二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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FINALFANTASY—オリジナル—  〜白黒の魔術師〜
日時: 2010/12/29 18:38
名前: MILKターボ ◆xyJ9iZcsj6 (ID: QP4Yy5Wh)

みなさん、はじめまして。MILKターボです。FF(ファイナルファンタジー)の二次小説です。
オリジナル度は九十九%ぐらいかなぁ?
…まあとにかく、読んでくださる優しい方は、次のことをご承知くださいませ。

・私初めての小説。妄想を文章化したものなので、文章が変ですが、そこはあたたかい目で見てください。←
・誤字脱字その他もろもろ、ちょっと頭がアレな作者にはた〜くさんあると思います。見つけたら、容赦なく言っちゃってください。…とはいっても中傷はNO!ですよ〜。 
・それから更新は亀のようにマイペース&気まぐれ。突然更新をやめさせてもらう場合もあります。
・荒らし、チェーンメール、中傷は禁止&あっても無視で。

で、これオリジナルのFF_ファイナルファンタジー_二次小説なのですが、呪文等の設定は初期のもの(Ⅰの事です)から使わせていただきます。

_では、どうぞ。変な小説かもしれませんが、よろしくお願いいたします。

目次>>11
お知らせ(改です)>>25

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Re: FINALFANTASY—オリジナル—  〜白黒の魔術師〜 ( No.31 )
日時: 2010/12/29 20:56
名前: Aerith ◆E6jWURZ/tw (ID: hQNiL0LO)

どもども!
ついにやってきました、Aerithです^^
いつもはこんな感じのお調子者ですが、今後ともよろしくです^^

Re: FINALFANTASY—オリジナル—  〜白黒の魔術師〜 ( No.32 )
日時: 2010/12/30 13:39
名前: MILKターボ ◆xyJ9iZcsj6 (ID: QP4Yy5Wh)

>>31 (Aerithさん)
こちらこそよろしくです^^ 近々Aerithさんの小説にもお邪魔させて頂くつもりで〜す。


プチお知らせ☆
あ、ちなみにこの小説はFFシリーズのどの分類にも属さない、オリジナルのストーリーなので、FFシリーズやった事ない方にも読める様にしていくつもりです。

Re: FINALFANTASY—オリジナル—  〜白黒の魔術師〜 ( No.33 )
日時: 2010/12/30 14:44
名前: MILKターボ ◆xyJ9iZcsj6 (ID: QP4Yy5Wh)

第五章 〜promise of the dusk 【黄昏時の約束】〜
 
       タソガレドキ
_十年前。黄昏時の、夕日に染まる村を一望できる丘。
そこに、まだ幼いサラとその父親のライドが二人並んで座っていた。
「お父さん、ここからいなくなっちゃうの?」
サラは父親の目を見ず、赤く染まる村を見つめて言った。ライドはサラを見て。
「おやおや、どうしてだい?」
サラはまだ村を見ていた。
「だって、夜、お母さんが泣きながらそう言ってるの、みたんだもん」
ライドは、肩をすくめると、
「居なくはならないさ。 ちゃんと今回も帰って来るよ」

ライドはずっと、一年間おきに旅をしていた。 それは、魔物と戦う為の、命がけの旅だった。 
サラの母親・ペンは、ライドが旅をするのを激しく嫌っていたのだ。

「ほんと?」
サラはライドの方を向いた。 
「ああ、ほんとだとも」
サラは「じゃあ」と言うと、
「約束!」
小指をライドに突き出した。ライドは笑うと、
「ああ、約束だ!」
と、サラの小指に自分の小指を絡ませて、
「ゆーびきーりげーんまん、うそついたらはりせんぼんのーます、ゆびきった!」
「絶対、生きて帰るからね」
サラは思い切り
「うん!」
とうなずいた。

Re: FINALFANTASY—オリジナル—  〜白黒の魔術師〜 ( No.34 )
日時: 2010/12/30 14:48
名前: MILKターボ ◆xyJ9iZcsj6 (ID: QP4Yy5Wh)

第六章 〜plot 【たくらみ】〜

      マコト
「それは、真か?」
玉座に座る者が、言った。                     
「はい。 私がかけた村人の封印が何者かに解かれ、あろうことにも、よみがえらせた大男まで倒されました」
                     ・ ・ ・ ・                 
玉座に座る者の前に立っている、銀色の瞳を持つ少女_アリスが言った。                                      
「ふむ_。しかし、作戦は失敗したが、あの封印を解いたということは、その者も我ら『魔法人』の生き残りの末裔なのだろうな」                                           
「ええ、たぶん」
              —————コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ…
          ・ ・
足音が、そこに響く。アリスは振り返ると、
            、、、、
「あら、どうしたの、ガウスト」
と言った。           
「ガウストか_。 『魔術学園のスパイ』はどうなったのだ」
「あら、そういえば、『魔術学園にいるかもしれない魔法人を仲間にする』っていう仕事があったけ?」
銀色の瞳の少年_ガウストは、
「王、彼方の探してた魔法人を見つけましたよ。 それも、強力な_」
ニヤリともせずに、真顔で言った。 そして、玉座に座る者—王は。
「その者は_、なんという名前だ、ガウストよ」

「『サラ』と申します、王」

Re: FINALFANTASY—オリジナル—  〜白黒の魔術師〜 ( No.35 )
日時: 2010/12/30 14:51
名前: Chess ◆1OlDeM14xY (ID: nF4l3yrg)

ういっす。あ〜、なんとなくサラのファンになってるかも(笑


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