ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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さまよい続ける魂
日時: 2010/11/19 21:02
名前: サファイア (ID: eH196KQL)

初めまして!違和感を感じるかもしれませんが…。

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Re: さまよい続ける魂 ( No.29 )
日時: 2011/05/18 22:09
名前: サファイア (ID: wxZ0SJGK)

Ⅲ真見子桜ファイル4

ガサガサ…

ビックゥ!

「あれは…坂井先生?」

坂井先生何やってんの…って本当に何やってんのぉぉぉぉぉ!

葵が見たのは今にも自殺する勢いでロープを首にかけた先生の姿だった。

「先生!何やってんですか?!」

「日向さん!…私には生きる価値がないんだ。」

はい?!どういう意味ですか…

「私は一人の生徒を死に追い込んだ。否殺した。」

!殺した…?

「ひぃぃぃ!!すまなかった!許してくれ!」

!振り返ったらそこには三つ網の少女が桜の陰に居た。

先生は四つん這いになりながら逃げて行った。

「あ〜あ、あともうちょっとだったのに…」

そう言って桂をとった人は2−Cの早乙女君だった。(名字だよ)

「なっ早乙女君!」

「いい演出じゃないか早乙女君!」

いつの間にいたの先輩…

「君は早乙女真見子の孫だね?」

嘘?!ここで自殺した?

「そうだよ。もともと顔は似てたしね。」

「なんでこんなこと…」

「君の事だから復讐ということではないんだろ?」

「そうさ、僕も描いてみたかったんだよ!完璧な絵を!」

「あの先生は自らの生徒を自殺に追い込んだ!だから俺も奴を殺して完璧な絵を描いてみたかった!」

おかしいでしょ…

「いいや彼女は自殺じゃない。」

先輩?

「じゃあなんだ?殺されたとでも?」

「彼女もまた完璧な絵に理想を持っていた。」

「何が言いたい…?」

「彼女はきっと知っていたんだな、完璧な構図を…」

「そう…誰かが死なないと完成できないということを…」

まさか…!

「おいおい…自ら命を捨てたのか?たかが絵に?しかも自分は描けないじゃないか?!」

「だから『こっちを見て…』なんですよ…」

キィ…    キィ…    キィ…

「そんなはずないだろ?!」

キィ…    キィ…   キィ…

「やけにロープの軋む音が大きいとは思いませんか?」

「そんなはず!」

コツン…

そこには『早乙女真見子』と書かれた靴があった。

「うわぁぁぁぁぁ!!!!!」

早乙女君は叫んでどこかへ行ってしまった。

「先輩…彼は何か見えたんですか?」

「さあな…」


「これにて『真見子桜』お終い…」

 真見子桜           〜END〜

Re: さまよい続ける魂 ( No.30 )
日時: 2011/05/20 22:25
名前: サファイア (ID: wxZ0SJGK)

Ⅲ真見子桜〜その後〜

「先輩!どうしてくれるんですか。」

「何がだ?」

なにがだ、じゃなくて…

「靴ですよ!朱音の靴なのに名前書いたでしょう!流石に履く気がしないって言ってました。」

「それはすまん。」

すまんで済む話ではない!めちゃくちゃ怒られたんですけど…

「そういえばロープの軋む音あんなに大きかったっけ?」

「もともとは小さい音だが気になり始めると音が大きくなるものだ。よく寝る前に時計の秒針の音で眠れなくなったりするだろ?」

あぁなるほど。でも眠れなくなったことなんてないや…

「それより花見はいいのか?」

「そうだった!先輩有難うございました!」

「くっくっくっ…俺に貸しを作ることがどんなことかわかってないな。」

『ほらあの子よ、人形の足もって中庭うろついてたの。』

『そういえば旧校舎にも入ってたわよ。』

『屋上に最近行ってるし…』

『てか団子の量多くね?』

ただいま私は桜の下で団子を食べているのだけれど…

流石に皆やらないみたい。(自殺してたしねwww)

「団子の量はほっといてくれよ…」

ずっと見世物にされてた葵でした…

Re: さまよい続ける魂 ( No.31 )
日時: 2011/05/21 19:54
名前: サファイア (ID: wxZ0SJGK)

Ⅳコックリさん〜プロローグ〜

「コックリさん…コックリさん…今日の私はこの服装で大丈夫ですか?」

自分の部屋で暗闇の中、コックリさんをやる少女がいた。

「今日も私は完璧よ…だってコックリさんに決めてもらったんだもの。」

その姿はまるでコックリさん依存症。

「これで私は今日も人気者…」

毎夜毎夜繰り返されるこの儀式、この少女にはまだ分からなかった。

このコックリさんの儀式が何を指すのか、何が起こるのか…


〜作者のお部屋〜

はい、意味不明です。
1番最初の『ミカちゃん人形の探し物』以来のプロローグでございます。=たったの2回目。
えーこの作者はコックリさんの事がそこまで詳しくもないくせに書き始めました。
やり方すらおぼろげです。
「これ違うだろ!」と思った方はコメしてください。
ない場合はそのまま突き進みます…
それ以外でもコメは大歓迎です^v^
あっでも荒らしなどは止めてくださいね^言^

Re: さまよい続ける魂 ( No.32 )
日時: 2011/05/22 17:24
名前: サファイア (ID: wxZ0SJGK)

サファイアです。

この度は申し訳ありません…
作者の学校では1週間後に中間テストがあります。
日々努力していないこのダメ作者はそろそろテスト対策のため勉強をしなくてはなりません。
なので中間テストが終わるまで更新できないのです…
なのでいつも読んでくださっている方、申し訳ありませんが作者の都合で更新できません。ただでさえこんな駄文を見てくださっているのに…
終わったら更新しに飛んできますのでお待ちください!!

Re: さまよい続ける魂 ( No.33 )
日時: 2011/05/26 23:16
名前: クリスタル (ID: zA4wGfC2)

ええ!?復活したのに、お休みかい!


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|殴りますか?|
|→はい     |
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