二次創作小説(新・総合)
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- スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者(完結)
- 日時: 2018/09/02 22:38
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【大乱闘スマッシュブラザースSPECIAL発売日決定記念小説】
『今度のスマブラ戦記は、ガチだ。』
どうもロストメイドウィンです
またスマブラ小説、というかスマブラ戦記の続編を書いていきます
【注意】
前作『スマブラ戦記』は見ておいた方がいいかもしれない
スマブラXやfor、任天堂作品のネタバレ
メタルギア、ベヨネッタ、FFは作者がよくわからなくて登場しないので注意
クロスオーバー
マガイモノもやっぱり出るよ
(オリキャラ募集期間は終了しました)
アルマ(ピコパ様) >>17
ブルーウィング(シャドー様) >>19
リリオ(桜木霊歌様) >>20
クロノス(Mirura様) >>22
- 彩月「新しいスマブラとこれからの私達」 ( No.119 )
- 日時: 2018/12/22 18:52
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【SS】
たくっちスノー
「12月7日はなんの日か知ってる?」
Sonic.exe
「何だ?その日に記念日でもあったか?」
たくっちスノー
「スマブラSPの発売日だよ」
Sonic.exe
「なんだそんなことか」
たくっちスノー
「任天堂戦士の皆にとってはそんなことではないよ」
Sonic.exe
「ああ...そうだったな、様子を見てくるか」
たくっちスノー
「座標を7日に合わせてっと...ほら行くよ!」
...
Sonic.exe
「ゲーム屋が長者の列だな」
たくっちスノー
「そらそうよ、なんてったってスマブラだ、自分だってforの頃は売り切ればかりで中々買えなかったんだから」
Sonic.exe
「そうかい...で、買ったのか?」
たくっちスノー
「最近妖怪ウォッチ3にどはまりしてるもんで」
Sonic.exe
「せめて任天堂のゲームやれよお前...」
たくっちスノー
「収集系のゲームが一番好きなもので!創作しやすいし!」
Sonic.exe
「とか言ってたら誰か見えないか」
ピッフィー
「あー、どないすっかな...」
たくっちスノー
「あ、星谷!おーい!」
ピッフィー
「おお、やっぱり来とったんか、狙いはアレやろ?」
たくっちスノー
「まあね、一応買っておこうと思って...君はどうなの?あれだけ準備した結果は?」
ピッフィー
「あ、あー...準備はしたのはええけどな、うん」
ピッフィー
「よくよく考えたらワイ、ゲームボーイアドバンスしか持っとらんかったわ」
Sonic.exe
「草」
たくっちスノー
「じゃあ自分から...はい、マリオパーティアドバンス」
ピッフィー
「おおあんがと...つーかよくもっとったな今時GBAソフト...」
...
彩月
「スマブラ?うん、もう買って遊んでるところ」
ピッフィー
「さ、流石やな...」
たくっちスノー
「やらせてよ!」
彩月
「買ったばかりだからキャラは少ないよ」
ピッフィー
「え?全員参戦やろ?」
Sonic.exe
「調べたんだがキャラクターは増やしていくタイプだそうだ」
たくっちスノー
「最初は64の初期キャラしか選べないんだって」
彩月
「まぁ、皆呼ぶ頃には揃ってるから見てて」
ピッフィー
「なんだかんだでスマブラ見るのは初めてなんや!楽しみやわぁ」
- Re: スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者(完結) ( No.120 )
- 日時: 2018/12/23 11:32
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ガチャッ
七夜
「おっ、スマブラじゃねーか!」
ピッフィー
「何勝手に上がっとんねん」
彩月
「いいの、私が誘ったから」
四柳
「そちらも進めたか」
彩月
「そっちはどう?」
四柳
「スピリッツモードが手応えあって進まないところだ、1200もあればコンプリートも手間取る」
たくっちスノー
「はあ!?1200!?そんなにあるのかよ!?」
ピッフィー
「いつまでも遊べるやんけ...」
彩月
「あの人は連れてきた?」
四柳
「お前の名前を出したらどうにかな...入れ」
「...お邪魔する」
ピッフィー
「あっ、お前は!!」
正樹
「...」
たくっちスノー
「任天正樹!」
彩月
「任天さん」
正樹
「彩月...どうしてここに?」
彩月
「一緒にスマブラがしたくて」
ピッフィー
「マジかいな!?こいつスマブラ嫌いやで!?」
正樹
「...誘われたものを断るのも癪だったものでな、だが彩月」
正樹
「俺はあのとき以来一度もスマブラをやったことないし、操作方法も分からないままだ」
彩月
「別にいいよ、分からないところは教えるから」
正樹
「...そうか」
彩月
「今勝ち上がり乱闘やってるから後でね」
たくっちスノー
「この人凄いプレイングするんですよ」
...
