ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- ネックウォーマン
- 日時: 2012/02/17 19:51
- 名前: 茶渋、 ◆TdTxabAvIk (ID: S1XpBh/Z)
茶渋、です。最新遅いです。
※この物語では作者の不十分な実力により訳の分からない描写・言い訳などが出てくるかもしれませんがそこはこのクズが、と思って見逃してあげて下さい。
登場人物
田中(仮)主人公。自分の名前は伏せて話している。ある日、ネックウォーマーを無くしてしまう。
ネックウォーマン 田中(仮)のネックウォーマーを奪い去った張本人。ある予言の動画を送りつける。
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- Re: ネックウォーマン ( No.67 )
- 日時: 2012/04/11 15:31
- 名前: 茶渋、 ◆xr/5N93ZIY (ID: S1XpBh/Z)
「……」
弓島は桜の下敷きになっていてピクリとも動かない。桜が血で赤く染まる。これは学校が昔から育てている大きな桜。確か名前が…忘れた。
「うわぁ…」
生徒はすでに大パニック。我さきへと周りの人間を押しのけて走る。
「全部鎖鎌で首が吹っ飛べばいいのに……」
「……はい?」
零が異様なオーラを出している。僕と空虚は後ずさった。
「そうだ、雫さんと梨檎さんのあの本は?」
「……まだ。今日は梨檎さんの家で調べているみたい」
何故だ、と僕は疑問に思った。『厄災者』だから学校を休んでも先生には強く言われない。しいて言うなら成績が辛いが、まぁ何とかなるだろう。なのに、なぜ二人はまだあの本を読んでいるんだ? そこまで厚い本ではなかったし、一日あれば四回は読み直せるほどだ。
なのに……何故、二人は僕たちを遠ざける? …何かあるのか?
「今日、行ってみようか?」
「……」
「うん」
しかし、と僕は思いなおす。あの二人が遠ざけるという事は、自分たちだけでは僕たちを守れない、という事かもしれないのだ。…あの二人を尊重して、まだ関わりに行かない方が良いのかも。
……と思っていたとき、僕は見つけた。
「——!!」
「どうしたの?」
いきなり後ろを振り向いた僕に驚いた空虚が話しかける。もうさっきの物はいなかった。しかし、僕は見てしまった。
弓島の肉に食らいつく、真っ赤な目をした黒ウサギを。
- Re: ネックウォーマン ( No.68 )
- 日時: 2012/04/11 17:36
- 名前: 面? (ID: iHbdDjKI)
なんか今回短くね
- Re: ネックウォーマン ( No.69 )
- 日時: 2012/04/12 21:18
- 名前: ああ (ID: 59nFPquI)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
それだけかい?小説を一から作り直す、もしくは凍結削除くらいはスべき問題だと思うのだけど。
- Re: ネックウォーマン ( No.70 )
- 日時: 2012/04/13 21:17
- 名前: くあんた (ID: .Brpe.C.)
おもしろい所とグロい所がはっきりしておもしろいです。
- Re: ネックウォーマン ( No.71 )
- 日時: 2012/04/14 18:57
- 名前: 茶渋、 ◆xr/5N93ZIY (ID: S1XpBh/Z)
お知らせ
ネックウォーマンは終了させていただきます。
理由は色々ありますが、考えた結果避難用で内容を修正しつつ一から書き直すことにしました。
皆様、今までありがとうございました。
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