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*139*
ストームメガノイザー
「ば‥‥‥バリP!!」
バリウス
「‥‥‥‥‥‥」
パンク
「ぐ、うう‥‥‥‥こいつは‥‥‥‥」
フレイムメガノイザー
「‥‥‥‥‥‥‥そういうことか」
フォルテEM
「次は‥‥‥醜い音の怪物を作り出したアンノイズ、君だ」
フレイムメガノイザー
「‥‥‥‥ああ、来い」
ライトニングメガノイザー
「‥‥‥愛弓、お前その構えは!?」
フレイムメガノイザーはエンターメロディに近づいて行く‥‥‥‥両手を耳にがっちりと押さえつけながら‥‥‥迫っていく
フォルテEM
「なんのつもりだ!?」
フレイムメガノイザー
「何のつもり?見て分からないのか、こんなことをする理由はひとつ」
フレイムメガノイザー
「めっちゃうるさいから聞きたくない」
フォルテEM
「‥‥‥‥‥‥!!」
フレイムメガノイザー
「やれやれ、私は兄ぃと全力で戦う気満々だったのだが、こうなるとは‥‥‥‥最も、あの方が兄ぃらしいと言えばそうだが」
フレイムメガノイザー
「少しは母親らしいことをしてやらないとな」
フォルテEM
「母親?‥‥‥僕は、母親なんてどうでもいいよ」
フレイムメガノイザー
「そうだな、お前にとっての家族は兄ぃだものな」
フォルテEM
「‥‥‥‥‥‥‥そんな状態で戦う気か?本気で?」
フレイムメガノイザー
「戦うさ‥‥‥戦ってやるさ」
フレイムメガノイザー
「フッ!!」
フレイムメガノイザーは足払いでフォルテを転ばせ、そのまま掴みかかる
フレイムメガノイザー
「結局のところ、お前は能力に頼ってるだけのど素人だ」
フレイムメガノイザー
「お前のようなやつの相手は昔からしょっちゅうやってきた」
フレイムメガノイザー
「お前‥‥‥弱いな、だから兄ぃもついてきたんだろ?」
パンク
「‥‥‥わ、分かってたのか!?」
フレイムメガノイザー
「兄ぃが戦うのは、誰かを守る時だけだ」
フレイムメガノイザー
「‥‥‥‥弱いんだろう?そいつは」
パンク
「‥‥‥‥‥く、ううう、うっ」
フォルテ
「まさか‥‥‥エンターメロディは、最強の‥‥‥」
パンク
「聞いたんだ、雄吾」
パンク
「カルマとの鍛錬‥‥‥1度も勝ててないそうだな‥‥‥」