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*119*
クローズチャージ
「うおおおおおおおおお!!!」
グリス
「オラオラオラオラオラ!!!」
ディエンド(ドーラ)
『うりゃっ!』
スタッグハードスマッシュ
「くっ...こいつめ!」
キャッスルハードスマッシュ
「一気に畳み掛けるぞ!」
スタッグハードスマッシュ
「だが黄羽がいないぞ...」
キャッスルハードスマッシュ
「一人くらい欠けてても問題はねぇ!!」
キャッスルとスタッグは一時的に高スピードとなりシキに襲い掛かる
シキ
「リンゴドライブ!」
得意の時魔法で時を止め、二人にアーツを叩き込む
シキ
「雪月花、雪月花、雪月花」
【戦闘力が62アップ!】
キャッスルハードスマッシュ
「うおああああああ!!!」
スタッグハードスマッシュ
「ぐおあああああ!!」
ディエンド(ドーラ)
『やるねぇ』
シキ
「一応、トップテンだからね」
グリス
「大丈夫かお前ら!?」
スタッグハードスマッシュ
「す、すまねぇカシラ...」
キャッスルハードスマッシュ
「この...俺たちは負けるわけにはいかねぇんだ!!」
【ファイナルアタックライド ディディディディエンド!】
ディエンド(海東)
「もらった!!」
キャッスルハードスマッシュ
「ぬわーっ!!」
異次元の穴を開けて、海東ディエンドが割り込みキャッスルを吹っ飛ばした!
グリス
「赤羽!?」
クローズチャージ
「お前、海東か!?」
ディエンド(海東)
「ドーラ、こいつらは僕に任せて君はメル達を追え」
ディエンド(ドーラ)
『なんでメル達が逃げたこと知ってるの?』
ディエンド(海東)
「いいから」
【ファイナルフォームライド ァァァアギト!】
海東ディエンドはディエンドライバーで空を撃つと、そこから空を飛ぶ不思議な乗り物を出した
ドーラはライダーカードを外して変身を溶く
ドーラ
「ほら、シキも乗って!まだ遠くには行ってないはずだから!」
シキ
「あんたそれ運転できるの?」
ドーラ
「....やってみる!」
シキ
「ちょっと!?」
ドーラとシキは超スピードでメル達の方へと向かった
グリス
「させるか!おい青羽!お前も追うんだ!」
スタッグハードスマッシュ
「合点!」
ディエンド
「さーてグリス、君のライダーカードも欲しかったんだよね」
クローズチャージ
「オオルァ!」
グリス
「調子のってんじゃねぇぞ!」
....
一方戦兎達
戦兎
「おい、松山のトイレ長くね?」
幻徳
「もう数分は出てこないな」
メイドウィン
「大きい方じゃねーの?」
享楽
「ちょっと見てくるわァ」
享楽は上の階の喫茶店に向かい、ノックをする
「ヲ~イ、まだかァ、そろそろ出てこんかイ」
「出てこんなら蜂の巣にしてやんでェ」
「くらえ!!」ババババババ
【ガトリングアーム】
上から銃弾の乱射音が響き始める
戦兎
「ちょっと!!ちょっと!!本当に蜂の巣にするんじゃねぇよ!!」
享楽
「悪い悪い、後で経費で弁償するわァ...ん?おい首相!!大変じゃけェ!!」
享楽
「あいつ、バックレよったわ!!」
幻徳
「何だと!!?」
幻徳が慌ててトイレを確認すると、発信器が割られ、向こう側の部屋の壁が空いていた...
幻徳
「チッ、あいつめ...!!」
ネメシア
「首相!」
幻徳
「今度はなんだ!?」
ネメシア
「ほ、北都からも...謎の大群が...」
幻徳が急いで戻り、パソコンを確認すると、昆虫のような怪物がぞろぞろと歩いているのがはっきりと見えた
メイドウィン
「これ...まさかたくっちスノーが言ってたヤミーって奴か?」
戦兎
「アゲハやカマキリ、カブトムシにバッタ....昆虫系集合じゃねぇか!」
オルガ
「確か、ヤミーを作るのは...スーパーヴヴァというGファウストの幹部ですね」
メイドウィン
「やっぱりファウストは北都に...」
ルリ
「皆、早く戻ってきてください...」
ネメシア
「...待ってください!西都から尋常じゃないスピードで移動する物体が!」
戦兎
「えっ、なにこれ!?」
幻徳
「...チッ!どこもかしこも敵だらけか!」