二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- FINALFANTASY—オリジナル— 〜白黒の魔術師〜
- 日時: 2010/12/29 18:38
- 名前: MILKターボ ◆xyJ9iZcsj6 (ID: QP4Yy5Wh)
みなさん、はじめまして。MILKターボです。FF(ファイナルファンタジー)の二次小説です。
オリジナル度は九十九%ぐらいかなぁ?
…まあとにかく、読んでくださる優しい方は、次のことをご承知くださいませ。
・私初めての小説。妄想を文章化したものなので、文章が変ですが、そこはあたたかい目で見てください。←
・誤字脱字その他もろもろ、ちょっと頭がアレな作者にはた〜くさんあると思います。見つけたら、容赦なく言っちゃってください。…とはいっても中傷はNO!ですよ〜。
・それから更新は亀のようにマイペース&気まぐれ。突然更新をやめさせてもらう場合もあります。
・荒らし、チェーンメール、中傷は禁止&あっても無視で。
で、これオリジナルのFF_ファイナルファンタジー_二次小説なのですが、呪文等の設定は初期のもの(Ⅰの事です)から使わせていただきます。
_では、どうぞ。変な小説かもしれませんが、よろしくお願いいたします。
目次>>11
お知らせ(改です)>>25
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- Re: FINALFANTASY—オリジナル— 〜白黒の魔術師〜 ( No.16 )
- 日時: 2010/12/21 17:29
- 名前: MILKターボ ◆xyJ9iZcsj6 (ID: QP4Yy5Wh)
[第二幕★卒業テスト編]
第一章 〜A fairy 【妖精】〜
物語は第一幕から七ヶ月過ぎた、俗に言う春うらら、の時期である。
「さ、行ってらっしゃい、サラ!」
ドン、と背中を押すペン(あれ?覚えてるよね?あの人だよ、あの人!!サラの母親!! ←作者の声)。
サラはくるりと振り返ると、
「行ってきます、お母さん」
と言った。ペンは頷くと、
「あなたのお父さんは、立派な白魔術師だったわ。 今は、この世にいないけど_」
と、なみだぐんだ。
「泣かないで、お母さん。 _それじゃあ」
「行ってらっしゃい」
おっはよ〜う、とレーヴェ。 よう、と眠そうにロス。
「やっぱり二人とも、今日は遅刻しないんだ」
「当ったり前だろ!今日は、【卒業テスト】が始まる日なんだから!!」
【卒業テスト】。
読者の皆さんは覚えているだろうか、第一幕の第二章で、卒業テスト期間がある、ということを。
・ ・ ・
それは、四人でパーティを組み、一年間旅をして、生きて学園に帰って来い、というむちゃくちゃなものなのである。
そして、学園。
「_では、出発の集いをはじめるぞ」
園長は、フォッフォッフォッと笑った。
「では、パーティの組み合わせじゃが、白魔術組から一人、黒魔術組から一人、剣術組から二人の、四人じゃ」
_それでは、始め!
園長がそう言ったとたん、サラはあっというまに大勢の人に囲まれた。 まあ、それも当然のことであろう。
なんていったって彼女は、学園一の秀才なのだから。
「ごめんね、ロスと、レーヴェと約束してるから!」
と、サラは御丁寧にも一人一人に謝ってから、レーヴェの元へ向かった。
「レーヴェ!」
「サラ!」
ロスとレーヴェは、手を振った。
「遅いぞ、サラ」
「ごめん。 …で、あと一人どうする?」
「…うーん」
「あ、じゃあ、ガウスト君なんかはどう?」
とレーヴェ。
「…でも、人気すぎない?」
サラの言葉は確かだ。 ガウストは、たくさんの女子に囲まれていた。
「…じゃあ、声をかけてみる?」
「え〜っ、絶対、嫌だ!!!」
「ロス、ガウスト君に負けたのがそうとう悔しかったんだ…」
「うるせえっ。 同情すんなっ」
「お〜い、ガウストく〜ん」
「いやいやレーヴェ、お前、人の話聞いてた?」
「聞いてな〜い♪」
「聞いてるくせにぃっ」
ガウストは、
「あ。 …悪いな、あいつらと一緒にパーティを組むから」
と周りの女子に言ってからこちらに来た。
「ありがとな、助けてくれて」
「これも人助けよ、ね?」
「あ〜、うん、まあ、そうね」
とサラはちらりとロスを見た。
「レーヴェの馬鹿あああ! 俺は、認めな_いでぇっ。 分かったよ、お前も仲間だ」
ロスも、認めたようだ。 …レーヴェにつま先を踏まれたという事も、あるかもしれないけれども。
「フォッフォッフォッ。 フェアリー
皆、パーティを組めたようじゃな。 次に、一パーティに一人、【妖精】を見張りにつけるぞぉ。
『ずる』ができないようにの」
と言うと園長は、園長の隣にある大きなビンにはしごをかけ、登っていき、ビンの蓋を
グイッ、グイッと回して、あけた。
・ ・ ・
すると、光る三十cmぐらいの大きさのなにかがビンの中からふわあっ、と飛び出し、各グループの所に行った。
「その者が、フェアリー_妖精じゃ。挨拶をするとよい」
サラたちの元に来た、フェアリーは。
「はじめまして、リアよ」
「あたしはレーヴェ。天才黒魔術師といえばこのあたし! _なんちゃって」
「わたしはサラ_白魔術師よ」
「俺はガウストだ」
「俺はロス」
「_さあ、出発じゃ!」
- Re: FINALFANTASY—オリジナル— 〜白黒の魔術師〜 ( No.17 )
- 日時: 2010/12/21 17:57
- 名前: ★アディア☆ ◆C/wEErKi9w (ID: u6knrXHP)
初めまして、アディアです。
まぁ、名前自体FFの技ですね。
いきなりですが…。ブリザドは無いんですか?ファイアとサンダーがあるので…。
- Re: FINALFANTASY—オリジナル— 〜白黒の魔術師〜 ( No.18 )
- 日時: 2010/12/21 18:09
- 名前: MILKターボ ◆xyJ9iZcsj6 (ID: QP4Yy5Wh)
>>☆アディア★さん
ありがとうございまーす。
あッ。ご指摘ありがとうございます。
MILKターボの完全なるミスですね…。
修正いたしますです、ハイ。
- Re: FINALFANTASY—オリジナル— 〜白黒の魔術師〜 ( No.19 )
- 日時: 2010/12/22 17:39
- 名前: Chess ◆1OlDeM14xY (ID: FLkf3417)
よっす。
よくセリフの上に振り仮名つけれたね! ゜д゜←今こんな感じ・・・もちっと口開いてるカモ
わたし全っ然上手くいかないから _ _コレで誤魔化してるよ・・・
- Re: FINALFANTASY—オリジナル— 〜白黒の魔術師〜 ( No.20 )
- 日時: 2010/12/23 12:03
- 名前: MILKターボ ◆xyJ9iZcsj6 (ID: QP4Yy5Wh)
>>19 よっす。
…振り仮名付ける方法は、凄い簡単。
1、振り仮名を付けたい文字がある行と前の行の間を一行あける。
2、その間の一行に半角カタカナ(F7とF8)で振り仮名を付ける。
…って感じで。
でも、振り仮名付ける時って改行しなきゃいけないからそこを調整するのも結構めんどくさ…
ごほごほ、大変なんだぜ☆ ←
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