完結小説図書館
>>「紹介文／目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～ 80～ 90～ 100～ 110～ 120～ 130～ 140～ 150～ 160～ 170～
＊61＊
名月
「ここが夢の世界かぁ...」
かなちゃん
「その名の通り、ふわふわしてそうな世界ですねぇ」
メイドウィン
「非科学的～とか言ってた誰かさんと違って夢のある返答で安心した」
たくっちスノー
「ホントな～」
メル
「今の状況はどうなってんだ...ん？」
メルは夢の世界の天井近くを見上げると....時の世界のユグドラシルがこちらに走ってくるのが分かった
メル
「ほら見ろ、自分がいない間に攻め込まれちまったじゃねぇか」
たくっちスノー
「ていうか、デンライナーと連結してるぞアレ...」
メル
「やべぇな...まだ戦闘力もあまり上げれてないと言うのに」
かなちゃん
「はぁ...で、どうするんですか？」
メル
「ここに来られた以上帽子を取るか取られるかだ、やるしかねぇだろ！」
たくっちスノー
「降りてくる！」
ユグドラシルは線路を伸ばし、ゆっくりと地面へと降りて止まった
シキ
「メル、久しぶり」
メル
「ちっ、こいつらに足止めさえくらわなければ」
シキ
「私がここにいるということは、何をしに来たかもう分かるでしょ？」
メル
「ああ」
シキの背後から龍のオーラが、メルの背後には赤子のオーラが涌き出る
メル
「やることは１つだ」
シキ
「行くぞ、メル！」
メイドウィン
「えっ、ど、どうするよ俺ら...」
名月
「ど、どうするって私たち無関係だし...」
たくっちスノー
「正直どっちにも負けてほしくないが...」
「待て待て待てぇい！！」
デンライナーから赤色の怪物が殴り込んでくる
メル
「なんだこいつ」
シキ
「何しに来たの、モモタロス」
メイドウィン
「モモタロスって？」
たくっちスノー
「電王の赤いのになる奴だよ...」
モモタロス
「この野郎、散々連れ回しといて留守番はねぇだろ！俺にもやらせろ！」
【sword form】
ソード電王
「俺参上！」
たくっちスノー
「待った！2対1なんて卑怯だ、自分も加勢する」
【クトゥルフ】
たくっちスノー
「蒸血！」
【ミストマッチ...クトゥルフ....ク・クトゥ...ERROR！！】
カオスフェイカー
「行くぞ、仮面ライダー！」
ソード電王
「行くぜぇ...最初からクライマックスだ！」
メイドウィン
「俺たちはどうしよう」
名月
「まだ変身アイテム持ってないもんね」
かなちゃん
「ディケイドライバーはオルガさんに渡しちゃいましたしねぇ...」
ソード電王
「行くぜぇ！！」
【俺の必殺技part1】
【ダブルクロス】
『小悪魔のクライマックスな2コンボ！！』
カオスフェイカー
「させるか！！」ｵｰﾊﾞｰｿｳﾙ
【カウンター】
【Mネジ・ブレイク・ダウン】
【スターダストアロー】
【ドラゴンシュート】
『コンボ フィニッシュ！！』
『まがい物で禁断の凄い暴力的な4コンボ！！！！』
ソード電王
「いくぜえええええ！！！」
カオスフェイカー
「うおらあああああ！！」
メル
「お前らの方がマジになってどうする」
メイドウィン
「これだから負けず嫌いは...」
シキ
「...くっ、やるな！」4321
メル
「自分達は特に攻撃に加わってないけどな」3254
ソード電王
「まだまだだァ！！」
【俺の必殺技part1】
【俺の必殺技part2】
【俺の必殺技part3】
【俺の必殺技part5】
『俺参上で釣られる泣いた答えは聞いてない4コンボ！！！！』
カオスフェイカー
「おう一人でコンボすんなや」