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*20*
詩伍郎
「うりゃーーっ!!」
詩伍郎がバットを振るうが、コールノイザーの右腕に当たってへし折れてしまう
詩伍郎
「あっ、ごめん!!」
コールノイザー
「………!!」ビュンッ!!
詩伍郎
「イテッ!!」
詩伍郎は受話器の鞭を受け、軽く吹き飛ばされる
子供
「おじさん!!」
詩伍郎
(ぐっ………超痛え………げほっ、間違いなく骨が折れた)
詩伍郎
(フォルテは………雄吾はいっつもこんなすげぇ攻撃してくる奴と戦っていたのか)
コールノイザー
「リリリリリリリン!!」
コールノイザーが受話器のムチを振り回して、詩伍郎に………!!
愛咲さん
「あ………貴方は!」
子供
「ヒーローだ!!」
フォルテ
「ハアっ!!」
コールノイザー
「リン!!」
詩伍郎
「ゆ………フォルテ!!」
フォルテ
「旧式電話音なんておかしいと思ったら、やっぱり2体目の怪人が居たのか」
フォルテ
「うっ!!」
コールノイザー
「リリリリリリリンッ!!」
クラッシュノイザー
「ベリベリベリベリっ!!!」
2つの怪人の攻撃がフォルテを押し込む
クラッシュノイザー
「ベリベリベリベリ!!!」
詩伍郎
「………フォルテ、後ろ!!」
フォルテ
「分かってるよ!」
【ミ・ミ・ミ】
【ピアノ・ショック!】
フォルテ
「とりゃ!!」
クラッシュノイザー
「ッ!?」
フォルテ
(あっちのノイザーは満身創痍………なら、ピアノで音を弱めてしまえば、後はほっといてもいい)
フォルテ
「さて………僕の音楽を今回は特別に無料でご体験!」
フォルテ
「しっかり耳に焼き付けておいてください!」
【パート フィナーレ!】
子供
「おおおおーー!!」
【フォルツァンド・カンタービレ!!】
フォルテ
「はあああああーーっ!!」
フォルテのキックがコールノイザーを吹き飛ばし、クラッシュノイザーと激突し………爆発する
フォルテ
「フォルテはみんなのために!」
子供
「おおおおおおおーーー!!!」
詩伍郎
「………ははは、やっぱすげぇなぁ詩伍郎は、ああイテテ」
フォルテ
「………じゃあ、また!」
子供
「ありがとー!!」