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仮面ライダーフォルテ(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 227ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 
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*90*

【第19曲】
「禁断アンノイズ」

フォルテ襲撃以降、別の場所に移転したアンノイズ……

フォルテと戦った幹部の1人サンダーボルトは今も気を失ったまま眠り続けていた

嵐原
「………サンダーくん、まだ気を失ったままなの?」

「ああ………頭部に強いショックを受けている、目覚めたとしても………後遺症が残る」

「リーダーが戻ってくる程だ………とんでもない事態になったことは私もわかる」

バリウス
「マジ……バッドニュース」

嵐原
「………くうう!!フォルテのヤツめ!!何もここまですることはないじゃないか!」

嵐原
「一思いに、ボカーンじゃなくて………昏睡状態なんて」

バリウス
「………これはシャレもラップにならねぇ」

バリウス
「リーダー、俺に行かせてくれ」

嵐原
「バリP?」

バリウス
「俺………仮面ノイザー、ライダー潰すモノ」

バリウス
「俺がやんなきゃなんないんだ、ここで潰さにゃサンダーボルトの為にならない」

バリウス
「だから、やらせてくれお願い」

「バリウス………良いだろう、お前に行かせる」

バリウス
「すまねぇ」

「ただし、お前に相棒を与える」

バリウス
「相棒?バディなんて誰と………」

嵐原
「新しい仲間が出来たの?」


「そうだ、紹介しよう…………彼の名前は」

バリウス
「………お前!!」

「………アー、アー、………アニキ………」


「ヘヴィ・メタルメガノイザーだ。」

___

フォルテビート
「…………ノイザー、撃破」

ヒット
「あ、あんた………仮面ライダーフォルテ!?」

フォルテビート
「さて、行くか」

パンク
「フォルテ………お前何を?」


フォルテビート
「何って………どうしたのおじさん、いつも通りじゃないか」

フォルテビート
「いつものように、怪物を倒しただけ………それだけだよ」

ヒット
「あんた………やっぱり私の仕事を奪うつもりなのね!!」

フォルテ
「仕事?まさか………あれ本気だったの」


フォルテ
「何にせよ、僕はアンノイズと戦うことを辞める気はないので、では」

ヒット
「待ちなさい!!」


パンク
「おい、雄吾!!」

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