよぉ」
彩月
「あのー...ずっと気になってたんですけど、ねむ姉と貴方って一体どんな関係なんです?」
リリオ
「こいつは世界の癌だ、怠けを知らぬ私の世界に無駄を教え込んだ」
音牟
「ようするに音牟からみて変だなぁと思ったことを指摘しただけなんだ」
彩月
「だらけることを教えたってことか、ねむ姉らしい」
彩月
「で、ねむ姉が来る前はどんな世界だったの?」
リリオ
「全てが魔法によって効率化され短縮化された無駄のない世界...」
音牟
「あいつの世界ねぇ、一日がたったの5時間しかないんだよ?」
リリオ
「やることは大体五時間で終わるからな」
彩月
「えっ...じゃあ、地球の一日だけでリリオさんの世界は4日半は経ってるわけですか」
音牟
「面白いでしょ~、帰ったらもっと紹介してあげるねぇ」
彩月
「まず、どうやってそんなことを調べたのかを...」
...
Sonic.exe
「よし、道が見えた!」
リンクル
「あっ、さっきの!」
ナチュレ
「exeか!」
クロノス
「そっちも無事だったみたいだね」
ルイージ
「ソニックさん、そっちは?」
Sonic.exe
「お前達か、無事で何よりだ」
END
- Re: スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者 ( No.95 )
- 日時: 2018/07/29 18:09
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【episode14】
「黒の逆襲」
Sonic.exe
「実は俺の後ろから激しい物音が聞こえてな」
Sonic.exe
「壁を全力でぶち抜いてここまで来たわけだ」
ルイージ
「相変わらず無茶苦茶な人だ...」
Sonic.exe
「ああ...出来ればキャラクターを殺すこの力は使いたくはなかったが、非常時だったからな」
リンクル
「でも、ここで大きな物音立てるようなことしましたっけ?」
ルイージ
「えーと、僕がハンマーで亜空間を叩いて」
ルイージ
「リンクルさんが手伝おうとしてボウガンを取り出そうとしたら矢が暴発して」
クロノス
「それが僕に飛んできそうになってナチュレがバリア張って」
リンクル
「矢がクッションみたいにボヨンボヨン跳ねて」
ナチュレ
「わらわの背中にクリーンヒットしたのじゃ...」
たくっちスノー
「なんですかそのピタゴラスイッチは...」
ナチュレ
「わらわが聞きたいわっ!!」
Sonic.exe
「クッション?」
ルイージ
「うん、この亜空間の壁...かなり弾力性があって柔らかいんだ」
リンクル
「タックルするとすっごい跳ね返るんだよ!」
Sonic.exe
「俺のところとは別だな...」
たくっちスノー
「もしかしたら閉じ込めた場所によって柔らかさが違うのかもしれない」
Sonic.exe
「なるほど、それならexeの力を使うまでもなく破壊できるかもしれない」
たくっちスノー
「ゼリーみたいにブニョッてなりそう」
Sonic.exe
「離れてろ...口に入るかもしれないからな」
リンクル
「美味しいのかな?」
ルイージ
「考えたくもないよ...」
Sonic.exe
「一級入魂....拳で抵抗!」
「そこまで...」
Sonic.exe
「トアッ!!」ブニョッ
exeは覇気で壁をすりつぶす
Sonic.exe
「あっ」
「あっ」
リンクル
「あっ」
リンクル
「もしかしてタイミング的に悪かった?」
「でてこい、ダーククッパ!」
クロノス
「逃げろ!!」
たくっちスノー
「掘って!!もっと掘って!!」
Sonic.exe
「言われなくとも!!」
ダーククッパ
「闇の力で消えろ!!」
Sonic.exe
「うらあああああ!!」
Sonic.exeは壁に穴を開けていく...
