二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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FINALFANTASY—オリジナル—  〜白黒の魔術師〜
日時: 2010/12/29 18:38
名前: MILKターボ ◆xyJ9iZcsj6 (ID: QP4Yy5Wh)

みなさん、はじめまして。MILKターボです。FF(ファイナルファンタジー)の二次小説です。
オリジナル度は九十九%ぐらいかなぁ?
…まあとにかく、読んでくださる優しい方は、次のことをご承知くださいませ。

・私初めての小説。妄想を文章化したものなので、文章が変ですが、そこはあたたかい目で見てください。←
・誤字脱字その他もろもろ、ちょっと頭がアレな作者にはた〜くさんあると思います。見つけたら、容赦なく言っちゃってください。…とはいっても中傷はNO!ですよ〜。 
・それから更新は亀のようにマイペース&気まぐれ。突然更新をやめさせてもらう場合もあります。
・荒らし、チェーンメール、中傷は禁止&あっても無視で。

で、これオリジナルのFF_ファイナルファンタジー_二次小説なのですが、呪文等の設定は初期のもの(Ⅰの事です)から使わせていただきます。

_では、どうぞ。変な小説かもしれませんが、よろしくお願いいたします。

目次>>11
お知らせ(改です)>>25

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Re: FINALFANTASY—オリジナル—  〜白黒の魔術師〜 ( No.121 )
日時: 2011/02/22 16:42
名前: Chess ◆1OlDeM14xY (ID: PdKBVByY)

更新してる〜。
(あ、今帰ってきました。ただいま。笑)

Re: FINALFANTASY—オリジナル—  〜白黒の魔術師〜 ( No.122 )
日時: 2011/02/22 20:07
名前: MILKターボ ◆xyJ9iZcsj6 (ID: 9kDns1lV)

第六章 〜truth 【真実】〜

「さあ、サラ。 真実を、暴きましょう」

「へ?リヴ、何を_」
サラがルミに事情をかいつまんで説明し、「じゃあ、わたしも手伝う」と参加。

「でね、この本の著者はこの村の村長さんが書いた本ね。
 そして、これが当時の_四月の、二十五日の所」
と、サラが指で記事を指す。





×××××年 四月 二十五日 『謎の大火災、起こる』

 暖かい春の陽の元、大惨事は起こった。大火災が、この村を襲ったのだ。こんなに規模が大きい
火災はロット村設立百二十年来、初めての事である(最も、私が知っている限りの事だが)。
そしてこれは、この火災で犠牲を払った者たちの数である。

軽傷…13人  重傷…27人  死者及び行方不明者…58人

私たちは、二度とこのような大惨事を起こさぬためにも、火災の原因を調べた。
まず第一に考えられるのは事故だが、そのような事があったという証拠は無かった。
そして第二に考えられるのは、放火。
…この村に[裏切り者]がいるとは考えたくないが、この状況ではやむをえなかった。
            、 、 、 、 、 、 、 、
 だが、裏切り者は生きている者には居なかった。 疑いの目は、死者及び行方不明者に向けられた。
その結果、二人の人物が挙げられた。一人の娘がいる、イルとナレイドである。
しかし、二人の家から、娘_リヴの屍が見つからなかった。私の孫であり、リヴの幼馴染でもあるルミは、
『絶対に生きている』と頑張っていたが、結局リヴは見つからなかった。


ふぅ、と息をつく。
「あたしの、母さんと父さんが、裏切り者_放火をした人物だったの…」
つぶやき、気がつくと、真っ暗闇の空間にいた。

『逃げろぉぉ! 火事だぞぉぉぉ!!』
真っ暗闇の世界から、赤い_これは、炎か_世界に変わる。

『あなた…これが、わたし達のしたことの代償なの?』
母さんの声。
『しょうがない__あの子を生かすためには、それしかないのだから』
父さんの声。二人とも、あたしに背を向けている。
『そうよね……あの子は、本来[生まれるはずのない]子__幻術師さまに、感謝せねば』
その声を聞いて、ゾッとする。 あたしが、生まれるはずのない子? 幻術師? 
_訳、分からない。そう言おうとしたけれど、やめた。

両親が、こちらを振り返り、文字通り目を丸くしたからだ。

『リヴ__』
父さんが、おそるおそる声をかける。 
『リヴ、逃げなさい』
母さんが、父さんを制して言う。

『分かった!じゃあ、母さん、父さん、行こう!』
無邪気な、幼い声。

『それは、できないの』
ゆっくりと、首を横にふる。
『え?』

『母さんと父さんは、あなたとは逃げられないの。さあ、行って。 …早く!』
ビクリ、と幼いあたしは体を震わす。
『で、でも』
『早く!!』

ザッ……

誰かが、こちらにくる。 _師匠だ。

『さあ、“尻尾”が来たわ。あの人は、母さんの幼馴染だから、安心してあの人に着いていきなさい』
無言で彼は、あたしに手を差し伸べる。

『やだよ、だって、母さんと父さん、今逃げないと死____』



そこで、目が覚めた。

Re: FINALFANTASY—オリジナル—  〜白黒の魔術師〜 ( No.123 )
日時: 2011/02/25 20:11
名前: MILKターボ ◆xyJ9iZcsj6 (ID: R/M39rbJ)

お知らせ

中学入学準備の為しばらく来れません。

Re: FINALFANTASY—オリジナル—  〜白黒の魔術師〜 ( No.124 )
日時: 2011/02/28 19:59
名前: MILKターボ ◆xyJ9iZcsj6 (ID: R/M39rbJ)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=19969

勉強疲れたあははうふふ(←壊れかけ

…冗談です。
UALにここのアドレスはりつけました。
これで消えても大丈夫…だと良いんだけど。

Re: FINALFANTASY—オリジナル—  〜白黒の魔術師〜 ( No.125 )
日時: 2011/03/03 19:35
名前: MILKターボ ◆xyJ9iZcsj6 (ID: R/M39rbJ)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=19969

テスト。URLがうまくいかない。

追記:原因解明。失礼しましたー。


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