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*127*
【第27曲】
「逆襲の仮面ノイザー」
雄吾
「なんだ?この評価‥‥‥僕が音楽時代の邪魔に?そんなはずない、だって音楽時代は‥‥‥日本を豊かにする美しい音色の時代」
雄吾
「そして‥‥‥‥」
雄吾
「‥‥‥‥まだ、力が足りないのか?」
雄吾
「フォルテビートじゃ、まだ‥‥‥‥」
雄吾
「だったら‥‥‥データが必要だ、もっと」
‥‥‥‥‥
ウォズ
「ここまでやってきたが‥‥‥まだ歴史が変わらない」
たくっちスノー
「まずいな‥‥‥‥このままじゃ結末が‥‥‥」
魔トリョーシカ
「‥‥‥どうする?リセットする?それともこのまま‥‥‥上書きを続行する?」
たくっちスノー
「リセットはやらない、もうそういう手は使わないって約束したからな」
魔トリョーシカ
「じゃあどうする?」
たくっちスノー
「‥‥‥‥どうするって言われても、まだ犯人すら分かっていない」
ウォズ
「‥‥‥‥こうなったら、やるしかない」
たくっちスノー
「ああ‥‥‥‥‥行こう」
たくっちスノー
「俺たちがやるんだ‥‥‥‥!!」
ウォズ
「しかし、勝っていいものだろうか」
たくっちスノー
「あー‥‥‥確かにルールに引っかかるが‥‥‥」
たくっちスノー
「ええいこうなりゃ行ってから考えるぞ!!」
魔トリョーシカ
「ああ、その方がボクららしいっちゃらしいからね」
ウォズ
「やれやれ‥‥‥‥」
ウォズ
「では、仮面ライダーとアンノイズの最後の戦いを始めるとしよう」
‥‥‥‥
そして、雄吾と詩伍郎、梨子は進む‥‥‥
アンノイズと決着をつけるために‥‥‥
雄吾の右手には地図が、目の前に大きな屋敷があった
雄吾
「この先にアンノイズが‥‥‥あの敵たちがいる」
梨子
「ここに‥‥‥!!」
詩伍郎
「しかしご丁寧にアジトの場所を公開するなんて、愛弓らしいっちゃらしいが」
雄吾
「でもちょうどいいよ、マスコミに地図の場所をこっそり送ったから世間が大注目だ」
詩伍郎
「そういうのってバラしていいやつなの?」
雄吾
「バラしてきたのは向こうでしょ」
詩伍郎
「そりゃまあそうなんだけどさ‥‥‥」
詩伍郎はゆっくりと屋敷の扉を開ける
サンダーボルト
「ようこそ‥‥‥アンノイズの真のアジトへ」