コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 僕の隣にいてくれた君へ
- 日時: 2011/12/10 19:57
- 名前: 弥生 (ID: 1OZSm3LG)
はじめまして!弥生(やよい)です!
小説は初投票です!!
今回の物語は高校生の恋愛小説です!
切なくてドキドキしちゃう小説を目指します!!
コメント、感想などなどよければ、書き込みしてください!!
荒らしや中傷などはおやめ下さい。
では、始めます!!
〉2 1話〜出会い〜
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
- Re: 僕の隣にいてくれた君へ ( No.24 )
- 日時: 2011/12/13 14:57
- 名前: 弥生 (ID: 1OZSm3LG)
3章「秘密の場所」
凛「えぇー!?!?!?!??!?!?!?!?!?」
朝の教室に凛の声が響きわたった。
愛「ちょっと!凛・・うるさい!」
凛「だって・・だって・・。」
そう、昨日の事を話してるんだ。
凛「再会って・・それって・・運命・・」
愛「ばかっ!!」
私は凛の頭を軽く叩いた。
愛「大げさすぎ!!」
凛「ごめんごめん!!じゃぁさ・・話せたんだね。良かったね。」
愛「良かったねって・・・なによどれ・・。」
凛「まぁー・・なんでもない!!」
愛「あ・・凛は、昨日彼氏、大丈夫だった・・?」
それを聞くと、急に凛の顔色が変わった。
凛「え・・あ・・まぁ・・大丈夫だったよ??」
私は凛の異変に気付いたけど、ふつうにしておいた。
愛「そっか・・。」
だって、へんに聞いても・・可哀想でしょ?凛が・・。
凛「ほんと、ごめんねー昨日・・せっかくのお出かけだったのに・・。」
愛「いいの〜!!またこんど行こ!!ね??」
凛「うん!そうだね!!」
凛は、頑張って笑顔を作っているような気がした・・。
- Re: 僕の隣にいてくれた君へ ( No.25 )
- 日時: 2011/12/13 17:16
- 名前: なみだうさぎ (ID: dAqIO9B5)
今回も面白いですね♪
ですよねっ!幸せになります〜(*´□`*)
私も、恋愛ものを書いています/
これからも頑張ってください!!
- Re: 僕の隣にいてくれた君へ ( No.26 )
- 日時: 2011/12/13 22:20
- 名前: 弥生 (ID: 1OZSm3LG)
「ただいまー・・」
私は誰もいない家の玄関の扉を開けた。
私は靴を脱いでリビングへと向かった。
部屋は私の息の音と、時計の動く音だけだった。
私は部屋の明かりをつけた。
この部屋には家族との思い出が沢山つまってる。
今、母や父は忙しいけど、昔は毎日のように体が弱い私の面倒を見てくれた。
父と母は元気だろうか・・。
私が5歳の時撮った、ディズニーランドの写真を見ながらそう思った。
真中に私。右に母。左に父・・。
この時の私はとても、幸せそうにピースしてる。
・・・あの頃に・・戻りたい・・
そんな風に思ってしまう・・この部屋に来ると。
部屋には小さい時に母が教えてくれたピアノ。
私と父が初めて、お祭りで当てた景品。。。
他にも沢山あるよ・・??
でも・・我慢しなきゃいけないんだ。。。
私が・・父と母の人生を・・変えてしまったんだから・・。
私は静かに部屋の扉を閉め、部屋を出た。
- Re: 僕の隣にいてくれた君へ ( No.27 )
- 日時: 2011/12/13 22:45
- 名前: 弥生 (ID: 1OZSm3LG)
次の日は、土曜日で私は病院へ向かった。
なぜかというと・・・。
私はその・・小さい時から体が弱いって言ってたでしょ??
