ダーク・ファンタジー小説
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- Nem・e・sis -ネメシス- [気付いたら1200参照]
- 日時: 2016/03/19 23:43
- 名前: NATTU (ID: qQixMnJd)
こんにちは! NATTUというものです!!
実は小説書くの初めてでして、まるるるっと初心者だす!
なので、暖かい目で見てくれたら助かります(汗)
あと、アドバイスがあったら、遠慮なく言ってください! 助かりますから。
ではでは行きましょう! 楽しく書けるかな〜?
- Re: Nem・e・sis -ネメシス- [300参照感謝!] ( No.72 )
- 日時: 2015/06/13 23:28
- 名前: NATTU (ID: Pt8qiq73)
刺当はそのまま後ろに下がっていき、着地した。
棺田は体を回し、元の立っている状態に戻すと、口にくわえたサバイバルナイフを右手に持ち直し、刺当を見つめる。
「次は、こっちからだ!!」
棺田はそういうと、そのまま刺当に向かって突き進んでいく。
「っ!!?」
流石にこう来るとは予想外だったのだろう。刺当は一瞬思考が止まったが、すぐさま右の手首にあるブレスレットを構えると、三発、杭を発射する。
バババシュッ!!
しかし棺田の方に飛んでくる三発の杭を、棺田はその場で姿勢を落とし、スライディングすることによって三発すべてを避けた。
「くそがっ!!」
しかし刺当も避けて来るのはわかっている。刺当は左のブレスレットから杭を出し、その杭を左手で持ち、すぐさま電流のソードに変える。
蛍光灯かっ!!
棺田は刺当との距離一メートルまで近づき、咄嗟に体重すべてを後ろにかける。
ブォン!
目の前に閃光の放つ剣線が横一線に広がる。もちろん今のは無意識による回避ではない。今のまま進んでいると凪ぎ倒されるとわかっていてわざと後ろに下がるため急激なストップと咄嗟の機動操作をした。あのまま行っていれば、確実にお陀仏だっただろう。
「くっそ! 近づけない!! でも・・・、」
しかし棺田は刺当のソードに対して恐怖心を抱くことなくまた刺当に向かって突き進む。
「性懲りもなくっ!!」
刺当はそのまま横なぎにしたソードを引っ込ませ、右手のブレスレットから杭をだし、そしてそのままそれもソードにする。
「来い!!」
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どもども、こんちゃす、NATTUです。
さきほどSWORDの方を出して、こっちも出す予定でしたが、眠くなってきたので、このぐらいで勘弁しちください。
さてさて、今回二つとも戦闘でしたが、正直言って楽しいです。
いやぁ、たのしすぎてほんとイカカワイイデスですよほんと。
そんなわけで今日はこの辺で、それではみなさん、ちゃおちゃお〜。
テスト結果、死んできますね? 楽しみにしててください。
- Re: Nem・e・sis -ネメシス- [300参照感謝!] ( No.73 )
- 日時: 2015/06/15 22:53
- 名前: NATTU (ID: 2KEIyIgG)
長剣であるソードと、刀身が短いサバイバルナイフの利点不利点同士をまとめると以下となる。
ソード:その長いリーチである程度の距離ならば射程距離となる、中距離戦闘系統武器。その使いやすさは、初心者にとってもありがたい一品。
しかし、超接近戦となると、思うとおりに得物を振れなくなってしまう。
サバイバルナイフ:その小振りながらも鋭い刀身により、近接戦闘に限り多彩な技術を駆使し戦闘を行える。また遠くから投げて使うことも可能。
ただしリーチが小さいために、中距離戦での戦闘には不利である。さらにこのタイプの戦闘にはある程度の知識と技術が必要のため、初心者が使うのは無謀と言える点。
当然その二つが激突すると、こうなってしまう。
「っっっ!!?」
- [300参照感謝!] ( No.74 )
- 日時: 2015/06/16 08:34
- 名前: 平成のキザ王子 (ID: gwo7dxKL)
「ひょ−+福島ァァァァァァ」
(気湯恩)
「なな、何だってんだ貴様ぁぁ」
そう
そこには消えたはずの蓮島理城が立っていたのだ…
- Re: Nem・e・sis -ネメシス- [300参照感謝!] ( No.76 )
- 日時: 2015/07/04 15:13
- 名前: NATTU (ID: jBG6ii5p)
棺田が刺当に突き進む。結構な速度を持ちながら近づいてくる棺田に対抗するように刺当が左手に持っているソードを横なぎに振るうが、棺田がそのソードの下をくぐるようにスライディングしてくる。
「おいおいなんだそりゃ!!」
刺当が焦るように右手に握っているもう一方のソードを棺田目掛けて振り下ろそうとする。が、棺田はその時にはもう刺当の目と鼻の先、すぐ目の前にいた。
こりゃあ・・・、こいつ狙ってやがったな・・・っ!
刺当は気づいた。この距離での長物は扱いが非常に難しい。よってこの距離には、棺田が持っているような短刀が有利になる。
後ろに・・・!!
刺当はすぐさま後ろの飛び退る。しかし棺田はそれを読んでおり、そのままもう一歩、左足を前に出し、後ろに飛んだ刺当に肉薄する。
「逃がさねぇ!!」
そして棺田は、持っていたサバイバルナイフを横になぎ、刺当の顔を狙う。
「ッッ!!?」
しかしその時、棺田の目の前から刺当が消える。一瞬の出来事だった。
- Re: Nem・e・sis -ネメシス- [300参照感謝!] ( No.77 )
- 日時: 2015/07/04 20:06
- 名前: NATTU (ID: jBG6ii5p)
「どこだっ!!」
そして棺田は上を見上げる。するとそこには遠い天井に左掌をべったりと天井につけ、口に杭を咥えている刺当がいた。
「瞬間的に左手を静電気を帯電させた。天井にくっつくには莫大な量の帯電量が必要だが、俺なら一瞬で作り出せる量だ。」
刺当は咥えていた杭を右手の指で持ち替えそう言うと、天井から手を放しそのまま落下してくる。天井から床までの距離はおよそ百メートル。普通この距離から落下するとひき肉になること間違いなしの距離。しかし、刺当の足が床に着くことはなかった。
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