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作者: ロストメイドウィン&彩都 (総ページ数: 152ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン オールスター 先にロスヒ、ピースフル推奨 大長編
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ロズムント
【トレザード社はスポーツジムの宣伝キャラとして獣人を採用したんだ、まずは彼】
大神
「赤塚や火野から話は聞いているよ、俺は大神栄造だ」
雪
「‥‥‥ん?獣人?どう見ても人間ですが」
大神
「【ワイルド・ハーツ】!!」
大神の背中から狼男のようなスタンドが現れ、壁を引き裂いていく
雪
「す‥‥‥スタンド使い!?それにしてはなんか、危なっかしい!」
大神
「赤塚のスタンドと違って俺のワイルド・ハーツはコントロールが難しい、俺の意思に反して勝手に飛び出し獲物を狙うことも多い」
大神
「ここのトレーニングで少しは扱えるようになるといいが‥‥」
大神栄造
スタンド名【ワイルド・ハーツ】
遠距離スピード型
ロズムント
【次に、あそこで眠っているのがジャイアントパンダのフレンズ、見た目はアレだけどクマの仲間だから】
雪
「とっても強いんだね」
ロズムント
【そう、土壇場の馬鹿力は役に立つだろう】
ロズムント
【そしてあれが新鮮な集眼イャンガルルガ】
雪
「ちょーーーーーーー!!!」
メイドウィン
「戦闘経験は一流ハンターさえ凌ぐと言われているベテランだ!」
雪
「‥‥‥‥なんだろう、すごい不安」
雪
「でも、ありがとうございます‥‥‥ほかの企業も当たってみます」
メイドウィン
「あ、おーい!もうちっとゆっくり‥‥‥‥行っちまった」
メニャーニャ
「いつにも増してバタバタしてますね、彼」
‥‥‥‥
残り20日
‥‥‥
雪
「はぁ、はぁ‥‥‥もう10日‥‥‥このままじゃまずいぞ」
七花
「あ、たくっちスノー、まだ大丈夫だったか?」
雪
「う、うん‥‥‥‥見つかったの?お姉さん」
七実
「この通り」
七花
「姉ちゃん!危ないから遠くに行かないでくれっていつも言われてるじゃないか!」
七実
「わたし、あの企業はあまり好みじゃないの、死ぬ前より苦しむことなく動けるのに病人扱いだもの」
雪
「病人死人の前に、あなた時空三大犯罪者ですからね!?」
雪
「‥‥‥‥で、何覚えてきたんですか 」
七実
「前に私と戦ってきたあの男たち」
雪
「ああ、なんかルフィ達と戦ったんでしたっけ?」
七実
「全部覚えてきたわ」
雪
「えっ」
七実
「もちろん、前に思わず起きた欠点も解消した」
雪
「なにこの人すごくない?」
七花
「‥‥‥‥すごい」