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仮面ライダーフォルテ(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 227ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 
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*100*

パンク
「ああ考えてもしょうがない!!ふんぬおおおおおお!!」
パンクはめり込んだ体を引っこ抜き、脱出してヘヴィ・メタルの方へ駆け出していく…………


ヒット
「うりゃーーー!!」

ヘヴィ・メタル
「っ!!」

ヒット
「えっ……あっ!!ぎゃあああ!!」

ヘヴィ・メタルはヒットの足をつかみ、振り回して何度も床に叩きつける


バキバキバキ

ヒット
「っああああああ!!!!」

梨子
「瑠衣ちゃん!!」


(もうあのアイドルはダメだな………)

青年
「あああ瑠衣ちゃん!!!このバケモノめ!!!」

パンク
「届け!!」

【ギターライフル!!】

ギュイーン!!

ヘヴィ・メタル
「ゲガッ………!!」

パンクはヘヴィ・メタルの右肩にライフルを放ち、衝撃でヒットを離した


ヒット
「うぐ………ア………痛い、足が、体が………折れて………動かない………どうして………」


「安上がりにさせるために装甲はフォルテの百分の一にしたからな」

パンク
「はあ!?あんた何考えて!!」


「いや………いや!!私戦いたくない!!」

「死にたくないよぉ、助けて!!」



「お前達時代遅れの道は2つ、アイドルの夢を捨て無様に死ぬか………アイドルとして戦うかだ!」



「そして、それはプロデューサーである私が決める!!」


突如RND48の体が勝手に動く


「結構かかったよ、同じベルトを48個も作るのは………そして」


「音を操って肉体を動かし……変身させるシステムを入れるのは」


パンク
「無理矢理変身させる気か!?やめろ!!」


「お前たちアイドルをヒーローにするのにここまで掛かったんだ!それまでに掛かったお金、政府からの謝礼金でしっかり稼いでこい!!」


「いやあああああ!!」

RND48のアイドルたちは1人ずつ変身され………ヘヴィ・メタルの方へ向かっていく

「体が自由に動かない………勝手に向かっていく………死にたくない………死にたくない!!」


ヘヴィ・メタル
「………倒す!!」

青年
「こ………これじゃあ公開処刑ショーだ」

パンク
「フォルテ!!俺が無理矢理動かすプログラムを外すから避難は任せるぞ!」

フォルテビート
「…………!」

パンク
「ああもう!」

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