ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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さまよい続ける魂
日時: 2010/11/19 21:02
名前: サファイア (ID: eH196KQL)

初めまして!違和感を感じるかもしれませんが…。

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Re: さまよい続ける魂 ( No.24 )
日時: 2011/05/15 21:08
名前: サファイア (ID: wxZ0SJGK)

クリスタルさん

お久しぶりです!私もたまにインターネット使えなくなってしまうことがあります…
最近は落ち着いてるんだけど…
使えなくなると大変ですよね…

Re: さまよい続ける魂 ( No.25 )
日時: 2011/05/16 10:35
名前: サファイア (ID: wxZ0SJGK)

Ⅲ真見子桜ファイル2

「先輩!ネタ持ってきました。」

「穴の事だろ。」

あやっぱり分るんだ…

「俺はもっと疑問な事がある。」

「は?なんです?」

睦路先輩は私の顔を見て

「お前頭大丈夫か?なんなら病院紹介するぞ?」

頭大丈夫か聞きたいのはこっちですよ!

何さ人がネタ持ってきてやったのにその言い草!

「どうゆう意味ですか!」

「お前が穴を見て怪談のネタとして持ってくるとは思わなかった。」

なっ!

「どうせ花見ができないのなんの言ってくるのかと思っていた…」

失礼な!まぁ朱音が気づいたんだけど…

「先輩私を何だと思ってます?」

「鶏以下の脳みそを持った男勝りの女。」

「鶏以下ってなにさ!」

「本当の事だろう?」

男勝りなのは認める…でも鶏以下はないでしょ!

「分かったぞ、朱音ちゃんだな。」

「はいそうです…」

この野郎いつかぶっ飛ばす!

「それより穴の事!」

「こんな話知ってるか?


この学校には伝統的な桜があった。(今もあるけど)

一人の美術部員は思った。

「あの桜を描いてみたい。」

部員は描いた。だが満足できなかった。

何かが足りない…

次の日部員は桜の木で首を吊って死んでいた。

警察は可哀想だと思い桜の木の下に死体を埋めた。

ある時一人の部員は思った。

桜を描いてみたい…いざ描こうと思うとどこからか音がする。

そう、たとえるなら土を掘っているような…

『私を見て…』

少女の声が聞こえた。

そうして毎年桜の木は少女の血を吸って美しく咲く…


「いぎゃぁぁぁぁぁ!!!!!」

「お前の悲鳴は本当におもしろい。」

「そうだ、俺は今から用事があってここを離れるがこのノート…絶対見るなよ?」

バタン…

見るなといわれると見たくなるジャン!

「そぉ〜…」

『見たからにはさっき話を広めろ。』

パタン…

「しまった…」

こうして葵は睦路の策略にはまってしまい皆に話したとさ☆


作者から

この度は誠に有難うございます。
皆様のおかげで参照数が100をこしました!
この作者はまさかここまでなるとは思ってなかったので嬉しいです!
これからもこんな駄文を書く作者ですがどうぞよろしくお願いします<m(__)m>

Re: さまよい続ける魂 ( No.26 )
日時: 2011/05/16 16:17
名前: クリスタル (ID: zA4wGfC2)

わかるわかる!ノート見たくなる!
・・で、みたら、「この文を読んだら呪われます」
って、書かれてたことがあった。
呪われて無いけどね。(−−;)

Re: さまよい続ける魂 ( No.27 )
日時: 2011/05/17 21:51
名前: サファイア (ID: wxZ0SJGK)

Ⅲ真見子桜ファイル3

「ぐはぁぁぁぁぁ・・・・・」

なんだその溜息ってか?そりゃ溜息でるでしょ。

だって一人話したら沢山人がきたんだよ?で話したらまた人がくる、この繰り返しよ…

「先輩〜ちゃんと広めてきましたよ…」

「よし、じゃあお前の外履き貸せ。」

・・・・・・・。

「ハァ…ハァ…持ってきましたよ。」

もうダッシュしてきました。だって反論したら食われる勢いだったんだもん。(蛇=睦路 蛙=葵みたいなwww)

「…女子高生の靴と言ったらローファーだろう!」

「だけど私それしか持ってませんよ?」

「朱音ちゃんに借りてこい。確かローファーだったろ?」

この野郎…

「あとこれを桜の木にセッティングだ。」

渡されたのはいかにも今から自殺しますよ的なロープだった。
(ちゃんと輪っかになってます。)

「はぁ?!なんで?」

「お前は団子を綺麗な桜の下で食いたいと思わないか?」

!!!!!!!

「今すぐ行ってきます!」


桜の木の下。

「おいしょ…」

…美術部か、私には無縁だな!

そういえば顧問の先生の坂井先生が変だったなぁ

〜回想中〜

「葵〜荷物美術室に運ぶの手伝って!」

「朱音の頼みならなんなりと!」

「「失礼しま〜す」」

「おおすまん、荷物を運んでもらって悪いなぁ〜」

この人が坂井先生、いつ見てものほほんとしてるなぁ。

「先生!絵を描いていいですか?」

えっと…たしか2−Cの早乙女君だっけ?

「あっじゃあここに荷物を置いておきますね?」

カタン…桜の絵があった。あれ?なんか黒っぽいのが描いてある。

「!わ、悪いね。さぁそろそろ教室に帰りなさい。」

先生なんか変…

「!誰だろう?」

扉の向こうには三つ網の少女がいた。

「朱音行こう!」

…あれ?今確かに女の子いたんだけどなぁ。

〜回想終了〜

「そういえばあの女の子なんだったんだろう…」

ていうか、早く先輩こないかな…

セッティングしたら茂みに隠れてろだなんて…

Re: さまよい続ける魂 ( No.28 )
日時: 2011/05/17 21:54
名前: サファイア (ID: wxZ0SJGK)

クリスタルさん

見たくなる…それが人間の心理!なんてね☆
見たら呪われるなんて…そんなんで呪われてたらあたし今頃死んでるわ!
あと見たら『罰金』なんてのもあった(笑)←どんだけ見てんだよ…
機会があったら出そうかな?


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