で・・・小さい時はほとんど、今から行く病院で入院していたんだ。
ずっとね・・。で・・その病気がいつ再発するか分からないんだ。
だから・・今も1カ月に2回、病院へ通っている。
でも、これでも前よりかは病院へ通う日数っていうのは減ってきている。
2年前なんか、1週間に5回も通ってた。
日数が減るって事は、再発の可能性が減ってきているってことで、
嬉しいんだけどね。
来るたび来るたびに調査して、
結果出て、先生と話して、薬が出て・・・のくり返し。
結果が出る時は緊張する。
嫌な瞬間だ。
もしそこで、前より様子が悪化してたら、薬が増えるしね。
前はこの病院も母と一緒に来てた。
でも、今は一人。
昔、入院していた部屋をたまに覗いてみると、
小さい子が薬を飲めなくて泣き叫んでる時とかもある。
昔を思い出すよ・・。
毎日毎日、父と母はお見舞いに来てくれて
徹夜で看病してくれた。
感謝してるよ。本当に。
「大原さん、どうぞ。」
私は先生がいる部屋へと入って行った。
先「大原さん、どうも。」
愛「こんにちは先生。」
先「で・・最近はどう?調子は。」
愛「もう薬にも慣れてきて・・大丈夫です!」
先「そっか。良かったよ。」
愛「で・・・先生!結果・・どうでしたか?」
先「おぉー・・・えっとね・・」
先生は手元にある、資料みたいなのをペラペラめくり始めた。
先「おぉ!」
愛「へ?」
先「前回より、イイネ」
愛「ホントですか!!よかったぁー・・。」
先「良かった。・・じゃあ薬の量、減らしとくね」
愛「ありがとうございます!!」
私は先生とそのあとも、軽く話してから診察室を出た。
すると、診察室の前に立っておいた看護婦さんが私に喋りかけてきた。
看「・・愛子ちゃん・・。」
愛「こんにちは。」
看「こんにちは。・・・最近・・どう?」
愛「順調です!」
看「あら!それは良かったわ。」
愛「はい!安心です!」
看「それじゃあ、気をつけて帰ってね。」
愛「うん!失礼します!!」
この看護婦さんは高木さんと言って、
私が小さい時から私の事を見守ってくれていた。
手術の時も、薬を飲む時も・・いつも手を握っていてくれて・・
私の第2の母って感じかな??
私は、病院を出た。
「ぐぅー・・・」
おなかが鳴った。
やっばい。。おなか空いたよ・・
なんか、食べていこっカナ・・。
私は近くのコンビニに行く事にした。
あ・・待って・・今から行くコンビニって・・
龍弥くんが働いている所じゃ・・・
そうだ・・。
私は深く深呼吸して、コンビニへと入っていった。
「いらしゃいま・・・おう!愛子!」
予想通り、龍弥くんはコンビニでアルバイトをしていた。
愛「龍弥くん。。」
龍「あ・・なんか買いに来たの??」
愛「えっと・・おひるごはん・・。」
龍「そんなら!俺のおススメあるよ!!」
愛「・・・おススメ・・?」
龍「おう!ちょいと待ってろよ。」
龍弥くんはコンビニの奥へと入って行き、3分後に
レジへと帰った来た。
龍「じゃじゃーん!」
愛「え!?」
龍弥くんの手には、いかにも辛そうなカレーパンがあった。
龍「これ、超上手いから!くってみ??」
愛「でも・・。」
龍「ほらほら!俺がおごってやっから、食ってみろ。」
愛「でも・・」
龍「でも・・ばっかいいすぎ!!」
愛「じゃぁ・・お言葉に甘えて・・。」
龍「そうそう。」
龍弥くんは満足したように微笑んだ。
ドキッドキ・・
私・・龍弥くんの笑顔に弱いんだ・・。
- Re: 僕の隣にいてくれた君へ ( No.28 )
- 日時: 2011/12/13 22:48
- 名前: 弥生 (ID: 1OZSm3LG)
なみだうさぎさんへ
またまた、コメントありがとうございます!!
本当に励みになります・・・。
これからもがんばりますよ!!
なみだうさぎさんは、なんという小説を書いているんですか??
できたら、教えて頂けませんか???
お互い、小説がんばりましょうね!!
by弥生
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
この掲示板は過去ログ化されています。