ルイージ
「急いで急いで!!」
- Re: スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者 ( No.96 )
- 日時: 2018/07/29 22:42
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ダーククッパ
「ハアアアアアアア!!」
リンクル
「うわあああなにあれ!?」
ルイージ
「ダーククッパ!ダークスターっていう暗黒の精霊が魔王の遺伝子を採取してあんな姿に...」
クロノス
「遺伝子を採取って、なかなかハイテクな...」
たくっちスノー
「そうでもないよ、体内に入り込んでDNAを食ったという方法だし」
ナチュレ
「なんという荒々しい」
「分かっていたか...なら先に言っておこう」
「ダーククッパ...いやダークスターは既にexe以外の他の遺伝子を食わせてある」
たくっちスノー
「...なんだって!?」
ダーククッパ
「サンダー...ハンド...」
ダーククッパは右腕から稲妻を放つ
リンクル
「うそ、手から電気が!?」
ルイージ
「あれは僕の技だ!」
ナチュレ
「反射板!!」
クロノス
「これはまた面倒な...」
「まだまだこんなものではない...」
ダーククッパ
「サイキック...!!」
ダーククッパが腕を掲げると、ルイージ達の動きが遅くなる
リンクル
「か、体が重い...!!」
ナチュレ
「な、なんじゃコレは...」
Sonic.exe
「恐らく、サイルのサイキックだ...くっ、まさかマガイモノの遺伝子まで...」
たくっちスノー
「ていうか、マガイモノにも遺伝子あったんだな...」
ナチュレ
「走れー!!頑張って腕を振って足を動かすんじゃ!!」
クロノス
「必死にやっているさ!!」
Sonic.exe
「くっ...なんて力だ!!」
「さて、トドメをさすんだ!」
ダーククッパ
「オオオオオオオオオ!!!」
リンクル
「あっ、なんだか動けるようになってきた!」
ルイージ
「...確かに動けるけど...前に進むどころか、むしろ下がってない?」
Sonic.exe
「ああ...後ろはどうなって...」
Sonic.exe
「マジかよあいつ...」
後ろを向くと、ダーククッパが大きく口を開け、目の前のexe達を吸い込んでいた
たくっちスノー
「そういえばあの頃のクッパって吸い込みが出来たんだったぁ!!」
ナチュレ
「このままでは奴の餌となってしまう!!」
ルイージ
「...いや、ここは吸い込まれよう!」
クロノス
「何を言い出すの急に!?」
ルイージ
「僕に作戦があるんだ!!」
リンクル
「さ、さくせ」スポッ
Sonic.exe
「あっリンクルが食われた...くそっ、信じていいんだな!?」
- Re: スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者 ( No.97 )
- 日時: 2018/07/29 23:27
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
...
ルイージ
「来た!ダーククッパの体内!」
ナチュレ
「明らかに外部と比べて広さが違いすぎるんじゃが」
クロノス
「で、これからどうするわけ?」
ルイージ
「もちろんダークスターを倒すよ、ここのどこかにある」
Sonic.exe
「ここにダークスターが?」
ルイージ
「うん、ダーククッパの体内にはコアがあって、それを倒せばダーククッパを倒すことができる」
クロノス
「じゃあ、コアを倒さないと?」
ルイージ
「永遠に再生する...」
リンクル
「あーなるほど...で、そのコアというのはどんな形?」
ルイージ
「えーとたしか...」
「...」
ルイージの真上を丸い物体が飛ぶ
ルイージ
「たしか、あんな丸い形の...」
ルイージ
「...」
ルイージ
「あれだーーーっ!!」
コア
「...!」
コアはルイージ達に気付くと、一目散に逃げ出す
Sonic.exe
「逃がすか!」
ナチュレ
「待て!バケモノの体内じゃぞ、もう少し慎重に...」
Sonic.exe
「じゃああああああ!!!」バキバキクジャ
exeは体内組織を破壊しながら追いかけていく
クロノス
「言うだけ無駄だったみたいだね」
ルイージ
「早く追いかけないと...」
...
ルイージ達はexeを追うが、ぶよぶよした生物が邪魔をする
リンクル
「うわー!?なにこれ!?」
ルイージ
「細胞だよ!クッパの体内にもこんなのがいた!」
ナチュレ
「どうなってるんじゃあいつの腹の中は!!」
ルイージ
「サンダーハンド!」
ルイージは稲妻で細胞を蹴散らしていく
ルイージ
「ほら、行くよ!」
クロノス
「う、うん..」
ナチュレ
「こいつもこいつで、ちょっとおかしいところがあるな...」
...
Sonic.exe
「待て!!」ブチブチブチィ
ブチブチブチィ
ブチブチブチィ
コア
「ぐわあああああ」
Sonic.exe
「よし、捕まえた!!」
Sonic.exeは飛び上がりコアをつかみあげる
Sonic.exe
「とったどー!!」
ルイージ
「なーにやってるんですかexeさん!」
Sonic.exe
「ほら、コア捕まえてやったぞ」
リンクル
「うわぁ、凄いボロボロになってる」
クロノス
「君、どんだけ体内めちゃくちゃにしてんの...」
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