完結小説図書館
作者: ロストメイドウィン&彩都 (総ページ数: 152ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン オールスター 先にロスヒ、ピースフル推奨 大長編
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~
*91*
陸人
「あれ?どこいった?」
雪
「ええ?こんな山で動き回るなんて危険だ、早く探さないと!」
リクヤ
「ていうか、なんでこんな山に人が‥‥‥‥」
海斗
「あっ、雪さん!」
空姫
「本当に人が‥‥‥‥?」
海斗
「白鬼にも聞いてみたんだが【こんな所に遊びに来る奴とかいる?あっ君らがいたか】って言ってた」
リクヤ
「あいつ当たり前のように覗きに来るからな」
陸人
「こないだなんて晩飯かっさらってったしな」
雪
「あっ、あれじゃない!?」
「ウーン‥‥‥‥寒い」
雪の目の前に肌が露出した女が歩いてるのが見える
陸人
「なんでこんなところであんな格好してんだあいつ」
雪
「陸人君!ゲートからホットココアと布団を!」
陸人
「よし、コレだろ?」
雪
「生姜湯じゃねーか!」
リクヤ
「なんでそんなもんまで」
雪
「もうこれでいいや!!あの、そこの人ー!!これ飲んでください!」
‥‥‥‥
「死ぬかと思った」
雪
「いや、普通いつ死んでもおかしくないところですよ」
「まあいいや、見ず知らずの奴だが今はどうでもいい、ありがたく貰うぞ」
雪
「ティッシュと一緒に飲まないでください、ミキタカですか貴方は」
「あー、この際なんでもいいや、命の恩人共め、ありがとなー」
空姫
「良かったですね!」
リクヤ
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
雪
「ん、どうしたの?」
陸人
「あ、なるほどな」
雪
「どういうことなの」
海斗
「‥‥‥‥‥‥‥ああ、そういうことか」
陸人
「肩こり3号」
雪
「ばいんばいんを肩こり扱いするのやめようね?」
雪
「てか、ほどほどにしなよ?そろそろあの人が嫉妬(ムクムク)で人を殺しそう」
リクヤ
「‥‥‥でもなぁ、俺、女をあまり見た事なくてな」
雪
「むさい仕事やってたからなー‥‥‥‥」
陸人
「エッチコンロってやつか」
雪
「別のところが燃え上がってんだよなぁ」
‥‥‥‥
ソラミ
「‥‥‥‥‥」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
兵士
「」チーン
イスナ
「へ、兵が‥‥‥ぜんめつめつめつ‥‥‥‥」
ソラミ
「わたくし、行ってきますわ」シュンッ!!
イスナ
「ちょっ、王妃!?どちらへ!?」
シュンッ!
「あっしまったでございます」
「時空の海に流れちゃまずいよ!早く追いかけないと!」