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仮面ライダーフォルテ(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 227ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 
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*150*

パンク
「さぁアンノイズ、覚悟しな!俺のメロディは破裂するほど痺れ‥‥‥‥」

と、その時‥‥‥パンクドライバーが輝き始めた‥‥‥‥‥ファイドルドライバーも

ヒット
「えっ‥‥‥!?なんですか、これ!?」

パンク
「こ、これは‥‥‥‥‥あの時と」

パンク
「俺が初めて変身した時と同じだ‥‥‥!!」

ノイズ
「何が起きている‥‥‥‥!?」

魔トリョーシカ
「あのお守りの力がまだ残っていたのか‥‥‥そんなことが‥‥‥‥いや!」

魔トリョーシカ
「‥‥‥‥あのお守りは、世界を正しく変えられる程の精神力に反応して力を与える」

魔トリョーシカ
「‥‥‥選ばれし者っていうのは、僅かに力を残しておくことも可能なのか‥‥‥‥!?」



パンクとヒットの姿がどんどん変わっていく!!


パンク
「こ、こいつは!!今の俺はロック以外のジャンルも手にしたのか!」

パンク
「しかもこいつはオシャレチックで古風で、イカしてる‥‥‥名付けるとするなら‥‥‥」


パンク
「スチームパンク!仮面ライダースチームパンクだ!!」

ヒット
「私のこの姿は‥‥‥凄い、音楽の力を感じます、どこまでも無限に広がる」

ヒット
「仮面ライダー‥‥‥ロングヒット!!」


ノイズ
「私を倒すために相応しい姿になったというわけか」

スチームパンク
「いや、ちょっと違うね!」


スチームパンク
「世界を守るのに相応しい姿になったんだ!!」

ノイズ
「こいっ!!」

スチームパンク
「うりゃっ!!」

蒸気が込められた拳がノイズとぶつかり合う!

スチームパンク
「重い‥‥‥!!本気になった愛弓よりパワーがある!!」

ノイズ
「これが進化したパンクか‥‥‥!!なら!!」

スチームパンク
「速い!」

ノイズの素早い拳を下がってかわし、パンクがラリアットでカウンターを浴びせる

ノイズ
「うぐっ!!」

スチームパンク
「一気に片付けるぞ!!」

【蒸気全開!!】
【ファイアーギアスチーム!】

スチームパンクの右腕の歯車が回転し、燃え上がる拳となり‥‥‥


スチームパンク
「くらええええええ!!」


ノイズ
「うぐあっ!!?」

ノイズに向かってアッパーカットを浴びせた

魔トリョーシカ
「‥‥‥これは凄い」

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