完結小説図書館
作者: ロストメイドウィン&彩都 (総ページ数: 152ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン オールスター 先にロスヒ、ピースフル推奨 大長編
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~
*106*
D
【分かったろう、無力無力無力無力無力無力無力無力無力無力無力無力無力ッ!!無力ッ!!】
D
【そういうわけだ、やるならもっと‥‥‥あれだ、アベンジャーズエンドゲームみたいにもっと沢山用意しろ】
D
【山篭りの放置って思いのほか暇だったし、こっちもタラタラと先延ばしにするのは飽きたしな】
海斗
「‥‥‥‥まさか、わざとか!ずっとこちらに来ないのは妙だと思っていたが!わざと俺達を強くさせていたのか!!」
D
【これやるよ】
Dは体に腕を突っ込んで押し込み、まるで陸人がゲートから何かを探るような動作と同じ動きを行い、体から手を出して一昔のスタンプのようなものを投げ渡す
雪
「なんだ‥‥‥これ?」
D
【あレだよアレ、RPGとかデある中間ポイント】
D
【これを押せばどんなに遠く離れようとも押した地点に送り込まれる】
D
【つまり、期限がくれば自動的にここに来るって事】
リクヤ
「‥‥‥‥何が言いたいのかさっぱり分からない」
雪
「‥‥‥‥まさか、この世界から出すと?」
D
【そう‥‥‥‥たくっちスノー、今はシーズン2、そしてここに辿り着くまでに数多くの騒動を払い、数多くの仲間を作った】
D
【そいつらを片っ端から集めてこい、そうでもしなくちゃ満足出来ないんだ】
D
【なんでも!なんでもいい!】
D
【とにかく、なんでも!!集めて!!ここに来るんだ!!いいな!!】
Dはリクヤ達の目の前に大きな扉を作る
D
【期限は‥‥‥‥30日程度、まぁ、つまり、おおよそ1ヶ月ちょっとだ】
D
【しっかり集めてこい、さもなくば殺すからな】
そう言ってDは消えていった
5人+αは身震いしながら扉を見る
陸人
「‥‥‥‥なんつーか、いよいよラストなんだな」
雪
「そうだね‥‥‥」
エボルト
「まさかあそこまで出来るとはなぁ?俺も想定外だった」
雪
「エボルトは見るの初めてだし無理もない‥‥‥そうか、アレがあったな‥‥‥」
エデン
「究極のマガイモノの力‥‥‥」
レイチェル
「あれ?貴方は出来ないのですか?ほら、前にやっていたではありませんか」
雪
「それが今は無理なんだ‥‥‥多分、量産型の元になった時に設定が消えたんだろうね」