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*169*
戦兎
「‥‥‥‥はっ!!」
猿渡
「‥‥‥‥‥‥」
翔太郎
「‥‥‥‥‥」
七夜
「‥‥‥‥‥」
戦兎
「み、皆‥‥‥‥みんな死んでいる‥‥‥‥まさか、まさか‥‥‥‥」
兵士達
「‥‥‥‥」
戦兎
「全 員 俺 が 殺 し た の か ?」
戦兎
「うわああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
‥‥‥‥‥
メイドウィン
「戦兎は?」
たくっちスノー
「‥‥‥‥もう、篭もりっきりだよ」
ズァーク
「‥‥‥‥‥‥‥‥認めたくないだろうな」
ズァーク
「自分が万丈や‥‥‥俺達の仲間を殺したなど」
アンジー
「しかも、戦兎は覚えてないときたもんだ、アンジーも聞いてみたけどウソはついてないみたいだったよー」
幻徳
「そんな事はいい!仮面ライダーがいないだと‥‥‥‥戦力が大幅に失われたんだぞ!?これからどうすれば‥‥‥‥」
シキ
「可能性は低いけど、桐生戦兎が持ち直すことを祈るしかないわね‥‥‥‥幸い、帽子世界なら時の流れがすごく遅いから、1人にする時間は設けられるけど」
かなちゃん
「‥‥‥‥‥戦兎さん」
幻徳
「ところで、今回のビルドは真っ黒になっていたが何か知らないか?」
メイドウィン
「いや、そんなデータはない」
幻徳
「どういう事だ‥‥‥‥?」
‥‥‥‥‥
〜玩具の世界〜
戦兎
「‥‥‥‥俺が、俺がみんなを殺した」
戦兎
「こんな物を使わなければ‥‥‥‥俺は‥‥‥‥」
龍我
「戦兎」
戦兎
「‥‥‥‥‥万丈?」
※我
「せ nと 」
戦兎
「ああああああああぁぁぁ!!!!」
戦兎
「許してくれ‥‥‥‥許してくれ!!おれは、俺はお前を殺すつもりなんてなかったんだ!!」
戦兎
「俺は‥‥‥‥」
戦兎
「俺のせいで‥‥‥‥」
【そうだよ、キミのせいだ】
戦兎
「!?」
【キミは悪魔の科学者だ】
【それは、今キミが握っている忌まわしいハザードトリガーが証明している】
戦兎
「‥‥‥‥誰だ?」
【君は何も知らなくていい、ここまで上手くいくなんて思わなかったよ】
戦兎
「‥‥‥‥なんだよ、なんなんだよ!!!」
【さあ、おいで‥‥‥‥ボクの居る所まで】
【だって、もう終わりなんだから】
戦兎
「え‥‥‥‥?」