コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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僕の隣にいてくれた君へ
日時: 2011/12/10 19:57
名前: 弥生 (ID: 1OZSm3LG)

はじめまして!弥生(やよい)です!
小説は初投票です!!

今回の物語は高校生の恋愛小説です!
切なくてドキドキしちゃう小説を目指します!!

コメント、感想などなどよければ、書き込みしてください!!

荒らしや中傷などはおやめ下さい。
では、始めます!!

〉2 1話〜出会い〜

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Re: 僕の隣にいてくれた君へ ( No.79 )
日時: 2012/01/02 11:37
名前: 弥生 (ID: Trc3idpN)



柚香さんへ☆彡

コメ、ありがとうございます!!
わぁ〜・・・めちゃくちゃ嬉しいです!
具体的に褒めていただいて・・・もっと頑張ります!!

柚香さんも、頑張ってください!

by弥生(作者)

Re: 僕の隣にいてくれた君へ ( No.80 )
日時: 2012/01/02 11:59
名前: 弥生 (ID: Trc3idpN)


愛「はぁ・・・はぁっ・・」
龍「はぁ・・はぁ・・」

小さな倉庫の中に私と龍弥くんの息が響く。

後ろを追いかけてきていた男たちは、私と龍弥くんが倉庫にいることに気づかず、まだ、探していた。

愛「とりあえず・・逃れたね・・。」
龍「・・あぁ・・。そうだな。。」


・・・それより・・ここの倉庫・・すっごく狭い・・。

私と龍弥くんの体がくっついてる。。

なんか・・恥ずかしいよ・・。

龍弥くんの息が私の耳にかかる。

ドクン・・どくん・・・

かかるたびに私の心臓は飛び上がって・・。



それから、長い沈黙が続いた。
その間も、私と龍弥くんは密着したまま。
龍弥くんの胸は・・暖かくて・・とても・・落ち着く・・。

ずっと・・・このままで・・いたい・・。

そんな風に思う私がいた。

龍弥くんは今、どんな表情をしてるんだろう・・。

気になる・・。でも・・怖くて顔を挙げられない。

その時・・私の耳元で龍弥くんがつぶやいた。

龍「・・愛子・・ごめん・・。」
愛「・・へ・・?」
龍「迷惑かけてごめん。」

龍弥くん・・今・・どんな顔してるの・・??

悲しい顔・・?いつもの優しい顔?

愛「・あ・ねぇ・・龍弥くん・・。」

私は龍弥くんの顔を見ないようにして・・話続けた。

龍「ん・・?なに?」
愛「・・さっきの人たち・・龍弥くんの悪口言ってたよ?」
龍「・・・そっ・・か・・。」
愛「あの人たちは・・なんなの?龍弥くんと・・なんか関係あるの?」
龍「・・・愛子が心配する事じゃねーよ・・?大丈夫だから。」

そう言って、龍弥くんは私を抱きしめた。


え・・・

私の心臓がもっと・・跳ね上げる。

バレてしまいそう・・このドキドキが・・。

愛「心配することだ・・・よ・・・」

私はパット、龍弥くんの顔がある方へ顔を上げた。

/////////


思ったよりも・・近いところに龍弥くんの顔があって・・。

私は、いそいで顔を違う方へ向けた。

でも、すぐに・・私の顎に龍弥くんの手が触れた。


クイっと私のあごは再び、龍弥くんの顔の近くへ。


そして・・・私の唇に・・なにか・・柔らかいものが・・当たった・・。




Re: 僕の隣にいてくれた君へ ( No.81 )
日時: 2012/01/02 12:49
名前: 烏兎 (ID: JDkUYYgc)

はじめまして!小説読ませていただきました〜

展開に次ぐ展開でドキドキしっぱなしでした*^_^*
他の方の感想にもありましたが、
心情の描写がすごくリアルだと思います!

それでは、これからもがんばってくださいね♪

Re: 僕の隣にいてくれた君へ ( No.82 )
日時: 2012/01/02 14:25
名前: 弥生 (ID: Trc3idpN)



コメント、ありがとうございます!!
ホント、嬉しいです!
これからも、頑張るのでよろしくお願いします!

by弥生(作者)

Re: 僕の隣にいてくれた君へ ( No.83 )
日時: 2012/01/02 14:47
名前: 弥生 (ID: Trc3idpN)


すると、すぐに龍弥くんは・・唇を離した。


・・なにが・・あったの・・?
まって・・わかんないよ・・全然わかんない・・。

今・・キス・・したんだよ・・ね・・?

ぱっと、龍弥くんの顔を見ると・・ほんのりとほっぺが赤かった。


龍弥くんは、私との視線を外し、横を見た。

なんっで・・キスしたの・・?

龍弥くんには・・・好きな子がいるんじゃなかったの・・?

なんでよ・・なんでよ・・。


なんでキスなんてしたのよ・・・。

流れで?・・それとも、龍弥くんは誰でもキスできちゃうような人なの??


「・・あいつは最低な男なんだよ!」


さっきの男の人の言葉を思い出す。

信じたい。龍弥くんを信じたい。。。


龍「・・・愛子・・?」

龍弥くんは私の顔を覗き込んできた。

龍「・・なんで・・泣いてるの・・?」


私・・気がつかない間に泣いてたんだ。


私は手で、いそいで涙を吹いた。

龍「・・キス・・嫌だった??」

・・・・ねぇ・・龍弥くん。

教えてよ・・。あなたは何を考えてるの?

あなたは・・何者・・なの・・??


愛「・・・なんで・・キスしたの・・?」
龍「・・・」
愛「龍弥くんには・・好きな子が・・いたんじゃないの??」
龍「・・・」
愛「もうっ・・・龍弥くんのバカ・・。」
龍「・・・ー・・。」
愛「もう・・私に・・優しく・・しないでよ・・」
龍「ごめん・・キスして・・。」



キスは・・嬉しかったよ・・?

でもね・・なんか・・裏切られたきがする。

龍弥くんは・・私のこと・・好きじゃないのに・・キスなんかして・・。

ずるい・・ずるい・・。

龍弥くんは・・ずるい・・。


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