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仮面ライダーフォルテ(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 227ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 
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*130*

パンク
「お前がDJ大好きなように、俺もロックが大好きなんだよ!!」ガッガッガッギュイーン

パンク
「お前も音楽を愛してるっていうなら、コレで勝負しようじゃないか!!」

フォルテビート
「おじさん!?何馬鹿なこと考えてるんだ、これは真剣な戦いなんだよ!?」

メタル
「いや?ある意味BADな答えでもないかもしれない」

メタル
「むしろ今は音楽時代、音楽の戦いは音楽でつける、ジャパンの良い文化!!」

メタル
「ヘヴィ・メタル!!レコードをノリノリにバリらせるぞ、足を鳴らしておけ!」

ヘヴィ・メタル
「OK、brother!ハイテンポにいくぞ アニキ!!」

パンク
「ワン!ツー!」

メタル
「ワン!ツー!スリー!Hey!」

パンク
「愛を誓ったァ~♪冬の~夜にぃ~♪」

メタル
「ウィンター!ウィンナー!俺こそウィナー!勝ってやるぜロッカー!」

ヘヴィ・メタル
「HeyHey!バリー!ノってるぜバリー!」

パンク
「あれからも忘れ得ぬぅ~♪」


ヒット
「ほ‥‥‥本当に音楽対決始めてしまいました」

ヒット
「‥‥‥詩伍郎さん頑張れー!!」


‥‥‥‥

そして外では‥‥‥

リポーター
「ご覧下さい!禁止されていたDJに仮面ライダーがロックバンドで対抗しています!!」

ディレクター
「撮れ撮れ!!音は1秒も漏らすな!仮面ライダーとアンノイズの世紀の音楽対決だ!これは視聴率が伸びるぞ!」

‥‥‥

2人の対決はテレビで生中継され、日本中に行き届いた

男性
「おい見ろよ、アンノイズにはDJがいるのか」

女性
「あの仮面ライダーも懐かしい歌を歌うわね、ロックってやつかしら?」

男性
「‥‥‥‥‥でも、なんかさ‥‥‥‥楽しそうだよな、このふたり」

女性
「うん、私も同じこと思ってた」

男性
「音楽を作って、歌って、演奏することって‥‥‥とっても楽しいことなんだよな」

女性
「ラップも、DJも、ロックも、童謡も、アイドルも‥‥‥演歌も、洋楽も、クラシックも‥‥‥」

男性
「お互いが楽しければ‥‥‥‥それはいい音なんだよ!!」

女性
「わ‥‥‥私昔タンバリンやってたの!」

男性
「俺、実家からCD持ってくるよ、一緒に歌おう!」

女性
「うん!!」

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