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シノビ~空姫忍法帖~(完結)
作者: ロストメイドウィン&彩都  (総ページ数: 152ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン オールスター 先にロスヒ、ピースフル推奨 大長編 
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残り14日

~リアルワールド~
墓場


「‥‥‥‥亜久里さん、貴方の玩具の力、借りますよ」

オボロ
「ん、あんたこの世界の神の‥‥‥えーと」


「たくっちスノーです、と言ってももうメイドウィンじゃないけど」

ピッフィー
「おっ、なんやたくっちスノーやないか!ここにも来とったんやな」


「うん、前に彩月ちゃんにも会ってね‥‥‥話は伝わってる?」

オボロ
「ええ、そりゃもうあちこちに‥‥‥こっち、任天堂世界でもタクミ様を含め数多くの戦士が名を上げてきたわ」

ピッフィー
「ワイも戦いに向けて筋トレ中や‥‥‥で、誰の墓参りしとったんや」


「亜久里逆間さん、玩具会社の社長でね‥‥‥いい人だったんだけど病気で死んじゃったんだ」

ピッフィー
「‥‥‥‥なるほどなぁ」


「あっ、たくっちスノー」


「緑さん‥‥‥貴方も墓参りに?ガング君は?」


「さあ?お父さんどっか行ったんだよ 」



「えっ!!?ガング君が!?なんで!?」


「しーらない、私は人形だから別にいいけどさ‥‥‥‥黄はどうせ目覚めないままだし」



「‥‥‥‥‥はぁ」


「‥‥‥‥」


「あ、DでしょD、やるから私も」

‥‥‥


「望みの世界に行くだけでも数日かかったりするんだなぁ‥‥‥その最中にスタンプを送ったりはするものの‥‥‥」


その時大きな穴が開かれる

零代目
「たくっちスノー、ようやく見つけた」


「零代目(スレンダーマン)!」

零代目
「お前、今どこに向かっている?」


「みぃ先輩の知り合いのところですけど‥‥‥」

零代目
「ならちょうどいい、お前魔界に来い」


「ええっ!?ま、魔界に!?」

‥‥‥


「ジャガーさんが逮捕されたって聞いた時は驚きましたよ」

零代目
「旧世代のメイドウィンが皆犯罪者の仲間入りだからな‥‥パープはいつも通りだが」


「それで、なぜ僕を?」

零代目
「お前の再生技術で‥‥‥」


魔王
「‥‥‥‥Zzz」

零代目
「シルバーを目覚めさせろ」


「え、どういうこと?」

零代目
「シルバーはジャガーの理想通りに作られた産物だ、だがジャガーがいなくなればこの通り」


「なるほど、ソラミさんみたいなものか」

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