二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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花火 【BLEACH】
日時: 2010/01/19 21:23
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: HFyTdTQr)
参照: http://gekkouhoujyu.holy.jp/page008.html

hello☆ 凛と申します
新スレです

*注意*

+中傷・荒らし・偽・チェンメ厳禁
+有り得ない事ありまくりです。あと意味不です
+文章の基本がなってないと思います
+更新激遅です
+何かと似てたらすみません

*prologue*

空に咲く大輪の花火
 水に映る大きな蓮の花

淡く儚く優しく包み込む

      たとえ 2人の仲引き裂かれようとも

  心は共に在る

願わくば、最後の一輪となっても
願わくば、最期の一片となっても



 私達は皆を護ろう———

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Re: 花火 【BLEACH】 ( No.37 )
日時: 2010/03/07 20:59
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: HFyTdTQr)

秋空

YES!(おい
最終的に滅び行く運命ならば今はまだ、抗おう。と
幸せな日々は砕け散っていきます

Re: 花火 【BLEACH】 ( No.38 )
日時: 2010/03/14 20:48
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: HFyTdTQr)

第17話

乱菊が瞬歩で降り立ったのは梨奈と緋奈が登った木の近く

木の根元で双子はすやすやと眠っていた

起こさぬようそっと近寄り、頭を撫でる

あどけない表情を見、緋奈のあの言葉が脳裏に過ぎる

『その運命は私達を蝕み、朽ちさせる……———抗えない運命』

あの時、哀しみを帯びた瞳で語ったあの子供

その子供がこんなにあどけない表情をしている

スッと目を細め、呟く

「……あんた達は、まだ子供なのよ」


「ん……あれ……?」

寝起きでぼやける視界の中、周りを見渡す

「あ……そういえば梨奈と木登り競争して寝ちゃったんだっけ」

隣で寝ている妹を見ると、すやすやと寝ている

「……梨ぃ、ゴメンね」

実は退院した直後、書類などを保管している場所へ行き解決策を探したのだが見当たらなかったのだ

それどころか、その事すら載っていない

紅花火の言った零という言葉が心に響く

「ゴメンね、梨奈」

謝る事しか出来なかった

それでも、運命に抗おう

Re: 花火 【BLEACH】 ( No.39 )
日時: 2010/03/26 22:04
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: HFyTdTQr)

第18話

あれから随分資料を探した

けれども見つからない

それどころか身体は壊れていき、タイムリミットは近いという事を悟るだけだった

そんなある日、とうとう見つけたのだ

「あった!! あったわ!!」

古惚けた1冊の本

双子の斬魄刀

双子の魂から生まれた斬魄刀は身体を蝕み、死に至らしめた

しかし、助かる確率は零じゃない

「これだけでも分かってよかった……」

ホッとため息

だけど、助かる訳でもない

それは紛れも無い『真実』

それでも、梨奈には生きてほしい

姉として、痛切に思った

Re: 花火 【BLEACH】 ( No.40 )
日時: 2010/03/28 11:36
名前: 風 (ID: d8lWLfwU)
参照:  

えっと,久し振り!
元:秋空ですvvHN変えました,改めて宜しく★

双子共に死神の力を有したら実際どうなるんでしょうね?
絶対そう言う例も過去に有っただろうと思うんですが……
兎に角私も梨奈には生きて欲しいですvv

Re: 花火 【BLEACH】 ( No.41 )
日時: 2010/03/28 18:21
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: HFyTdTQr)



実際のとこは分かりません((おい!!!!
実を言うと緋奈は死ぬ設定なんです((おいおいおいおい
梨奈は……まだどっちか決まりません
最後まで悩み続けます;


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