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作者: ロストメイドウィン&彩都 (総ページ数: 152ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン オールスター 先にロスヒ、ピースフル推奨 大長編
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*132*
‥‥‥
雪
「はぁ‥‥‥‥まだ、動かないといけないのに体が重い‥‥‥これが疲労ってやつか」
たくっちスノー
「よう俺、スタンプはどうだ?」
雪
「結構集まったけど、敵も増えていることが分かる」
‥‥‥
たくっちスノー
「チョコラータとセッコか‥‥‥しかしなんでセッコが黄泉国に」
雪
「今、別世界を移動できるのは企業に属するキャラのみのはずなのに」
たくっちスノー
「じゃあ、セッコもどっかの企業に?」
雪
「そういうことになる‥‥‥でも、どこで」
と、その時マガフォンが鳴る
たくっちスノー
「地の文さんもお疲れ気味だな」
雪
「ちょっと前くらいの話で酷使しちゃったからね‥‥‥もしもし、あっとがめさん?」
とがめ
【雪、今手が空いているか?社長がそなたを探しているぞ】
雪
「え?分かりました、すぐ向かいます‥‥‥トレザード社の社長から」
たくっちスノー
「ロズムントさんから?行ってこい」
‥‥‥
残り26日
‥‥‥
~トレザード社~
ジャイアントパンダ
「すぅ‥‥‥‥」
メニャーニャ
「‥‥‥社長、これで本当に顧客が増えるんですか?」
ロズムント
【おかしいなぁ、カーレッジはパンダが子供に人気って言ってたのに】
ゲイツ
「文字通りの客寄せパンダか!」
メイドウィン
「いいじゃん、フレンズが居た方が」
ヘレン
「もう少し男の社員も増やした方がいいだろう、元々この会社は巨大スポーツジムだろ?」
レッサーパンダ
「あ、えっと‥‥はい、6階の‥‥‥‥」
ヘレン
「その上、2人も雇うなんて」
メイドウィン
「ジャイアントパンダがレッサーと一緒じゃないと入らないって言うから」
とがめ
「ええーーい!!あばれるなーーー!!!」
集眼イャンガルルガ
「HAAAAAーーーー!!!」
メイドウィン
「それにお前が持ってきたマスコット候補よりはマシだと思うぞ」
ヘレン
「えー?イャンクックかわいいし人気なのにな」
ゲイツ
「あれはどう見てもイャンクックじゃないだろ!!!」
雪
「ロズムントさーん!すみません、遅れました!!」
ロズムント
【待ってたよ、カーレッジの子】
‥‥
雪
「七花は‥‥‥」
とがめ
「鑢七実め‥‥‥一体どこまで行ったのだ?」
ロズムント
【まぁ、それは彼に任せるとして‥‥‥私も何かしら仲間を用意したんだ】
雪
「えっ、じゃあ」
ロズムント
【トレザード社も全面的に君に協力することにした】