二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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花火 【BLEACH】
日時: 2010/01/19 21:23
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: HFyTdTQr)
参照: http://gekkouhoujyu.holy.jp/page008.html

hello☆ 凛と申します
新スレです

*注意*

+中傷・荒らし・偽・チェンメ厳禁
+有り得ない事ありまくりです。あと意味不です
+文章の基本がなってないと思います
+更新激遅です
+何かと似てたらすみません

*prologue*

空に咲く大輪の花火
 水に映る大きな蓮の花

淡く儚く優しく包み込む

      たとえ 2人の仲引き裂かれようとも

  心は共に在る

願わくば、最後の一輪となっても
願わくば、最期の一片となっても



 私達は皆を護ろう———

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Re: 花火 【BLEACH】 ( No.122 )
日時: 2010/07/03 13:46
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: t7vTPcg3)



更新してたさー
頑張りました;

余命の話ねぇ...ついにしちゃった(させちゃった)よ
まぁ日番谷たちに限らずいずれバレるかもだけど;
日番谷優しいもんね!
だってアニメで頑張ってハリベルさんの攻撃受け止めてましたよ!!!!
だって避けたら治療中の皆に当たるし...
う〜ん、浮竹さんは確実に慌てるだろうな
朽木隊長もあっさりしてそう;

日番谷の台詞は悩みました
でもいい台詞になったかな・・・?
雛森ちゃんと双子みたいに育ったから言える台詞かぁ
悪くないね^^*

Re: 花火 【BLEACH】 ( No.123 )
日時: 2010/07/24 19:51
名前: フラワー (ID: LMLu5hTj)

最近ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーと
これなく、すいません。
pcいきなり、ぶっこわれました。

Re: 花火 【BLEACH】 ( No.124 )
日時: 2010/07/25 13:39
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: V3xQLAnQ)

フラワーさん

いえ、平気ですよ^^
PC壊れましたか...
凛もそうなったら哀しいな;

Re: 花火 【BLEACH】 ( No.125 )
日時: 2010/07/30 19:29
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: m16n.Ntt)

第39話

「……それにしても此処は沢山本があるなぁ」

ポツリと呟く
目の前には見上げなければいけないほどの高い本棚
きっとこれが倒れたら下敷きになるなぁ、と有り得ないことを考えてみた
本を探し、埃を払ってから読む

「……2人一緒に助かる方法、書いてないなぁ」

ハァッと盛大にため息をついた
書いてあるのは1人が助かる方法ばかり。それでも成功率は限りなく0に近い
1人が死んで、1人が生き残る
私は別に構わないけど
私が死に、梨奈が生き残ってくれたらね

だけど、そうしたらお互いが1人になる

「……どーしよーかな」

余命は後1月半
直にこの身体は悲鳴を上げるだろう
そうなる前に何としてでも……

「緋ぃー奈ぁー♪」

「うひゃぁっ!?」

驚いて本を落としかける

「……瑠ぃ〜驚かさないでくださいです〜」

「ごめんごめん」

苦笑気味に笑って、瑠奈は手伝いを申し出てくれた
やっぱり、持つべきものは友達だねー
そして私達は調べ物に明け暮れた






どうか、私が死ぬことになろうとも
梨奈だけは幸せに
それが私の最期の願い

Re: 花火 【BLEACH】 ( No.126 )
日時: 2010/08/02 20:19
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: m16n.Ntt)

第40話

「瑠ぅ、今日はありがとなのです〜」

「ううん、全然!」

帰り道、緋奈と瑠奈は2人で帰った

「でも……残念だなぁ、生き残る方法が見つからなくって」

「……大丈夫です。きっと、見つかるです。……ううん、見つける絶対に」

キッと前を見据える
絶対に見つけてやる
私達の、未来を切り開く鍵を———

「うっ!!」

刹那
緋奈の身体がぐらついた

(くっ! ここ最近全然辛くなかったから……忘れてたわ……!)

「緋奈!」

急いで緋奈を支える
……気を失ってる
急いで4番隊へ行かないと———


緋奈が倒れたのと同時刻
隊舎に居た梨奈は書類整理に追われていた

「えー、これ絶対終わりませんって!!」

書類を睨みながら文句ばかり言う梨奈

「お前がサボった所為だな」

あっさりと言ってのける日番谷
う〜、と唸る

「しょーがない、やるとし……くッ!」

身体がふらつく
ここ最近ならなかったのに!!
……苦しい!!
緋奈、緋奈もなの?
ねぇ、今何処に居るの———?

「おいっ! 御影!? 御影!!」

何だか、声が遠い気がする———








『ごめんなさい。梨奈、緋奈』

『本当にごめんなさい』


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