彩月
「.....」
正樹
「やっぱりゲームが上手いな、彩月は」
彩月
「そうでもないよ」
正樹
「...聞いたよ、また事件が起きたって...任天堂戦士なのに来てやれなくてごめんな」
彩月
「気にしないで、任天さんは中学教師なんだから」
正樹
「ああ...」
彩月
「はい終わり、任天さん」
正樹
「あ、ああ...」(なんか、凄い密着してるな...)
ピッフィー
「ワイにもやらせてーや!同じ初心者やしおあいこやろ!」
Sonic.exe
「俺も初心者だ」
四柳
「なら俺はさっき買ったアミーボでも使うか」
正樹
「.....」
彩月
「大丈夫、私達は誰かがゲームを嫌いになるような遊びはしないよ」
ピッフィー
「なんてたって、ワイらは選ばれし任天堂戦士やからな!」
正樹
「.....!!」
Sonic.exe
「ティー、お前中々いいやつらが揃ったな」
たくっちスノー
「ホントだよ、自分の世界からこんな人達が生まれたなんて」
- 彩月「新しいスマブラとこれからの私達」 ( No.121 )
- 日時: 2018/12/23 17:22
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
Sonic.exe
「なんなんだこのAI、強すぎだろ」
彩月
「SPの乱入者は今までより強くなってるんだって」
たくっちスノー
「マジで!?forですら苦戦したのに!!」
ピッフィー
「てか、ちったぁ手加減してや彩月ぃ!!なんつー動きしてんねん!!」
彩月
「正樹さんが操作に慣れるように一通りの技術を見せてるだけ」
正樹
「俺はプロとかになるつもりはないから上級テクニックとかはいい...」
四柳
「だがやれるようにはなってきたじゃないか」
正樹
「どうにかな、スマッシュ攻撃とか初めて知ったよ」
Sonic.exe
「俺もだ」
ピッフィー
「ワイもやで、投げとかあるんやな」
四柳
「彩月、それ終わったら俺とガチ対戦だ」
彩月
「アイテムありで終点化なしならやってもいいよ」
四柳
「そうでなくては面白くない」
Sonic.exe
「ところでティー、お前スマブラは上手いのか?」
たくっちスノー
「...一人用しかやったことないよ、Wi-Fiで対戦とかしたことないし」
Sonic.exe
「なるほど」
たくっちスノー
「察するなバカ!!」
正樹
「彩月、近い近い」
彩月
「そんなことない、スキンシップ」
ピッフィー
(こいつっておとなしいタイプやと思ってたけどわりとグイグイ来るんやな)
七夜
(こいつ本当に小学生かよ)
Sonic.exe
「そんなことよりスピリッツやらせろ」
彩月
「これ私のソフトだよ、自分でやりたい」
Sonic.exe
「そりゃそうか...」
ピッフィー
「switch高いからなぁ...ワイもさっきもらったマリオパーティアドバンスしよ」
四柳
「アドバンスのマリオパーティか、懐かしいな」
たくっちスノー
「それも集めるの楽しいよ」
Sonic.exe
「むしろお前、集められるもの以外は楽しくないだろ、レベル上げとかろくにやらないし」
たくっちスノー
「う...いいだろ別に!集めるのはあくまで小説のため!皆と違って自分はゲームが好きで好きでたまらない奴じゃないんだ!」
Sonic.exe
「はいはい、お前は一人で妖怪ウォッチでもやってろ」
たくっちスノー
「いいもんいいもん!クリスマスはFGOTRPG買うんだし!」
Sonic.exe
「結局任天堂製品買わねーのかよ!!」
- 彩月「新しいスマブラとこれからの私達」 ( No.122 )
- 日時: 2018/12/23 18:35
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
Sonic.exe
「待て、今日という今日は粛清だ!」
たくっちスノー
「ひえっ、exeがマジになった!!逃げろ!!」
ブーン
ピッフィー
「あいつらももうすぐクリスマスだっていうのに騒がしいなぁ」
七夜
「ま、あいつらにとっちゃ毎日が祝日みてーなものだしな」
彩月
「クリスマス...そっか、もうすぐクリスマスなんだ」
正樹
「...お前、クリスマスはどうするんだ?」
彩月
「え?ねむ姉と過ごすよ、任天さんは」
正樹
「実家に帰ってそのまま年末まで過ごすが」
彩月
「あっ、そっか...」
正樹
「ああ」
彩月
