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シノビ~空姫忍法帖~(完結)
作者: ロストメイドウィン&彩都  (総ページ数: 152ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン オールスター 先にロスヒ、ピースフル推奨 大長編 
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七花
「あんたは10日間、どれだけ仲間が集まった?」


「いつもの知り合いの面々、暗殺企業、革命団、トレザード社、ハグレ王国、東都連合及びプロジェクトビルド、メル姉、その他数多くのメイドウィンや企業、僕の知り合いにも」


「多分規模は1000くらいになったと思う、さすがに全部出せないけど」

「あ、いたいた、ようやく見つけたわ」

七花
「なんだ、まだいるじゃん」


「え?でももう知り合いは片っ端から‥‥‥え」




「だれ?」

宅地雪の前に現れたのは、彼とあまり接点もない謎の少女

アンジェ
「そういえばあたしって接点あまり無かったわね」

アンジェ
「あたしはアンジェ、読者にもわかるようにすると【FNAFgame】のアンジェよ」

アンジェ
「今は趣味でヒーローとマガイモノキラーをやってるわ」


「サイタマみたいなノリでマガイモノキラーにならないでくれません?」

アンジェ
「で、こっちから仕掛けないとお呼びにならないと思って来たわけよ」


「君一人?」

アンジェ
「いいえ、4人よ‥‥‥面倒だから圧縮して1人にまとめちゃったの」


「うちのメル姉よりひでぇや!」

アンジェ
「最近は血を吸わなくても良くなったし、長々と活動もできるようになったから、またよろしく頼むわね、じゃ!」



「‥‥‥‥時空ヒーローも色々いるんだなぁ」

七花
「変なやつだったな」


「うん‥‥‥うん!?時空の乱れ!?」

七花
「何!?」バッ

七実
「‥‥‥‥‥‥!」スッ

3人が構えながら乱れに近づくと、黒い髪の男性が頭を抑えながら現れる

「突然失礼しますが、ここは西暦何年の、どこの国ですか?」

七花
「はぁ?」


「げっ!!あ、貴方は‥‥‥‥カルデア!!」

立香
「あっ、知ってましたか‥‥‥あの、悪意はありません、私は藤丸立香、カルデアでマスターをやっている‥‥‥‥正義の味方気取りです」


「‥‥‥カルデアのマスター?」

立香
「はい、それが何か?」


「‥‥‥‥男?確か、前に僕がみたマスターは」

リヨぐだ
「お呼びか」


「呼 ん で な い」



「オメーのせいでフォロワーさんに軽く誤解されたんだぞ!」

リヨぐだ
「いや、こんなややこしい名前にするからだろ」

七花
「‥‥‥‥だれ?」



「あ、えーとね‥‥‥‥自分のプレイスタイルを忠実に再現した【リヨぐだ】と、自分にとって都合のいい設定を混ぜ込んだ【藤丸立香】」

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