コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 記憶をなくした少女*
- 日時: 2015/07/27 15:23
- 名前: 梅乃 ◆8DJG7S.Zq. (ID: bOX/HSBq)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2a/index.cgi
こんにちは!移転しました。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22
- Re: あいつの記憶が無くなる前に… 【参照7400突破】 ( No.98 )
- 日時: 2014/07/28 12:10
- 名前: 儚恋 ◆8DJG7S.Zq. (ID: jyOVwInT)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
第六話【闇落ちの雫】 to54嫌われた壁
∮———————————————————∮
「うわ?」
前を歩いていた優希がいきなり視界から揺れ消えた。
バシャ—ン!
「お、溺れる…」
「優希?!」
暗くて足元が見えないが、池やら川やら湖などに落ちたのだろう 水音が聞こえる。
水面が微かに揺れる気がする。
闇落ちの中からあらわれたのは、僕らと別行動だった チームラー油だった。
「ど、どうした?!大丈夫か?!」
すると、近江でもない 僕でもない声が現れた。
「優希が沈んでる?!」
あい子が、濡れるのも気にせずに湖に入って行く
「あい子?!」
志乃が引き留める間もなかった。
「あい子…ちゃん?」
そのまま近江の声を押し消すように隆志も無言で入って行った。
僕も入って行きたかったけど、僕が行っても泳げないだけで、無力だ。
「……蓮くん?」
チームラー油側に居た、蓮に見覚えのない少女が、僕の名前を呼んだ。
「——僕?」
その少女は ゆっくりと僕に近づき、手を取った。
「蓮くん、会いたかった…。」
「え、え?」
僕が戸惑っている隙に、湖の中から、泳げなくてカナヅチの優希が隆志、あい子によって救出。
「…蓮の知り合い?」
志乃が不謹慎そうに春遥に近づいて、「大丈夫」とこづいた。
(何が大丈夫なんだ?)と思いながら、僕は言った。
「——い、いや…知らない」
と身をよじらせて、避けようとするのに。
「誰…」
僕が呟くと
「わたしはアオイよ。…たぶん。」
「たぶんって 煮え切らないな?」
ずぶ濡れの隆志が言った。
- Re: あいつの記憶が無くなる前に… 【参照7400突破】 ( No.99 )
- 日時: 2014/08/02 22:01
- 名前: 儚恋 ◆8DJG7S.Zq. (ID: jyOVwInT)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
明日花開く日 to4 真実は知りたくない。
沙和目線。
「ん、どうする。三人で行くよな?」
海斗は言った。
「…え、二人で行くんじゃないの?あたしはひとりでも大丈夫だから良いし、二人で行きなよ」
と、恋人同士のわたしと海斗を気遣ってか、親友のあゆは言ったが…
「——いや、だって一人だと危ないし。」
と海斗は、沙和に一瞬目をやったが、すぐに目を離した。
高校生の三人らは、肝試しのコースに居た。
自分たちで肝試しをした後に、後からくる中学生を驚かせようという作戦だったのだが…
(この頃、海斗がよそよそしい。)
このまえ、チア部のリンカちゃんに告白された。って聞いてから…。
(もしかして)
何か、ちょっと 関係変わった?
- Re: 記憶やり直し。 【参照サンキュ】 ( No.110 )
- 日時: 2014/09/20 21:02
- 名前: 儚恋 ◆Wjgitxm3QY (ID: jyOVwInT)
第六話【闇落ちの雫】 to55甘くて苦い
∮———————————————————∮
「俺は、・・・おま—…その、君を知らない。でも、蓮がソイツとよろしくやってんなら、蓮たちが連れてきたその男性を背負って、おまえとその人ふたりを置いて戻る。」
「…隆志・・・?」
あい子が殺意に満ちた目で言った。
「——・・・?僕はよろしくやってなんかいない。本当に知らないんだ。初対面。」
僕はあわてたが
「でも、アオイさんの方は?初対面じゃないんでしょ?」
「——・・・」
こくんとアオイはうなずいた。
(僕は・・・)
本当にこの人と初対面なのか?
