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作者: ロストメイドウィン&彩都 (総ページ数: 152ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン オールスター 先にロスヒ、ピースフル推奨 大長編
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*136*
残り14日
~リアルワールド~
墓場
雪
「‥‥‥‥亜久里さん、貴方の玩具の力、借りますよ」
オボロ
「ん、あんたこの世界の神の‥‥‥えーと」
雪
「たくっちスノーです、と言ってももうメイドウィンじゃないけど」
ピッフィー
「おっ、なんやたくっちスノーやないか!ここにも来とったんやな」
雪
「うん、前に彩月ちゃんにも会ってね‥‥‥話は伝わってる?」
オボロ
「ええ、そりゃもうあちこちに‥‥‥こっち、任天堂世界でもタクミ様を含め数多くの戦士が名を上げてきたわ」
ピッフィー
「ワイも戦いに向けて筋トレ中や‥‥‥で、誰の墓参りしとったんや」
雪
「亜久里逆間さん、玩具会社の社長でね‥‥‥いい人だったんだけど病気で死んじゃったんだ」
ピッフィー
「‥‥‥‥なるほどなぁ」
緑
「あっ、たくっちスノー」
雪
「緑さん‥‥‥貴方も墓参りに?ガング君は?」
緑
「さあ?お父さんどっか行ったんだよ 」
雪
「えっ!!?ガング君が!?なんで!?」
緑
「しーらない、私は人形だから別にいいけどさ‥‥‥‥黄はどうせ目覚めないままだし」
緑
「‥‥‥‥‥はぁ」
雪
「‥‥‥‥」
緑
「あ、DでしょD、やるから私も」
‥‥‥
雪
「望みの世界に行くだけでも数日かかったりするんだなぁ‥‥‥その最中にスタンプを送ったりはするものの‥‥‥」
その時大きな穴が開かれる
零代目
「たくっちスノー、ようやく見つけた」
雪
「零代目(スレンダーマン)!」
零代目
「お前、今どこに向かっている?」
雪
「みぃ先輩の知り合いのところですけど‥‥‥」
零代目
「ならちょうどいい、お前魔界に来い」
雪
「ええっ!?ま、魔界に!?」
‥‥‥
雪
「ジャガーさんが逮捕されたって聞いた時は驚きましたよ」
零代目
「旧世代のメイドウィンが皆犯罪者の仲間入りだからな‥‥パープはいつも通りだが」
雪
「それで、なぜ僕を?」
零代目
「お前の再生技術で‥‥‥」
魔王
「‥‥‥‥Zzz」
零代目
「シルバーを目覚めさせろ」
雪
「え、どういうこと?」
零代目
「シルバーはジャガーの理想通りに作られた産物だ、だがジャガーがいなくなればこの通り」
雪
「なるほど、ソラミさんみたいなものか」