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*100*
パンク
「ああ考えてもしょうがない!!ふんぬおおおおおお!!」
パンクはめり込んだ体を引っこ抜き、脱出してヘヴィ・メタルの方へ駆け出していく…………
ヒット
「うりゃーーー!!」
ヘヴィ・メタル
「っ!!」
ヒット
「えっ……あっ!!ぎゃあああ!!」
ヘヴィ・メタルはヒットの足をつかみ、振り回して何度も床に叩きつける
バキバキバキ
ヒット
「っああああああ!!!!」
梨子
「瑠衣ちゃん!!」
充
(もうあのアイドルはダメだな………)
青年
「あああ瑠衣ちゃん!!!このバケモノめ!!!」
パンク
「届け!!」
【ギターライフル!!】
ギュイーン!!
ヘヴィ・メタル
「ゲガッ………!!」
パンクはヘヴィ・メタルの右肩にライフルを放ち、衝撃でヒットを離した
ヒット
「うぐ………ア………痛い、足が、体が………折れて………動かない………どうして………」
充
「安上がりにさせるために装甲はフォルテの百分の一にしたからな」
パンク
「はあ!?あんた何考えて!!」
「いや………いや!!私戦いたくない!!」
「死にたくないよぉ、助けて!!」
充
「お前達時代遅れの道は2つ、アイドルの夢を捨て無様に死ぬか………アイドルとして戦うかだ!」
充
「そして、それはプロデューサーである私が決める!!」
突如RND48の体が勝手に動く
充
「結構かかったよ、同じベルトを48個も作るのは………そして」
充
「音を操って肉体を動かし……変身させるシステムを入れるのは」
パンク
「無理矢理変身させる気か!?やめろ!!」
充
「お前たちアイドルをヒーローにするのにここまで掛かったんだ!それまでに掛かったお金、政府からの謝礼金でしっかり稼いでこい!!」
「いやあああああ!!」
RND48のアイドルたちは1人ずつ変身され………ヘヴィ・メタルの方へ向かっていく
「体が自由に動かない………勝手に向かっていく………死にたくない………死にたくない!!」
ヘヴィ・メタル
「………倒す!!」
青年
「こ………これじゃあ公開処刑ショーだ」
パンク
「フォルテ!!俺が無理矢理動かすプログラムを外すから避難は任せるぞ!」
フォルテビート
「…………!」
パンク
「ああもう!」