これだけ、知っている。仲良かったはずだ。と 言われてしまうと頭が混乱してきた。
(僕は・・僕は・・・僕は・・・・・・・・・・?!)
ф
気付くと、僕は桃色の毛布を掛けられていた。
僕がゴソゴソと動き出すと、隣で穏やかに眠っていた、近江の寝息が止まった。
「あ——……。蓮くん、起きた?」
近江は、ふっと寒そうにすぐそばのダウンを肩にかけた。
「あっ。ゴメン…」
僕は、自分が被っていた毛布をすぐに近江に貸した。
起き上がった。
これ一つきりしか毛布はないのだろうか?
(…寒い!)
なんでだ?ひどく寒い。
「此処は…どこだ?」
肝試しをしていて…いきなり優希が足を踏み外して湖に落ちて…で…それで…どうしたっけ。
「あ、いいのいいの。わたしは寒くないし。連くんすっごく冷えてるよ?蓮くんが持ってていいから」
と近江はすぐに毛布を返そうとしたが、僕は無言で突き返した。
「あっ!!」
近江が声をあげた瞬間 そのまま蓮はふらりと倒れてしまった。
- Re: 記憶やり直し。 【参照サンキュ】 ( No.111 )
- 日時: 2014/09/21 23:38
- 名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: vJF2azik)
あー、お茶会?
Ⅲならね、違う子が作ってくれたの
小説もちょくちょく更新してるよ
ルイも、来てるよ
関わる気はない……か
そっか
また、そのⅢで話せたらな、って思ってたけど……
じゃあ……ありがとね
儚恋としてのコメント、ちゃんと消しとくから
- Re: 私が記憶をなくした日 【参照サンキュ】 ( No.112 )
- 日時: 2014/09/22 15:53
- 名前: 祈花 ◆Wjgitxm3QY (ID: jyOVwInT)
気になること
実に、この場では自分の名を知らせたりすることは少なかったものですから、あまり発生はしていませんが、わたしに対する、ナリが続発しております。
この場でそのようなことはなかったので書きたくはありませんが、ナリの意味を分かっていない方も多いかと思い、説明させて頂きたいです。
わたしに対するナリとは、わたしを偽ってコメントを書くことなどを指すと私は思います。
意味合いとしては、あなたがたのように、わたしと違う方が、わたしになり切って、あたかもわたしがコメントを書いているように偽るという意味です。
ナリをして、自分ではない人の名前を使って ネット上で親しい人の悪口を言ったり、またトリップ・パスワードを知り、さらにそのなり切った人が、本人になり切れるように準備された、
準備の多いナリも存在しています。
小説カキコは実に開放的です。
私はその雰囲気が好きで使わせて頂いております。
雑談掲示板、相談掲示板等には、iPアドレスと言うものでその被害を防ぐこともありました。
また、トリップ・パスワード漏れによって いまだに被害を受けている状態です。
実は、シリアスや社会系の方でも書いており、コメディや雑談などでもあちこちにわたしは出没しております。
ですがそれら、全て名前を変えて、パスもトリップも変えております。
そういった、ナリ、荒らしなどのことはやめて頂きたいです。
わたしのナリをしても、素人じゃないので、わーわー騒ぎませんし、やっている方がつまらないですよ。
お知らせ
参照が10000を超えました。
気付いて、ビックリです。。
暫く更新もなく、もう小説をそのまま過去ログに流してしまう気だったので、なおさら驚きました。
自分は、参照が小説開始1日で30いかないと、題名をころころ変えていきます。
わたしも、常に変えていますから、たまに題名変わったなあと思うコトも、見て下さる方は思ってらっしゃるのではないでしょうか。
更新は、これからはあまりないと思います。
熱が入れば、ぐんと伸びるかもしれませんが 正直完結する自信もありません。
よほどのことが無いと、ですね。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22
この掲示板は過去ログ化されています。