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- 死神は君臨する【リメイクバージョン作ります!】
- 日時: 2012/04/30 13:23
- 名前: 萌恵 ◆jAeEDo44vU (ID: amGdOjWy)
こんばちはございます、萌恵です。
ちなみに、『こんばちはございます』とは、『お早う御座います・今日は・今晩は』が混ざった究極の単語です。
この単語を使って、人生、手間を省きましょう(ぇ
「死神は君臨する」、目次は>>263です。
あッ、(宣伝・中傷等含む)荒らしの方はさっさとUターンして下さいね。
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2011/08/09/12:59 スレッド設立記念日
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- Re: 死神は君臨する【クライマックスも間近!】 ( No.200 )
- 日時: 2011/11/09 20:51
- 名前: 萌恵 ◆jAeEDo44vU (ID: Pmy7uzC3)
- 参照: http://www.facemark.jp/facemark.htm
…そろそろ落ちなければ。
それでは、また明日!
ハハハ!!^О———★(#・3)==33
- Re: 死神は君臨する【クライマックスも間近!】 ( No.201 )
- 日時: 2011/11/10 19:27
- 名前: 萌恵 ◆jAeEDo44vU (ID: Pmy7uzC3)
- 参照: http://www.facemark.jp/facemark.htm
ダダダダッ、と騒がしい足音が聞こえると同時に、外で待機していた玄次は武装した兵士達に向かって怒鳴った。
「あの子供らを全員、殺せぇぇぇぇ!!」
すると、今まで緊張の糸をピンと張っていた兵士達は、大声をあげながらターゲット——レイカを先頭とした一〇人の少年少女に向かって突進していった。しかし、大人数の兵士も、そのほとんどが血を流し、倒れていった。それは、レイカとエリカが鉈を振りかざし、沙羅が折り畳みナイフで兵士を傷つけ、みるくが持ち前の身体の軽さを利用して不意打ちを喰らわせたからだった。
「凄い…」
惇也が呆気にとられた顔で四人に向き直った。
「そんな事無いわ。ほら、油断していると——」
沙羅が低い声で囁いたその時、倒したばかりの兵士がよろよろと立ち上がり始めた。
「今度は、俺たちが倒すぞ!」
圭太はそういうなり、素早く鉄製バットで相手の足や腕を叩いていった。惇也もそれに習い、兵士が流血しない程度に攻撃を加えていく。
「…だーまさーれたー♪」
ガツンッ
- Re: 死神は君臨する【クライマックスも間近!】 ( No.202 )
- 日時: 2011/11/10 19:30
- 名前: 萌恵 ◆jAeEDo44vU (ID: Pmy7uzC3)
- 参照: http://www.facemark.jp/facemark.htm
新キャラ登場かも…。しれません。
というか、なかなか更新が進みません><;
- Re: 死神は君臨する【クライマックスも間近!】 ( No.203 )
- 日時: 2011/11/10 19:31
- 名前: 萌恵 ◆jAeEDo44vU (ID: Pmy7uzC3)
- 参照: http://www.facemark.jp/facemark.htm
一旦落ちます
連レスすみません…。
- Re: 死神は君臨する【クライマックスも間近!】 ( No.204 )
- 日時: 2011/11/11 22:26
- 名前: 萌恵 ◆jAeEDo44vU (ID: Pmy7uzC3)
- 参照: http://www.facemark.jp/facemark.htm
騒がしい『戦場』の中心で、人を殴るような鈍い音が響く。そんなに大きい音じゃなかったはずなのに、それは世界の破滅の時がやってきたかのように、静かに、大きく共鳴して——。
「圭太あああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
「あっははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!!」
いつもは冷静なレイカの声が、このときだけは上ずっていた。そして、それを掻き消すように不気味な、妖艶な笑い声がぐわんぐわんと追いかけてきて、レイカの声はそれに埋もれた。
少年少女の目に映っているのは、胴体が血でべったり赤く染まった圭太と、圭太のその前髪を右手できつく握り締める金髪の少女。左手には血のついた金属バットが握られていた。
「ァタクシのナカマを傷つけた罰ョ!!」
金髪の少女は片言交じりに叫ぶと、圭太を堅いアスファルトの地面へ投げだした。
「やめてーッ!!!!圭太を傷つけないでぇーッ!!!!」
さわ子が悲痛な声をあげるが、金髪の少女は全く聞き入れない。
「ァンタラのナカマがどうなるのかゎ…ァタクシにはシッタコッチャナイゎ!!」
金髪少女はそう叫んで高笑いをすると、圭太の脇腹辺りを力いっぱい蹴りつけた。
「うわあああああああああああッ!!!!」
圭太は苦しそうに呻き、口から血を吐いた。
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