「ママも兄ちゃんも今頃シカゴでクリスマスの準備か」
彩月
「私のいない家は大層楽しいでしょうね」
正樹
「...あの事か、俺も聞いている」
正樹
「正直信じられないんだ、親が子を見捨てるなんて」
彩月
「まぁ、今思うと私昔からあまり好かれてなかったみたいだし仕方ないよ」
彩月
「年の差とか、めっちゃあったし...でも分からないことも多い」
彩月
「私ってなんで生まれてきたんだろ?捨てるくらいなら親にとっては必要のないものじゃん、なのになんで生んだのかな?」
四柳
「....」
正樹
「彩月、俺は...」
彩月
「後付けの意味はいいよ、気持ちは嬉しいけどなかったかもしれない可能性だから」
彩月
「案外、私も普通の人間じゃないのかも」
ピッフィー
「...せやなぁ、ワイこんな達観した小学生なんて初めてみたわ」
七夜
「昔はもっと可愛いげあったのになぁ」
彩月
「幼稚園児の頃と比べないで」
正樹
「彩月」
彩月
「でもね、生まれてきた意味は分からないけど、生まれてきて良かったとは思ってるよ」
彩月
「なんだかんだで人生は楽しいから」
ピッフィー
「お前本当に小学生なん?」
彩月
「うん、小学生だよ」
彩月
「チーズハンバーグが好きで桃色小学校に通う天才ゲーマーにして最強の任天堂戦士桜井彩月、これは変わらない」
正樹
「昔よりは面白い奴になったな」
彩月
「ありがとう」
正樹
「それでどうする?これからのこと」
彩月
「いつかお金を稼いでシカゴに行ってまたあの家族に上がり込む、全てを知るためにね」
彩月
「もしそれを邪魔する悪い奴がいるなら...私はあの力を使えばいい」
正樹
「日本政府に悪用されたら...」
彩月
「大丈夫、そんなドラマみたいな事はこんな世界では起きないよ、きっとね..」
END
- 彩月(任天さん任天さん任天さん‥‥‥‥‥) ( No.123 )
- 日時: 2019/09/01 17:19
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: a77snG0w)
【SS】
たくっちスノー
「‥‥‥‥スマブラでドラクエ参戦ってマジなの!?」
Sonic.exe
「驚くことでもないだろスマブラなんだから」
Sonic.exe
「ネットの海を漁ればそんなのがゴロゴロしてるぞ」
たくっちスノー
「闇深物じゃないかソレ」
彩月
「あ、神様のおじさん」
たくっちスノー
「おじさんはやめてっ!!」
Sonic.exe
「よう、散歩か?」
彩月
「ううん、任天さんと散歩」
たくっちスノー
「あの人と?正樹さんなんてどこにもいないけど?」
彩月
「イマジナリー任天さんと」
たくっちスノー
「パネェ」
‥‥‥‥
Sonic.exe
「どうやら本当みたいだな」
たくっちスノー
「ああ‥‥‥‥昔はあんな子じゃなかったのに‥‥‥‥」
Sonic.exe
「奴の能力的に‥‥‥‥何をしでかすかも分からないな」
たくっちスノー
(‥‥‥‥最近、彩月さんは任天さんをストーキングしている)
たくっちスノー
(音牟が言っていた‥‥‥‥小学生になって以降、彩月は任天さんにガチ恋しやばいことになりそうだと)
たくっちスノー
(これは、リアルワールドのメイドウィンとしてなんとかしなくては‥‥‥‥)
‥‥‥‥
彩月
「‥‥‥‥‥あっ、任天さん」
正樹
「‥‥‥彩月か」
彩月
「中学校って大変?」
正樹
「まあな、小学生みたいな奴だっているし、数学は覚えてくれないし」
彩月
「私でよければ相談に乗るよ?」
正樹
「小学生に慰められるなんて情けないだろ‥‥‥‥じゃあな」
彩月
「うん」(遠慮しなくていいのになぁ‥‥‥‥任天さん、私はなんでも出来るのに、なんでも聞けるのに‥‥‥‥)
彩月
(中学校‥‥‥‥行ってみようかな)
‥‥‥
たくっちスノー
「彩月さんは破壊力は他の任天堂戦士から見て劣るけど、それを補う応用力がある」
たくっちスノー
「なにせ、カービィのコピー能力をそのまま使えるんだからな」
Sonic.exe
「知能が高いカービィということか」
たくっちスノー
「カービィも知能高くないわけじゃないけどな‥‥‥‥さて、どうする?」
Sonic.exe
「俺は何も言えんな、お前から見てなにをすると思う?」
たくっちスノー
「‥‥‥‥そ、そうだな」
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