ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- さまよい続ける魂
- 日時: 2010/11/19 21:02
- 名前: サファイア (ID: eH196KQL)
初めまして!違和感を感じるかもしれませんが…。
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- Re: さまよい続ける魂 ( No.9 )
- 日時: 2011/05/05 12:24
- 名前: クリスタル (ID: zA4wGfC2)
そうかなー?朱音とか、いいキャラだと思うよ。
- Re: さまよい続ける魂 ( No.10 )
- 日時: 2011/05/05 21:11
- 名前: サファイア (ID: wxZ0SJGK)
有難うございます。朱音は徹底的にドSしたかったんで…ちゃんとなっているかどうかはわからないんですけどね…
- Re: さまよい続ける魂 ( No.11 )
- 日時: 2011/05/07 13:00
- 名前: サファイア (ID: wxZ0SJGK)
「ごめ〜ん朱音!遅くなっちゃ…た?」
いつもいるはずの朱音がいなかった。
「朱音…?」
朱音が消えた。朱音のバックだけを残して…
「葵〜いつまでしょげてんの?朱音もただの家出だよ。」
「でも…行方不明になって5日になったんだよ?何かあったんだよ。」
クラスの皆は家出と言っているけど私にはわかる。朱音は家出じゃない。
「そんなに心配なら睦路先輩に頼んでみたら?」
「睦路先輩?そんな先輩いたっけ?」
「ここの学校の屋上って閉鎖されてるじゃん?その屋上の扉の目の前でお願いを言うと叶えてくれるっていう噂があるの!」
「噂でしょ?本当かどうかわからないじゃん。」
「駄目もとで行ってみたら?もしかするといるかもよ。」
でもさ…軽く怪談混ざってるよね?誰もいないはずの屋上に人がいるってことは…
「考えると恐ろしくなってきた…」
でも…朱音を助けられるなら何でもしたい。
…結局昼休みに行くことにした私は扉の前にいます。
「ここでお願い事をすると何でも叶えてくれる…」
本当かな…実際人がいるかどうかも怪しいのに。でも…
「睦路先輩、どうか私の友達を見つけてください。」
…反応なし。やっぱただの噂だよね。アホらし、帰ろ…
「その話は最強の怪談にふさわしいか?」
え…まさか…
「ぎょ…ぎょわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「ははははははは!!!」
「お前の悲鳴おもしろいな!気にいった!」
はぁ〜?!何なのよこの人…
「あなた誰?」
「お前は馬鹿か?今お前がよんだだろう。」
「まさか…本当に睦路先輩?!」
「嘘も減ったくれもないだろう?」
本当にいたんだ…
これが私と睦路先輩の出会いだった…
- Re: さまよい続ける魂 ( No.12 )
- 日時: 2011/05/07 23:26
- 名前: サファイア (ID: wxZ0SJGK)
Ⅰミカちゃん人形の探し物 ファイル2
「で、さっきのお前の話は何なんだ?」
一応聞いててくれたのね…
「えっと、今私の友達が行方不明なんです。もしかしたら殺人事件とかに巻き込まれてたりして…」
「で、その友達を助けてほしいと…?」
「はい。」
大丈夫かなこの人?
「…お前はミカちゃん人形の話を知っているか?」
「あの3本足のミカちゃん人形の話ですか?」
「お前が知っている3本足のミカちゃん人形の話はどんなのだ?」
「えっと…行方不明になった友達から聞いた話なんですけど…」
朱音に聞いた話をそのまま話した。
「お前が聞いた話と俺が知っている話は少し違う。」
「その話には続きがあってな…」
従業員は無くなったミカちゃん人形を探しに町を駆け回った。
だが一向に見つからなくて最後に学校を探したんだ。
この町には今殺人事件があって、3人の少女が行方不明だった。
恐る恐る入ってみると…どこかの教室から女の子の悲鳴が聞こえたんだ。
入ってみると、そこには従業員が探し求めていた物と女の子の骸があった。
立ちすくしているとミカちゃん人形が
「これで私も捨てられない?」
と従業員に問いかけた…
「ぎょ…ぎょわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「くっくっくっ…やっぱお前の悲鳴はおもしろいな!」
「こっちは真剣なんですよ!」
「分ってるよ…くっくっく。」
まだ笑ってるし(怒)
『キーンコーンカーンコーン』
「やばっ予鈴なっちゃった!」
私が帰ろうとすると…
「そうそうこの話…誰にも言うなよ?」
なぜに?まぁいいや…
「くっくっく…人というものは言うなといわれると言いたくなる生き物だ。せいぜい噂を広めてくれ。」
「さぁて…2−Aの次の授業か何だったかな?」
- Re: さまよい続ける魂 ( No.13 )
- 日時: 2011/05/08 08:18
- 名前: クリスタル (ID: zA4wGfC2)
な、なんか面白い。
やっぱりストーリーを考える力がすごいよ。
私は、二次小説では、たまにパクったりとかしてた。
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