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*46*
戦兎
「仮面ライダービルドこと天才物理学者の桐生戦兎は、ブラッドスタークに奪われた20個のフルボトルを取り戻すために、似たような目的を持つ時空監理局と協力することになった!」
龍我
「そして俺たちは帽子世界で帽子回収に付き合わされたが、結局何の成果も得られず帰ることに...いやマジで何しに来たんだよ俺ら!!」
メル
「しょうがねぇだろ予期せぬ援軍のついででボコられちまったんだから」
たくっちスノー
「で、今自分らはファウストの元へ向かったルリ達の方へと向かってるんだ!」
龍我
「そういや、リアルだとクリスマス間近だよな」
たくっちスノー
「クリスマスなのにビルド本編はむっちゃ暗い内容だったなぁ、いや去年みたいにクリスマスプレゼントあげようされても嫌なんだけど」
戦兎
「そういうわけで今回はクリスマスでちょっとおふざけな第六話、始まるぞ!」
....
クリスマス記念
『牙組』×『スマブラ戦記』
第六話
【静夜の7つ星ライダー】
たくっちスノー達はどうにか時空監理局へと帰って来た
たくっちスノー
「あー、やっと帰れた」
戦兎
「最悪だ...」
かなちゃん
「おかえりなさいたくっちスノーさん」
龍我
「でっか、なんだこいつ」
たくっちスノー
「自分の同僚...っていうか元上司?のかなづち大明神様だよ」
ネメシア
「へぇ...」
かなちゃん
「私から見て...お久しぶりです、メイドウィンさん」
メイドウィン
「あっそっか、未来では俺は定年退職したもんな、久し振り。」
かなちゃん
「へ?」
たくっちスノー
(ご、ごめんかなちゃん様、そういう事にしておいてくれ)
かなちゃん
(え?ええ...)
かなちゃん
「それで...」
メル
「お前、なんで自分まで引っ張ってきたんだ?」
龍我
「うっせぇ!散々こっち掻き回しといて、これでおあいこだ!」
メル
「それに関してはお前らも人のこと言えねぇと思うけどな」
松山
「そうそう、テメーらに言われた通りルリとズァーク、そしてアンジーがファウスト討伐に向かった、テメーらもさっさと行け」
龍我
「ちょっと休んでからでいいか?」
戦兎
「いいわけねぇだろ!」
龍我
「だろうなぁ!」
たくっちスノー
「黒影、ネメシアお疲れ、二人は休んでて」
メイドウィン
「おう。」
ネメシア
「了解しました」
松山
「の、前にこの世界がどこか教えてくれよ」
たくっちスノー
「どら...あ、ここリアルワールドじゃん、自分が管理してる世界」
メイドウィン
「え、そうなのか?」
たくっちスノー
「ああ、今向こうは12月24日だからクリスマス真っ盛りでな...」
戦兎
「いいから行くぞ!」
龍我
「ちょ、おおおい!!」
たくっちスノーと戦兎に引っ張られて、龍我はリアルワールドに送られる
享楽
「なんやぁ今日クリスマスか、そんならチビ達に飴ちゃん用意せんとな」
メイドウィン
「俺、料理には自信あるんすよ」
かなちゃん
「クリスマスプレゼント...私も貰いたいですねぇ...」
....
~リアルワールド~
たくっちスノー
「あっははは!!クリスマスだから道中にリア充が沢山いるよぉ!!陰キャに厳しい世の中だねぇ!!」
戦兎
「やめろー!そういう事言うなぁ!」
たくっちスノー
「うるせー!物理学者なんね堅い職業なんだからどーせ彼女とか出来たことねーんだろお前!」
戦兎
「ぐわああああ!!」
龍我
「うっせぇぞお前ら!!」