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＊164＊
【SS】
メル
「今日はメル様が食事当番だ！」
龍我
「ま、マジかよ‥‥‥‥」
戦兎
「最悪だ‥‥‥‥本当に最悪だ！！」
メル
「文句あるなら食うなよ」
戦兎
「‥‥‥‥くそおおおお！！」
‥‥‥‥
戦兎
「たくっちスノー！！メルまで食事当番に入れるのやめてくれよ！！」
たくっちスノー
「でも監理局では作戦の関係者全員かわりばんこでご飯を作るのがルールで」
龍我
「メルの作る料理クソまずいんだよ！！こんなんでファウストと戦えるか！！」
龍我
「ていうか死ぬわ！！」
メイドウィン
「ははは！まぁ贅沢言うなよ、俺は悪くないんだけどさ」
ネメシア
「そりゃ‥‥‥局長はなんでも食べられますけど」
ネメシア
「私前にこっそり自分の世界に送ったら数秒で姉さんに投げ返されて来ましたよ‥‥‥‥」
七夜
「俺もリアルワールドに送ったらバイオテロ起こったわ」
たくっちスノー
「待て待て人の世界でなに起こしてくれてんの？」
享楽
「まぁギャーギャー騒いでも飯は追いかけてくるけぇ、覚悟せな」
‥‥‥‥
一方その頃
翔太郎
「し、シキ‥‥‥これは？」
シキ
「今日のごはんよ」ﾎﾞｺﾎﾞｺﾎﾞｺ
翔太郎
(なんかすげぇボコボコ言ってるよ、ジャイアンシチューもここまで酷くねぇぞ)
フィリップ
(な、なるほど‥‥‥‥これが所謂メシマズというものか)
翔太郎
(絶対それ口に出すなよ)
フィリップ
(翔太郎、これ食べられる自信あるかい？)
翔太郎
(男なら黙って出されたものを食べる‥‥‥それがハードボイルドというもの)
翔太郎
「いただきます」ﾊﾟｸｯ
翔太郎
「ホッパーーーっ！！(断末魔)」ｵｴｯ
フィリップ
「翔太郎ーーーーッ！！！」
‥‥‥‥
メル
「出来たぞ！！」ﾌﾟﾜｰﾝ
戦兎
「うっ！！」
アンジー
「にゃははー、主は言いましたー、これを食えば間違いなく神の元に送られるとー」
ズァーク
「俺はまだ死にたくない」
メイドウィン
「お、やったーご飯だー！！」
たくっちスノー
「それでは今日も‥‥‥‥いただきます！」
戦兎
(いただきたくねぇ！！)
龍我
(誰か助けて)